タグ

研究と日本に関するndto510870xxのブックマーク (32)

  • 【プレスリリース】人はなぜワクチン反対派になるのか ―コロナ禍におけるワクチンツイートの分析― | 日本の研究.com

  • 老眼にもコンタクトレンズ 視点切り替え不要、疲労防ぐ - 日本経済新聞

    加齢とともに手元が見えづらくなる「老眼」。自覚症状が出て不便を感じると、老眼鏡や遠近両用の眼鏡を手に取る人が多いが、コンタクトレンズにも遠近両用タイプがある。見え方の違いなどの特徴や、選ぶ際のポイントを確認したい。老眼は目から30センチメートル程度の距離の近いものが見えにくくなる現象。レンズの役割を果たす水晶体が目のピントを合わせる「調整力」が加齢とともに低下するのが原因だ。65歳ごろまで進行

    老眼にもコンタクトレンズ 視点切り替え不要、疲労防ぐ - 日本経済新聞
  • 英新型原子炉開発に日本が参加 30年代初頭にも建造 - 日本経済新聞

    英国政府は3日までに新型原子炉として期待される高温ガス炉(HTGR)の開発事業に日原子力研究開発機構(JAEA)などを選んだ。2030年代初頭にも英国内に原子炉を建造し、技術の実証をめざす。JAEAは英国の国立原子力研究所や原子力企業ジェイコブスと協力し、原子炉の基設計や発電コストなどの予備調査に着手する。岸田文雄首相は8月に新型原子炉の開発・建設を検討するよう指示した。2011年の東日

    英新型原子炉開発に日本が参加 30年代初頭にも建造 - 日本経済新聞
  • 日本初、EV・自動運転の専門職大学が山形に誕生…2023年4月開学 | レスポンス(Response.jp)

    仙台で自動車整備の専門学校を運営する赤門学院は、山形県飯豊町に2023年4月開学を予定している「電動モビリティシステム専門職大学」の新設認可を文部科学大臣より正式に受けたと発表した。 電動モビリティシステム専門職大学はEV、自動運転の教育・研究に特化した日初となる専門職大学。次代を担う人材「Pioneer in e-Mobility system(電動モビリティシステム開拓者)」を養成し、第一線で活躍するEV、自動運転の研究者、開発者、設計者を日のみならず世界の自動車関連産業に輩出することを目的としている。 学ではEVシステムの専門4分野、「電池」「モーター・インバータ」「車体」「自動運転」を基軸に、関連する知識・技術・スキルを体系的に学べ、卒業時には「学士(専門職)」を取得できる。EVのパイオニアをはじめ、モーター制御・自動運転など各分野の第一人者、リチウムイオン電池原理の発明者な

    日本初、EV・自動運転の専門職大学が山形に誕生…2023年4月開学 | レスポンス(Response.jp)
  • 「理研600人リストラ」に中国人ITエンジニアは「不思議です」と繰り返した(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース

    国立研究開発法人の理化学研究所の労働組合などが、約600人の研究者が雇い止めとなる可能性があるとして、文部科学相と厚生労働相あてに要望書を提出した。近年は、日人のノーベル賞受賞者がまるで口をそろえたように、日の科学力の低迷と研究環境の悪化を訴えてきたが、歯止めどころか拍車がかかっているような出来事だ。俳人で著作家の日野百草氏が、中国技術者が日の研究者や技術者の環境をどう見ているのか聞いた。 【写真】アーチの天井に装飾柱もある歌劇場でマイクを向けられるノーベル賞受賞者・眞鍋淑郎氏。他、ハイアールの重厚感ある銀色の洗濯機が並びゴシック姿の女性が立つ様子 * * * 「日は優秀な人がとても安いと思います。なぜ辞めさせるのですか」 筆者の旧知の中国技術者から話を伺う。ITエンジニアゲーム開発にも精通している。中国人のエリートならごく当たり前だが4ヶ国語を話せて日語も堪能だ。しかし

