021 こんばんは。順調にnoteを更新しているということは、「仕事はできないけど、そこそこ生きてはいる」くらいのステータスです。どうぞよろしくお願いします。 さて、このnoteのお題は掲題の件についてである。「正直みっともないからやめてほしい」という人も多かろう。でもいまのところこれしかないのである。そんなわけで、ご興味の向きはよろしくお願い申し上げます。 いったい、出版産業というのはかなり旧態依然とした──しかしこれが一挙に崩壊しない程度にはよくできた──システムで成り立っている。 このあたりは出版流通の本を一冊読めばわかるし、ググっても出てくるので割愛する。 ともあれ、出版業界は順調に右肩下がりを続けていて、この20年ほどで売上が約半分になった。 現在の業界規模は1兆7千億弱と思われるので、実に狭い村であることがわかる。また、このうちだいたい10%ほどが電子書籍の売上であり、さらにそ
現時点でベスト! kindleアプリを使用できる電子ペーパーandroid機のboox noteを輸入してみたのでレビュー 現時点でベスト! kindleアプリを使用できる電子ペーパーandroid機のONYX boox noteを輸入してみたのでレビュー 2018/04/11更新 早朝に更新しました。誤字合ったし別記事も書いたので。 前置き 最近は電子書籍も浸透して、pdfで技術書が買えたりkindleで豊富に配信され便利になってきました。 でも、未だに豊富なandroidアプリが使えてかつそこそこ画面サイズが大きく解像度が高くペン入力が使える端末はほぼ存在しませんでした。 一般的に入手しやすい電子ペーパー端末といえばsonyのDPT-RP1 があります。薄くて軽く、独自の静電容量方式のペン入力が使えてPDFの表示ができます。使っていますが技術書読むのに必需品です。紙の本重いし。 が、少
とりあえずどうやって無料にしたのかとか、無料配布してどういったメリットがGIGAZINEにあるのかとかそういうのはどうでもいいからとにかく無料でダウンロードしたいぜ!という場合は以下のリンクから無料でダウンロードできます。 GIGAZINE 未来への暴言 | 山崎 恵人, GIGAZINE | ノンフィクション・伝記 | Kindleストア | Amazon 以下、一体どういう仕組みでAmazon上で無料配布が可能になるのかというカラクリの解説、そして一体どういうメリットがあるのか?という説明になります。 最初に、実はGIGAZINE10周年の時に出した記念書籍「未来への暴言」を裁断してスキャンしようとすると、以下のような文言が見える仕掛けを仕込んでいました。 ここに書いてあります 思いっきり広げても見えないギリギリのところで、裁断すると見えるようなイメージで印刷してもらいました。 「電子
ラノベ作家事務所T澤💉💉 @editors_plus そっか、言葉が足りないか。 電子書籍はマイナス云々は、紙の方を買って、ですね。著者が続刊をなんとしても出したいと思ってる本なら。 シリーズが無事に完結した本を紙の本から置き換えてほしいな~と電子で出してる本は、むしろ買ってくれると嬉しいし作者も喜びます。 2017-01-09 19:36:10 ラノベ作家事務所T澤💉💉 @editors_plus 続刊ラインの目安は結局、現物の本。 電書である程度売れても二巻の紙の本が書店でたくさん出る見込みに繋がらないなら企画にゴーサインが出ないものです。電書で安売りとかして3ヶ月かけて1000冊売れるよりも、書店で最初の一週間に400冊多く売れた方が有利。 2017-01-09 19:46:25
小説家になろうは今や日本のライトノベルを支える一つの柱となっていますが、いい作品が多くても気が付いたら作者が作品を消してしまっていたり、Webのままではフォーマットとして読みにくかったりします。 「なろうをKindle Paperwhiteで手軽に読みたいんだけど何とかならないか?」と相談をされた際にいろいろと試行錯誤した結果を書き残しておきます。 ちなみにiPhoneで解説していきますが、Androidでも大差はないはずです。 基本の手順は以下の通り。 小説家になろうで気に入った作品のURLをコピー Kindle形式に変換してくれるサービスを使いダウンロードする ダウンロードしたファイルをメールでKindleに送る(Send-to-Kindle) 説明はちょっと長くなってしまうんですが、やるのは3段階のみですからそう難しく考えることはありません。私の手順以外にもいろいろやり方はあるでしょ
オタクもオタクじゃない人も名前だけなら知っている。東京ビッグサイトで行われるという、巷で話題の夏の陣。 というわけで先日開催されたコミックマーケット90に、電子書籍サークルである当「FunnyCreative」も初の実媒体イベントとして参加してきました。 funny-creative.hatenablog.com 今回はDLコード付カードを使って「電子書籍を実イベントで売る」という、あまり見たことのない未知の試みに挑戦してみたわけですが、思った以上に気付かされることが多くありました。 同様の試みされてる方はチラホラとお見かけしますが、「紙と比較してどうか」という点について、自分はそれなりに確かな見識をもって述べることができると思います。 実は僕個人としては、学生時代に大学の漫研サークルとして参加して合同誌に寄稿したり、個人でも小説本を1冊作ってみたりと、サークル参加の経験は多かったりします
