ビデオリサーチでは、年に2回、3才から12才のお子さまの生活や意識について、お母さま(もしくは母親の役割を担っている方)にお答えいただく形で調査を行っています。 今回は、その中から子どもたちの「好きな色」を取り上げてみました。 代表的な色の名前を挙げて、お子さまの好きな色を複数回答で聞いたところ、男女3-12才全体では「青」が53.5%でもっとも多く、次いで「水色(45.3%)」「ピンク(36.8%)」「赤(36.7%)」と続きます。水色は明るい青、ピンクは明るい赤ですから、色味的には青と赤がTOP4を占めていることになります。紫や橙(だいだい)などの中間色、白や黒などの無彩色のスコアは低めで、濁食(にぶい色)である茶色はもっとも低くなっています。やはり子どもたちは「明るくてきれいな色」が好きなようです。 この調査ですが、男女別で見てみると「色によって大きな差がある」ことがわかります。 男