はじめに この記事では C# のプログラム上から C# のコードをスクリプトとして使う方法を紹介します。 過去の私のように学生でゲーム作ってます!な方に役立つといいなと思っています。 また、環境は Windows で VisualStudio を前提としていますのでご了承ください。 どんなときにつかうのか たとえば、RPG ゲームの村人の行動の制御をするとしましょう。 単純な行動と会話のみであれば、最低限の継承や設定でなんとかなると思いますが、移動パターンの制御、話しかけたときの返答の制御、主人公の持ち物で会話が変わる… などと凝ったことをしようとすると、数値や文字だけで制御するのは難しいです。 そんなときに、スクリプトが使われるわけですね。 スクリプトとして読み込むようにすれば、動きを変えるたびに毎回ゲーム全体をビルドする必要もありませんし、制御の内容を一緒にゲームを作る友人に任せるとい
はじめに RoslynはC#の構文解析やコード評価を行えるライブラリでC# 6以降のコンパイラでも使われています。Roslynを利用すると構文解析された結果を利用できるので文字列比較や正規表現と比べると解析漏れをなくせます。 RoslynのインストールはNuGetで使えますがUnityだと重複するdllがありそのままでは導入できません。それをUPMで簡単に導入する方法が分かったのでまとめてみました。 UPM化されたRoslynのドキュメント Code Analysis Unityでは以下のプロダクトでRoslynが使われています。 UPMのImmediate Window Utf8JsonのUtf8Json.UniversalCodeGenerator MessagePack-CSharpのMessagePack.Generator 環境構築 Unity2018.3以上 Package M
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