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ブックマーク / www.cinra.net (24)

  • tofubeatsが明かす突発性難聴の日々。上京や結婚などの変化、自らを探りつづけた4年 | CINRA

    tofubeatsによる4年ぶりのフルアルバム『REFLECTION』は、ゲストシンガーを呼ばず、ほぼ一人きりでつくり上げた前作『RUN』(2018年)から一転、中村佳穂をはじめ、地元神戸を拠点とするヒップホップユニットNeibissや、Kotetsu Shoichiro、UG Noodleら多数のアーティストと積極的にコラボレーションを行っている。「反射」や「反映」を意味するタイトルを冠した作だが、自らを「他者」という鏡に映し出すことによって、その輪郭を知ろうとするtofubeatsの行為は、コロナ禍で自分自身と一人向き合うことに疲弊してしまった私たちの心を「反映(reflect)」しているかのようだ。 思えばtofubeatsの楽曲は、“朝が来るまで終わる事のないダンスを”が「アンチ風営法ソング」として使用されたり、“陰謀論”リリースのタイミングで緊急事態宣言が発令され、その後コロナ

    tofubeatsが明かす突発性難聴の日々。上京や結婚などの変化、自らを探りつづけた4年 | CINRA
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    lli 2022/05/19
    トーフさんて呼ばれてるのか
  • 名和晃平の3年ぶり新作展『Biomatrix』 10月からSCAI THE BATHHOUSEで開催 | CINRA

    名和晃平の個展『Biomatrix』が、10月10日から東京・谷中のSCAI THE BATHHOUSEで開催される。 現在フランス・パリのルーヴル美術館ピラミッド内およびロスチャイルド館で作品を展示中の名和晃平。デジタル画像の「Pixel」と、生物の最小構成単位である「Cell」をかけあわせた独自の制作概念「PixCell」をもとに作品を発表している。 『Biomatrix』は、名和にとって2015年の『FORCE』展以来、約3年ぶりの新作展。シリコーンオイルや金属粉、顔料などを組みあわせた液状素材を使用し、液面に気泡を発生させた作品シリーズ『LIQUID』を中心に展示する。初日の10月10日にはオープニングレセプションを実施。なお名和の作品は9月4日からフランス・パリの狩猟自然博物館でも紹介される。

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    lli 2018/08/23
  • 『荒木飛呂彦原画展』いよいよ開幕。国立新美術館で「ジョジョの祭典」 | CINRA

    『荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋』が8月24日に東京・六木の国立新美術館で開幕する。 1987年から連載を開始し、昨年に30周年を迎えた漫画『ジョジョの奇妙な冒険』。展は初公開を含む豊富な原画や関連資料が一堂に会す「JOJOの祭典」だ。 国立美術館で漫画家の個展が開催されるのは、手塚治虫以来28年ぶり2人目。現役の漫画としては初となる。一般公開に先駆けて、日8月21日にプレス内覧会が行なわれた。『ジョジョ』の魅力を存分に味わえる展の会場内を一足早くレポートする。 荒木飛呂彦による完全新作の大型原画『裏切り者は常にいる』 会場内は「ジョジョクロニクル」「宿命の星 因縁の血」「スタンド使いはひかれ合う」「JOJO's Design」「ハイ・ヴォルテージ」「映像展示『AURA』」「新作大型原画ゾーン」「ジョジョリロン」の8パートから構成。一番の見どころは、荒木飛呂彦がこの展覧会の

    『荒木飛呂彦原画展』いよいよ開幕。国立新美術館で「ジョジョの祭典」 | CINRA
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    lli 2018/08/23
    さすがに小谷元彦は頭3つ分くらい抜き出てるな
  • 201808-fujirock

    メイン画像:『FUJI ROCK FESTIVAL '18』GREEN STAGE風景 ©宇宙大使☆スター 7月27日から7月29日まで3日間にわたって行なわれた『FUJI ROCK FESTIVAL '18』(以下『フジロック』)。苗場での開催がスタートしてから20周年となった今回は、台風12号の影響による暴風雨に見舞われたものの、前夜祭を含む4日間で延べ12万5千人が来場した。 ヘッドライナーを務めたN.E.R.D、ケンドリック・ラマー、ボブ・ディランをはじめとする豪華ラインナップに加えて、今年の『フジロック』の大きなトピックとなったのが史上初のYouTubeでのライブ配信だ。GREEN STAGE、WHITE STAGE、RED MARQUEE、FIELD OF HEAVENの4つのステージで行なわれた60組近くのアーティストのパフォーマンスを、2つのチャンネルを通して全世界に向けて

