タグ

研究と図書館に関するmossmosyのブックマーク (11)

  • 人文系(の一部)は外部研究資金なしでどうやってきたのか?(下書き) - digitalnagasakiのブログ

    母校で先生をやっている後輩氏が、かつて人文系の教員は外部研究資金を取らなくても研究できていたしその行為自体を否定的に見ていた人もいたという話をツィートしていた。確かに、母校の出身研究科(哲学・思想)が特に研究資金獲得から縁遠いところだったこともあり、そういえばそういう感じだったということを思い出した。が、同時に、それが当時なぜ可能だったのかということを、主に学生・院生時代に個人的に見聞きしてきたことを中心に、少し想像してみたいと思う。 かつて、学術出版社がまだ割と元気だった頃は、出版社の編集者が学術書だけでなく学術的なことを書いた啓蒙書の企画を持ってきたり、教科書の企画を持ってきたりして、人文系の研究者はいわれるがままに原稿を書いて渡せば、あとは出版社が勝手に組版してくれて、あとは校正に少しお付き合いすれば、いつの間にか書店に並ぶようになって国立国会図書館にも納されて、販促も出版社が一生

    人文系(の一部)は外部研究資金なしでどうやってきたのか?(下書き) - digitalnagasakiのブログ
  • 異見交論42「もはや"国立"大学ではないと認識を」上山隆大議員(内閣府総合科学技術・イノベーション会議) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク

    上山隆大 1958年生まれ。大阪大学経済学研究科経済学専攻博士課程満期退学。スタンフォード大学客員教授。上智大学経済学部長、政策研究大学院大学副学長などを経て、2016年から現職。著書に「アカデミック・キャピタリズムを超えて」など。 「失敗だ」「いや、必然だった」――国立大学法人化をめぐり、見解の隔たりを明らかにした山極寿一・京都大学学長と五神真・東京大学学長。ただ両学長とも、国立大学法人が「公共財」である点では、まったく揺るぎなく一致する。これに対し、「法人化は必然」としつつ、「国立大学法人は公共財なのか」と疑義を呈し、税金から出される「運営費交付金」依存の体質を批判するのは、大学改革を支援する内閣府の総合科学技術・イノベーション会議、上山隆大議員だ。その真意を聞いた。(聞き手・読売新聞専門委員 松美奈、写真・秋山哲也) ウェブ上で「交論」しませんか。(サイト上匿名もできますが、名前、

    異見交論42「もはや"国立"大学ではないと認識を」上山隆大議員(内閣府総合科学技術・イノベーション会議) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク
    mossmosy
    mossmosy 2018/03/20
    図書館がデジタル化するだけで大学に行く意味が薄れる?大学の授業程度の知識ならインターネットで手に入る?んなあほな、玉石混交の情報を見定めて考える力をつける場所が大学だろう。文/理の隔絶については同意
  • 『文献継承』20号記念 バックナンバーのご案内 - 金沢文圃閣・出版目録

    ◆書誌・情報学からの提案・ノート・随筆等の文章を、僅かなスペースではありますが、読者の皆様にお届けしております小冊子であります。 ◆パソコン・インターネットによるデジタル検索は、確かに調査の手間を省力化することに多大な力をもっています。しかし、問題はパソコン・インターネットによるデジタル検索情報で事足れり、という風潮です。 ◆いま現在、デジタル検索に「のっかってこない・ひっかからない」書誌情報も当然のように存在しています。それらを調べることは、いよいよ今後困難になっていくのかもしれません。 ◆また増え続けていく膨大な情報の中から、自分にとって必要な情報をいかにセレクトしてくるかという技術も、ますますこれからの日常生活においても必要とされてくるのではないでしょうか。 ◆そのような際の参照すべき原点として、私たちは近代を対象とする書誌・情報学の成果をもっています。しかしながら、それらは「埋もれ

