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reviewとSFに関するmashoriのブックマーク (2)

  • 本物のサイバーパンク体験はPS4の壊れたナイトシティにしか存在しない――『サイバーパンク2077』 - 名馬であれば馬のうち

    過去を忘れることはできず、現在を思い出すことはできない。――マーク・フィッシャー PCPS5、Xbox series X。 完成された棺桶(コフィン)で『サイバーパンク2077』を遊んでいる人間は不幸だ。 なぜならきらびやかな高解像(ハイ・レズ)だとしてもそれは紛い物の夢に過ぎない。物の端末機(ピーエスフォー)で〝夜の街(ナイト・シティ)〟に没入(ジャックイン)する400万人、そう、我々こそ、真のネットランナーであり、サイバーパンクだ。 十二月。三度目か四度目の発売延期を経て、汎病禍(パンデミック)にあえぐ我々に福音が届く。『サイバーパンク2077』。ビタミンDの足りない憂な我々にとって最高の妙薬だった。 キャラメイク、チュートリアル、そして最初のクエストを手際よく終え、高鳴る鼓動をなだめつつ編に突入する。グッドモーニング、ナイト・シティ。 塒にしている高層環境建築(アーコロジー)

    本物のサイバーパンク体験はPS4の壊れたナイトシティにしか存在しない――『サイバーパンク2077』 - 名馬であれば馬のうち
  • 小島秀夫が観た『ブレードランナー2049』 | 文春オンライン

    映画には、決して触れてはいけない領域に存在する、伝説の傑作がある。 それらは、安易な続編やリブートを許さず、特別な地位にとどまって、後続の作品やカルチャーに影響を与え続ける。 『ブレードランナー』は、そんな伝説的な作品のひとつである。 「ブレラン」の洗礼を受けた人間は、それ以前にはもう戻れない 1982年に公開されたこの作品は、その斬新なビジュアル、美学、テーマによってカルト化し、多くのフォロワーを生んだ。ハイテクとデッドテックが混在したレトロフューチャーな舞台設定、自己と他者、虚構と現実が曖昧になった世界での聖杯探求、エンタテインメントによって「人間とは何か」という哲学的なテーマを語ること。映画、アニメ、ゲーム音楽小説といった表現ジャンルだけでなく、ファッションなど、あらゆるカルチャーに影響を与えた。 「ブレラン」の洗礼を受けた人間は、それ以前にはもう戻れない。それほどのインパクトを

    小島秀夫が観た『ブレードランナー2049』 | 文春オンライン
    mashori
    mashori 2017/10/30
    影響をうけまくったからこその「スナッチャー」だったよなあと今でも強く思う。コジマシネマ、再開してもいいのよ?
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