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中学生の頃、同じ図書委員の女の子に恋をした。初恋だった。 好きで好きでしょうがなかったけど、パリンパリンの童貞だった自分には彼女にアプローチを仕掛けていく術など無く、「彼女に触れたい」という思いはいつしか「彼女が触れたものに触れたい」という気持ちに転化して、必然的に変態行為に走ることになった。 しかし変態行為が彼女に発覚してしまってはすべてが終わってしまう。表面ではあくまで紳士的にふるまいつつ、悟られぬように事を行わなければならない。言ってみれば変態紳士だ。 手はじめに、蔵書整理の時に彼女が使った軍手を持って帰って匂いをかいだ。ホコリの匂いがした。 それからおもむろに股間にはめてオ○ニーをしたが、終わったあとはものすごい罪悪感におそわれて、彼女をそういう卑猥な対象にするのはやめようと思った。ホコリまみれの軍手をはめたせいで股間に雑菌が入って大変なことになったが、天罰だと思って耐えた。 彼女
19時半に恵比寿の駅前ロータリーにて声かけ。そこから10分ほど立ち話してお互いご飯がまだだったので近くのダイニングでお酒を飲みながらご飯。3時間近く恋愛話を中心に話して、23時頃カラオケへ。カラオケでディープキス。ソフトタッチ。カラオケ後お持ち帰り。24時30分ベッドイン。 上のはよくある日常の成功パターンだ。ナンパを成功させるためにはゴール(目標)を設定することが不可欠だ。一般的なゴールはセックスだけど、もちろんそれだけではない。一度きりのセックスか、長期的なセックスか、その違いだけでもとるべきアクションは違ってくる。友達を増やしたい、ヌードを撮りたい、合コンがしたい、アナルセックスがしたい。他にもいろいろあるだろう。大切なことはゴールを設定してそこに到るためにはどうすればいいか考えること。ゴール思考。そういう意味でもナンパはビジネスに似ている。 ゴールはノーマルな一度きりのセックスだと
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