去年の春、食べるにはちょっと硬すぎる育ちすぎたタケノコをたくさんもらってきた。ものは試しとそれでメンマを作ってみたのだが、意外とちゃんとしたものが出来上がってびっくり。 世界的なメンマ不足(産地の中国で採算面の低さから敬遠されているらしい)が解消される日は近いかもしれない。
会社で、お昼に一人で食べるコンビニのお弁当。味そのものはおいしいのに、どこか味気なく感じてしまうことがある。 それは、一人で食べているという寂しさに加えて、プラスチックのお弁当ケースという入れ物や、デスクで食べているという環境が、そっけない印象を与えるという理由もあると思う。 コンビニ弁当というメニューはそのままに、食べ方を工夫することで、気分だけでもちょっと変えることができないか。試してみました。 ※2007年4月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 ふだんの風景 会社の近くにはいくつか定食屋などもあるものの、食事のために長く外出することもむずかしい。ふだんはもっぱらデスクでネットを見ながらごはんを食べたりしている。 男やもめ このいつもの風景を、ちょっとだけ変えてみたい。 あらためてお弁当をながめる キーボードやマウスと同列な扱い あらためてコンビ
さまざまなコーヒー飲料 コーヒー(オランダ語: koffie[2] /ˈkɔfi/ コフィ[ヘルプ/ファイル]、英語: coffee)は、コーヒー豆と呼ばれるコーヒーノキの種子を焙煎して砕いた粉末から、湯または水で成分を抽出した飲料である。日本語での漢字表記は「珈琲」[3]。 歴史への登場は酒や茶には遅れるが、世界各地でよく飲まれている飲料である[4][5]。家庭や飲食店、職場など多くの場面で飲用される[6]。コーヒー中のカフェインなどの興奮作用から知的労働者には最適な嗜好品とされている[7]。世界各国において、コーヒーを提供する場のコーヒー・ハウスやカフェなどの喫茶店は近代、知識人や文学、美術など様々な分野の芸術家の集まる場として、文化的にも大きな役割を果たしてきた[8]。カフェインに代表される薬理活性成分を含むことから医学・薬学の面から研究の対象となっている[9]。さらに、貿易規模が
東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:単色弁当(デジタルリマスター) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 本当にタイトルのまんまのことでして 入ったのは日曜日の昼前、11時半の開店直後だったと思う。 渋谷のスペイン坂という繁華な場所にあっておそらく日頃は平日休日問わずに混みあうだろうお店も、時間的にまだ席に余裕があるようだった。 あるなあるなとはずっと思っていた渋谷、スペイン坂のお店 はじめてのチェーン店は勝手がよくわからずそわそわするものだけど、店員さんにほがらかに席に案内してもらい、着席するとさっと水とウェットティッシがサーブされて、どうもおおむねファミレスみたいなお店らしい。 なるほど
右の広告をご覧頂きたい。 ねじりはちまきのオッサンが、不思議な乗り物に乗っている、ユーモラスなイラストが眼に飛び込んでくる。 そして、大きく「燃える酒鍋」の文字。よくみると、追い打ちをかけるように「ニュータッチとんかつ ふっくら やわらか」と書かれている。よくみると、電話番号のあたまに着いている3の文字は後から付け足された形跡がある。 いったいこのお店はどういうことになっているのだろう? 確かめに行って来ました。 (text by 宮崎 晋平) 上記の広告を観たのは、別件で都営荒川線に乗った時だった。イラストはユニークだが、「燃える酒鍋」、「ニュータッチとんかつ」と、よく見るとなにやらおいしそうな雰囲気を醸し出している広告に惹かれ、JR大塚駅からふたたび都営荒川線に乗り込み、宮ノ前駅を目指す。
味覇と書いてウェイパーと呼ぶ。その正体は、どんな食材も激ウマ化してくれる最高の調味料。赤い缶詰が目印で、ペースト状で使いやすく、野菜、肉、スープ、米、とにかく何にでも合う。おそらく地球上のすべての食材とマッチする。旨味界の神、いわゆるゴッド。 英国ヴィーガン協会が認めた調味料ウェイパー そんな味覇にはバリエーションがあって、定番の赤缶のほか、魚介ダシの青缶が存在するが、そこに緑缶が爆誕。ヴィーガン仕様の味覇で、動物性原料と化学調味料不使用。本気のヴィーガン仕様。しかも英国ヴィーガン協会から、ペースト状の調味料として初のヴィーガン認証を受けたという。本当に本気だ。 ヴィーガン味覇は旨味が濃い 実際にヴィーガン味覇を購入。ペースト状のママ少しだけ食べてみたが、ヤバイ。かなり濃い。かなり旨味が濃い。かなり旨味が濃くて濃縮度が高い。 「本当にヴィーガンなの!?」と思えるほどディープな満足感が感じら
そば湯って、もっと可能性があるんじゃないか 突然ですが、そばが好きです。 外食はもちろんのこと、自宅でも乾麺のそばを茹でてツルツルと嗜んでおります。先日も食しましたよ、おそば。 日差しの強い日だったので、さっぱりとざるそばにしてみました。 写真では控えめに盛ってますけど、がっつり200g茹でてます。 めんつゆに薬味をたっぷりぶち込んで美味しくいただきました。は~、満足。 さて、このようにそばをいっぱい茹でると必然的に出来上がるものがあります。 それは……「そば湯」!!!! そばに含まれている植物性たんぱく質や水溶性のカリウム、ビタミンB群、でんぷん、食物繊維、ルチン……どれもとても体に良さそうなものばかりですが、水に溶けやすいため、茹でるとその栄養素が流れ出てしまうという難点があるのです。 しかし、逆に言えばそれらが溶けだしたそば湯には、こうした栄養素がたっぷり詰まっているということ。 こ
