みなさんは枯れ葉や切り落とした枝をそのままゴミ箱へ捨ててはいませんか。そんな方におすすめしたいのでが、雑草や枯れ葉を利用した肥料(堆肥)作りです。 ガーデニングがお好きな方なら、自宅で肥料や土作りをしてみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。今回は、そんな方に向けて雑草や落ち葉を使った、堆肥の作り方をご紹介します。 堆肥とは? 堆肥とは「肥料成分を含んだ土」のことです。市販されている固形や液体の肥料と比べてゆっくりと効果が出始め、長続きするのが堆肥の特徴です。 また原料次第で栄養価が変わり、作り方もさまざまなのでご家庭にあった方法が選べます。堆肥の原料には、葉っぱや枝、家畜のフンや野菜の皮など自然由来のものを使います。 雑草や落ち葉で堆肥を作るメリットは? 雑草や落ち葉を原料として堆肥を作ると2つのメリットがあります。1つは雑草や落ち葉をゴミとして捨てる費用がかからないこと、もう1つ