    「理研600人リストラ」に中国人ITエンジニアは「不思議です」と繰り返した(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
    ndto510870xx
    ndto510870xx 2022/04/04
    こういうところが日本の悪いところでもあり、おかしいところなんだよな。とにかく労働者とかを軽視し過ぎてる。
  • 日本製鉄が世界で初めて常圧二酸化炭素からプラスチックの直接合成に成功|@DIME アットダイム

    二酸化炭素の化学固定化に寄与する脱水剤を使用しない触媒プロセスを新たに開発 大阪市立大学人工光合成研究センター 田村正純准教授、東北大学大学院工学研究科応用化学専攻 冨重圭一教授、日製鉄株式会社先端技術研究所 中尾憲治課長らは、脱水剤を用いずに、常圧二酸化炭素とジオールから脂肪族ポリカーボネートジオールの直接合成を行なう触媒プロセスの開発に世界で初めて成功し、酸化セリウム触媒を組み合わせることで、高収率かつ高選択率で脂肪族ポリカーボネートジオールを合成できることを学会誌「Green Chemistry」上で発表した。 ポリカーボネートジオールは、プラスチックに代表されるポリウレタン合成の重要中間体であり、現在、ホスゲンや一酸化炭素を原料にして合成されているが、これら原料は有毒なため、グリーンケミストリーの観点から原料を代替する技術の開発が求められている。 代替原料に二酸化炭素を用い、ジオ

    日本製鉄が世界で初めて常圧二酸化炭素からプラスチックの直接合成に成功|@DIME アットダイム
  • 自閉症の兆候を早く見つける

    米ノースカロライナ大学チャペルヒル校のジョゼフ・ピベンの研究室で、脳スキャンを受ける生後10カ月のアネッサ。母親のアリア・アーマーが娘をそっとなでる。アネッサは兄が自閉症なので、発症リスクが高い。こうした乳児の脳を定期的に調べ、その変化を検出すれば、早期の診断につながる可能性があると、ピベンらは考えている。(PHOTOGRAPHS BY LYNN JOHNSON) 自閉症になる子どもは、脳の成長が早すぎることがわかってきた。この発見は障害の予防や軽減につながりそうだ。 わが子が自閉症と診断されれば、たいがいの親はショックを受ける。健康そのものなのに、どうしてこうなったのか……。その答えはまだ解明されていないが、自閉症の子どもの脳で起きていることは徐々にわかってきている。 症状が表れるよりもずっと前、早ければ生後3カ月で、自閉症の兆候を検出できる可能性が出てきた。早期に手を打てば、自閉症に伴

    自閉症の兆候を早く見つける
  • 食べ物の「3秒ルール」、2500回以上科学的に検証してみた

    科学的な実験の結果、このポテトチップスをべるかどうかを判断する基準は、3秒以内に拾うかどうかといった時間の問題ではないことが判明した。(PHOTOGRAPH BY LORI ADAMSKI PEEK) 私たちは子どもの頃から、ある疑問につきまとわれている。落としたべ物は、はたしてべても安全なのだろうか? 答えのひとつに、素早く拾えば大丈夫というものがある。いわゆる「3秒ルール」だ。よく似たルールは世界中にあり、米国では「5秒ルール」と呼ばれている。 それだけに、こうしたルールにさしたる根拠があるとは思えず、世界各地の家族の論争や科学展でもおなじみのテーマになっているが、2500回以上も科学的に測定を行った興味深い実験の結果があるので紹介しよう。 米ラトガーズ大学の品科学者ドナルド・シャフナー氏らが、2016年に学術誌「Applied and Environmental Microb