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    lli 2018/08/13
  • おうちでフジロック。YouTubeライブ配信ラインナップを日別に紹介 | CINRA

    『FUJI ROCK FESTIVAL '18』がYouTubeライブで配信されるアーティストのラインナップを発表した。『フジロック』史上初となるステージの生配信。もちろん現場で楽しむのが最高なのだが、自宅にいながらにして『フジロック』の映像をリアルタイムで楽しめるのは画期的である。それも日国内だけでなく、海外の視聴者と一緒に楽しむことができるのだ。この記事では3日間行なわれる生配信の見どころ(といっても見どころだらけなのだが……)を、現時点で発表されている情報をもとにそれぞれ紹介していきたい。 (ラインナップ追加のため、随時加筆・更新中。最終更新:7月29日12:00) ライブ配信映像 初日はN.E.R.Dやエレカシ、サカナクションらを生中継。豪華ゲストが集うライブも 初日となる7月27日で配信されるアーティストは、ALBERT HAMMOND JR、エレファントカシマシ、GLIM S

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    lli 2018/07/26
  • 『FUJI ROCK FESTIVAL '18』、YouTubeでのライブ配信が決定 | CINRA

    『FUJI ROCK FESTIVAL '18』の模様がYouTubeでライブ配信されることが発表された。 7月27日から3日間にわたって新潟・湯沢の苗場スキー場で開催される『FUJI ROCK FESTIVAL '18』。YouTubeではGREEN STAGE、WHITE STAGE、RED MARQUEE、FIELD OF HEAVENの4ステージで行なわれるライブの一部および出演アーティストのメッセージやインタビュー動画などを会場から配信する。 配信は『FUJI ROCK FESTIVAL』の公式YouTubeチャンネルで実施。配信スケジュールや配信されるアーティストのラインナップは後日発表される。 またGoogleアシスタントではライブ配信を楽しむ機能も公開。スマートフォンのGoogleアシスタントやGoogle Homeに「OK Google、フジロックと話したい」と話しかける

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    lli 2018/07/03
  • 記事一覧 | CINRA

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    lli 2018/03/31
  • 田亀源五郎『弟の夫』がNHKでドラマ化 佐藤隆太&把瑠都が共演 | CINRA

    田亀源五郎の漫画『弟の夫』が連続ドラマ化され、3月4日からNHK BSプレミアムで放送される。 『弟の夫』は、小学生の娘を男手ひとつで育てる折口弥一のもとに、カナダへ移住した双子の弟・涼二の同性婚の相手だという男性・マイクが訪ねてくるという物語。涼二がカナダに移住してマイクと結婚し、その後亡くなったと知った弥一が、しばらく滞在することになったマイクと共に暮らす中で、自身の偏見に気づき、次第に彼を受け入れていく様が描かれる。原作は2015年の『文化庁メディア芸術祭』マンガ部門優秀賞を受賞している。 主人公の弥一役を演じるのは佐藤隆太。弥一と絶縁状態だった弟・涼二の夫役を元大関の把瑠都が演じる。さらに弥一の元役に中村ゆりがキャスティングされている。演出を『サラリーマンNEO』『あまちゃん』などを手掛けた吉田照幸と、『暴力の都』などの漫画原作者としても知られる戸田幸宏が担当。 佐藤隆太は原作を

    田亀源五郎『弟の夫』がNHKでドラマ化 佐藤隆太&把瑠都が共演 | CINRA
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    lli 2017/12/05
    へぇ!NHKがやるのがいいね。
  • なぜ「郊外」は語られない?ニュータウン発の現代美術展で考える | CINRA

    11月11日、12日に多摩ニュータウンの小学校跡地で行われるCINRA主催のカルチャーフェス『NEWTOWN』。様々なカルチャーが一堂に会するこの「大人の文化祭」では、現代美術のアーティストたちによる自主企画展『ニュー・フラット・フィールド』も開催される。 企画者となるのは、多摩ニュータウン生まれで郊外的な人工空間と人間の関わりテーマに制作を続ける石井友人横浜市都筑ニュータウンに育ち、田園都市線沿線の路上でプロレスを繰り広げる代表作を持つ中島晴矢。広島の郊外育ちで生活における美術(インテリアアート)をモチーフにする原田裕規。 日の高度経済成長を象徴するように建設されたニュータウンの現在の姿を、アーティストたちが捉え直しリアルに描き出すという『ニュー・フラット・フィールド』とは一体どのような展覧会なのか? 開催を目前に控え、企画者三人に話を聞いた。 ニュータウンは善かれ悪しかれ戦後日

