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ブックマーク / casabrutus.com (5)

  • 【もうすぐなくなる日本の名建築】桂設計〈日比谷公園大音楽堂〉

    May 20, 2024 | Architecture | casabrutus.com | photo_Satoshi Nagare   text_Tatsuo Iso 閉館や解体を迎える、または検討されている国内の名建築を紹介する連載『もうすぐなくなる日の名建築』。第3回目は桂建築設計事務所(現・桂設計)の手がけた〈日比谷公園大音楽堂〉を訪ねます。「野音」の愛称で親しまれ、音楽の聖地として長きにわたり愛される音楽堂の歴史をひもときながら、その建築の魅力に迫ります。 「野音(やおん)」の名前で親しまれている、日比谷公園内にある大音楽堂は、東京のど真ん中にあって、光と風を感じながら生の音楽を楽しめるユニークな施設だ。ここでは幾多の著名なミュージシャンが、歴史に残る名演を繰り広げてきた。日比谷公園が段階的な再整備を進めているなかで、この施設も建て替え工事に入ることが予定されている。音楽ファ

    【もうすぐなくなる日本の名建築】桂設計〈日比谷公園大音楽堂〉
    mventura
    mventura 2024/05/22
    良い企画、名護市役所も。
  • バンクシーはなぜパレスチナで作品を描き続けるのか?

    December 2, 2023 | Art | casabrutus.com | photo_Keisuike Fukamizu   text_Toko Suzuki バンクシーの代表作《花を投げる人》は実はパレスチナ問題を描いた作品です。ガザ地区でイスラエル軍とハマスの戦闘が続く今こそ、バンクシーがパレスチナで活動してきた20年間をおさらいし、作品を通じて訴えてきたメッセージを改めて考えてみたい。2002年にバンクシーに直接インタビューし、『Casa BRUTUS』2020年3月号の特集「バンクシーとは誰か?」では、ともにパレスチナを取材した鈴木沓子さんにご執筆いただきました。 ヨルダン川西岸地区のベツレヘムに描かれた《花を投げる人》。圧倒的な武力を持つイスラエル軍の軍事占領と攻撃に投石で抗議したパレスチナのインティファーダ(抗議運動)をモチーフに、顔を半分隠した男の手に、石ではなく花

    バンクシーはなぜパレスチナで作品を描き続けるのか?
    mventura
    mventura 2023/12/04
    「風船と少女」もパレスチナ版があって、風船で壁を越えようとするもの。村上春樹のイスラエルでの壁と卵のスピーチ(割れる卵の側に立つ)は2009年だ / 14年前だった...
  • 李禹煥がアートワークを担当。坂本龍一のニューアルバム。

    「これが最後になるかもしれない」と語った、昨年末配信のピアノソロコンサートも記憶に新しい坂龍一。彼の約6年ぶりのオリジナルアルバムがリリースとなる。『12』は闘病を続ける坂が、日記のように制作した音楽のスケッチの中から12曲をまとめた作品だ。曲名もすべて、スケッチを行った日付となっている。 印象的なアートワークは、かねてから坂と親交のある美術家・李禹煥の描き下ろしによるもの。 「今作は、はるかな宇宙や自然と良いコンタクトを取れているように感じ、素晴らしく思います。そこから、音が束になって気流のように流れる、そんなイメージのドローイングができました」と、李。 坂が生活の中で奏でた音を束ねたこのアルバムからは、彼の現在のありのままを深く感じることができるはずだ。

    李禹煥がアートワークを担当。坂本龍一のニューアルバム。
    mventura
    mventura 2023/01/15
    クレヨン笑う。フィジカルで買おう。
  • 女優・池田エライザと巡る。名建築〈東京都庭園美術館〉。

    都内の名建築の数々を、その場所でいただける名物グルメとあわせて紹介した甲斐みのりの著書『歩いて、べる 東京のおいしい名建築散歩』。以前にCasa BRUTUSでも紹介したこのが、なんとドラマの原案に。『名建築で昼を』(テレビ大阪/BSテレ東、全10話)は、有名建築家を父に持つ建築模型士の植草千明(田口トモロヲ)と、広告代理店に勤務し将来はカフェ開業を夢見る春野藤(池田エライザ)がともに10の名建築を巡って、空間を味わい、その背景を学び、を楽しむ。アドリブを交えたドキュメンタリータッチの映像を通して建築を堪能することができる、新たな切り口の“建築ドラマ”だ。 紹介される建築は、ウィリアム・メレル・ヴォーリズが手がけたアール・デコ調のホテルから、前川國男や吉村順三、さらにはフランク・ロイド・ライトといったモダニズムの巨匠たちの作品、さらには安藤忠雄による図書館まで幅広い。今回は、第4話

    女優・池田エライザと巡る。名建築〈東京都庭園美術館〉。
    mventura
    mventura 2020/08/29
    建物だけのと女優とセットのとせめて半々くらいにすべきだったんでは。
  • 塩田千春の圧倒的なインスタレーション空間へ。

    June 30, 2019 | Art | casabrutus.com | photo_Satoshi Nagare   text_Naoko Aono   editor_Keiko Kusano 赤や黒の糸、舟、燃えたピアノ、窓枠……。さまざまな意味が読み取れるオブジェが大空間を埋め尽くす、塩田千春のインスタレーションが〈森美術館〉で展示中。過去最大級の個展『塩田千春展:魂がふるえる』に込めた思いを聞きました。 塩田千春は現在、ベルリンを拠点に活動しているアーティスト。国内外の美術館での個展のほか、『瀬戸内国際芸術祭』などの芸術祭にも参加、2015年にはヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日館の代表にも選出された。見る者を包み込むような大型のインスタレーションには崇高ささえ感じられる。 今回の個展は、塩田にとって特別なものだった。単に規模が大きいというだけでなく、彼女の人生にとっての大

    塩田千春の圧倒的なインスタレーション空間へ。
    mventura
    mventura 2019/07/17
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