さくらのVPS(v3) 2GB プランへの環境構築メモ 9。今回は Ruby、Redmime、Subversion のセットアップとデータ移行について書く。 2012/5/20 追記 : この記事を書いた数日後に Redmine 2.0 がリリースされ更新したので覚え書きをRedmine のバージョン更新として追加 前に借りていた VPS 環境 (さくらのVPS 512MB) では Ruby Enterprise Edition 上で Redmine を動かしていたのだが Redmine 1.4 から Ruby 1.9 系に正式対応された。そこで今回は Ruby + Passenger の組み合わせを採用。Ruby 自体も最新のものを利用する。 まず Ruby をコンパイルするために必要なパッケージと関連ツールをまとめてインストールする。 $ sudo yum install openss