    なぜ「郊外」は語られない?ニュータウン発の現代美術展で考える | CINRA
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    lli 2017/11/13
  • Massive Attackの来日公演にエスパー伊東が出演決定 | CINRA

    Massive Attackの来日公演にエスパー伊東が出演することがわかった。 同公演のオフィシャルサイトには、「史上最強来日公演との期待が高まる、Massive Attack公演に、僕達のヒーローエスパー伊東が参上!」と記載。また公演のオフィシャルTwitterアカウントでは「ESPの熱が会場をカオスへ導きます」とアナウンスされている。エスパー伊東が当日どのようなパフォーマンスを披露するのか、現時点では明かされていない。 11月27日に東京・豊洲PITで開催される同公演は、Massive Attackにとってヘッドライナーとして出演した2010年の『FUJI ROCK FESTIVAL』以来、約7年ぶりの来日公演。サポートアクトとして、Young Fathersが出演することがこれまでに発表されていた。チケットの2次先行予約は現在受付中だ。

    Massive Attackの来日公演にエスパー伊東が出演決定 | CINRA
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    lli 2017/09/06
    チケットのもぎりとかかな
  • Squarepusherが始動させた、Shobaleader Oneとは一体? | CINRA

    Squarepusherと三人の地球外生命体によるバンド・Shobaleader One Squarepusher率いる謎の覆面バンド、Shobaleader Oneのデビューアルバム『Elektrac』がリリースされた。メンバーはSquarepusher(Ba)、Arg Nution(Gt)、Strobe Nazard(Key)、Company Laser(Dr)の4人編成。公式インタビューによれば、Squarepusher以外の三人は地球以外の惑星からやってきた生命体(?)らしく、すでに何千年も前からの知り合いだという。地球上では、便宜的に木製と鉄製の楽器を操り、観客とのアイコンタクトに伴う危険を避けるため、LEDの点灯により画像を表示するマスクを被ったまま演奏している。今回のプロジェクトはどうやら、いつものSquarepusherではないらしい。 Shobaleader One 『E

    Squarepusherが始動させた、Shobaleader Oneとは一体? | CINRA
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    lli 2017/03/16
    あとで効く
  • 数多の有名ロゴを生んだ永井一正。実践で培ったデザイン&ロゴ論 - インタビュー : CINRA.NET

    充実した近代美術の常設展示や、世界屈指のポスター公募展『世界ポスタートリエンナーレトヤマ』などの取り組みによって高い人気を誇ってきた富山県立近代美術館が、今夏、「富山県美術館」として新たに再出発する。 この船出にあたり、新しいロゴも発表された。「アートとデザインをつなぐ」というコンセプトや、富山の豊かな自然をシンプルに凝縮したシンボルマークをデザインしたのは、1950年代からグラフィックデザインの第一線で活躍してきた重鎮、永井一正だ。永井の名前を知らずとも、彼がこれまでに手がけた数々のロゴを知らない人はいないだろう。札幌冬季オリンピックにJR(監修)、JA、三菱東京UFJ銀行、アサヒビールまで。その作品は、我々の日常生活の、ありとあらゆる場所に存在している。 そんな永井は、「ロゴはときに関係者の意識を変え、組織に大きな変化を与えることができる」と話す。さらに、人々に「和」の意識をもたらすロ

    数多の有名ロゴを生んだ永井一正。実践で培ったデザイン&ロゴ論 - インタビュー : CINRA.NET
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    lli 2017/02/28
  • Flying Lotusの監督作『KUSO』予告編公開 Aphex Twinら参加の初長編映画 | CINRA

    Flying Lotus監督の映画『KUSO』の予告編が公開された。 Flying Lotusことスティーヴ・エリソンの長編監督デビュー作となる『KUSO』。昨年の『サンダンス映画祭』でFlying Lotus監督の短編映像『Royal』が上映されたが、同作は『KUSO』の一部となる。 ストーリーは大地震に見舞われた後のロサンゼルスを描く内容。劇中音楽にはFlying LotusとAphex Twin、山岡晃のオリジナル曲が使用される。 予告編では謎のモンスターや顔にいぼのある人物たち、コラージュ映像などが映し出されているほか、ティム・ハイデッカー、ジョージ・クリントンらキャストの姿が確認できる。同作は1月21日に『サンダンス映画祭 2017』でプレミア上映される。

