Raspberry Pi(ラズベリーパイ)用のSIMカード「 どこでもラズパイSIMカード 」のついた日経BPのムック本「 ラズパイ(Raspberry Pi)超入門 」を買いました。雑誌にSIMカードがついて2,800円(税抜)です。 どこでもラズパイSIMカードを使うと、株式会社ソラコムの提供しているSORACOM Airを使ってRaspberry Piで3G/LTE通信ができるようになります。 SORACOM Airの特徴 ソラコムは、NTTドコモの3G/LTE回線を借りて低料金の通信サービスを提供するいわゆる「MVNO」と呼ばれる事業者です。主力サービスである「SORACOM Air」は、ラズパイのネット接続のように、ごく少量のデータ通信に適した料金体系を採用しています。 出典:ラズパイ(Raspberry Pi)超入門(日経BP) スマートフォン向けのSIMのように大量のデータを
携帯大手3社が提供する高音質な音声通話サービスの「VoLTE」。このVoLTEは何が従来と違うのだろうか。VoLTEと従来の音声通話の利用回線・ネットワークの違いといった視点からVoLTEの特徴に迫ってみよう。 VoLTEの特徴 VoLTEは「Voice over LTE」の略で、LTE通信上で音声通話を実現するための仕組みだ。携帯各社は、ネットワークをLTEに変更することで通信速度などデータ通信のネットワーク強化を図ってきたが、VoLTEによって音声サービスも強化できるようになる。 NTTドコモが2014年5月にVoLTEサービス開始をアナウンスした際の説明スライド。VoLTEの特徴として高音質通話、素早い発着信、高速マルチアクセス(音声とパケットを同時に利用)、ビデオコールをアピール
総務省は12月25日、LTE方式の携帯電話端末は心臓ペースメーカーなどへの影響はないとする調査結果を発表した。結果を踏まえ、電波を利用する端末が医療機器に与える影響を防ぐための指針を改訂。「端末をペースメーカーなどから15センチ以上離す」など、従来の携帯電話と同じ指針をLTE端末にも適用する。 植え込み型心臓ペースメーカー13機種、植え込み型除細動器12機種を対象に、LTE携帯端末実機を用いた影響を測定したところ、影響がないことを確認したという。LTEや無線LANなど複数種類の電波が医療機器に与える影響を測定するための予備調査も実施した。 電波を利用する端末が医療機器に与える影響を防ぐための指針「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器へ及ぼす影響を防止するための指針」では、携帯電話をペースメーカーなどから15センチ程度以上離すことを定めており、この指針をLTE端末にも適用。同指針の適用対
※当サイトはアフィリエイト広告の運用で運営が行われています。記事中の商品リンクにはアフィリエイト広告が含まれています。 EMOBILEが非公式ではありますが、携帯ショップを中心に展開している面白いオトクなキャンペーンを行っています。 キャンペーンの正式名称・・・というのもまだはっきりしないのですが、お店ではLTEフラット(キャンペーン3G)という名称で紹介されています。 このキャンペーンですが、端的に説明しますと、3GBまで速度制限なしで使えるEMOBILE回線を、毎月たったの580円で使えてしまうというものです。 対象端末はGL06PとGL04PというWi-Fiルーター型の端末です。これらは本来なら4000円ほど毎月の使用料がかかるルーターですが、このキャンペーンを使うと、580円で使えてしまいます。 今回はこのキャンペーンの詳細について詳しく説明して行きたいとおもいます。EMOBILE
本日、Android最新のリードデバイスNexus 5が発売されました。 日本で、Google Playで、普通にSIMロックのない最新OSの電話が安価に購入できます。 従来の、キャリア(ネットワークオペレーター)による販売ではないので、じゃあどのネットワークオペレーターのどの電波で使えるのかは、自分で調べることになります。 幸い、通信用語の基礎知識や、Wikipedia日本語版のWCDMAやLTEの記事を見れば把握できます。 たとえば、日本のGoogle Playで販売しているNexus 5のスペックは公表されています。 Nexus 5 ネットワーク 2G/3G/4G LTE 北米: GSM: 850/900/1800/1900 MHz CDMA: 対応バンド: 0/1/10 WCDMA: 対応バンド: 1/2/4/5/6/8/19 LTE: 対応バンド: 1/2/4/5/17/19/2
久しぶりにEMOBILE案件でもと色々探していると、何度も目に付くのが謎の580円ルーターの案内。何でも月額580円の「定額」でインターネット通信が出来るなんて謳っている。 7月のGL07S純新規一括0円案件の頃からチラホラ出ていたような気もするのだが、正直なところ当時は全く興味がなかったので調べることもしていなかった。この度久々にEMOBILEについて探っている際に、かなりの案件がこちらの月額580円ルーターとのセットを勧めているため、流石に興味を持ってしまい色々と調べさせてもらった。 その結果、どうやらこの月額580円のルーターは回線運用次第では意外に、というか結構お得なデータ回線になっているようだ。完全なる遅報ではあるがこれからEMOBILE回線を新規で契約しようという人は作っておいて損の無い回線なので、とりあえず判明していることをいくつか報告しておきたい。 公式キャンペーン名称(?
