ブックマーク / casabrutus.com (9)

  • ロベール・クートラスを知っていますか?

    1930〜85。パリ生まれ。ロマネスク大聖堂の石工などを経た後、パリでデビュー。「現代のユトリロ」と称されるも画壇から離れ、画材にも事欠く困窮の中で自らの芸術を追求した。グアッシュや油彩、テラコッタ彫刻など作品は多岐にわたる。 写真/ヴォージラールの部屋でグアッシュを描くロベール・クートラス。1978年。 ユーモアにあふれた親密さの中に、静かな哀しみが横たわっているー1960年〜80年代のパリに生きたロベール・クートラスは、“売れる画風”を拒み、貧しくとも自らの心と理想に従って描き続けることを選んだ画家だ。日には、そんな彼を敬愛するクリエイターも多く、再評価の機運が高まっている。 現在、静岡県の〈ベルナール・ビュフェ美術館〉で開催中の展覧会もそのひとつ。小さな紙片を油絵で彩った「カルト」や、グアッシュ(不透明水彩絵具)で描かれた肖像画をはじめ、日初公開作品も展示されている。また、生前の

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    lbtmplz 2024/02/16
  • バンクシーはなぜパレスチナで作品を描き続けるのか?

    December 2, 2023 | Art | casabrutus.com | photo_Keisuike Fukamizu   text_Toko Suzuki バンクシーの代表作《花を投げる人》は実はパレスチナ問題を描いた作品です。ガザ地区でイスラエル軍とハマスの戦闘が続く今こそ、バンクシーがパレスチナで活動してきた20年間をおさらいし、作品を通じて訴えてきたメッセージを改めて考えてみたい。2002年にバンクシーに直接インタビューし、『Casa BRUTUS』2020年3月号の特集「バンクシーとは誰か?」では、ともにパレスチナを取材した鈴木沓子さんにご執筆いただきました。 ヨルダン川西岸地区のベツレヘムに描かれた《花を投げる人》。圧倒的な武力を持つイスラエル軍の軍事占領と攻撃に投石で抗議したパレスチナのインティファーダ(抗議運動)をモチーフに、顔を半分隠した男の手に、石ではなく花

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    lbtmplz 2023/12/04
    “公式展『CUT&RUN』を除いて全てアーティスト非公認の展覧会で本人には1円もお金が落ちていないことは明記しておきたい”
  • ザハ・ハディドの集大成、北京大興国際空港。

    『カーサ ブルータス』2019年12月号より November 10, 2019 | Architecture, Travel | window on the world | photo_Hufton + Crow   text_Megumi Yamashita

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    lbtmplz 2020/01/22
  • 1品200円〜の正統派広東料理〈Chinese Restaurant 漢〉|寺尾妙子のNEWSなレストラン

    January 1, 2020 | Food | casabrutus.com | photo_Kayoko Aoki   text_Taeko Terao   editor_Rie Nishikawa 〈マンダリン オリエンタル 東京〉の中華で焼物担当だったシェフが独立。〈Chinese Restaurant 漢(チャイニーズ レストラン カン)〉は1,000円以下のアラカルトが豊富なニュータイプの街中華だ。 前菜1品200円〜と格安。だが、オーナーシェフ、藤井寛は〈マンダリン オリエンタル 東京〉の中華〈センス〉の出身。慶應義塾大学を卒業、SEを経て、料理人となった異色の経歴を持つ。 2019年9月に三田、慶應義塾大学近くに〈Chinese Restaurant 漢(チャイニーズ レストラン カン)〉をオープンさせた。格的な広東料理でありながら、目指すのは子どもの頃から憧れていた‘街

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    lbtmplz 2020/01/22
  • グランドセイコー『THE NATURE OF TIME』東京展が10月16日より原宿で開催!

    October 1, 2019 | Design, Art, Fashion | PR | text_Housekeeper 今年のミラノデザインウィークで話題となったグランドセイコーの『THE NATURE OF TIME』展が、規模を拡大して東京で開催されることが決定した。10月16日〜20日まで、原宿の〈jing〉にて開催される。 流れるように動く秒針を持つ、グランドセイコーが誇る独創の機構「スプリングドライブ」。2017年に独立ブランド化し進化を続けるグランドセイコーだが、今年のミラノデザインウィークではこの美しいムーブメントをモチーフにした展示を行った。 『THE NATURE OF TIME』と題されたこのインスタレーションは、デザインスタジオのwe+(ウィープラス)とCGディレクター阿部伸吾によるクリエイション。ミラノ市内の〈ポルディ・ペッツォーリ美術館〉という贅沢な開催場所

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    lbtmplz 2019/11/21
  • 五感に響くデザイン多数、秋のメゾン&オブジェ報告。

    October 9, 2016 | Design | a wall newspaper | photo & text_Chiyo Sagae

    五感に響くデザイン多数、秋のメゾン&オブジェ報告。
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    lbtmplz 2016/10/11
  • 英国デジタルアートの雄! 未体験VRとともに初来日。

    September 20, 2016 | Art | a wall newspaper | text_Akiko Saito editor_Yuka Uchida 人間とは異なる色覚を持つ昆虫や動物たち。彼らの目を通して世界を見たら、そこには体験したことのない美しさがあるかもしれない……。そんな発想から生まれたアート作品が、この秋、〈山口情報芸術センター[YCAM]〉に上陸する。ロンドンを拠点に活動するクリエイティブ集団、マシュマロ・レーザー・フィースト(MLF)のVR作品『もしも、森のいきものになったら』だ。 彼らが開発した、VR技術を搭載する専用ヘッドセットを装着すれば、トンボやカエル、フクロウの視覚でバーチャルな森を探検することができる。このヘッドセットの中に広がるのは、ピーター・ラビットが生まれたイギリス北西部・湖水地方の森。この場所をドローン、レーザースキャナー、CTスキャンで撮

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    lbtmplz 2016/09/21
    ついに現実から本当の逃避が出来る日が来る。本の次はむしろこっちな気がした
  • クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス−さざめく亡霊たち

    September 20, 2016 | Art | a wall newspaper | text_Housekeeper

    クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス−さざめく亡霊たち
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    lbtmplz 2016/09/20
  • 世界が注目する写真家・横田大輔の個展が2会場で同時開催。

    September 6, 2016 | Art | casabrutus.com | text_Mariko Uramoto editor_Akio Mitomi 2016年、世界的に重要な写真賞のひとつ「フォーム・ポール・ハフ・アワード」を受賞し、国内外から高い評価を得るフォトグラファー・横田大輔。個展『MATTER /    』が恵比寿と東雲の〈G/P gallery〉2会場で同時開催! プリントやパフォーマンス、インスタレーションといった幅広い表現方法を通じて、革新的で実験的作品を発表し続ける横田大輔。今年3月に受賞した「フォーム・ポール・ハフ・アワード」は、35才以下の才能ある写真家を奨励するもので、過去にタリン・サイモンやダニエル・ゴードンなどの若い才能をいち早く評価してきた世界的にも権威ある賞だ。 横田が2014年より取り組んでいる連作『Matter』は、これまで発表されること

    世界が注目する写真家・横田大輔の個展が2会場で同時開催。
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    lbtmplz 2016/09/06
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