AV 2010年04月05日 「ワタクシなぞただのエロ事師でございます。私はいかなる圧力にもこびへつらうことなく『かかってこいや~』と吠える人間であることを、この本を出すことによって知らせることができたという喜びを、今、しみじみ感じております」 そう語るのは昭和最後のエロ事師の異名を持つAV監督の村西とおる氏である。現代人の活字離れが進む中、今、書店を賑わせているのはブログ本。旬の芸能人であれば勿論、一般人であってもアクセス数が多い話題のサイトともなれば大手出版社からの出版依頼が殺到する。そんな中、一日に13万件というアクセス数を誇りながらも、多くの出版社が尻ごみし、なかなか書籍化に至らなかったのが、この村西とおる監督のHP「村西とおるチャンネル」内の公式ブログであった。そのブログが去る3月25日に様々な圧力をはじき返し、遂に『村西とおるの閻魔帳「人生は喜ばせごっこ」でございます。』として