ということで、新iPhoneの対応バンドなどの情報がそろったので、今時点での私のiPhone用インフラ評価をまとめてみます。こうやって並べてもやっぱり一長一短と言う感じですねぇ。ちょっと先のことを考えればドコモが一番よさそうな気がする、くらい。 エリアについては、都市部のLTEカバーは強力。ただし郊外では全くKDDIに追いついていませんし、穴だらけでバッテリへのダメージも大。800での整備も加速するという話なので、今後は徐々に良くなりそうです。ドコモの特長は屋内。四社共同整備の公共トンネル(地下鉄など)では差が出ませんが、一般の民間施設をきめ細かにカバーするところはドコモが一番強いので、高品質で使える屋内施設はかなり多くなっていくはずです。 iPhoneは1.5Gを外したのですが、対応している800、1.7、2Gを持っているため、今後容量についても徐々に強化されることが見込まれます。最強を
こんにちは。クパチーノのApple本社イベント会場でドコモ加藤社長を激写、朝のニュース番組にも写真が使われたりしたそうですが、懐には1セントも入ってこない副編ACCN@サンノゼです。それにしても加藤社長の取り巻きはたいへん厳重でした。お帰りも裏口から秘密裏に通されたようで囲み取材も失敗。日経の記者さんも歯ぎしりしておられました。ソフトバンク孫社長に関しては今回、お見えになっておりません。それとは対照的に堂々とマスコミの前に姿を現わしたのがKDDI(au)の田中社長。イベント終了後、ごく短時間ではありますが囲みにも応じてくださいました。 ──満面の笑みで出て来ましたね。 田中 800MHzサポートがうれしくて。ホント、我慢して準備してきた甲斐がありましたよ。 ──我慢して、とは? 田中 昨年(2012年7月)LTEの800MHzが使えるようになるより以前、もう2年も前から取り組んできましたか
「LTEのエリア競争はKDDIが断トツで勝てるのでは」――新iPhoneが800MHz帯LTEに対応するれば「iPhoneのLTEエリア競争に終止符を打てる」と田中社長。対ドコモでは「われわれはドコモがiPhoneを発売することを前提に準備している」という。 「この秋以降、LTEのエリア競争はKDDIが断トツで勝てるのでは」――KDDI(au)の田中孝司社長は9月2日に開いたLTEネットワークに関する説明会で胸を張った。800MHz帯LTEの実人口カバー率は来年3月末に99%まで拡大。9月中の発表がうわさされる次期iPhoneは800MHz帯LTEに対応するとうわさされており、「もしそうならば、iPhoneのLTEエリア競争に終止符を打てるのでは」と自信をみせる。 800MHz帯LTEの人口カバー率は99%に KDDIは、LTEを800MHz帯(10MHz幅・最大75Mbps)、1.5GH
イオンと日本通信は9月10日、SIMサービス「スマホ電話SIM for LTE」を、9月19日から全国のイオン店舗で順次発売すると発表した。 スマホ電話SIM for LTEは、月額基本料1080円の音声のみプラン、月額基本料2060円の「音声+データ(月額定額980)」、月額基本料3060円の「音声+データ(月額定額1980)」、月額基本料4060円の「音声+データ(月額定額2980)」という4つのプランを提供する。 音声+データ(月額定額980)の通信速度は150kbpsで、データ通信は使い放題。音声+データ(月額定額1980)は速度制限なしでデータ量1Gバイトまで、音声+データ(月額定額2980)は速度制限なしでデータ量2Gバイトまで利用でき、ともにデータ量を使い切った場合は、通信速度が150kbpsに制限される。 なお、音声のみプランは10カ月、データ付きプランは5カ月の最低利用期
