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考え方と押井守に関するmiyatakesanのブックマーク (2)

  • 「時代」を共有できない時代に、文化は成り立つか?

    (前回はこちら) 前半では、「エレキの若大将」を通して、夢のような理想に現実味を感じられた、高度経済成長期についてお話をうかがいました。 押井:「エレキの若大将」で思い出すのはそういう時代のことなんだよ。昔の映画を見るとその時代を思い出す。そういう意味では便利な装置でもあるんだよね。でもそれを同時代で見てない人間にとってはナニモノでもなかったりするわけ。そこがいわゆる「古典」とは違うんだよ。時期限定というか世代限定。それが映画の宿命と言えば宿命なんだけどさ。 連載の最初におっしゃっていた「映画は時代の記憶装置」ですね。 押井:そういう「時代を思い出す映画」はみんな思い当たる節があるはずだよ。僕にとっては「エレキの若大将」だったり怪獣映画だったりするものが、もうちょっと下の人間にとっては「ガンダム」だったり「エヴァ」だったりするわけでしょ。いずれも普遍的なものではあり得ない。でももっと生々し

    「時代」を共有できない時代に、文化は成り立つか?
    miyatakesan
    miyatakesan 2020/02/26
    “文化というのは「価値観の共有」のことだから。僕がいま漠然と危機感を持ってるのは「文化はもしかしてなくなるんじゃないか」ということ。”/長生きが自己目的化して死生観、生きるテーマの喪失。
  • BLOOD THE LAST VAMPIRE [ Team Oshii ]

    BLOOD THE LAST VAMPIRE」の企画協力は? ほい、自信たっぷり「押井守」と叫んだあなた、ブーッ! ハズレまくり。 正解は? そう、「押井守(押井塾)」。英語で書けば、「Mamoru Oshii & Team Oshii」。 なんだぁ? 「チーム押井」って、怪しすぎ! そう、怪しいんです。 その怪しい化けの皮を剥ぎ、「BLOOD――」誕生の秘密を暴くため、 秘密を握るお二人の爆弾発言、ここにたっぷり集めてみました! いざ! Kenji Kamiyama:1966年3月20日生まれ 「背景」として、アニメーションのキャリアをスタート。大友克洋監督の「AKIRA」、宮崎駿監督の「魔女の宅急便」等に参加。 そのかたわら、こっそり企画のアルバイトも行い、映画「人狼」では演出、「BLOOD THE LAST VAMPIRE」では脚を手がけるという、「むちゃむちゃな人」(藤咲氏談)

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