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ブックマーク / business.nikkei.com (4)

  • コンビニ50店舗を渡り歩く「ハイパー店員」:日経ビジネスオンライン

    客だけでなく、働き手にとっても「近くて便利」な存在だったコンビニエンスストア。未経験者であっても積極採用しているため、人生初めてのアルバイトに臨む高校生や大学生にとっては、働く場所として登竜門ともいえる存在だった。 だが深刻さを増す人手不足を背景に、コンビニバイトの常識は揺らぎつつある。「タウンワーク」「an」などの求人メディアで募集広告を見つけ、履歴書を持って面接に出向き、店長と週ごとのシフトを決めていく……。そんな従来のコンビニ店員とは全く異なる、その日限りの単発のバイト店員が増えているのだ。 「多いときで週4〜5日働いてます。だいたい半分がファミマで、もう半分がローソンって感じです」。神奈川県在住の女性(31)は語る。「接客重視で常に『ファミチキできました!』って呼びかけを求められる店もあれば、とにかくみんな下を向いている静かな店もありますね。店によって客層もバラバラで、その都度、新

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  • 生産性大国ノルウェーは幸せなのか?

    西部の漁業都市ベルゲンにある魚市場。氷の上に並ぶタラバガニは1kgあたり1万4000円。やはり物価は高い 「この国はとにかく人が少ない。だからサービスには人手をかけられず、おもてなしは期待できない。それに加えて、あらゆるモノがとても高く付く。日とは大違いだね」 8月上旬、「特集 独り負け ニッポン漁業」の取材でノルウェーに1週間ほど滞在した。北極圏の街・トロムソの取材で1日を共にした、政府系漁業団体のノルウェー人スポークスマンの言葉が今もなお頭に残っている。 ノルウェーの人口は約500万人。同じ国土面積を持つ日(1億2558万人)のたった25分の1しかいない。当然、スーパーに行っても店員はレジに1人か2人が待っているだけ。 高い生産性を支えるのは高い物価? そして、確かにノルウェーでは全てが高かった。ポテトチップスが1袋で500円。マクドナルドのセットは1500円。レストランでランチ

    生産性大国ノルウェーは幸せなのか?
  • 漁業は世界の成長産業、日本は宝の持ち腐れ

    今年も格的なサンマ漁のシーズンに入りました。日の秋に欠かせない風物詩ですが、水産庁によると、今年の漁獲量は過去最低だった前年を下回る見通しです。不漁となるのは3年連続で、資源量の減少などが理由に挙げられています。 寿司ネタの代表であるマグロ。資源の減少が懸念される太平洋クロマグロは、北海道や宮城県など25道府県で幼魚(30キログラム未満)の漁獲枠が約15%削減になりました。前漁期(昨年7月~6月)の沿岸での漁獲枠を超過したためです。 なじみの魚に関してこんなニュースが続いています。どんどん魚が減って漁業が縮小しているような印象も受けますが、実は世界的に見ると漁業は成長産業なのです。なぜ日では暗い話題が多いのでしょうか。日経ビジネスは8月28日号で「独り負けニッポン漁業」と題した特集を掲載し、その真相を探りました。日経ビジネスオンラインでは連動企画として、様々な角度から日の漁業を取り

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  • 料理動画のクラシル、圧倒的支持の意外なワケ

    オフィスに入ると、ごま油の芳醇な香りがした。視線の先に、料理レシピ動画を制作する「キッチン兼スタジオ」が10台以上並ぶ。美しく見える光の当て方、わかりやすい野菜の切り方……。ベンチャー企業であるデリー(東京都品川区)のオフィスは、料理動画制作のノウハウの固まりである。

    料理動画のクラシル、圧倒的支持の意外なワケ
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