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歴史と貴族に関するmn36555023のブックマーク (1)

  • 「殴り合う貴族たち」繁田 信一 著

    様々な王朝文学のイメージから平安時代の貴族というと暴力とは縁のない人々のように思われるが、実は、貴族たちの間では殴る蹴るの暴力がごくごく日常的に行われ、いつどこでだれが殴りあいを始めてもおかしくない殺伐とした時代だった、ということを当時の日記資料から明らかにしたとても面白い一冊。 ほぼ、小野宮右大臣藤原実資の日記「小野宮右大臣日記(小右記)」から採られているが藤原実資は権力に阿らない公明正大な人柄から「賢人右府」と呼ばれ、平安時代屈指の能臣として知られる人物なので、その記述内容は抜群の信頼度があるようだ。 望月の欠けたることも~で知られる最高権力者藤原道長とその一族を始め、天皇、王族、貴族、女房たちや従者たちに至るまで様々な人々による殴打、拉致、監禁、虐待、殺人、強姦、集団でのリンチなど多岐に渡る暴力事件が紹介されている。中でも藤原道長の一族は当時の権勢を背景にして、やりたい放題だった。道

    「殴り合う貴族たち」繁田 信一 著
    mn36555023
    mn36555023 2020/10/30
    とりあえず
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