音楽著作権と転売ヤー 転売ヤーの問題がいつも話題になります。転売ヤー側としては、需要が発生するのだから、問題ない。転売価格が市場価格である、といった主張がX(旧Twitter)やヤフコメ欄などでも主張されることがあります。 確かに、何万円出してでも見に行きたいアーティストのライブというものは存在するでしょう。そこを考えると、原価である公式価格が安いから、転売ヤーが出てくる、とも言えなくなないですね。 消費者庁の審議会でチケット不正転売が起こる理由として専門家が次のように述べています。 前提としては、アーティストは全て自作の曲をライブで演奏しても、ライブのチケット売り上げが400万円を超える場合はJASRACに著作料を支払わなくてはなりません。そこを踏まえて次の発言がありました。 「JASRACの演奏使用料の決め方も一つの要因であると言われている。JASRAC の演奏権使用料は、チケットの価
原口沙輔 @sasuke_maschine 私は全てを歓迎しています。 グレー寄りな物も面白いので黙認しています。商用利用以外。 勿論歌詞の引用も私は嬉しく思っております。 しかし、今年に入って何処かで私の楽曲の著作権を無断に主張している人間がいる可能性もありまして(そういった連絡がちらほら) 改めて二次創作はok、そして基本何してもok、許諾も必要ありません。と提示させてください。 ...差し支えなければどうかもう一度アップロードいただけないでしょうか... 直接送ってくださっても良いので... その素晴らしかったであろうイラストをどうしても見てみたいのです。 2024-02-02 00:03:45 こと子@単行本2/1発売 @kotoko02 【ご報告】(1/2) 先日描いた原口沙輔さん楽曲「人マニア」ファンアートにおいてイラスト内に歌詞の一部を引用していた為、著作権法に反すると判断し
ブログを書き続けるというのは、結構大変なんです。とにかく松高時代にちゃんと学校に通っていないので、日本語としての句読点の場所とか漢字や文章もまともに書けない私なのです そういうわけで落ちこぼれの人間が、連続更新のために思いついた浅はかな事は、青春時代に流行った曲の歌詞を引用して少しでも文章にボリュウムを持たせ記事を整えるという事でした ブログは全国の同窓生と情報を共有できるツールなので初回はヤフーのブログを利用させていただいておりました。昭和56年卒の世代は、やはりユーミンの名曲”卒業写真”はどうしても引用したい欠かせない曲ですよね。ですから当時の逸話とともに歌詞をブログに載せて、なんだかいい感じに更新してしまいました それからしばらくたった時に、ジャスラックさんから封書が届きました。カラオケ店とかCMとかでその会社名は知っておりましたが「なぜ私に???」と不安な気持ちで開封したところ著作
いろいろなところで話題になるJASRAC=一般社団法人日本音楽著作権協会。人によっていろいろなイメージを持っているのでは……とも思いますが、JASRACがどんな団体であり、何をしているところなのか、なかなか捉えにくいのも事実です。また一般人からすると、遠い存在のようにも思えるJASRACですが、実はDTMユーザーにとって遠くはない存在、というよりも積極的に関わるべき団体だ、というような声も聞こえてきます。 そうだとすると、DTMステーションとしても、JASRACについて一度しっかり確認して、DTMerにとって敵なのか、味方なのかなど、見解をまとめていったほうがいいのでは……と思っていたのです。そうした中、たまたま知人を介して、JASRACの広報を紹介してもらい、連絡をとってみたところ、いろいろ話を聞かせていただけることになったのです。東京・代々木上原駅の近辺にJASRACと書かれたビルがあ
消費税率や税額を記した請求書をやりとりするインボイス(適格請求書)制度が10月に始まるのを前に、一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)が音楽権利者に宛てた通知が話題となっている。インボイスが発行できない免税事業者に対し、制度開始後は、JASRACが分配する音楽使用料から消費税分を差し引いて支払うとした内容。一見すると、制度導入で横行が懸念される「優越的地位の乱用」につながる行為に該当しそうだが、問題はないとの見解が強い。何が判断を分けるのか。 「事務負担は増えるが…」インボイス制度の開始を約1カ月後に控えた9月上旬、作曲家の神野貴志さんはインボイス発行事業者になるための登録手続きや、取引相手への周知に追われていた。 神野さんは年間売上高が1千万円以下の、いわゆる免税事業者。制度導入に伴い、消費税の納税が免除されている現状を維持するか、インボイス発行のために納税義務のある課税事業者に
