東京都渋谷区の西武渋谷店美術画廊で1月25日から開かれていた展覧会「SHIBU Culture~デパート de サブカル」が2日、中止となった。会期は6日までの予定だった。主催の同店は「来場者から『百貨店にふさわしくない作品がある。不快だ』などという苦情が寄せられたため」と説明。一方、出展作家たちは「突然の打ち切りで、説明もあいまい」と不満をもらしている。 同展には若手の現代美術家や漫画家、イラストレーターら25人が参加。少女を描いた絵画や少女のフィギュアなどを展示・販売していた。ある出展作家によると、女性の下半身が見えるフィギュアなどもあったという。 同店は「一部の作品を撤去して続けることも模索したが、それでは幅広い表現を紹介するという趣旨を貫徹できず、中止を決めた」としている。これに対し、1日深夜にメールで中止を知らされた作家は「作品は、西武渋谷店の担当者が事前に確認している。中止の明
大宮盆栽美術館(さいたま市北区)の大熊敏之館長(51)が開館当日の28日朝、委嘱辞退届を市側に提出してきたことが明らかになった。 市が30日、記者会見した。市は慰留しているが、辞退届には「副館長に権限が集中し、館長職は単なる対外向けの助言者に過ぎない」などの不満が記され、留任の条件として運営予算や人員の増加などを要望しているという。清水勇人市長が31日に直接面談する。 大熊館長は週2日勤務の非常勤職員。26日に委嘱状を受け取っていた。さいたま市の利根昇・市民局長によると、開館当日の朝、美術館内で利根局長に委嘱状を返還し、委嘱辞退届を提出してきたという。利根局長は「市長と協議する」として、扱いを留保した。予算や人員面での要望について、市は「できる部分とできない部分がある。誠実に対応したい」としている。 大熊館長はさいたま市在住。富山大芸術文化学科准教授(工芸デザイン史)で、盆栽を美術的な観点
※追記あります。 拙書を読んで下さった人から面白いメールをもらった。「ところでラッセンって何だったの?」という話(本の内容とは直接関係ない)。 ‥‥ラッセンか。そう言えばいたなそんな人が。 ハワイの海やイルカの絵を描いているあのラッセンです。御存知ないですか。別に知らなくてもいいのですが。日本向けのホームページに絵の画像がたくさんある。「あー、あのサーフィンショップとかに飾ってありそうなイラストか」と思い当たる人はいるだろう。もっともイラストじゃなくてアート、絵画として売られている。 こちらを見ると、絵以外のところでかなり評判が悪い。エコロジストのサーファー画家ということで売っているラッセンだが、ほとんど不良外人の扱いだ。 しかし、なぜラッセンの絵がそんなに人気があるのか。 日本人ってそんなに海とイルカが好きだったのですか。 以下、その方の承諾を得てメールから抜粋(ちょっと長いです)。途中
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