  • 就職後も研究を続けるためには: 学校図書館史と司書養成教育の研究を通じて

    就職後も研究を続けるためには: 学校図書館史と司書養成教育の研究を通じて - Download as a PDF or view online for free

    就職後も研究を続けるためには: 学校図書館史と司書養成教育の研究を通じて
  • OCLC Research、研究図書館の「研究コレクション」に関するシンポジウムの報告書を刊行

    2017年8月2日、OCLC Researchが、2016年10月に、米・ケンブリッジのNorton’s Woods Conference Centerで、研究図書館における「研究コレクション」を再検討すること目的に、図書館の担当者や研究者が集まって行なわれたシンポジウムの報告書“The Transformation of Academic Library Collecting: A Synthesis of the Harvard Library’s Hazen Memorial Symposium”を刊行しました。 研究図書館のコレクション、特に共同コレクションの将来や、伝統的に特殊コレクション・アーカイブコレクションと呼ばれてきたコレクションの再検討をテーマとした発表や参加者による議論をまとめたものとなっています。 News & Events(OCLC Research) http:

    OCLC Research、研究図書館の「研究コレクション」に関するシンポジウムの報告書を刊行
    mossmosy
    mossmosy 2017/08/06
    研究コレクションとは。
  • E1937 – 図書館員に研究マインドを:実務と理論双方の発展のために

    図書館員に研究マインドを:実務と理論双方の発展のために Theory without practice is empty;Practice without theory is blind. (実践なき理論は空虚であり,理論なき実践は盲目である。) 2017年2月,オーストラリア図書館協会(ALIA)は,同国のチャールズスタート大学との共同研究報告書“Relevance 2020 LIS Research in Australia”を公開した。 報告書の冒頭でも紹介されている上記の言葉にあるように,理論と実務の相互理解は,双方の発展に必須であり,同国の図書館界でも,様々な取組が行われてきた。しかし,学界での研究は必ずしも現場の課題を解決し,方向性を示すものになっておらず,また,図書館員も研究成果に無関心で実務にいかしていないなど,現実は理想と程遠いという。報告書は,そのような現状認識のもと

    E1937 – 図書館員に研究マインドを:実務と理論双方の発展のために
  • 謝冰心の直筆原稿発見=初期の詩集「春水」-九大図書館:時事ドットコム

    謝冰心の直筆原稿発見=初期の詩集「春水」-九大図書館 発見された「春水」の直筆原稿を手に、記者会見する九州大の中里見敬教授=福岡市東区 中国の現代文学をけん引した女流作家、謝冰心(1900~99年)が、22歳で執筆した詩集「春水」の直筆の完全原稿が、九州大付属図書館で見つかったと、同大の中里見敬教授らの研究グループが19日、発表した。冰心の初期の直筆原稿は中国でも発見されておらず、極めて珍しいという。  冰心は、それまでの漢詩と異なる平易な口語で詩作を行い、小説や児童文学などでも幅広い作品を残した。中国では「文壇の祖母」と呼ばれ、戦後の一時期、日に滞在したこともある。 発見された謝冰心の詩集「春水」の直筆原稿 原稿は縦17センチ、横13センチの冊子の形で、文115ページに182編の詩を冰心が毛筆で記してある。作家魯迅の弟で、春水を編集した随筆家周作人と親交のあった故・浜一衛九大名誉教

    謝冰心の直筆原稿発見=初期の詩集「春水」-九大図書館:時事ドットコム
    mossmosy
    mossmosy 2017/06/20
    うちの今年の目玉
  • 謝冰心の直筆原稿発見=初期の詩集「春水」―九大図書館 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    中国の現代文学をけん引した女流作家、謝冰心(1900~99年)が、22歳で執筆した詩集「春水」の直筆の完全原稿が、九州大付属図書館で見つかったと、同大の中里見敬教授らの研究グループが19日、発表した。 冰心の初期の直筆原稿は中国でも発見されておらず、極めて珍しいという。 冰心は、それまでの漢詩と異なる平易な口語で詩作を行い、小説や児童文学などでも幅広い作品を残した。中国では「文壇の祖母」と呼ばれ、戦後の一時期、日に滞在したこともある。 原稿は縦17センチ、横13センチの冊子の形で、文115ページに182編の詩を冰心が毛筆で記してある。作家魯迅の弟で、春水を編集した随筆家周作人と親交のあった故・浜一衛九大名誉教授が譲り受けたという。 昨年11月、中国で公開された周の日記に、浜名誉教授に贈ったことを示す記述があり、浜名誉教授が図書館に寄贈した蔵書を再調査して見つけた。中里見教授は「

