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研究に関するmoandsaのブックマーク (261)

  • 4万年の眠りから覚醒 シベリア永久凍土の線虫 再び動き出す | NHK

    ロシアのシベリアにある永久凍土から掘り出された細長い生物、線虫の一種が、凍った状態からとけたところ再び動き出し、研究チームは休眠状態となる生物としては最長の、4万年以上の間、休眠した状態で生き延びたのではないかと分析しています。 この研究はロシアドイツなどの研究チームが27日、アメリカのオンライン科学雑誌「プロス・ジェネティックス」に発表しました。 研究チームはシベリアの永久凍土から掘り出した細長い生物、線虫の一種を凍った状態からとかして観察したところ、再び動き出しました。 詳しく調べたところ、この生物はおよそ4万6000年もの間、「クリプトビオシス」と呼ばれる休眠状態だったとみられることがわかったということです。 低温や乾燥といった厳しい環境になると同じように長期間にわたり休眠する生物としてはクマムシなどが知られていますが、研究チームは、こうした生物の中で最も長い期間、生き延びたのでは

    4万年の眠りから覚醒 シベリア永久凍土の線虫 再び動き出す | NHK
  • 家の鍵を掛けたか気になる! 強迫性障害のメカニズムの一端が明らかに - ナゾロジー

    家を出るたび、「鍵はちゃんと掛かってる?」という疑問が頭から離れず、何度も確認に戻る…。これは強迫性障害の一例です。強迫性障害は、強迫観念と強迫行為が続き、日常生活が支配されてしまう病的な状態を引き起こします。 強迫観念や強迫行為の原因については、これまで「脳の機能異常」が指摘されてきましたが、具体的なメカニズムは明らかにされていませんでした。 しかし、最近発表された英国ケンブリッジ大学の研究により、強迫性障害患者の脳の特定の領域で神経伝達物質「グルタミン酸」と「ガンマアミノ酪酸(GABA)」のバランスが崩れていることがわかりました。 この不均衡は、強迫性障害の症状の強さにも、強迫行為の発生にも関連していました。研究者たちはこの発見について「より効果的な治療法の開発につながる可能性があるものだ」とコメントしています。 研究の詳細は、2023年6月27日付の『Nature Communica

    家の鍵を掛けたか気になる! 強迫性障害のメカニズムの一端が明らかに - ナゾロジー
    moandsa
    moandsa 2023/07/28
    疲れたときとか落ち込んでるときに頭をもたげてくる。精神最悪の時は目の中に蛆虫いるんじゃないかって強迫的に思い込んで1日中鏡見てた事がある。親の提案で、その虫に名前つけてみたことで思い込みから解放された
  • 世界競争力ランキングで日本は35位と過去最低に、「凋落」に耳をふさぐ本当の深刻さ

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

    世界競争力ランキングで日本は35位と過去最低に、「凋落」に耳をふさぐ本当の深刻さ
  • 男性ではなく女性が唯一の稼ぎ手になっているカップルは幸福度が低いという研究結果

    働き方や家族のあり方が多様化した現代では、家計を支える大黒柱として働いているのが夫ではなくであるというケースも珍しくありません。ところが、イギリス・バース大学の社会学講師であるヘレン・コワレフスカ氏らがヨーロッパ9カ国を対象にした調査データを分析した研究では、「女性が唯一の稼ぎ手になっているカップルは幸福度が低い」という結果が明らかになりました。 female-breadwinner well-being ‘penalty’: differences by men’s (un)employment and country | European Sociological Review | Oxford Academic https://doi.org/10.1093/esr/jcad034 Men 'less satisfied with life' when their female p

    男性ではなく女性が唯一の稼ぎ手になっているカップルは幸福度が低いという研究結果
    moandsa
    moandsa 2023/07/24
    納得。n=1だけど、過度に管理的になる。父はベランダに立って母が帰ってくるのをずっと監視していた。少しでも遅いと問い詰めた。家事は一切しない。自身は浮気して、俺が成功しないのは全部お前のせいと母を責めた。
  • 1988年からずっと宇宙で何かが約22分ごとに光り続けている

    2023年7月19日、国際電波天文学研究センターの研究者らが新たな天体についての論文を提出しました。この中で、奇妙な電波を定期的に発する謎の天体についての知見が共有されています。 A long-period radio transient active for three decades | Nature https://doi.org/10.1038/s41586-023-06202-5 Something in space has been lighting up every 20 minutes since 1988 | Ars Technica https://arstechnica.com/science/2023/07/new-slow-repeating-radio-source-we-have-no-idea-what-it-is/ 研究者らが観測した「GPM J1839-

    1988年からずっと宇宙で何かが約22分ごとに光り続けている
  • 進化心理学者ロビン・ダンバーが教える友情の秘密─ポイントは「七本柱」と「30分ルール」 | 友達の数は何人が理想的? 男の友情と女の友情は違うの?

