ブックマーク / note.com/judith12365 (3)

  • コミュニケーションに難がある人と居場所のことなど|安田鋲太郎

    先日、フォロワーさんのスペースを聴いていて、コミュ力が低くトラブルメーカーになりがち、あるいはそこまで行かなくても他人に避けられてしまう人を如何せん、という話が出てきたのだが、これはかなり以前から随所で持ち上がっている話であり、僕も長年、いや長年ではないか、まあ折にふれ考え続けてきたことではあった。 その方はなんでも、リアルで居場所的な空間を運営していたのだが、やはり困った人が居着いてしまい、それだけならいいのだが徐々に他の人の足が遠のいて、いつの間にかその人とマンツーマンみたいな状況になってしまったという。 あげくにその問題人物が主催者に「最近ここ閑古鳥ですねw」みたいなことを云ったのでブチギレて「そりゃお前のせいだろうが!」という一幕があったとか。 まさに「悪貨は良貨を駆逐する」。あるいは「悪縁は良縁の妨げ」ともいう。 でも実際あるんですよね。そういうケースは他でも目にしていて、往々に

    コミュニケーションに難がある人と居場所のことなど|安田鋲太郎
    lcwin
    lcwin 2024/05/10
    村っぽくなると一見さんや、久しぶりに来たお客様が入りにくくなるし、オープンすぎるとさまざまなお客様が来てしまうのはあるあるではあるのですが、自分が話したいのか、自分が周りの話を促進したいかで違いはある
  • 〈遠隔対象性〉、または「敵はとなりのハゲオヤジ問題」について|安田鋲太郎

    子供の頃、「仮面ライダーV3」の替え歌があった。ちょっと調べてみたら若干の地域差があるようだが、だいたいこんな感じだ。 赤い赤い 赤い仮面のV3 ダブルハリケーン おもちゃのベルト 一日使えば電池が切れる 父よ母よ電池を買ってくれ そんなお金はありません 自分のお金でお買いなさい 敵はとなりのハゲ親父 戦え正義の 仮面ライダーV3 この替え歌は、ぱっと見以上によく出来ている。というのもそこに批評の萌芽が見られるからである。一言で言えば、仮面ライダーV3に熱中するそこらへんのガキ――おそらくは歌い手自身――を冷ややかに見つめる第二の自我の立場で歌われており、そのような、自分をも含めた周辺世界を対象化し、客観視する視点を獲得し始めているのである。 それだけはない。 敵はとなりのハゲ親父 いやー、この箇所にシビレますね。 この部分の元歌は「敵は地獄のデストロン」であり、デストロンとは例によって例

    〈遠隔対象性〉、または「敵はとなりのハゲオヤジ問題」について|安田鋲太郎
    lcwin
    lcwin 2023/08/17
    「蛙化現象」の話なのかと思ったらそうでもなかった。なんとなくこういう時に必要なのは自己需要による自己肯定感を取り戻さないと感情や愛情を受け取れない話をつい思い出しちゃのね。
  • 人に読まれる文章とは?|安田鋲太郎

    うん、それはいいんだもちろん。好きで書いてる、それは否定しない。気持ちの整理で書いてる、それもいいと思う。防備録として書くことも当然ある。限られた身内に向けて書いてる、それも否定しない。 とにかく、読まれるかどうかとは別の目的がある――そういう文章にケチをつけるつもりはない。当にない。よきライティングがあなたと共にあらんことを! * さてここから話すことは、自分の文章を他人に読んでもらいたい人向けの、「他人が読む価値のある文章」についての僕なりの考えだ。あくまで僕なりの考えなので、もし違うとか自分には関係ないなと思ったらそっ閉じして欲しい。さて、 テクストの価値とは「差異」である。 これでわかる人は話はお終い。お互い頑張ってゆきましょう(・ω・)ノ✨ 以下はピンとこない人のための説明。 「テクストの価値とは差異である」ことについての典型的な例を一つ挙げると、二十世紀初頭、あるアメリカのゴ

    人に読まれる文章とは?|安田鋲太郎
    lcwin
    lcwin 2023/04/06
    自分の思いを書き出すとハードルが増えるので、当たり障りのないことをつい書いてしまいます。個性を出せたらいいのだけど・・
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