ドコモがiPhoneだそうで。わーわー(棒読み)。 さんざん迷走したうえ、と言う感じですが、実はあの迷走はこのための布石だったんじゃね?とか思ったりも。ツートップ戦略なんて、ツートップ以外に対する大虐殺ですよ。狙い通りNECもパナも撤退してますし。しかし、iPhone発売が決まっていたのなら、わかるんですよね。邪魔な国内サプライヤーをなんか理由付けて叩き潰しておこう、と。そうしないとアップルノルマ達成できないし、と。サムスンやソニーなんていうグローバルメーカを潰すのは難しいから、これをあえてツートップとか言って持ち上げちゃえば、奴ら自爆すんじゃね?くらいだったんじゃないか、なんていう邪推が出来ちゃいます。シャープはともかく富士通生き残っちゃいましたねえ(ニヤニヤ)。 これから、いよいよ三社の中でどこが一番いいのか、なんていう議論が始まるんじゃないかと思うんですが、まぁそれぞれ一長一短あるん
またまたauがやらかしたみたいで、いろいろ解説希望のメールをもらっているわけですが。 今回の故障個所は「基地局制御装置」みたいに発表されていますが、具体的にどこと言うのはよくわかりません。が、LTEのシステムの中でそれに相当しそうなのは、たぶんMMEかなぁ、と言う気がします。もちろん、基地局の監視制御用のシステムとかの独自装置の可能性もあります。 で、確か前回もMMEが障害って言ってたなぁと考えた時にふと思った件があって。こちらの基地局数で見ると、2013/05/30現在の総基地局数(バンドごと(細かいことを言うとキャリアごとだけど現在は実質1バンド1キャリアしか入らないので)に別のノードなので「制御装置」から見えるノードの数という観点で数えた時)は、ドコモが27716局、auが46575局、SBMが23249局と、auはほぼダブルスコアで他よりも局数が多いんですよ。しかも、建設開始からの
au(KDDI)が2012年9月21日からスタートした高速通信サービス「4G LTE」は、「開始時から全国の主要都市をカバー」「4G LTE(iPhone 5含む)対応機種なら」「受信最大75Mbpsの超高速ネットワークを実人口カバー率96%に急速拡大。(2013年3月末予定)」などとカタログや公式サイトで表示していましたが、実際にiPhone 5を使用して4G LTEに接続したとき、75Mbpsサービスを利用できるエリアの実人口カバー率は96%ではなく14%だったことが明らかになりました。 iPhone 5でのau「4G LTE」75Mbpsサービスの実人口カバー率が14%だったことが判明 最初にユーザが勘違いする広告を出した au も au なんだが、 GIGAZINE のタイトルも結構酷い。これだと「au iPhone 5 は人口カバー率 14% のエリアでしか LTE が使えない」
au(KDDI)が2012年9月21日からスタートした高速通信サービス「4G LTE」は、「開始時から全国の主要都市をカバー」「4G LTE(iPhone 5含む)対応機種なら」「受信最大75Mbpsの超高速ネットワークを実人口カバー率96%に急速拡大。(2013年3月末予定)」などとカタログや公式サイトで表示していましたが、実際にiPhone 5を使用して4G LTEに接続したとき、75Mbpsサービスを利用できるエリアの実人口カバー率は96%ではなく14%だったことが明らかになりました。 当社に対する措置命令に関するお詫びとお知らせ (PDFファイル)http://www.kddi.com/corporate/news_release/pdf/20130521.pdf 「au 4G LTE」広告の一部に対する措置命令に関する関係責任者の報酬の一部返上について (PDFファイル)http
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