    ロビン・ダンバーは、英オックスフォード大学の進化生物学の名誉教授であり、人類学者でもある。彼は、一人の人間が持てる友達の数は150人が最大だという「ダンバー数」の提唱者として世界的に有名だ。また、飲酒やゴシップが人間関係の円滑化に決定的な役割を果たすことを示した研究でも知られる。 ダンバーの著書『なぜ私たちは友だちをつくるのか: 進化心理学から考える人類にとって一番重要な関係』は、友情研究の名著である。一般人にもわかりやすく、この数十年の研究結果が紹介されている。そんな彼に「会話が成立する最大人数は4人」「友情の七柱」や「30分ルール」といった話に加えて、男の友情と女の友情の違いといった、最近はタブーになりつつある性差の話についても語ってもらった。 友達の数が多いことは、禁煙と同じくらい健康に良い ──友達がいると幸福度が上がりますが、それだけでなく健康や寿命にもいい影響が出るそうですね

    進化心理学者ロビン・ダンバーが教える友情の秘密─ポイントは「七本柱」と「30分ルール」 | 友達の数は何人が理想的? 男の友情と女の友情は違うの?
    moandsa
    moandsa 2023/07/22
    色々納得。
  • 「英語が母語でない研究者はどれ程の不利益を被っているか」を定量化した論文の内容がエグすぎる「英語が母語というアドバンテージ」「AIでなんとかなる?」

    Tatsuya Amano @tatsuya_amano 英語が母語でない研究者はどれ程の不利益を被っているのでしょうか。日を含む8か国での調査によって、論文読解・執筆・出版、発表準備や国際学会参加を行う際に、英語ネイティブ話者に比べて非ネイティブは非常に大きな時間や労力を費やしていることを定量化しました。 doi.org/10.1371/journa… pic.twitter.com/88KfiBFPN9 2023-07-19 05:40:26 リンク journals.plos.org The manifold costs of being a non-native English speaker in science This study reveals that non-native English speakers, especially early in their care

    「英語が母語でない研究者はどれ程の不利益を被っているか」を定量化した論文の内容がエグすぎる「英語が母語というアドバンテージ」「AIでなんとかなる?」
    moandsa
    moandsa 2023/07/20
    こればかりはカナダ人が羨ましいな〜と思う。広い英語と強いフランス語をネイティブで手に入れられる。日本語は翻訳しにくい繊細さや文脈があるので、それが理解できるから良いかなと思ってる。
  • “愛好家”は118万人で平均21歳、「破産三姉妹」と呼ばれることも…中国で流行中の「日本風JK制服」の正体 | 文春オンライン

    ジャージが制服の中国で、“JK制服”が人気に 中国における「JK制服」は、インターネットやソーシャルメディアの普及と共に、日アニメやAKB48、日の青春映画等に触れた若年層の間で流行している。 アジア圏では学校で制服の着用を求められることが珍しくないが、中国においては制服とは通常運動ジャージであり、そのため、アニメや映画で目にする日の制服が新鮮に映ったのかもしれない。当初はコスプレの一環として受け止められていたが、徐々にサブカルチャーのひとつに成長した。 実際に中高時代、日で制服を着たことがある人間からすると、中国の「JK制服」は実際の制服よりカラフルなものが多く、現実離れしたものに感じられる。可愛らしさが強調されており、実際の制服というよりは、アニメや漫画の登場人物、あるいはアイドルが着る制服を参考にしているようだ。 アンケート回答者より提供 SNSサイトWeiboでは愛好家が1

    “愛好家”は118万人で平均21歳、「破産三姉妹」と呼ばれることも…中国で流行中の「日本風JK制服」の正体 | 文春オンライン
    moandsa
    moandsa 2023/07/09
    ジャージのほうが動きやすくて洗いやすくて合理的で羨ましく思うけど、憧れるものとしては制服がつよいか
  • ハンバーグの歴史番外編(後編) なぜアメリカのかつての国民食ハンバーグ・ステーキは、本国で衰退したのか|近代食文化研究会