JASRACから関係先へ送られた通知 2023年10月に運用が始まるインボイス(適格請求書)制度をめぐって、7月、一部の事業者に<「インボイス制度」に関する重要なお知らせ>と宛名の下に書かれた二つ折りハガキが届いた。送り主は一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)である。ハガキを開くと<「免税事業者」を継続されるか、「課税事業者」になられるかを任意にご選択ください>と書かれてある。 このJASRACの通知には、免税業者に対して<2023年12月分配より分配料から消費税額分を実費として償還(差引き)してお支払いします。ただし、最初の6年間は、経過措置として以下の割合の消費税額分を含めて分配使用料をお支払いします>として、23年12月~2026年9月は80%分、26年12月~29年9月は50%分、29年12月以降は<消費税額分を含めずにお支払い>と記載されているのだ。 公正取引委員会は<
Ⅰ はじめに 本稿が検討対象とするのは、音楽教室における楽曲の利用について、音楽教室が著作権を処理する必要があるのかということが争われた事件に対する上告審判決である最判令和4.10.24判タ1505号37頁(WestlawJapan文献番号2022WLJPCA10249001)[音楽教室]である。本件に関しては、とりわけ音楽教室における生徒の演奏について、演奏の対象となった楽曲の著作権が及ぶのかということについて、これを肯定した第一審判決と、否定した控訴審判決とで判断が分かれており、世間の耳目を集めていた。最高裁は、生徒の演奏の演奏主体は音楽教室ではないと判断したために、音楽教室は教師の演奏に限って著作権を処理する必要がある旨の結論をとった控訴審判決が維持されることになった。 Ⅱ 事案 この事件の紛争は、一般社団法人日本音楽著作権協会JASRACが、その管理する著作物を演奏等する音楽教室、
本題:YouTubeコンテンツID問題再び こんにちは! 日本旅行の計画を詰めてないと いけない段階なのに 再びYouTubeさんコンテンツID登録の 問題にぶちあたり、記録する為 ブログを書いてるタカペンです…! 問題の動画 問題点 感想 問題の動画 www.youtube.com 3月頭にギターの練習を始めたタカペンが 一月程毎日10分程練習続けて 中島美嘉の『雪の華』の 弾き語りに挑戦してみた動画です! せっかくのタカペン初の ギター弾き語り挑戦動画なのに コンテンツIDのお話になるとはorz 問題点 著作権保護されたコンテンツです に 「いえ、個人が個人の音源であげてるので JASRACさんによると問題ない筈です」 と異議申し立てをしたところ JASRAC_CSと言うところから 「動画の2:27 - 4:05の部分に メロディーの著作権を主張する」 と却下されて戻ってきたんですね
「入場料」の取り扱いについて 入場料とは、演奏会等の主催者がいずれの名義であっても、入場者から音楽の著作物の提示について受ける対価(消費税相当額を含まないもの)のことをいいます。 この対価に複数の料金区分を設けている場合は、各料金(入場無料は料金としては扱いません)の平均額を算出し、これを入場料と見なします。ただし、以下の料金は算入しません。 ①割引料金(子供、シルバーなど年齢に応じた料金および学生料金を除く) ②主催者、出演者(所属事務所を含む)または会場が公表していない料金 ③同一金額が複数存在する場合の二つ目以降の料金 【入場料の算出例(入場無料がある場合)】 S席 2,000円(税抜) A席 1,800円(税抜) B席 1,500円(税抜) 学生 入場無料 算出方法:(2,000円+1,800円+1,500円)÷3=1,766円(小数点以下切捨) 【入場料の算出例(C席、子供の金額
私たちの暮らしは、音楽と深く関わり合っているよね。テレビや動画投稿サイトで好きなミュージシャンの新曲を楽しんだり、お店のBGMで気分が盛り上がったり、学校の授業でみんなと歌ったり演奏したり。実は音楽には、「著作権」という、とても大切な権利があるんだ。 この本は、音楽の著作権について、楽しくしょうかいしているよ! (もくじ) プロローグ いとこはミュージシャン! 第1章 著作権って何? コラム 著作権ってなんだろう? コラム 身の回りで使われる音楽 第2章 音楽を守るために コラム 音楽を利用するときのルール コラム 著作権の歴史 コラム 著作物を自由に使える場合 第3章 音楽が楽しめるわけ コラム ルール違反になる音楽の利用 コラム 創造のサイクル 第4章 音楽って楽しい! コラム 作曲家・林ゆうきさん インタビュー! 第5章 ソウタの自由研究 コラム 著作権クイズにチャレンジ! エピロー
