写真に関するlinomahinaのブックマーク (2)

  • 206号室に、さようなら。 - No.26

    5年と3ヶ月住んだ部屋から、引っ越しました。 理由は一般的なところで言う「気分転換」です。引っ越すのは徒歩5分の近所。 ちょっと前は早く引っ越したい一心でしたが、長く住んだこともあり、最後の数週間は惜別の気持ちが募りました。 上京してからずっと住んでいた部屋だし、結婚してはじめて二人で住んだ部屋でもありました。このブログも、この部屋で開設しました。 いろんな感情がこの部屋で渦巻きつつ、今まで平和に暮らしてこれました。 206号室に、さようなら。 この部屋は以前勤めていた会社から充てがわれたものだった。住む地域も含めて、くじ引きで引き当てたようなものだ。 僕と同じ誕生年に建てられたマンションで、部屋の作りも少し古い。 建具やキッチンなどは建設当時からのものだと思われるが、僕はこの頃のそれが結構好きだ。チープな建材があまり使われておらず、そこそこ味があるからだ。 渡り廊下から隣のマンションの桜

    206号室に、さようなら。 - No.26
    linomahina
    linomahina 2021/07/06
    ほんとだ、映画のよう。とても好き。
  • 奇跡も語る者がいなければ - 空色のパノラマ

    「娘よ、ものはいつもそのふたつの目で見るように、ものはいつもそのふたつの 耳で聴くようにしなければいけない。 この世界はとても大きくて、気をつけていないと気づかずに終わってしまう ものが、たくさん、たくさんある」 「奇跡のように素晴らしいことはいつでもあって、みんなの目の前にいつでもあって、 でも人間の目には、太陽を隠す雲みたいなものがかかっていて、その素晴らしい ものを素晴らしいものとして見なければ、人間の生活はそのぶん色が薄くなって、 貧しいものになってしまう」 「奇跡も語る者がいなければ、どうしてそれを奇跡と呼ぶことができるだろう」 allreviews.jp ジョン・マグレガーのこの小説は、ある通りに面した一つながりの住宅の前で 夕方起きた事故、その日の朝からの一日を、たくさんの住人の様子を描いています。 いろんな住人の、なんてことない行動、普通の行動、生活、いら立ち、ちょっとした

    奇跡も語る者がいなければ - 空色のパノラマ
    linomahina
    linomahina 2020/02/08
    噛み締めて味わいたい。本も、写真も。
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