7月クールのレギュラーはなんと9本。『ウマ娘』サイレンススズカ役などで注目を集める。(撮影:Takeo Dec.) 『鬼滅の刃』の歴史的な大ヒットに『エヴァンゲリオン』の完結と、最近ではアニメの話題がニュースやワイドショーで取り上げられることも珍しくなくなった。 脚光を浴びているのは人気キャラクターを演じる声優たちも同様。様々なテレビやネット番組へ顔出しの出演が増え、さらには子どもたちの『なりたい職業ランキング』でも上位に位置している。 現在は何度目かの声優ブームが到来しているといって間違いないだろう。 「昨日もオーディションのための音撮りやラジオ収録など、ありがたいことに4本、現場がありました」 そう話す高野麻里佳(こうの・まりか)も多忙を極める人気声優のひとり。 7月クールだけでもアニメ6本、ナレーションで3番組に出演し、7月14日にはソロアーティストとして2ndシングルの『New s
<日本維新の会所属の衆議院議員で「京都維新の会」代表をつとめる森夏枝議員が、統一地方選挙を約2か月後に控えた2019年2月、森議員と同じ党に所属する京都府議会議員・上倉淑敬議員を誹謗中傷する内容の文書を作成したことを認めて、上倉議員や他の党員に対して謝罪していたことがわかった。 現役の国会議員が同じ党の議員を中傷するという異常事態。いったい何があったのか――その舞台裏を追った。> 「作ったのは私です」 「2年前、上倉議員のご家族のことが書かれた記事を切り貼りして『文書』を作ったのは私です。何を言っても言い訳になってしまうのですが、今思い返しても、やっていいことと悪いことの判断がつかない精神状態だったと思います。 当時、(京都維新の会代表の)私のもとにたくさんの苦情のようなものが届いていたり、党勢拡大についても京都の議員と党本部の間で考え方に相違があり、(板挟みにあって)精神的に追い詰められ
逃げ切った……そう思っていることだろう。「桜を見る会」前夜祭をめぐる問題で、昨年12月、安倍晋三前首相(66)は不起訴処分となった。だが、安倍前首相の政治資金の使い方は、黒に近いグレーであることを本誌はあらためて主張したい。 安倍晋三前首相 以下に並んでいるのは、安倍前首相の政治団体が提出した’19年の政治資金収支報告書に添付された最新の領収書である。これらを情報公開でいち早く入手したジャーナリスト・三宅勝久氏はこう憤(いきどお)る。 「不明瞭な領収書がたくさんありました。たとえば、58万円の旅行費は地元の山口県から『桜を見る会』にスタッフを派遣した経費とみて間違いありません。これは『桜を見る会』の前夜祭に関連する経費として正しく計上される必要があります。そのほかの領収書も、公職選挙法が禁止する支援者への接待や寄附が疑われるものばかりです」 ’19年1月30日に「安倍晋三後援会」は、2軒の
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