    謝冰心の直筆原稿発見=初期の詩集「春水」―九大図書館 (時事通信) - Yahoo!ニュース
    mossmosy
    mossmosy 2017/06/20
    うちの今年の目玉
  • 現代中国の著名作家 冰心(謝冰心)の自筆完全原稿を発見 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

    九州大学大学院言語文化研究院の中里見敬教授らの研究グループは、九州大学附属図書館濱文庫に所蔵される『春水』手稿(原稿)について、現代中国の著名作家・冰心の自筆原稿であることを、執筆から95年後に確認しました。冰心22才のときに書かれたこの原稿は、現存する冰心手稿の中で最も早い時期の完全原稿で、中国現代文学の第一級の原資料です。 昨年公開された周作人(1885-1967、魯迅の実弟、北京大学教授)の1939年の日記に、『春水』手稿を濱一衛(1909-1984、はま・かずえ、九大名誉教授)に贈る旨記されていたことから、濱文庫に所蔵される『春水』手稿の由来が判明しました。また、『春水』出版時に周作人が編集を担当していたことから、この原稿が冰心による自筆原稿であることが確実になりました。 研究成果は科学研究費補助金の支援を受けたもので、2017年6月20日に北京の中国現代文学館が発行する学

    現代中国の著名作家 冰心(謝冰心)の自筆完全原稿を発見 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
    mossmosy
    mossmosy 2017/06/20
    うちの今年の目玉
  • ネイチャー・ポートフォリオのオープンアクセス | Nature Portfolio

    ネイチャー・ポートフォリオのオープンアクセス 私たちは、研究者、機関、資金分配機関、そして広く一般の人々のために、オープンリサーチとそれがもたらす恩恵の実現に向けて全力で取り組んでいます。ネイチャー・ポートフォリオは、OAでの論文出版を希望する著者のために、2021年1月よりすべてのすべての一次研究論文にOAオプションを提供を開始しました。 オープンアクセス(OA)とは何か? なぜ、ネイチャー・ポートフォリオでOA出版を行うのか? オープンアクセス(OA)とは何か? OAモデルでは、論文は出版と同時にオンラインで利用可能になり、購読者や購読機関だけでなく、世界中の誰もが無料で読むことができます。論文はクリエイティブ・コモンズのCC-BYライセンスのもとで公開され、誰でも再利用、共有、改変することができます。 私たちの完全OAジャーナル(Nature Communications やScie

    ネイチャー・ポートフォリオのオープンアクセス | Nature Portfolio
  • 【イベント】日本学術会議主催学術フォーラム「危機に瀕する学術情報の現状とその将来」(5/18・東京)

    2017年5月18日、日学術会議講堂で、日学術会議主催学術フォーラム「危機に瀕する学術情報の現状とその将来」が開催されます。 学術情報を取り巻く情勢は電子ジャーナル価格の上昇や国立大学運営費交付金の漸減に伴って変化してきており、アクセスの維持も容易ではなくなってきています。学術情報にまつわる現状と明らかにされた課題および将来を考えるため、今回の学術フォーラムが開催されます。 大学・研究者・出版社等の視点から学術情報に関する8つの講演が行われ、最後に講演者全員による総合討論が行われます。 参加費は無料、定員は約250名です。事前の申込が必要です。 公開講演会・シンポジウム(社会との対話)(日学術会議) http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html学術会議主催学術フォーラム 危機に瀕する学術情報の現状とその将来(日学術会議)(PDF:1ページ)

    【イベント】日本学術会議主催学術フォーラム「危機に瀕する学術情報の現状とその将来」(5/18・東京)
  • 1