Google Chromeは基本的に1タブごとに1プロセスを立ち上げるマルチプロセスのアーキテクチャを採用しています。 マルチプロセスであることにより、下記のメリットが生まれるわけです。 ブラウザ本体のメモリ使用量肥大化を防ぐ 1つのタブがクラッシュしてもブラウザ全体に影響を及ぼさない ただし、厳密に言うと1タブごとに1プロセス、というわけではありません。 具体的に言いますと、ある元タブからリンクをクリックした際に開かれるタブ、これは元タブと同じプロセスで 開かれます。 ですので、この2つのタブのうちどちらかがクラッシュすると、両方のタブがクラッシュすることになります。 また、この方法で開き続けると、1つのプロセスで何枚ものタブを開くことになるので、 最終的には1つのタブのプロセスがメモリ肥大化します。 個人的に、嫌なんですよね。常駐したいタブのメモリが肥大化するのって。 Twitterな