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福島県産水産物35品目の輸入停止=韓国政府 【ソウル聯合ニュース】韓国農林水産食品部は27日、福島県産の水産物35品目の輸入を22日から暫定停止したと明らかにした。 昨年3月の福島第1原子力発電所の事故以降、福島県産の水産物が輸入されたことはないが、日本厚生労働省の出荷制限を受け、同措置を取った。 輸入を停止した品目はアイナメ、アカガレイ、アカシタビラメ、イシガレイ、ウスメバル、ウミタナゴ、ムシガレイ、キツネメバル、クロウシノシタ、クロソイ、クロダイ、ケムシカジカ、コモンカスベ、サクラマス、シロメバル、スケトウダラ、スズキ、ニベ、ヌマガレイ、ババガレイ、ヒガンフグ、ヒラメ、ホウボウ、ホシガレイ、マアナゴ、マガレイ、マコガレイ、マゴチ、マダラ、ムラソイ、メイタガレイ、ビノスガイ、キタムラサキウニなど。 原発事故以降、輸入が一時停止された日本の水産物は6県・64品目となっている。 stomo@
韓国の古都、慶州市は朝鮮戦争で破壊を免れた数少ない場所だ。古代の新羅王国の歴史的建造物が今も残り、街全体が「壁のない博物館」として人気の観光地になっている。これからも観光の街であり続けたいと市民は願っている。原発で有名になるなんてごめんだ、と。 ところが慶州市内の月城原子力発電所はトラブル続きで、このままではフクシマの二の舞いになるのではないかと市民は危惧している。韓国政府が見て見ぬふりだから、なおさらだ。 韓国の原子力政策は矛盾している。中東や中国やインドに原子力技術を輸出することには熱心だが、国内の原発はお粗末で、国民は原発計画に反対している。福島第一原発の惨事がそうした反原発の機運に拍車を掛けた。 慶州は韓国の原子力のハブであると同時に、反原発運動の震源地にもなっている。月城原発1号機は今年1月、冷却材ポンプの温度センサーのトラブルで運転を自動停止した。2年以上に及ぶ改修工事を終えて
韓国が原産地表示拡大へ 日本産水産物セシウム検出で 【ソウル聯合ニュース】日本産の水産物から放射性物質が検出されるケースが増えていることを受け、韓国農林水産食品部は飲食店の水産物原産地表示対象にスケトウダラとサバを追加することを検討していることが14日、分かった。また、食への不安を払拭(ふっしょく)するため、放射性セシウム基準値の厳格化も検討している。 農林水産検疫検査本部によると、昨年4月から今月2日まで、セシウムが検出された日本産水産物は1030トンに達する。このうち、85%に当たる881.3トンは今年に入ってから検出された。 魚種別では冷凍サバが750.8トンで最も多く、次いでスケトウダラが124.4トン、ブリが4.8トン、イシダイが1.3トンの順だった。 4月11日から施行される飲食店の水産物原産地表示制の対象はヒラメやマダイなどの6種類となっている。 一方、韓国政府はセシウムの基
印刷 関連トピックス原子力発電所 韓国、ロシア両政府は9日、福島第一原子力発電所事故に伴う放射能汚染水による海洋汚染共同調査を、日本列島周辺海域で行う方向で原則合意した。韓国内には、汚染水放出を巡る日本側の対応に不信感もあり、調査を通じて日本側に情報公開などを迫りたい考えだ。 韓国外交通商省によれば、韓ロ両国は8、9両日、ソウルで環境協力合同委員会を開催。韓国が共同調査を提案し、ロシアも前向きに検討すると回答したという。韓国側は今後、調査の具体的な計画づくりを始める。 韓ロ両国は協議の中で、調査の対象として日本海やオホーツク海、太平洋の日本列島周辺海域を念頭に話し合ったという。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます
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