    かつてアメリカの国民であったハンバーグ・ステーキとホットドッグ。しかしながら現在では、その地位をハンバーガーとピザにゆずってしまいました。 ハンバーグ・ステーキからハンバーガーへ、ホットドッグからピザへの主役交代は、1980年代以降に起こった現象と思われます。 1968年から77年にかけて、アメリカ生活と健康問題を検討する上院特別委員会United States Senate Select Committee on Nutrition and Human Needsが開かれました。 委員会が当初問題としたのは、貧しい人々の不十分な栄養摂取問題でしたが、1970年代後半になるとむしろ、過剰な栄養摂取による健康問題に焦点が当たるようになります。肥満による慢性疾患が問題となったのです。 この上院特別委員会の報告は、主導した上院議員マクガバンにちなんで、マクガバン・レポートという名で日で有

    ハンバーグの歴史番外編(後編) なぜアメリカのかつての国民食ハンバーグ・ステーキは、本国で衰退したのか|近代食文化研究会
  • ハンバーグの歴史番外編(前編) なぜアメリカのかつての国民食ハンバーグ・ステーキは、本国で衰退したのか|近代食文化研究会

    の国民的洋ハンバーグは、アメリカにその起源があります。アメリカにおいてもかつては、国民といえるほどにハンバーグ・ステーキが愛されていたのです。 カメラマンの名取洋之助は、1936年にフォーチュン誌の企画でアメリカ横断撮影旅行に挑みます。その道中の事は“普段はだいたいハンバーグ・ステーキかホットドッグ”というものでした(『アサヒカメラ』1950年9月号所収「アメリカ撮影旅行の思い出」名取洋之助)。 雑誌『主婦と生活』1950年9月号には、ハンバーグ・ステーキを頻繁にべていたころのニューヨーク事情がレポートされています。 “ニューヨークの人達は、今とてもハンバーグがお好き。例の挽肉のおだんごを、ジュッと燒いたもの” 「ほんとにアメリカ不思議なお国(その六)」 外交官のとしてアメリカ滞在経験のある料理研究家・飯田深雪は、1960年の『世界の家庭料理 5』において、当時アメリカで人

    ハンバーグの歴史番外編(前編) なぜアメリカのかつての国民食ハンバーグ・ステーキは、本国で衰退したのか|近代食文化研究会
  • 武田勝頼は鉄砲をナメていたから負けたのではない…教科書が教えない「長篠の戦いで信長が勝った本当の理由」 最新の研究が明かす武田軍と織田軍の決定的な違い

    武田騎馬隊の「旧戦法」対「新戦法」の信長という通説 長篠合戦とは、いったいどのような意義がある戦いだったのだろうか。このような問いをわざわざ立てたのは、今も、歴史教育の分野で、長篠合戦は教科書において「(信長は)三河の長篠合戦で多くの鉄砲隊を使って武田氏の騎馬軍団を破った」(『改訂版高校日史・日史Β』山川出版社)と記され、それは、鉄砲3000挺を揃え、その連射(いわゆる「三段撃ち」)により、騎馬攻撃という旧来の戦法を撃破したという構図で語られているからである。 そこには、先見性に富む軍事的天才織田信長が、保守的な武田勝頼の軍勢(兵農未分離で後進的な武田軍)に対し勝利した、という暗黙の理解が横たわっているといえるだろう。 だが、この10年ほどで、織田権力や戦国大名の軍隊編成に関する研究は飛躍的に進んだ。その結果、兵農分離という概念そのものが再検討を余儀なくされ始めている。織田も、武田も、

    武田勝頼は鉄砲をナメていたから負けたのではない…教科書が教えない「長篠の戦いで信長が勝った本当の理由」 最新の研究が明かす武田軍と織田軍の決定的な違い
  • 女性の宇宙飛行士の方が必要な食料や酸素の面で男性よりも効率的であることが明らかに

    アメリカ航空宇宙局(NASA)は月の有人探査計画であるアルテミス計画において、史上初となる女性の宇宙飛行士を月に送り込む予定であり、日でも米田あゆ氏が宇宙航空研究開発機構(JAXA)の史上3人目となる女性宇宙飛行士候補となるなど、今後さらに女性宇宙飛行士の活躍が増加していくことが期待されています。そんな中、欧州宇宙機関(ESA)の研究チームが発表した論文では、「宇宙飛行士は男性より女性の方が必要な料や酸素の面で効率的」という研究結果が示されました。 Effects of body size and countermeasure exercise on estimates of life support resources during all-female crewed exploration missions | Scientific Reports https://dx.doi.o