1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:はじめての発酵調味料づくり「実食&発酵促進」編 > 個人サイト たぶん日記 買いすぎた ……ということでいざ、買いまくりに行くのだが、「買いまくる」の目安ってどのくらいだろう。 もしかして、千疋屋のフルーツバイキングの値段くらいだろうか。調べてみたところ、5500円〜6600円位のようだ。 うう、高い。さすがである。ぷるぷる震える金額だ。でも、ごくたまにだったらいいんじゃないのとも思える。だって我々は日々、頑張って生きているんだもの。 そう思い、スーパーを梯子してみたところ、思いのほかあっさり予算をオーバーしてしまった。うきうきする気持ちが、財布の紐をゆるませてしまったようだ。 揃えたのは彼らである。 この量で700
もちろん暑いから、と言うのも理由のひとつに違い無い。しかしそれ以上に“冷やし中華はじめました”のポスターによる広告効果が高いせいだと思うのだ。 ちょっと暑いなあと感じる初夏あたりから町の中華屋にちらちらと現れる、冷やし中華の文字。 過去に、「『冷やし中華前線』はいまどこにいるのか?」の記事の中でも書かれているが、早いところで4月下旬より冷やし中華ははじまっていく。 こんな堂々とした宣伝を与えられている食べ物は、冷やし中華の他に無いだろう。 なぜ冷やし中華だけ特別扱いなのか。 いくつか中華料理店に聞いてみたところ、「他店がしているから」。特に理由はないそうだ。 それに、 「どうしても中華料理店に来るお客さんは、同じメニューを繰り返し注文する事が多いんです。忘れられてしまわないよう、目印にポスターを出してます」 と、うっかり忘れを防ぐためでもあるらしい。 それだけでなく、 「冷やし中華は少しお
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:折りたたみ式座布団をいつでも持ち歩いておくと便利 ある日天啓を受ける「キムチか!?」 この年になってもマックが好きで、たまについつい食べてしまいます。 で、まず今回の記事の主題にしてもいいくらいのお得情報として、「マックのハンバーガーに家で勝手に具材を足すと、ぐっと高級感のある本格バーガーになる」というものがあります。 僕はよく、オーソドックスなチーズバーガーをテイクアウトで買ってきて、レタス、トマト、マヨネーズ、酢漬けハラペーニョの輪切りなどを足したりしているのですが、どれかひとつでもぐっと味に広がりが出るし、全部を挟んじゃった日には、定価が5倍してもおかしくないとえる美味しさに。 それとポテトを交互にほおばりつつ、ドリンクのコーラに
東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:千葉、伝説のぼたもちは丸くない(デジタルリマスター版) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes あんこの歌 冒頭文を読んでみなさまの頭にはきっと「レ・ミゼラブル」の名曲「民衆の歌」が自然と流れたのではないでしょうか。 戦う者の歌が聴こえるか! 戦えそれが自由への道。 あんこよ! ワー! さあ、盛り上がってまいりました。お迎えしましょう。あんこです! ワー! 荒ぶり立ち上がり声高に歌って始めた当記事ですが、ここいらで一回座りたい。勝手に盛り上がったことお詫びいたします。 何事かというと、つまり言いたいのはタイトルのとおり「あんこはそのまま食べて良い」ということ
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 湖池屋は、揚げたままのポテトチップス「ポテトの素顔」を全国のローソン店舗で発売しました。数量限定販売で、価格は税込165円前後。 原材料はじゃがいもと植物油のみ じゃがいもを植物油で揚げ、あえて味付けをしていないポテトチップス。「自分好みの塩加減にしたい」「アレンジをしてみたい」という要望を受けて開発したと言います。 ポテトの素顔 アレンジしたい人にぴったり advertisement 関連記事 オススメの食べ方は「お茶づけに乗せる」 湖池屋の新ポテチ“天ぷら茶塩”からまたもカオスな提案が飛び出す 「一部のポテトチップスユーザーの間でひそかに楽しまれている」。知らなかった……。 湖池屋が「スゴーン 和牛すき焼き」を発表 お勧めの食べ方は「生卵をつけてご飯に乗せる」狂気的スナック菓子 すき焼き味はすき焼き味であってすき焼きではない。
昔から変わらない形状で売られ続けているものはたくさんある。 コンビーフもそのひとつだと思うのだが、それにしても頑なにああだ。いつまでもクルクル巻き取って開けるタイプの缶詰としてスーパーにある。 周りの缶詰が缶切り方式からプルトップタイプになっていくなか、孤立奮闘、頑固に巻取り式を維持しているなと思っていた。 あの開け方はずいぶん特殊で独自だ。「コンビーフ式」としかいいようがない、と、ずっと思っていたのだが、他にもあった。 それが、わらび餅だったのであるよ。 (text by 古賀及子) わらび餅以前にランチョンミート界でも一般的 わらび餅の話題に行く前に、あのザ・コンビーフという巻取り鍵を使うタイプの缶詰はどうもランチョンミートの缶詰にも割とあるようなのだ。 ランチョンミートといえばSPAMが有名。そのSPAMがプルトップタイプなだけに見落としていた。 カルチャーカルチャーで缶詰イベントも
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