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アカデミアに関するn_knuuのブックマーク (4)

  • Nature に筆頭で出して、英国でパーマネントの職も得たけど、やりがいがなくなったので辞めます - biochem_fanのブログ

    はじめに 専門家としてのアイデンティティ 分野の雰囲気の変化 コモディティ化と専門家の役割の低下 商業化・特許・ブラックボックス シェアの低下 計算資源の不足 新しい IT 技術を習得できない 小回りがきかない 同僚や分野の関心との乖離 他人事になってしまった 自分の存在意義を信じられない 今後の方針 可能性 1: 日の電顕施設での解析支援とその問題 可能性 2: 電顕施設ではなく(生)化学系グループへ所属する 可能性 3: 仕事だと割り切って企業に行く おわりに 追記とコメント返信 変更履歴 はじめに 筆者*1は構造生物学(X 線回折と電子顕微鏡単粒子解析)のためのプログラム開発とデータ処理を専門としている。昨年、英国の研究機関にて任期なしの investigator scientist ポストに昇進し、Nature に筆頭著者として論文を出し、年間被引用数 1850 以上、h-ind

    Nature に筆頭で出して、英国でパーマネントの職も得たけど、やりがいがなくなったので辞めます - biochem_fanのブログ
  • 新米PIの1年をまとめた - tonetsの日記

    註 まとまってない。 新米PIの2020年 2020年4月から、職位はそのままでラボを待つことになりました。いわゆるテニュアトラックという制度で、5年で審査を通ればテニュア化されるというものに乗っかっています。 2019年度 2019年度は私の任期の最終年度(ただし再任はあり)だったので、公募落ちたらそのまま助教やってようと思って准教授公募に4件応募しました。全部駄目でした。業績が足りません。 テニュアトラック化 弊大学の任期付き助教には再任期間を「テニュアトラック」にできる制度がありました。テニュアトラックというのは、がんばればテニュア=任期無しになるというものです。和訳すると「任期無しへの道」ですかね。 テニュアトラック化の審査を受けて通してもらったので、晴れて助教(テニュアトラック)になることになりました。うちの学部(学院)ではテニュアトラックの助教は准教授見習い扱いとしてラボを持つ

    新米PIの1年をまとめた - tonetsの日記
  • 研究者として生きていくコツ

    研究者として生きていくコツ これは卜部さんの優秀なプログラマーになるためのコツに影響されて書いたものです。 著者について 自分を構成する要素は、大きい順にシステムエンジニア、プログラマ、研究者だと思っています。でも、おそらく給料は「研究者」として払われているため、研究者として生きていくコツとしました。僕はさほど優秀とは言えませんが、とりあえずそれなりに長いことそれでっています。大学の教授のウェブサイトに「研究者としてのコツ」みたいなことが書いてあることがありますが、これには「既に大学の教授になっている人が書いている」という強烈なバイアスがかかっています。もちろん参考になることも書いてありますが、「死ぬほど研究しろ、研究のことだけ考えろ」的な文章が多い印象です。これは普通の人にとって役に立たない助言です。これは平均的な研究者として生きていくための戯言、ポエムだと思ってください。 健康第一

    研究者として生きていくコツ
  • 研究と開発のはざま - でかいチーズをベーグルする

    博士を取ってからの3年間はアカデミックで仕事をしていたけど、4月から民間企業に移ることにした。転職するかどうかそうとう悩んだわけだけど、その時に研究についていろいろと考えたのでちょっと書いてみたい。 工学では研究と開発の違いなんて無い 誰もが納得するような明確な違いは無いと思う。あったら教えて欲しい。 実際、ほとんどの研究(論文)が何かを開発しているし、それが世の中の役に立たないと評価されない。逆に、ほとんどのプロダクトには新規性(もしくは他のプロダクトとの差異)がある。確かに、工学において研究と呼ばれるものは開発と呼ばれるものより平均的には基礎的なことをやっているとは思うけど、とはいえ明確な線引は出来ない。 研究を神格化しすぎる風潮があるんじゃないかな。 「研究者です」というと「すごい!」と言われることがよくある。そう言ってもらえるのは嬉しいけど、べつにすごくないよ。99%の研究者は世の

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