    女性の宇宙飛行士の方が必要な食料や酸素の面で男性よりも効率的であることが明らかに
  • 理研、「10年ルール」で97人雇い止め チームリーダーの研究者も:朝日新聞デジタル

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    理研、「10年ルール」で97人雇い止め チームリーダーの研究者も:朝日新聞デジタル
  • 3千世代かけて「単細胞だった酵母菌」を多細胞生物へ進化させることに成功! - ナゾロジー

    生命進化を再現できました。 米国のジョージア工科大学(Georgia Tech)で行われた研究により、3000世代かけて元は単細胞生物である「酵母」を目に見える多細胞生物へ人工的に進化させることに成功しました。 進化した酵母たちの体は最初の2万倍以上(直径1mm以上)となってショウジョウバエに匹敵する大きさとなり、物理的強度は1万倍も強化され、多細胞生命体としてやっていくための条件を備えていることが示されました。 酵母たちはいったいどんな進化で巨大な体と頑強さを身につけたたのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年5月10日に『Nature』に掲載されました。 A Journey to the Origins of Multicellular Life: Long-Term Experimental Evolution in the Lab https://research.gatech.

    3千世代かけて「単細胞だった酵母菌」を多細胞生物へ進化させることに成功! - ナゾロジー
  • 「男女不平等」で脳にも性差 皮質薄く、発達に影響か | 共同通信

    Published 2023/05/10 21:32 (JST) Updated 2023/05/10 23:56 (JST) 日を含む29カ国のジェンダー(社会的性差)などを指数化し、各国の男女約8千人の脳データを分析すると、性差が大きい国ほど女性の大脳皮質の厚みが男性より薄い傾向にあることが分かったと、京都大などの国際チームが10日までに米科学誌に発表した。 京大病院の植野司特定病院助教(精神医学)は「女性にとって不平等な環境が脳に悪影響を及ぼしている可能性がある」としている。ストレスが脳の神経細胞の変化を引き起こすことや、幼少期に受けたストレスが成人後も大脳皮質の厚みに影響を与えることがこれまでの研究で報告されている。 日中国、米国など各国のジェンダー・ギャップ指数などから性別間の不平等の度合いを指数化。18~40歳の男性約3800人と女性4千人余りのMRIデータを分析し、大脳

    「男女不平等」で脳にも性差 皮質薄く、発達に影響か | 共同通信
    moandsa
    moandsa 2023/05/11
    男女差の脳が先が環境が先かって永遠に検出できなさそう。個体差や経済差とか永久にいろんな指数ででくるし。何もかも証明できなくてつらい命題だと感じる。
  • 中世に起きた大規模噴火の時期を皆既月食の暗さから推定

    14世紀半ばから19世紀半ばにかけて、地球は平均気温が低い「小氷期」と呼ばれる期間にあったと推定されています。小氷期は様々な原因が推定されていますが、大規模な火山噴火がその1つであったことは間違いないと考えられています。大量の火山灰と火山ガスを放出する火山は、鉱物粒子や硫酸を大気の上層に送り込みます。これらは何年も落下することなく空中を漂い続け、太陽光を遮断・反射するため、地表の気温が下がるのです。 しかしながら、小氷期が始まるきっかけになったかもしれないと推定される、14世紀半ばよりも前の噴火記録ははっきりしません。過去の噴火を推定する時は、一般的に南極やグリーンランドの氷床に閉じ込められた火山由来の物質が調べられますが、この時代の氷床記録はあいまいなのがその理由です。 【▲ 図1: 1992年12月9日(左)と2018年1月31日(右)に発生した皆既月の写真。約1年半前の1991年6

    中世に起きた大規模噴火の時期を皆既月食の暗さから推定
  • 運動をうつ病治療の「第1の選択肢」にすべきとの研究結果、うつ病には筋トレが最適とのエビデンスも

    新しく行われた大規模な研究により、メンタルヘルスの治療法としては一見すると地味な「運動」が既存の治療法の1.5倍も効果的だということが示されました。 Effectiveness of physical activity interventions for improving depression, anxiety and distress: an overview of systematic reviews | British Journal of Sports Medicine http://dx.doi.org/10.1136/bjsports-2022-106195 Huge New Study Shows Why Exercise Should Be The First Choice in Treating Depression : ScienceAlert https://www

