本日(8月21日)は記念すべき第100回全国高校野球大会の決勝戦ですね。今年も連日熱戦が繰り広げられていますし、カナノウフィーバーのなか決勝戦も盛り上がることでしょう。 日本高等学校野球連盟様、朝日新聞社様におかれましては、これほど日本中を感動に巻き込み、高校球児たちが限界に挑み、大きく成長する場を運営されているのですから、さぞかし、誇らしいお気持ちでありましょう。 しかしながら、高校野球にはオカシイことが多すぎるように思います。昔から言われてきたことですが、今日はそのことを改めてお伝えしたく、この記事を書きました。ひとことで言うと、「選手ファースト」でなさすぎる、ということです。大変失礼ですが、「なんのために高校野球をやっているのかがわからない」と申し上げたいと思います。 100回目を終えようとしているいま、感動の影にあるものにも、もっと目を開くべきです。 本日は、決勝戦の準備、あるいは