タグ

政治学に関するmedicinemanのブックマーク (6)

  • コロナ危機が浮き彫りにした日本の統治構造とその弱点【竹中治堅】【手塚洋輔】

    『公研』2021年7月号「対話」 首相の権限は強くない? 手塚 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が始まってから、1年半以上が経過しました。今まさに東京オリンピック・パラリンピックが開幕しようとしていますが、予断を許さない状況が続いています。ワクチン接種も始まり改善が見られていますが、収束に向かうかどうかは未だにわからないのが現状です。コロナ対応は進行の最中にあるわけですが、今日はこの間を通じて見えてきた日の統治スタイルや行政のあり方について考えてみたいと思います。 竹中さんは、昨年『コロナ危機の政治』を出版されました。ここでは新型コロナが蔓延した第一波の時期を中心に、政府の対応について一早くまとめられていますが、この時の問題意識はどういうものだったのでしょうか? 竹中 東日大震災と福島の原子力発電所の事故は、今回と同様にたいへんな危機でしたが、あの時は一市民として右往左往するばかり

    コロナ危機が浮き彫りにした日本の統治構造とその弱点【竹中治堅】【手塚洋輔】
  • 『平成デモクラシー史』ほか - sunaharayのブログ

    ちょっと東京に戻ったときに,日経済新聞社の清水真人さんから『平成デモクラシー史』を頂いておりました。ありがとうございます。あとがきに書かれている問題意識にもありましたが,特に民主党政権までのあたりについては,大きな枠組みをもとにこれまでのお仕事を再構成されていたようなところもあると思います。その中でも,個人的には民主党政権がどういう意思決定プロセスを取るべきだったかという議論が面白かったです。書の中では「ドイツ式」というような方法の可能性が議論されていましたが,議員(と国会)の自律性を極端に高めるわけでもなく,さりとてイギリスのように政党規律で押し通すのではないようなやり方を考える必要があるのだと思います。このあたりは,清水唯一朗さんが博論をもとにしたで論じられていた戦前の話とも連続するところなのだと思いますが,制度化を考えるとなかなか簡単な話ではないんだろうなあという感想を持ったと

  • 日本再建イニシアティブ『民主党政権 失敗の検証』(中公新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    10月6 日再建イニシアティブ『民主党政権 失敗の検証』(中公新書) 8点 カテゴリ:政治・経済8点 民主党政権の挑戦と挫折を丁寧に検証した。このようなだと第三者が後出しジャンケン的に「民主党政権のここがダメだった、あれがダメだった」となりやすいのですが、このは、菅直人、野田佳彦、岡田克也、仙谷由人、細野豪志、海江田万里、松井孝治といった民主党政権の中心人物へのヒアリングと、民主党議員へのアンケートなども行っており、当事者の意見も踏まえた失敗の検証がしてあると思います。 また、単純に批判するだけではなく、高校無償化によって高校中退者が減ったこと、診療報酬のプラス改定など、民主党政権の成果についてもしっかりと書かれており、全体としてフェアな印象です。 「日再建イニシアティブ」という著者名はやや怪しげな名前に思えますが、元朝日新聞の記者・船橋洋一が理事長を務めるシンクタンクで、福島第

  • 明治の政党論 - sunaharayのブログ

    9月9日に行われた大阪維新の会の「公開討論会」というやつは、まあその各論の内容は脈絡ない話が飛び交っていただけのような気がするが、ああいう会自体が行われたことに大きな意味があるということだろう。「地方政党」であった大阪維新の会という存在に対して、首長経験者や現職の国会議員が馳せ参じ、まあお追従のような「意見」をいい、将来はわからないけど「価値観が一致した」ことを内外に示すことになった。 まあもともとそういうことになっていたのだろうけど、馳せ参じてきた首相経験者や国会議員に対して、元からのブレーン/有識者*1が質問を浴びせるという形式は、まあ完全にテストみたいなもの。大阪維新の会の幹部はそろっていたものの、副代表・副幹事長・副政調会長といった面々が話をすることはほとんどなく、そもそも「参加者」として新聞などで紹介されることもない。そんな中、平議員たちはツイッターでテストされる参加者に文句を言

    明治の政党論 - sunaharayのブログ
  • 二大政党制は時代遅れ? 「政権交代」の先にあるもの――あるべき政党政治とデモクラシーとは | 若手学者が激論する!-経済学・政治学・社会学のコラボレーションで日本を変える | ダ��

    ついに格的な政権交代が実現した。政治改革の悲願であった「二大政党制」が、日に根づくことへの期待がもたれている。だがそれは、よき政治に向かう吉兆なのか? メディアや言論人が「正しい」と思い込んでいる政治の「常識」を、比較政治学の立場から鮮やかにひっくり返す吉田徹氏(北海道大学准教授)。短期連載・第3回目は、吉田氏に日政治の現在と未来ついて話を伺った。(聞き手・芹沢一也)。 鳩山政権は、当に「脱官僚」できるのか? ――民主党政権が発足してから1カ月がたちました。「脱官僚」に注目が集まっていますが、いまのところ吉田さんの評価はいかがでしょうか? 吉田:民主党の閣僚は、大臣室の部屋に立て篭もって手元にマニフェストを置いて指示することが「脱官僚」だと思っているようですが、それが正しい姿なのか疑問に思えます。実のところ、政党と政府の関係は政治学でも難問です。このマニフェストが経典になってしまっ

  • �橡�24吉田和則.PDF

    453 1 1 2 2 1 2 3 3 1 2 4 1 2 1 2 3 Just War Theory4 9.11 5 9.11 9.11 6 7 8 2003 454 2002 2003 2003 “Michael Walzer on War and Justice” 2001 1 9 2 455 1 Inter arma silent leges 10 11 War Convention 12 13 14 3 2003 456 15 50 DISSENT 2 16 17 18 19 20 457 3 21 22 23 24 25 2 2003 458 1 26 27 28 29 30 underdogs 31 32 33 459 34 35 36 2 37 38 A B A 1967 39 40 2003 460 1981 3 41 42 3 43 44 45 1898 1971 46

  • 1