    運動をうつ病治療の「第1の選択肢」にすべきとの研究結果、うつ病には筋トレが最適とのエビデンスも
  • 行動遺伝学者ロバート・プロミン「子供の成功には、親も学校もあまり関係ありません」 | 「何冊本を読み聞かせても読解力に影響は出ない」

    私たちは自分で自分の遺伝的資質に合わせている ──DNAによって私たちの性格が形作られていることに関心を持ったのはなぜですか。 人生を振り返ってみたとき、分岐点のような瞬間があったと考える人は多いですよね。私はシカゴの中心街で育ちました。大学がどんなところなのか知る人は、家族にはいませんでした。大学に進学すれば奨学金がもらえると進路指導の担当者に教えてもらい、これは良い話だと考えてテキサス大学に出願したんです。 そのときは、この大学が行動遺伝学を必修科目とする世界唯一の大学だとは知りもしませんでした。ですが、「生涯を通じて行動遺伝学に取り組みたい」と思うようになるまで時間はさほどかかりませんでした。 クラスには30名ほどの学生がいましたが、行動遺伝学を面白がっていたのは私だけでした。おそらくそれは私の性格によるものでしょう。私は主流に歯向かうのが好きです。心理学にとって、遺伝は重要だと私は

    行動遺伝学者ロバート・プロミン「子供の成功には、親も学校もあまり関係ありません」 | 「何冊本を読み聞かせても読解力に影響は出ない」
    moandsa
    moandsa 2023/04/02
    子育ての悩みを検索すればいくらでも「こう振る舞うべきですそうしないとこんな子になってしまいます」って保育士のアドバイス出てきて息苦しい中でこの研究には衝撃を受ける。すこし気持ちを軽くして子に接したい。
  • 受精卵から体の様々な細胞や組織に分化する仕組みの解明~エピゲノムの研究~ — 木村宏 顔 東工大の研究者たち vol.35

    vol. 35 科学技術創成研究院 細胞制御工学研究センター 教授 木村宏(Hiroshi Kimura) からだを作っている細胞はみな同じゲノムをもつが、遺伝子の働きが制御されることで細胞はさまざまな性質をもつようになる。このメカニズムの解明に取り組んでいるのが木村宏教授だ。 ヒトの身体は約30兆個もの細胞で構成されている。心臓、神経、皮膚などそれぞれの細胞は形や大きさ、働きなどが大きく異なるが、元をたどれば、受精卵というたった1個の細胞に行き着く。すべての細胞は実は同じゲノム(遺伝情報)をもっているのだ。 ではなぜ、同じゲノムであるにもかかわらず、異なる細胞に分化するのか。それはゲノムに含まれる全ての遺伝子のうち、細胞ごとに働いている遺伝子の種類や量が異なるからだ。細胞は遺伝子のオン・オフを制御し、必要な遺伝子を、必要なときに、必要なだけ働かせているのである。この遺伝子のオン・オフを制

    受精卵から体の様々な細胞や組織に分化する仕組みの解明~エピゲノムの研究~ — 木村宏 顔 東工大の研究者たち vol.35
  • ブラックホールは量子的「重ね合わせ」を破壊する世界の観測者だった - ナゾロジー

    宇宙はブラックホールに見つめられているのかもしれません。 米国のシカゴ大学(University of Chicag)で行われた研究によって、ブラックホールそのものに、量子世界の不思議な現象である「重ね合わせ」を破壊する効果がある可能性が示されました。 量子は「シュレーディンガーの」に代表されるような観測するまで状態が確定しない、複数の可能性の「重ね合わせ」状態となっています。 重ね合わせが破壊された量子は「どこにでもいる」状態から「ここにしかない」状態に変化し、人間の直感に反しない「現実的」な動きをとるようになります。 研究者たちは、宇宙がブラックホールを目のように使って、自分の内側を観測している可能性があると述べています。 宇宙に意識があるかはさておき、宇宙現象そのものが観測者の役割を果たすという考えは非常に先進的なものといえます。 しかし、重力の化け物であるブラックホールのどこに、

    ブラックホールは量子的「重ね合わせ」を破壊する世界の観測者だった - ナゾロジー