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萩尾望都に関するmiyatakesanのブックマーク (4)

  • 萩尾望都が仏紙に語る「漫画を描いて、母の抑圧からの解放を模索した」 | BLの礎を築いたアーティスト

    漫画が人気なフランスだが、いわゆる少女漫画の作品はまだあまり知られていない。そんななか、フランスで1月末に開催されたアングレーム国際漫画祭に合わせ、大規模な萩尾望都回顧展がアングレーム市美術館で開催された(2024年3月17日まで)。これを受け、仏紙「ル・モンド」がオンラインで萩尾にインタビューをしている。 戦後日漫画界の立役者 萩尾望都の50年以上に及ぶ創作活動から生まれた作品の数々に目を通すと、痛感することがある。それは、フランスが世界有数の日漫画消費国を自負するわりに、日漫画の受容においてすっぽりと抜け落ちてしまっている部分があることだ。 これは萩尾だけに限った話ではないが、フランスでは、日の著名女性漫画家の作品の多くが出版されていないのだ。1972~76年に描かれた萩尾の初期の名作『ポーの一族』のフランス語版が出版されたのは、2023年に過ぎない。 1949年生ま

    萩尾望都が仏紙に語る「漫画を描いて、母の抑圧からの解放を模索した」 | BLの礎を築いたアーティスト
  • 取材◆萩尾望都に聞いてきた

    2011年8月29日、私は緊張のあまり興奮するのも忘れ、ただ耳を傾けていた。 何しろあの萩尾望都が目の前にいるのだ。 萩尾望都は、『トーマの心臓』『ポーの一族』『11人いる!』『半神』『残酷な神が支配する』等の作品で、私たちに深淵な世界を見せてくれる――愛と憎しみ、人間の儚さ、理解と赦し、諦め――美しい筆致と入念に作られたストーリーによって構成されたその作品は私たちを魅了せずにおかない。 こんな漫画を描く人は何を考えてきたのか、知りたい。 そして何よりも、萩尾望都に会いたい!(12歳で出会って以来、大好きな漫画家なのです。考えてみてほしい!) このような単純だけれど熱狂的な思いで行われた萩尾望都へのインタビューは2時間半にも渡り、萩尾先生には、自作において繰り返されるテーマである家族の問題を始め、愛と憎しみが混在する人間の不思議、SF、ボーイズラブ、そして『なのはな』以降の連作のテーマとな

    取材◆萩尾望都に聞いてきた
  • 生涯功労賞 萩尾望都『なのはな』及び全ての作品を讃えて

    受賞の言葉 このたび、ジェンダーSF研究会から、 生涯功労賞(Life Achievement Award)をいただきました。 驚いています。ありがとうございます。 いくつになってもご褒美をいただくのは、うれしいことです。 マンガを描き始めてからすぐ『私は恋愛ものがうまく描けない』のに気がつき、 『男の子を主人公にした方が、描いてて、すごく樂』と、気がつき、そうして、描きながら、『女であるということで、自分で自分に、縛りを掛けてきた』のに気がつき、 『この縛りはどこから培われたのか』と、ジェンダーの社会環境とジェンダーの歴史に興味を持ち、『この縛りは解けるのか』と、作品の中で『解く実験』をくりかえしてきました。その具体的な実験作が『マージナル』ですが、実験て、面白いものです。 それは未だ答えのでない世界の謎を解くようなこと、生き物の秘密を探るワクワクした冒険。未知との遭遇。『縛り』に気がつ

    生涯功労賞 萩尾望都『なのはな』及び全ての作品を讃えて
    miyatakesan
    miyatakesan 2016/03/04
    さらっとすごいテーマに触れとるな。
  • 萩尾望都、オールタイム・ベスト映画6作を語る - webDICE

    ムービープラスで2016年1月に放送「この映画が観たい#28 ~萩尾望都のオールタイム・ベスト~」より、萩尾望都さん CS映画専門チャンネル「ムービープラス」で放送中の「この映画が観たい」1月放送回に、「トーマの心臓」などの作品で知られる漫画家の萩尾望都さんが出演。様々な分野で活躍する著名人に記憶に残る映画体験と、それにまつわる人生の様々なエピソードを聞くこの番組で、オールタイム・ベスト映画を明かしている。 父親に連れられて怪獣映画を観に行ったことが映画の原体験だという萩尾さんが選んだのは、『タイム・マシン』『ゴジラ』『2001年宇宙の旅』『惑星ソラリス』『ブレードランナー』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の6作品。番組ではこれらの作品への思いとともに、自身の創作にまつわる貴重なエピソードも語っている。番組は1月4日(月)23:00から放送される(初回/以後再放送あり)。 『タイム・マシ

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