及川眠子 @oikawaneko 本業は作詞家。時々文章書いたりプロデュースしたりトークしたり、いろいろ。 代表曲は、高橋洋子『残酷な天使のテーゼ』『魂のルフラン』、Wink『愛が止まらない』『淋しい熱帯魚』、やしきたかじん『東京』など 知のアジト chinoagito.com/about oikawaneko.com 及川眠子 @oikawaneko この判決は妥当だと思う。私はずっと「音楽はタダじゃねえ」と言い続けてきた。音楽を営利目的に使うのであれば、権利者にその対価を支払うべき。楽譜もちゃんと買おう。でも生徒の「練習のための演奏」まで縛ってしまえば、音楽を学ぶこと自体が苦しくなってしまう。 news.yahoo.co.jp/articles/833f9… 2022-10-24 16:00:40 及川眠子 @oikawaneko こういうツイートをすると必ず「及川は反JASRAC」と
本日11月20日に発売された雑誌「ぴあ」にて、通称“オーケン事件”と呼ばれているエピソードについて大槻ケンヂ本人が「都市伝説だと思う」と公式に真相を語っている。 これは彼の連載エッセイ「神菜、頭をよくしてあげよう」にて語られたコメント。オーケン事件の概要は「大槻ケンヂが自分のエッセイに自身が作詞した筋少の曲『高円寺心中』の歌詞を載せたところ、JASRACから歌詞の使用料を徴収されてしまい、しかもその金額が印税としてまったく還元されなかった」というもので、その件について彼が自身のコラムやラジオ、ライブのMCなどで話したとされ、インターネット上ではJASRACについて議論される際にたびたび引き合いに出されている。 大槻は過去の著作に自作詞を多数引用しており、さらに自作詞を中心にした詩集を2冊発表しているが、これまでJASRACから使用料を徴収されたことはなく、この事件についてもネットで初めて知
160 :最近風呂入ってないけど、 :2006/10/31(火) 19:32:46 ID:w586Zf1z0 ジャスラックに纏わる伝説で一番凄かったのがオーケン事件。ググると結構出てくる。 大槻ケンヂが自分のエッセイに筋少時代の曲(高円寺心中。もちろん本人作詞)の歌詞を引用したんだけど 製本後いきなりジャスラックが「知的財産権は我々にある。使用料をよこせ」って言って来て かなり頭に来たけど事を荒立てるのもアレだから素直に支払った。 その後、印税明細が来るのだが何故かジャスラックからの印税が一円も無い。 一応、ジャスラックの名目は「中間マージンとして摂取後、アーティストに一部印税を支払う」んだから オーケンが払った使用料の何%かは還元されなきゃいけないハズなのに1円も還って来ない。 ジャスラックに「歌詞使用料が振り込まれてるはずだろ?つか、払ったのオレ自身なんだから間違いない」と問い合わせる
GY.Materials◆ノルマゼロ 70%バックライブ 777 Vol.5 @ブランニュー @GYMaterials 生意気な話しをする、の29日目です。明日で30日ですか。やり始めてよかったなと思う反面、精神的には若干きついのはきついので、JASRAC関係の話がひと段落したらちょっと休もうと思ってます。 2019-05-08 15:18:44 リンク DLsite 音源素材 楽しいるーぷ12曲 [GY. Materials] | DLsite 商用利用可の音源素材です。サンプルではモノラルで音質を落としていますが、製品版はステレオ、高音質となっています。「DLsite 同人」は同人誌・同人ゲーム・同人音声のダウンロードショップ。お気に入りの作品をすぐダウンロードできてすぐ楽しめる!毎日更新しているのであなたが探している作品にきっと出会えます。国内最大級の二次元総合ダウンロードショップ「
2022年10月25日 著作権裁判教育音楽 「JASRAC・音楽教室裁判最高裁判決-カラオケ法理は終焉を迎えたか」 弁護士 橋本阿友子 (骨董通り法律事務所 for the Arts) 10月24日午後3時、JASRAC・音楽教室裁件について、最高裁で判決が言い渡されました。結果、生徒の演奏にJASRACは使用料を徴収できない、との結論が確定されました。 最高裁判決に先立つ高裁判決は、教師の演奏には演奏権が及ぶ(JASRACは使用料を徴収できる)が、生徒の演奏には及ばない(JASRACは使用料を徴収できない)と判断していました。この判決に対して、原告・被告は共に上告していましたが、最高裁が後者についてのみ弁論を開くと決めた段階で、審理対象は、生徒の演奏についての主体が誰かという点に絞られていました。そのため、教師の演奏に演奏権が及ぶことについては既にJASRACの勝利が決まっており、最高裁
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