5月3日にミャンマーを直撃したサイクロン「ナルギス」により被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げますと共に、1日も早い復旧をお祈り申し上げます。
日本航空の新町敏行社長(グループCEO)は29日の記者会見で、来年1月にも国内線の運賃を値上げする方針を示した。原油高で航空燃料が値上がりしているのが理由。今年1月から通常の運賃とは別に導入した燃油特別付加運賃を上乗せする形をとる方針で、値上げ幅は今後検討するという。7月に値上げしたばかりの国際線運賃についても、一層の値上げを検討する考えを示した。 新町社長は「自助努力で吸収できる幅をはるかに超えている。来年以降の値上げに向けて検討している」と述べた。 付加運賃は現在、国内線で1区間あたり200〜300円。航空燃料のシンガポール市況価格が月平均で1バレル=40ドルを下回った場合は、付加運賃を廃止するとしていた。しかし、同市況価格は8月下旬に76ドルをつけるなど上昇基調が続いている。 日航では燃料価格が1バレルあたり1ドルあがるごとに50億円の費用増につながるといい、コスト削減計画の強化や計
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