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認知に関するmedicinemanのブックマーク (3)

  • 新人と教育係。

    すっごい落ち込んだからここに反省を書く。うちの部署に新人が入って来て、ここ暫く教育してたわけなんだけども。まぁ、平たくいって物凄く物覚えが悪かった。幾ら言っても全然覚えない。叱れば叱るほどミスが増える。指示を出したそばからフリーズする。一度言ったことの9割は翌日には忘れてる。そんな有様で、ついついこちらも語気が荒くなってしまったんだけど。最近、見かねた後輩が「教育係交代します」と言ってくれた。それから二週間。俺が三ヶ月教えてもダメだったことの5倍くらいの量を、新人は難なく覚えてしまった。これは流石に俺に原因があったとしか思えず、後輩と新人にそれぞれ話を聞いてみると「増田さんが言うほど物覚え悪くないですよ、ミスは少なくないですが一つ言えば1、5くらいは覚えます。やる気もあるし素直だし謝れるし、いい新人だと思いますよ」とのこと。俺の感覚としては、幾ら言っても覚えず口ごもるだけの子だったんだが。

  • 体系的な説明よりも雑多な説明のほうが理解しやすい - 諏訪耕平の研究メモ

    受かりたい大学ができたら、とにかくその入試問題を解く。英語が話したいなら、とにかくネイティブとひたすら会話する。先人達は空を飛びたいから航空力学を学んだのだし、天気を知りたいから気象を分析したのです。学校で学ぶ勉強は、偉大な先人達ががむしゃらに学んだものを帰納的に整理して、演繹的で並べたものです。 この「遅延評価勉強法」って定期的に話題になる気がしますね。それぐらい質をとらえているということかもしれません。これと直接関係あるか分からないんですが,あるとき僕は, 「体系的な説明よりも雑多な説明のほうが理解しやすい」 ということを確信して,色んな人に言って回ったことがあります。あんまり理解してもらえませんでした。体系的な説明ってのは教科書に代表されるような,整理された説明。授業とかもある程度こういうものかもしれません。プレゼンとかにおいても,事前にすごい準備されていて,当日はメモをひたすら朗

    体系的な説明よりも雑多な説明のほうが理解しやすい - 諏訪耕平の研究メモ
  •  「Why We Read Fiction」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    Why We Read Fiction: Theory of Mind And the Novel (The Theory And Interpretation of Narrative Series) 作者: Lisa Zunshine出版社/メーカー: Ohio State Univ Pr発売日: 2006/04/30メディア: ペーパーバック クリック: 11回この商品を含むブログ (2件) を見る これは英米文学の専門家であり,認知科学を文芸批評に応用しようとする分野の研究者である著者による,進化心理学的な視点もふまえた上での「何故ヒトは小説を読むのか」というである. 認知科学を応用した文芸批評という概念自体,私にとっては新鮮な響きだ.まず私は文芸批評全般についてまったく無知である.また認知科学を応用した文芸批評が今日どのような状況下についてもまったくよく知らない.アメリカではそ

     「Why We Read Fiction」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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