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Photo by Caspar Camille Rubin on Unsplash はじめに Electron + Vue.jsで構築したデスクトップアプリでSQLite3を使うための手順をまとめます。 前提と環境 以下の通りです。 OS : Ubuntu 18.04 Vue CLI : 3.8.2 Electron : 5.0.0 この記事でのElectron + Vue.jsアプリは、Vue CLI 3を使って構築したVueアプリにVue CLI Plugin Electron Builderをプラグインとして追加した状態での手順になります。他のelectron-vueなどを使用して構築した場合やその他の条件下で試していませんが、何か参考になれば幸いです。なお、VUe CLI 3とVue CLI Plugin Electron Builderを使ったElectron + Vue.jsア
エグゼクティブサマリ PHPの脆弱性CVE-2018-17082はXSSとして報告されているが、現実にはXSSとしての攻撃経路はない。一方、Apacheのmod_cacheによるキャッシュ機能を有効にしているサイトでは、キャッシュ汚染という攻撃を受ける可能性がある。 概要 PHPの現在サポート中のすべてのバージョンについて、XSS脆弱性CVE-2018-17082が修正されました。以下は対応バージョンであり、これより前のすべてのバージョンが影響を受けます。ただし、Apacheとの接続にApache2handlerを用いている場合に限ります。 PHP 5.6.38 PHP 7.0.32 PHP 7.1.22 PHP 7.2.10 PHP 5.5以前も対象であり、これらは脆弱性は修正されていません。 脆弱性を再現させてみる この脆弱性のPoCは、当問題のバグレポートにあります。 PHP ::
今日からはじめるDocker - コンテナー仮想化の必要性を理解して、まず開発環境に導入してみよう! Dockerは、コンテナー仮想化ツールです。本稿では、サーバーサイドのアーキテクチャの歴史からDockerが生まれた流れや背景を説明し、PCの開発環境で実際にインストールしてDockerの動作を体験します。 エンジニアの方であれば、「コンテナー」や「Docker」といったキーワードを耳にしたことがあるかと思います。自分が関わっているシステムの開発や運用に活用できるかどうか検討している方もいるでしょう。 この記事の前半では、コンテナーやDockerとはそもそもどういったものかを概観していきます。後半では、PC(WindowsやMac)を使ってローカルでDockerを試していきます。 コンテナーとDockerを歴史から知る 仮想化前はすべて手作業だった サーバー仮想化技術の採用 パブリッククラ
他のUNIX/Linuxマシンを操作する際、大体はこのssh(open-ssh)を用いるだろう。 今回は、そんなssh接続のクライアントソフトであるsshコマンドについて、覚えておきたい使い方について紹介する。 なお、-oでしている箇所については、「/etc/ssh/ssh_config」で包括的に設定可能な項目となる。 1.基本の使い方 まずは基本の使い方から。 以下のように記述することで、ssh接続を行う。 ssh ユーザ名@接続先のホスト名(IPアドレス) 以下のように記述することもできる。 ssh 接続先のホスト名(IPアドレス) -l ユーザ名 sshコマンドを実行しているユーザと、ログインするユーザが同じ場合は、ユーザ名は省略することができる。 ssh 接続先のホスト名(IPアドレス) 2.初めてアクセスするホストの時に出力される警告を無視する sshコマンドで、対象のホストに
簡易的な Rails アプリをいくつか作ったが、都度専用のデプロイ環境を用意するのは効率が悪い。そこでネームバーチャルで複数の Rails アプリを動かしてみる。Web サーバには Unicorn を使い、nginx をリバースプロキシとして動作させる。 前提 以下の環境を前提とする。 OS はクリーンインストールした直後の Ubuntu Server (>= 12.04) Ruby や Rails のバージョンはすべてのアプリで共通 パッケージのインストール apt-get で必要なパッケージをインストールする。 $ sudo apt-get install git ruby rubygems ruby-dev libmysql-ruby libmysqlclient-dev unicorn nginx mysql-server gem で rails をインストールする。 $ sudo
Raspberry Pi 2をサーバーとして動かすとなると、やはりコンテナ型仮想化を使えると便利です。そこで今回はRaspberry Pi 2上でDockerを使う方法を紹介します。 よりUbuntuらしいインストールイメージ 先月の第362回では、Raspberry Pi 2にUbuntuをインストールする方法として、Snappyのカーネルやinitramfsと、Ubuntu Coreのルートファイルシステムを組み合わせて使う方法を紹介しました。この方法は手元でカーネルやinitramfsのビルドは必要ないものの、カーネルのアップグレードは手作業でbootパーティションを変更しなくてはいけない、カーネルのコンフィグがUbuntuのそれと微妙に異なるなど、いろいろと不便な点も存在していました。 そんな中、この記事と前後してCanonicalのRyan FinnieがRaspberry Pi
Docker で開発環境を作る話 こんにちは、Docker 0.9 が出ましたね。 ちょっと Docker を触っていて幾つかアレな点があったので共有しておこうと思います。 その他も合わせてまとめてます。 私の Docker TIPS Docker を使って開発環境、および開発環境の土台を作る まあよくある Docker の使い方って nginx だの redis だのいろんなサーバーを構築する感じだと思いますが。 今回は開発環境を構築する話をしたいと思います。 よく dotfiles なんかを github においてーなんてことやってる方多いと思います。 もうここは思い切って Docker のイメージにしてしまいましょう。 利点 モテる なんかイケてる感じがする 案件、プロジェクト毎に個別環境をクリーンなまま維持できる みんな同じ環境で作業することができる(ライブラリのバージョンなどが揃
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