横須賀市内で開催予定のポケモンGOの無料イベントに参加するためのQRコードが、ネットのオークションサイトなどで高額転売されている。イベント「Pokemon GO Safari Zone in YOKOSUKA」(主催:横須賀集客促進実行委員会)は、事前に抽選で当選したトレーナー(ユーザー)だけが参加でき、8月29日から9月2日に開催予定。 事前に応募を受け付け、8月はじめに当選したトレーナーのもとへ参加するためのQRコードが届いていた。すると、ネットオークションサイトなどで転売が相次いだのだ。 それを見た東京都内のトレーナーOさん(レベル37)は「滅多に取れないポケモンが出てくるらしいので、どうしても行きたかったのですが、落選。転売されたものは8万円を超えるものもあり、諦めざるを得なかったですね」と、悔しさをにじませる。 ●主催者は「当日使用できる保証はできません」 こうした騒動をうけ、8
鳥取砂丘で開催中のスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」の大規模イベント「ポケモンGOサファリゾーンin鳥取砂丘」で、鳥取県は25日、開催エリアを当初の鳥取砂丘から大幅に広げて鳥取市を含む県東部全域に拡大したと発表した。開催初日の24日はこの時期通常の5倍以上となる約1万5千人(午後3時現在)が訪れたため、周辺道路に違法駐車が横行し、JR鳥取駅などとをつなぐシャトルバスが3時間待ちとなった。エリア拡大は渋滞解消のため、ポケモンの運営会社と協議して決めたという。 拡大後のエリアは鳥取市を含む県東部の1市4町全域で、最終日の26日まで。県はある程度確保できる駐車場として、コカ・コーラウエストスポーツパーク(鳥取市布勢)、とっとり出合いの森(同市桂見)、もちがせ流しびなの館(同市用瀬町)、因幡万葉歴史館(同市国府町)、八東総合フルーツセンター(八頭町)を勧めている。
去年9月、京都府長岡京市で、大型クレーン車で信号待ちをしている時にスマートフォン向けのゲームアプリ、ポケモンGOをしていて、その後、発進した際にミニバイクに追突して女性を死亡させたとして、過失運転致死の罪に問われた大型クレーン車の元運転手に、京都地方裁判所は執行猶予のついた禁錮1年6か月の有罪判決を言い渡しました。 これまでの裁判の中で、被告は「走行中にはゲームをしておらず、ミニバイクに追突したことには気が付かなかった」などと主張していました。 17日の判決で、京都地方裁判所の奥山雅哉裁判官は「ミニバイクは目視出来ない位置に停止していたが、車内のモニターを注視していれば容易に気付くことが出来た。少なくとも信号停止中にはポケモンGOをしていて、『目視出来ない位置にミニバイクが停止していることはない』という過信と相まって、安全確認の義務に違反した」と指摘し、禁錮1年6か月、執行猶予5年の判決を
被災地にレアポケモン、宮城県仕掛けたが…渋滞で問題化 人気ゲーム「ポケモンGO」を楽しむ人が宮城県石巻市に押し寄せたために交通渋滞が起きているとして、県は16日、路上駐車などを控えるよう「お願い」する文書を出した。自ら発案した企画の副作用なだけに「お越しになる方はできるだけ公共交通機関を」とひたすら低姿勢だ。 ポケモンGOを運営するナイアンティック社は、今月11日から23日までの間、なかなか出合えない珍しいポケモン「ラプラス」が、被災3県の沿岸部で現れやすいようにしている。観光客を増やそうと、県が同社に相談して実現した。 県観光課によると、石巻駅前の立町通りなどが渋滞しているといった相談が相次いでいる。石巻署によると、市内の繁華街は車1台がやっと通れるくらいの狭い道が多い。ファンが車道にはみ出したり、ラプラスが現れた場所に人が短時間に集まったりすることで、市民生活にも影響が出ていると
先月、愛知県一宮市でスマートフォン向けのゲームアプリ「ポケモンGO」をしながら運転していたと見られるトラック運転手が、小学生をはねて死亡させた事故などを受けて、ゲームの運営会社は、一定の速さ以上で移動するとゲームのアイテムを入手する操作ができないよう変更しました。 ナイアンティックによりますと、7日、一定の速さ以上で移動しているときは、「ポケストップ」と呼ばれる場所でアイテムを入手する操作ができないよう、仕様を変更したということです。 この変更により、一定以上の速さで運転中は、ゲームの主なプレーができなくなったということです。一方、制限する速度については明らかにしていません。 ナイアンティックはNHKの取材に対し、「さまざまな要望を真摯(しんし)に受け止め、今後とも安全性に配慮していきたいと考えております」とコメントしています。 愛知県一宮市の中野正康市長は「イノベーションを起こす企業らし