    食べ物の「3秒ルール」、2500回以上科学的に検証してみた
  • 「産業革命前はがん患者1%」説は本当か、143遺骨で検証

    「死の勝利」を描いた15世紀イタリアの作者不明のフレスコ画。一般的に中世の3大疾患は、感染症、栄養失調、そして戦争や事故による負傷だったと考えられている。(ART VIA WERNER FORMAN ARCHIVE, BRIDGEMAN IMAGES) 現代では、英国人の半数以上が一生のうちにがんと診断されると言われている。一方で考古学的証拠から、産業革命以前には、がんにかかる英国人は1%程度だったと考えられてきた。 だが5月4日付けで学術誌「Cancer」に発表された論文では、この1%という見積もりは小さすぎた可能性が指摘されている。 研究では、現代のがん検出ツールを用いて、数百年前に埋葬された遺骨を分析した。その結果、産業革命以前の英国人ががんにかかる確率は、これまで考えられていたより少なくとも10倍以上高かった可能性があることが明らかになった。 この研究を主導したのは、英ケンブリッジ

    「産業革命前はがん患者1%」説は本当か、143遺骨で検証
  • チェルノブイリ被曝者の子、遺伝子に過剰な変異なし、研究

    ベラルーシのミンスクにある甲状腺センターでは、1986年のチェルノブイリ原発事故で発生した放射性降下物に曝露して甲状腺に深刻なダメージを受けた患者の治療が行われている。(PHOTOGRAPH BY GERD LUDWIG, NAT GEO IMAGE COLLECTION) チェルノブイリ原子力発電所の事故から今年で35年。事故が人々の遺伝子に及ぼした影響を徹底的に調べた研究結果が、4月22日付けで学術誌「サイエンス」に発表された。その2の論文で明らかになった詳細は、私たちの不安を和らげるような内容だ。 1986年4月26日の朝、現在のウクライナ北部にあったチェルノブイリ原発の原子炉が爆発・炎上し、史上最悪の原子力事故が発生した。激しい火災で雲のようにわき上がった放射性物質が降下して周辺地域に住む人々の肺に入り、家や畑や牧草地に積もり、べ物などに入り込んだ。ある原子力技術者の言葉を借り

    チェルノブイリ被曝者の子、遺伝子に過剰な変異なし、研究
  • ビデオ会議は女性の方が疲れやすい、1万人調査

    過剰なビデオ会議が、リモートワーカーの「ズーム疲れ」を引き起こしている。(PHOTOGRAPH BY STEFAN WERMUTH, BLOOMBERG VIA GETTY IMAGES) ソーシャルディスタンス時代に欠かせないビデオ会議ツール。パンデミックが終わってもリモート勤務を続けると決めた企業もある。だが、既に1年以上オンラインでの生活と仕事が続き、ビデオ会議による疲労「ズーム疲れ」に悩まされる人が増えているという報告がある。(参考記事:「「ズーム疲れ」は脳に大きな負担、なぜ?」) 研究チームは、1万人以上を対象にズーム疲れについて調査、その原因について幅広く考察し、4月14日付で査読前の論文を共有するサイト「SSRN」に発表した。論文によると、ズーム疲れは誰もが同じ程度に感じているわけではないようだ。疲労の程度は女性のほうが男性よりも平均して13.8%高いことがわかった。 こうし

    ビデオ会議は女性の方が疲れやすい、1万人調査
    ndto510870xx
    ndto510870xx 2021/04/22
    ネットって疲れるんだな。
  • 大阪バイオ研、3月解散へ 大阪市が補助金打ち切り 理研に譲渡 - 産経WEST

    大阪市などが出資する公益財団法人「大阪バイオサイエンス研究所」(OBI、大阪府吹田市)が3月末で解散することが3日、OBIや大阪市への取材でわかった。人件費などにあてていた大阪市からの補助金が今年度で打ち切りとなり、存続できなくなった。大阪市が所有する土地と建物は理化学研究所(埼玉県和光市)に無償譲渡されるが、約30年にわたって生命科学分野で世界的業績を残した研究機関は姿を消す。 OBIは大阪市制100周年を記念し、同市や企業が出資する形で昭和62年に設立。脳科学や神経の研究を中心に手がけ、ネイチャーなどの科学誌に多数の論文が掲載されている。研究費は国などの補助金で、人件費や施設管理費は大阪市の補助金で賄(まかな)ってきた。 だが、橋下徹市長が24年に打ち出した市政改革プランで、「自治体が運営を助成する必要がない」として、26年度限りでの補助金廃止を決定。23年度は6億2千万円だったが、2

