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ブックマーク / umenon.com (10)

  • 個人事業主から法人成りして2年たったのでメリットとデメリットを書いてみる

    僕は自分で作ったスマホアプリを売って生活しとるんですが、これまで個人事業主として確定申告してきました。 一年目は青色申告会でお世話になり、二年目以降は自分で申告していました。Taxnoteという帳簿付けアプリを作っているので、リアルなストレスポイントを知るため、税理士さんにはお願いせず、出来る限り自分で最後の申告手続きまでやってきました。 そんな僕ですが、二年ほど前に、色々考えて法人化することにしました。ついにIT社長です。一人法人なんで、誰でもなれるんですが。法人税とかも払ったので、わかったことを共有してみます。 法人化した方が良い利益基準は思ったより低かった 僕が個人事業主時代に帳簿付けを勉強させてもらっていた青色申告会の方は、「法人化した方がいい基準は年収1000万超えたぐらいって言われてますねえ。」と言ってた。 なので、僕としては、そうか、1000万円稼ぐまでは個人事業主の方がメリ

    個人事業主から法人成りして2年たったのでメリットとデメリットを書いてみる
    light940
    light940 2019/09/18
    普通に会社で働いてるとこうゆう事を考える機会があまりないが知っておくと良さそう
  • AppStoreのアプリ内課金で買えない課金サービスのユーザ体験悪化ジレンマについて

    最近ふと便利なライフハックを思いついた。これはびっくりするほど単純で、月額課金サービスをやってるNetflixやらHuluやらの課金は全部AppStore経由でやるというものです。(AndroidユーザならPlayStoreでもよし) というのも、最近は月額課金サービスに色々出てきて、それぞれ入るたびにクレカ情報を入れてたんだけど、数年に一回ぐらい、何らかの事情でクレカの番号をまた全部入れ直すという相当面倒な作業が発生してたんですね。 クレカ落として再発行したら番号が変わるし、海外旅行行って、不正利用されて自動的にカード会社がストップかけた時も再発行とかになる。また、ポイントとかマイル貯めるのに効率いいからこっちのカードに変更しようって時もまた番号が変わると。 その度に、元からあまり良くない記憶力をフル稼働させたり、メモを参考にしたりして、課金していたサービスのクレカ番号を一つひとつ更新し

    AppStoreのアプリ内課金で買えない課金サービスのユーザ体験悪化ジレンマについて
    light940
    light940 2018/06/28
    これは本当に悩ましい。。
  • 話題のCASHというアプリのUIデザインがめちゃよくできてる

    最近メルカリとDMMのファイトがスタートして盛り上がっている即時キャッシュ化サービスですが、元祖のCASHというアプリのUIデザインがめちゃくちゃ良くできてる。ちなみにiOSアプリしか見てないけど、iOSアプリを作ってる人はとりあえずダウンロードしてみる価値あると思う。 世の中にはいろんなiOSアプリがあるんだけど、UIデザインがこれすごいわと思うものってやっぱり英語のものが多かったんだけど、日人としては日語メインのアプリでよく考えられているものが一番参考になるんですよね。なんといってもテキストはUIで一番多く使われている部分だし。 アプリって基的に何度も考えて考えないとゴッチャゴッチャとボタンが増えていって、結果的になんだかスッキリしない使いづらいアプリが出来上がるんだけど、CASHのアプリはすごく良くできてる。なんというか、無駄を削ぎ落としている。 まず、デザインの色の使い分けが

    話題のCASHというアプリのUIデザインがめちゃよくできてる
  • AppStoreのスクショ作成には、Screenshot Builderが便利

    iPhoneアプリをAppStoreに出す時、スクリーンショット作成は当に面倒なお仕事です。 iPhone4、iPhone5、iPhone6、iPhone6Plusのサイズをそれぞれ5枚用意しないといけないし、iPadも対応してたら、最近はiPadiPadProまで用意しないといけないんですよ。 さらに、ローカライズしたら、それが2倍、3倍、4倍と増殖する。。 さらに、せっかく作っても、「このpngの形式はダメだ。」とかiTunesConnectに文句言われて、形式をチマチマ変更したり。 もう嫌だ、俺はこんなことはしたくないという方は、ScreenShot Builderというサービスが便利。 このサービスは使い勝手がよくて、文字の変更、バックグラウンドの変更など、必要最低限のことがやりやすい。 競合のDavinciAppsも使ってみたけど、サイトは綺麗だけど、こっちは出来ることがあま

    AppStoreのスクショ作成には、Screenshot Builderが便利
  • iPhoneアプリ開発・運用でかかせない、吟味して選んだ便利サービスTOP10

    iPhoneアプリを個人で作り始めてから5年ほどになるけど、アプリ開発や運用でかかせないサービスをまとめてみた。 それぞれに競合サービスがあったりするけど、いくつか使ってみて、最終的に当に使うようになったものだけ書いてみる。プログラミングする時に使うツールというより、アプリを作った後の運用とか、分析とか、そっち系のサービスがメインのランキング。 iOSアプリにしか使ってないけど、Androidで使えるものも多い。 10位 Iconfinder(無料+有料) https://www.iconfinder.com/ アプリはWebサービスに比べて画面が小さいのでビジュアルデザインが楽。実質、フリーのアイコンとか有料のアイコンを利用するだけで事足りることが多い。僕はまず有料のアイコン集を買って、それでカバーできない時はこのサイトから検索してます。 例えば、フラットデザインのリロードアイコンを検