    Flying Lotusの監督作『KUSO』予告編公開 Aphex Twinら参加の初長編映画 | CINRA
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    lli 2017/01/20
    きたああああああ
  • 来日中のビョークが語る本音「今の時代の変化を歓迎しているの」 | CINRA

    6月29日から日科学未来館で開催されるVR(バーチャルリアリティー)音楽体験展示プロジェクト『Björk Digital―音楽VR・18日間の実験』のために来日しているビョークに、対面で直接話を訊く貴重な機会を得ることができた。 真っ赤なボディースーツに真っ赤なフワフワした飾りのついた普段着(!)に身を包み、筆者が座っていたソファーの端にちょんと腰掛けた、相変わらず妖精のような容姿と仕草のビョーク。その周囲には、非現実的な空気が漂っていたが、いざ話を始めると極めて現実的で具体的。恐ろしいほどの頭の回転の速さと率直さで、筆者の質問にすべて答えてくれた。その会話の内容は、今回の展示『Björk Digital』と、そのベースとなった昨年のアルバム『Vulnicura』の話にとどまらず、自身のキャリアを総括するような音楽論から、2016年の音楽シーンの話まで多岐にわたった。 アーティストとい

    来日中のビョークが語る本音「今の時代の変化を歓迎しているの」 | CINRA
    lli
    lli 2016/06/29
    すげー。ほんとにすげー。こんなみっちり詰まった言葉をよくポンポン出せるな。素晴らしいよ。
  • 『トレインスポッティング』続編『T2』が英で来年公開、前作キャスト集結 | CINRA

    映画『トレインスポッティング』の続編が2017年1月27日にイギリスで公開されることがわかった。 『トレインスポッティング』は、1996年に公開されたダニー・ボイル監督の映画。スコットランドを舞台にヘロイン中毒の若者たちの青春が描かれている。 続編のタイトルは『T2』。ダニー・ボイル監督が続投し、主人公・レントン役のユアン・マクレガーをはじめ、ユエン・ブレムナー、ジョニー・リー・ミラー、ロバート・カーライルといったオリジナルキャストが再集結する。同作の撮影は5月16日からスタート。公開されたトレイラーでは、Iggy Popの“Lust For Life”に乗せて前作の映像が映し出されている。

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    lli 2016/05/17
    音楽がどうなるか。Underworldもなぁ。単なる懐古趣味になるなら止めて欲しい。
  • 砂原良徳×山口一郎 捨て身でシーンを変えた電気グルーヴを語る | CINRA

    2016.01.05 Tue Sponsored by 『DENKI GROOVE THE MOVIE? ―石野卓球とピエール瀧―』 サカナクション・山口一郎と砂原良徳。世代は違えど通じ合うところの多い二人の、初の対談が実現した。ただいま公開中の電気グルーヴ初のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ―石野卓球とピエール瀧―』にも登場している二人。砂原良徳はかつてのメンバーとして、そして山口一郎は自分の思春期に決定的な影響を与えた存在として、電気グルーヴのことを語っている。 対談で山口は、サカナクションのフロントマンとして「今の時代の電気グルーヴになりたい」と話した。テクノをメインカルチャーに持ち込み、日音楽シーンを変えた電気グルーヴがもたらした功績とは何だったのか? 彼らの足跡、石野卓球とピエール瀧の素顔、そして音楽シーンの未来について、改めて二人に語

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    lli 2016/01/06
  • ライヒ、イーノら17組の現代音楽インタビュー集、帯コメはBjork | CINRA

    書籍『ミュージック「現代音楽」をつくった作曲家たち』が、10月26日に刊行された。 同書は、前衛音楽や電子音楽、ミニマルミュージックなどの音楽家、作曲家のインタビューをまとめた書籍の日語訳版。著者は現代美術を中心とするキュレーターで、『キュレーション「現代アート」をつくったキュレーターたち』『アイ・ウェイウェイは語る』など多数の著書を発表しているハンス・ウルリッヒ・オブリスト。インタビューとテープ起こし、編集などはすべて著者自らが行なったという。 インタビューに登場する音楽家は、カールハインツ・シュトックハウゼン、エリオット・カーター、ピエール・ブーレーズ、ヤニス・クセナキス、ロバート・アシュリー、フランソワ・ベイル、ポーリン・オリヴェロス、ピーター・ジノヴィエフ、テリー・ライリー、トニー・コンラッド、スティーヴ・ライヒ、オノ・ヨーコ、フィル・ニブロック、ブライアン・イーノ、アート・リン

