ブックマーク / backlash.hatenadiary.org (5)

  • 『バックラッシュ!』から考えるフェミニズムの行方 featuring 斉藤正美さん・山口智美さん - 『バックラッシュ!』発売記念キャンペーン跡地

    こんにちは、みなさま。今日は斉藤正美さん、山口智美さんをお招きして先日行ったチャットを掲載します。山口さんは『バックラッシュ!』執筆者のお一人で、書では「『ジェンダーフリー』論争とフェミニズム運動の失われた10年」をお書きいただいております。斉藤さんはその山口さんと一緒にサイト「ジェンダーフリーとフェミズム」を運営したり、ブログで丁寧な議論を展開されいる方です。 それでははりきってどうぞ。 chiki 日はゲストに、著者の一人である山口智美さん、そして山口さんと「ジェンダーフリーとフェミズム」というHPを運営している斉藤正美さんをお呼びしています。日の内容は、斎藤さんによる書の感想と、山口、斉藤からみた日フェミニズムの吟味が主題になります。というわけで、(1)雑談からゆるやかに斉藤さんの感想、(2)山口論文とジェンダーフリーの問題、(3)日フェミニズムの問題と変動、って感じのス

    『バックラッシュ!』から考えるフェミニズムの行方 featuring 斉藤正美さん・山口智美さん - 『バックラッシュ!』発売記念キャンペーン跡地
    lcwin
    lcwin 2017/07/31
    10年以上前から言われていたのに結局ネオリベや男の負け組をバックラッシャーと決めつける言説には有効な手を打ててないしそれを煽った人達は本当に振り返ってほしい。
  • 「ジェンダーフリーは共産主義か?」 - 『バックラッシュ!』発売記念キャンペーン跡地

    こんにちは、みなさま。今日は『バックラッシュ!』より論点「ジェンダーフリーは共産主義か?」をお届けします。つまらない論点ではありますが、正論や産経新聞などを見るとこの手の言説が未だに飛び交っているので要注意かもしれません。 【ジェンダーフリーは共産主義か?】 ジェンダーフリーを批判する人は、なぜか「マルクス主義」「革命」「共産主義」といったフレーズを好んで使う。批判者の生い立ちを調べてみると、批判者自身が元左翼活動家だったりして、自分のリアリティを投影しているんだなぁということが分かって面白い。また、最近の保守雑誌や単行を読んでいると、「左翼」がはびこっているというイメージを一生懸命盛り上げることでおこぼれに預かるというようなタイプの不安産業と化しているようで、ちょっとかわいそうな気がする。例えば西尾幹二は『新・国民の油断』(PHP、二〇〇五)のあとがきに次のようなことを書いている。 (

    「ジェンダーフリーは共産主義か?」 - 『バックラッシュ!』発売記念キャンペーン跡地
    lcwin
    lcwin 2015/03/29
    10年たって資本主義の手先と糾弾されているよなあと
  • 『ネオリベラリズム(新自由主義)』 - 『バックラッシュ!』発売記念キャンペーン跡地

    こんにちは、みなさま。今日は4つ目のキーワードとして「ネオリベラリズム(新自由主義)」をお届けします。少しややこしい概念ですが、宮台さんや鈴木さんの文章で当たり前のように登場するので頑張って解説を書いてみました。 【ネオリベラリズム(新自由主義)】 新自由主義とは、福祉国家的な「大きな政府」を否定し、個人の自由と自己責任を重視する政治思想であると定義される。注意したいのは、よく新自由主義のスローガンとして「小さな政府」という言葉が掲げられるが、これは単純に政府の規模や権限を縮小するだけのものではないということだ。「小さな政府」は、福祉政策や社会的弱者救済措置を縮小させる一方で、防犯カメラの設置や犯罪者に対する重罰化といった形で国家権力を肥大化させる側面がある。福祉国家が担おうとしてきたある特定の分野、すなわち再分配や貧困削減などのプロジェクトから国家が撤退して市場に任せる代わりに、市場を成

    『ネオリベラリズム(新自由主義)』 - 『バックラッシュ!』発売記念キャンペーン跡地
    lcwin
    lcwin 2015/03/28
    ここに戻る話かもねえ
  • ジェンダーフリー論争に潜む俗流若者論の罠 featuring 後藤和智さん(1) - 『バックラッシュ!』発売記念キャンペーン跡地

    こんにちは、みなさま。今日は『バックラッシュ!』に「教育の罠、世代の罠――いわゆる『バックラッシュ』に関する言説の世代論からの考察」を寄稿してくださった後藤和智さんをお招きして、宮台・上野インタビューの話題を中心に『バックラッシュ!』への感想や、最近ネットで話題の「弱者男性」論とフェミニズムの展望についてお話をうかがいました。ホストはいつもの通り macska と chiki です。 なお今回のチャットは長文すぎてはてなダイアリーの一日当りの文字数制限を越えてしまいました。よって変則的ですが、一部を昨日の日記に掲載します。 後藤 改めまして、後藤和智です。よろしくお願いします。 macska おはようござい…むにゃむにゃ。目覚まし時計に起こされました。目覚ましに紅茶入れようっと。 chiki こっちで深夜ということは、そちらは早朝ですからねー。こんにちわ。日は『バックラッシュ!』ブログに

    ジェンダーフリー論争に潜む俗流若者論の罠 featuring 後藤和智さん(1) - 『バックラッシュ!』発売記念キャンペーン跡地
    lcwin
    lcwin 2014/01/04
    弱者男性とハイパーメリトクラシーについて
  • 山口智美・斉藤正美・荻上チキ著『社会運動の戸惑い』発売記念・ステマ大会(ウソ【前編】 - 『バックラッシュ!』発売記念キャンペーン跡地

    こんにちは、みなさま。四年ぶりの『バックラッシュ!』キャンペーンブログ更新です。今回は、新著『社会運動の戸惑い:フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動』(山口智美・斉藤正美・荻上チキ共著、ハッシュタグ#tomadoi)の発売を記念して行われた座談会を、前後編でお送りします。 ********** 荻上チキ この度、無事、『社会運動の戸惑い』が発売されることになりまして、その発売直前に、共著者の山口さん、斉藤さんと、「バックラッシュ!発売キャンペーンブログ」などでお馴染みの小山エミさんにお集まりいただきました。 斉藤正美 おなじみのみなさまw 小山エミ おなじみすぎる。 山口智美 なつかしのキャンペーンブログ復活! 荻上 2005年〜2006年頃、ネット上でちょっとした祭り状態になっていたのがウソのように、「ジェンダーフリー」「バックラッシュ」という言葉がすっかり死語になっております

    山口智美・斉藤正美・荻上チキ著『社会運動の戸惑い』発売記念・ステマ大会(ウソ【前編】 - 『バックラッシュ!』発売記念キャンペーン跡地
    lcwin
    lcwin 2014/01/04
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