あれは1996年の秋だったと思う。 プレイステーション版「ときめきメモリアル」が大ヒットして、私の周囲でもハマっている人が数多くいた。ご多分に漏れずボクもハマって、ときメモ以外の恋愛シミュレーションにまで広く手を出すくらい夢中になった。当時はゲーム会社に勤務していたこともあって、ボクはこう思った。 「男がこれほど夢中になってしまう恋愛シミュレーション、女性向けを作れば大ヒットは間違いないはず。」 当時も今も女性たちは恋愛ドラマや恋愛マンガに夢中だった。そう、その企画は「インタラクションできるトレンディードラマ」だ。女性が夢中にならないはずはない。 しかし、そう力説するも、当時社内のゲームプランナーたちは口を揃えてこう言った。 「女性は男性とちがって、お金を払うなら、なにかの見返りがないとプレイしてくれない。その証拠に女性がゲームセンターで熱を上げているのはUFOキャッチャーかプリクラだけだ
とあるTRPGファンの方の、 何をトチ狂ったか Jコミで『RPGこわい』とか読んだせいで、TRPG超やりたい病 という何気ないツイートから始まった、「絶版TRPGルールブックのJコミ無料配信」企画。 http://togetter.com/li/283964 私は一度もテーブルトークをプレイしたことがない*1ので、識者の皆様のお知恵を借りながら、実現に向けて前進してみたいと思います。 よろしくお願いいたします。m(_ _)m ・・・さて、今回最初に許諾を頂いたのは、角川G文庫で出版されていたTRPGルールブックで、『ベルファール魔法学園』というタイトルであります。http://www.vgd.co.jp/works4.html ハリーポッターのような魔法学園での生徒を演じるTRPG*2で、読みやすく、分かりやすいルールブックとのこと。作ったのは「ヴァンガード」というグループで、現在は携帯ア
iBooksやKindleでジョブズ伝記の日本語版を読みたい。理由はただそれだけだった。 そして気がついたら、iBooksやKindleで読めるようになっていた。 以下、iPhone 4Sだけで書籍を自炊してみたメモ。 今回自炊してみた書籍 今回、iPhone 4Sで自炊したのは、もちろん以下の2冊。 スティーブ・ジョブズ I作者: ウォルター・アイザックソン,井口耕二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/10/25メディア: 単行本購入: 51人 クリック: 4,495回この商品を含むブログ (193件) を見るスティーブ・ジョブズ II作者: ウォルター・アイザックソン,井口耕二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/11/02メディア: ハードカバー購入: 58人 クリック: 1,510回この商品を含むブログ (136件) を見る 本当はiBooksやKindleで読め
「なぜ絶版本は電子書籍になりにくいのか?」 このエントリーに色々追加した内容がkindle本になりました(というか、2013年3月からなりつつあるところ)。 2011年から2013年までの間に進んだ変化なども盛り込んで進化した内容に! でもなんか、言ってることは前とあんまり変わんねえ!という気もするような。 それだけ電子書籍を巡る状況ってのは、停滞してるのだろうか? いや! というわけで、解決策なんかも示していく方針です。 第一巻、99円です。ちょっとお試しを。 なぜ絶版本は電子書籍になりにくいのか?(Kindle本) \99 加藤一(AZUKI)著 今週は電子書籍シンポ週間(主にTwitterで)。 「絶版になった旧刊こそ、電子書籍にしてほしい」 これは電子書籍にもっとも大きく期待されるところで、旧刊蔵書を電子書籍化できたらどんなにか……というのは深く深く賛同する。 一方で、旧刊は電子書
2011年10月25日 小学館、集英社、講談社が電子書籍でアマゾンと組みそうな「ワケ」 ――電子書籍に死屍累々の「出版界」 Tweet さて、米アマゾンが電子書店「Kindle Store」を日本でも年内メドで開店というニュースが報道された。日経が口火を切ってあちこちで報道されたわけだが、報道によると小学館、集英社、講談社が「乗る」方向で交渉中とのことだ。今日はこのあたりの観測記事など。 長くなるので2回に分けると思う。 出版不況に長年晒されている出版界では「なんとしても新規の売上を立てたい」のは経営陣の悲願で、ここ2年ばかり、役員先行型で日本の出版社は電子書籍への対応を進めてきた。というか進めたいと思ってきたに違いない。 それがおおむね失敗して読者から見ると「なにノロノロやってんのよ」と見えているのは、以下のような理由からだ。 ●電子書店の規格乱立 電子書籍は、個々の電子書店で許されるフ
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/15(日) 20:03:48.04ID:vVrE08+T0 夏目漱石は大体読んだので、他にオヌヌメあったら教えてください 青空文庫 青空文庫(あおぞらぶんこ)は、日本国内において著作権が消滅した文学作品、あるいは著作権は消滅していないものの著作権者が当該サイトにおける送信可能化を許諾した文学作品を収集・公開しているインターネット上の電子図書館である。 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/15(日) 20:04:33.44ID:f5pCvOe90 ドグラマグラ (図書カード) 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/15(日) 20:04:53.03ID:1Yncp3+10 >>3 それ読んでも意味わかんないからストレスたまるよ 6:以下、名無しにかわりましてVIP
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