フロントエンドサーバのロケール環境は、LANG=en_US.UTF-8になっていますが、SASはEUCが標準となっています。 フロントエンドサーバでは、EUCのファイルは文字化けしてしまうので、SASのプログラムやデータを編集したり表示する場合には、UTF-8に変換する必要があります。 vimは標準で文字コードの自動判別や変換に対応しているので、vimやviewを使えば、UTF-8環境のフロントエンドサーバでもEUCのファイルを編集したり表示することができます。 WindowsのPCとのファイル転送を行う場合に、改行コードの変換が必要となりますが、改行コードについても文字コードと同様にvimでの自動判別や変換が可能です。 vimの文字コード自動判別を有効にするには、“.vimrc”を設定する必要があります。
先日のjcconvは記号の全角半角変換も実装しているのですが、マイナス記号が上手くマッピング出来ていませんでした。調べてみるとマイナスだと思っていた記号が全角ダッシュ(EM DASH)だった訳です。イラッとしたついでに横棒記号について調べてみました。結果としては日本語には思ったよりたくさんの横棒記号がありまして、イライラが収まりません。 まず半角記号の’-‘はハイフンマイナス(0x2d)と呼ばれていて、ハイフンとマイナスの意味を包含した記号になっています。ASCIIコードのビット数の制限があった事を考えても、センスの良さが光る決定だと思います。文脈でハイフンかマイナスかは容易に判断できる訳です。ハイフンとマイナスを別々にしていたら、今頃マイナスのつもりで書いたハイフンに対するコンパイルエラーで世界中のプログラマのイライラは100%水増しと言った状況なわけです。世界平和に繋がっているといって
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