ポケモンGOをしながら運転していた男にはねられ小学生が死亡した事故を受け、規制の強化を要請した一宮市長に対し、脅迫メールが送られていたことが分かりました。 10月26日、同市でポケモンGOをしながら運転していた男のトラックに、小学4年生の則竹敬太くんがはねられて死亡した事故を受け、同市の中野正康市長は4日、運営会社に対し、運転中にはポケモンGОの操作ができなくするようになどの変更を文書で要請しました。 捜査関係者によりますと、11月に入ってから市長宛に「要請を取り下げろ」「市役所炎上がいいか」「夜道に気を付けろ」などの脅迫メールが、複数のアドレスから10件以上届いていたことが明らかになりました。 警察は、威力業務妨害などの疑いがあるとみて調べています。
愛知県一宮市で、小学生がトラックにはねられて死亡した事故で、逮捕された男が警察の調べに対し、「スマートフォン向けのゲームアプリ『ポケモンGO』をしていた」と供述していることを受けて、一宮市は、ゲームの運営会社に運転中は一切の操作をできなくするよう要請することを決めました。 この事故を受けて、一宮市はゲームの運営会社に対し、運転中は一切の操作をできなくするようシステムの変更を要請することを決めました。「ポケモンGO」は、運転中の操作を制限するため、スマートフォンが一定以上の速さで移動していると操作できなくなるようになっていますが、「私は運転者ではありません」という表示をタッチすると、操作が可能になります。 一宮市は4日にも、運営会社に要請書を送ることにしています。一宮市の中野正康市長は「このたびの事故で将来ある子どもの命が失われ胸が痛みます。すべての『ながら運転』がなくなり、二度とこのような
愛知県一宮市で10月26日、横断歩道を渡っていた小学4年生の男子児童(9)が、トラックにはねられ死亡する事故が起き、男性運転手(36)が過失運転致傷の容疑で逮捕された。運転手が「ポケモンGOを使用していた」と供述していることに注目が集まり、「運転中にポケモンGO」などの見出しで大きく報じられた。 報道によると、男性運転手(36)の逮捕容疑は、はトラックを運転して、同市内の市道で、信号のない交差点の横断歩道を渡っていた児童をはねた疑い。男性は「車での移動中はポケモンGOを必ず起動させていた」と話していることから、県警は前方不注意が事故の原因だと見て捜査を進めている。 運転中にスマートフォンを操作することは法的にはどのような問題があるのか。その結果事故を起こした場合、通常の事故と比べて重い法的責任を負う可能性はあるのか。伊藤諭弁護士に聞いた。 ●「注意義務違反は非常に大きい」 「スマートフォン
ことし8月、徳島市で、スマートフォン向けのゲームアプリ「ポケモンGO」をしながら車を運転して女性2人をはね、1人を死亡させ、もう1人に大けがを負わせたとして過失運転致死などの罪に問われた男に対し、徳島地方裁判所は「ゲームに気をとられて危険な状況をみずから招いたもので、過失の程度は非常に大きい」として、禁錮1年2か月の判決を言い渡しました。 判決で、徳島地方裁判所の荒井智也裁判官は「助手席に置いた携帯電話の画面に断続的に注意を向け、直線道路で被害者にまったく気付かずに衝突した」と指摘しました。 そのうえで、「ゲームに気をとられて危険な状況をみずから招いたもので、単純な過失とは一線を画し、過失の程度は非常に大きい」として、禁錮1年2か月の実刑判決を言い渡しました。 ポケモンGOをめぐっては、今月、愛知県一宮市で小学生の男の子が、ポケモンGOをしていたとみられる男が運転するトラックにはねられて死
愛知県一宮市の市道交差点で26日夕、下校中の小学4年の則竹敬太君(9)がトラックにはねられ、死亡した事故。県警によると、運転手は「ポケモンGOを使いながら運転していた」と供述しているという。警察庁によると、ポケモンGOが原因とみられる交通事故の死者は7月の配信開始以降、全国で3人目。子どもが犠牲になったのは初めてという。 運転手は一宮市木曽川町外割田、会社員川合信右容疑者(36)。自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)の疑いで28日、送検された。県警によると、現場にブレーキ痕はなかったという。 「これ以上、犠牲を出さないように、車に乗ったら一切操作ができないような対策をとってほしい」。敬太君の父・崇智(たかとし)さん(46)は28日、無残に変形した敬太君の水筒を握りしめ、涙ながらに訴えた。「そうでないと、敬太が浮かばれない……」 「行ってらっしゃい」。26日…
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