    iPhoneアプリ開発・運用でかかせない、吟味して選んだ便利サービスTOP10
  • アプリのUIテストは専門家と素人、どちらに聞くのが正解なのか

    アプリのUIをつめていきたい時、よくある悩みの一つに、「UIUXの専門家の意見を参考にするか、完全に素人を対象にテストするのはどっちがいいか」という悩みがあると思う。 結論からいうと、どっちも必要なんだけど、実際にどういう順番で進めていけばいいかを考えてみた。 専門家の罠問題について まず、よく言われる事として、専門家は素人視点にどうしても立てないんじゃないかという問題がある。それならば、最初からおかんとかアプリに詳しくない人に触らせて、それを参考にUIを煮詰めていけばいいんじゃないかという考え。 でも、これをするのは、順番としては最後がいい。一番最初はUIに詳しい人に相談するのがよい。 例えば、iOSだとAppleのヒューマンインターフェイスガイドライン、Androidだとマテリアルデザインなど、そのプラットフォームのUIに詳しい人は、基的なスタンダードなUIとしての正解を知っている

    アプリのUIテストは専門家と素人、どちらに聞くのが正解なのか
  • ツール系アプリに広告つけるのが難しすぎる

    InstapaperやOvercastを作った個人開発者マルコさんが、最近になってOvercastに広告をつけた経緯をブログやPodcastで話してた。 Overcast trying ads, dark theme now free この人はおそらくツール系では世界一有名な個人iOS開発者だけど、いろいろな試行錯誤をブログやPodcastでシェアしてくれてて昔からすごく参考になってる。 最近の経緯も興味深くて、OvercastというPodcastアプリのマネタイズ方法の試行錯誤をシェアしてる。最初は、まずは無料で試せて、すべての機能を有効にするには5ドルの買いきり課金から始まってた。これは一般的なやり方だ。 しかし、初年度は順調だったが、だんだんと収益が下がってきて、買いきりモデルの限界を感じてきたそうな。 その後、Podcast市場が盛り上がってきたのをうけ、まずは一気にユーザ数を増や

    ツール系アプリに広告つけるのが難しすぎる
  • iOSアプリを8ヶ国語に翻訳した過程でわかったこと

    最近、ListTimer、Zeny、Taxnoteを8ヶ国語ぐらい追加対応したので、その過程とか、使ったサービスとか、結果とかを書いてみたい。たぶん、翻訳を考えている人には役に立つと思う。 なんで多言語化しようと思ったか? 普通ローカライゼーションするとしても、まずは英語、ついでに中国語ぐらいだと思う。自分も、2年ほど前にリリースした時は日語と英語ぐらいしか対応せず、そのままずっとやってきてた。 で、だいぶアプリがいい感じに出来上がってきたので、そろそろ他の言語にも対応してみるかな、でも面倒だなと思っていた時、まずは様子見として翻訳が簡単なListTimerのAppStoreの説明文とスクリーンショットだけでも他言語化してみようと思ったのが半年ほど前でした。 アプリのAppStoreでの名前や説明を7ヶ国語にローカライズしたらDL数が増えました その時のレポートが上記の記事なんだけど、後

    iOSアプリを8ヶ国語に翻訳した過程でわかったこと
  • 革新的なやり方を見つけるには

    世の中には「おお、そんなやり方があったか、賢いな!」とか、今までなかった新しい事をやってくれる人たちがいます。で、そんな新しく、なおかつ効果のある革新的なやり方をやるのは大抵新しいスタートアップだったり、まだ有名でない小さなアプリだったりする。 なんでだろうかと考えると、これはとても簡単なことでして、ある程度に規模が大きいものになると、リスクが高い事をやるメリットが、失敗した時のデメリットを上回らないからである。 例えば、iPhoneアプリで考えてみる。 もし自分のアプリの年間収益が10億円ぐらいあったとする。そんな時、iOS9の新しい機能を使って、新しいアイデアを試そうと思ってもなかなかできない。 iOS9の新しい機能を使うには、iOS7やiOS8にも対応したコードを書かないといけないし、その分岐コードが原因でバグが起きるかもしれないし、そもそも使いたい機能を使うためのライブラリを使うに

    革新的なやり方を見つけるには
  • 「iOSってなんですか?」という質問が来てハッとした

    アプリのUIデザインで一番重要なのは、ボタンやメッセージに使われる言葉だと思う。 ここでは、他の文章と違い、権威付けや、自分を賢く見せるためにあえて難しい言葉を使う人は皆無だと思う。とにかく分かりやすく、できるだけ短い方がいい。 でも、これが簡単なようで、当に難しい。 アイコンで代替できないか まず最初に考えるのが、文字ボタンをアイコンに変更できないかということ。アイコンに変えられるなら、世界中の人がわかるし、翻訳の手間も減る。 でも、一般的に普及しているアイコンと、していないアイコンがある。例えば、進む戻るの矢印アイコンならば分かりやすいけど、あまり見慣れないアイコンになった瞬間、押してみないとわからない状態が発生する。 アイコンを使う時は、当に誰でもわかるアイコンかを何度も考える必要がある。押してみないとよくわからない状態は良くない。 短くするのは難しい まず、メッセージは短くない

    「iOSってなんですか?」という質問が来てハッとした
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