    ライヒ、イーノら17組の現代音楽インタビュー集、帯コメはBjork | CINRA
    lli
    lli 2015/10/28
    注文した。オブリストも自宅で石の展示してた頃から出世したわねぇ。
  • 賛否両論? 遺伝子を扱うアート集団BCLが初音ミクの細胞を展示 | CINRA

    人工的に作り出した心臓の細胞に、架空のキャラクター「初音ミク」のDNAを組み込んで、生命と非生命の境界線を問い直す。サイエンスに関する深い知見を武器に活動をするアーティスト集団「BCL」による、そんな挑戦的な展示『Ghost in the Cell:細胞の中の幽霊』が、金沢21世紀美術館で2016年3月21日まで開催されている。 ゲオアグ・トレメル、福原志保、吉岡裕記、フィリップ・ボーイングの四人からなるBCLは、2004年の結成。死者の遺伝子を樹のDNAに保存して「生きた墓標」を作る『Biopresence』、遺伝子組み換えからなる青いカーネーションのクローン培養を行って自然界に還す『Common Flowers / Flower Commons』など、技術の発展によって生命に対するあらゆる操作が可能になった時代の「生と死」「自然と人工」の意味を問いかけてきた。 近年では現実空間でのライ

    賛否両論? 遺伝子を扱うアート集団BCLが初音ミクの細胞を展示 | CINRA
    lli
    lli 2015/10/10
    コンテクストを理解せずにモチーフを扱う雑さは責められるべきだろう。
  • 鈴木理策に学ぶ、安心できないくらい「美しい」写真を撮る方法 | CINRA

    大判カメラで鮮やかに撮影、現像された、聖地・熊野の山河や、咲き誇る桜、一面の銀世界。レンズを通して生まれる鮮明さとボケの織りなす妙も、観る者をその世界に引き込む――。しかし、鈴木理策の写真は、同じような「わかりやすい」対象を写した優等生的な「美しい写真」とは異質の何かを、常にこちらに投げかけてきた。そこで、東京オペラシティ アートギャラリーで開催中の大規模個展『鈴木理策写真展 意識の流れ』を訪ね、「『見るということ』そのものを提示したい」という写真家の真意、またそこへ辿り着くまでの軌跡をじっくり聞いた。その異質な「美しさ」の秘密を、ぜひ知ってほしい。 写真を見ることって、今いるのとは違う場所・時間を見ることだから、基的に落ち着かない気分になるはず。 ―今回の個展は、鈴木さんのライフワークと言える熊野の自然をとらえた『海と山のあいだ』、雪景色の『White』、咲き誇る『SAKURA』などの

    鈴木理策に学ぶ、安心できないくらい「美しい」写真を撮る方法 | CINRA
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    lli 2015/08/09
  • ライゾマティクスが「グラフィックデザインの死角」に迫る展示、田中一光作品の解析も | CINRA

    企画展『ライゾマティクス グラフィックデザインの死角』が、6月5日から東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催される。 2006年に設立された株式会社ライゾマティクスは、デザイン、アート、建築、数学、工学など、様々なバックグラウンドのクリエイター、エンジニアで構成されるプロダクション。斉藤精一、真鍋大度、千葉秀憲らが在籍し、ウェブデザイン、インタラクティブデザイン、グラフィックデザイン、内装・建築など多様な分野で活動している。 同展は、感覚的で抽象的な工程を明確に言語化すること目指しているというライゾマティクスのグラフィックデザインをテーマにした展覧会。2002年に逝去した田中一光のポスター作品の解析といった独自の手法を通して、ライゾマティクスが新たなグラフィックデザインのプロセスやグラフィックデザインの「死角」に迫る内容になるという。なお、会期中にはギャラリートークも予定されて

    ライゾマティクスが「グラフィックデザインの死角」に迫る展示、田中一光作品の解析も | CINRA
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    lli 2015/05/22