ドイツの自動車メーカー「アウディ」は3日、同社の高性能車RS4の前方部分にもたれかかってバナナを食べる少女をあしらった広告について謝罪した。同広告をめぐっては、少女のポーズが「挑発的」で、子どもの命を脅かすものだとの批判が上がっていた。 アウディはこの日、「みなさんからのご意見を受け、このことについてきちんと説明させていただきたい。私たちは子どもたちのことを大事に思っている」とツイートした。
「個性を無視してペーパーテストだけで判別する受験戦争は子どもに悪影響。受験がないヨーロッパのように、大学の門戸はもっと開かれているべきだ」 そういった主張をする人は知っているだろうか。「受験がなくてだれでも大学に入れる」と言われがちなヨーロッパに位置するドイツで、3浪している人がいることを――。 センター試験が終わり、今は大学入試の真っ只中。頑張っている皆さんがベストの力を出せることを心から祈るしかない。現在センター試験廃止後の入試制度でも議論が起こっている。方や欧州では「受験そのものがない」と言われている。ではそれはいったいどんな制度なのだろうか。日本の受験制度が「いい」「悪い」と言えるものなのだろうか。22歳でドイツに移住し、大学入学も体験したライターの雨宮紫苑さんがその目で見た「ドイツの受験なし入学制度」を解説する。 大学入学までに「選別」がある 日本は「大学に入る=受験」というイメ
さて今回は、理転されて、かつドイツで修士号を修められたnanakoさんにご寄稿願いました。現在は大学院を修了し、次のステップに踏み出されようとしているところですので、ついこないだまでの体験を記事にしていただいております。そのため、かなり新鮮な体験記となっています。 読むだけでnanakoさんの体験を追体験できますので、苦労も緊張も成長も喜びも含めて、留学気分に浸れます。ぜひとも楽しんでみて下さい。 ----------------以下、寄稿文---------------- はじめまして、nanako(@__nanakom)です。 私は2017年10月からドイツ・ダルムシュタット工科大学(Technische Universität Darmstadt, TU Darmstadt)のコンピュータサイエンス(以下、CS)修士課程に在籍しています。 つい先日、修士論文の成績が確定し、ようやく全
2月末日付けで退職しました。退職エントリ書くつもりは無かったんですが、周囲から「公益性が高そうなので書け」というお言葉をいただいたのと、あと海外在住プログラマのキラキラ記事っておおいに生存バイアスかかってる気がするし、死にゆく者の事例も大事かな、と。 はじめに つらみは有りましたが、うらみは有りません。当初3年ぐらいかなと思ってたけど、この1年間の経験には大変満足しています。また、同僚各位にも深く感謝しております。Vielen Dank. I love you ;) 日本に帰る理由も、ドイツがつらいってのはだいたい3割ぐらいで、じつは2年前からゲノム解析のウェブサービス化とか生物学周辺のソフトウェア受託などの個人事業をやってて、そろそろそっちに集中すっかー、というのがマジな理由です。 tl;dr 自分を守るのは会社でも制度でもなく、自分。Noと言えなければ死ぬしかない。 自分に落ち度が無い
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