    大阪バイオ研、3月解散へ 大阪市が補助金打ち切り 理研に譲渡 - 産経WEST
  • JAXAなどに大規模なサイバー攻撃 中国人民解放軍の指示か | NHKニュース

    JAXA=宇宙航空研究開発機構や防衛関連の企業など日のおよそ200にのぼる研究機関や会社が大規模なサイバー攻撃を受け、警察当局の捜査で中国人民解放軍の指示を受けたハッカー集団によるものとみられることが分かりました。 警視庁は、日に滞在していた中国共産党員の男がサイバー攻撃に使われたレンタルサーバーを偽名で契約したとして、20日にも書類送検する方針です。 捜査関係者によりますと、JAXA=宇宙航空研究開発機構が2016年にサイバー攻撃を受けていたことがわかり、警視庁が捜査したところ、日国内にあるレンタルサーバーが使われ、当時日に滞在していたシステムエンジニア中国共産党員の30代の男が、5回にわたって偽名で契約していたことが分かりました。 サーバーを使うためのIDなどは、オンラインサイトを通じて「Tick」とよばれる中国ハッカー集団に渡ったということです。 また、中国人民解放軍のサ

    JAXAなどに大規模なサイバー攻撃 中国人民解放軍の指示か | NHKニュース
    ndto510870xx
    ndto510870xx 2021/04/20
    魚拓取ろうかな。政府系か政府系支援型のハッカーはほぼ絶対にいますよね。完全に情報戦かつサイバー戦争ですね。中華・中華共産党はサイバー戦と海軍の両方は強化してるに違いないとしか言えない。
  • 青色の天然着色料が発見される

    赤キャベツに含まれる青色の天然色素が発見された...... Credit: Rebecca Robbins, Mars Wrigley Global Innovation Center <米カリフォルニア大学デービス校、名古屋大学などの研究によって、安定的に青を発色する天然色素が発見された......> 品着色料は、品や医薬品、化粧品の分野で広く用いられてきた。近年は、健康への影響のおそれや製造工程での持続可能性などの観点から、化学的に合成された「合成着色料」に代わって、植物の花や葉、実など、自然界にある物質を原料とする「天然着色料」への需要が高まっており、その市場規模は2027年までに32億ドル(約3520億円)に達すると予測されている。 とりわけ、青色着色料は、黄色と混ぜて緑にするなど、調色において重要な色素だ。しかし、安定的に青を発色する天然色素はこれまで見つかっておらず、現時点

    青色の天然着色料が発見される
  • 骨が「ミネラルの電池」に進化、4億年前の魚で証拠発見

    約4億年前に生きていた顎のない甲冑魚(かっちゅうぎょ)。骨細胞を含む骨があり、筋肉に重要なミネラル分を供給することが可能だった証拠が新たに発見された。(ILLUSTRATION BY BRIAN ENGH) 古生代の魚の化石から、骨の進化における大きな転換点が明らかになった。3月31日付けで学術誌「Science Advances」に発表された論文によれば、ヒトの骨にあるのと同様な骨細胞がおよそ4億年前に発達し、いわばミネラル分の「電池」として機能していたという証拠が確認された。 ヒトなどの脊椎動物の場合、骨は主に体内の支えとなると同時に、絶えず損傷を修復して自らを維持しながら、血流に重要な栄養素を供給している。対して、ごく初期の骨は大きく異なっていた。魚の体を保護する殻の役割を果たしており、むしろコンクリートのようなものだった。骨がなぜこれほど進化を遂げたのかは大きな謎だが、初期の魚の表

    骨が「ミネラルの電池」に進化、4億年前の魚で証拠発見
  • 家畜を食べたライオンの悲惨な末路、最新研究、共存の鍵は予防

    麻酔銃で眠らされ、南アフリカからモザンビークの保護区に再導入されるライオンたち。一方で家畜をべるライオンの場合、生息場所を変えるやり方は良い結果につながらないことが最新の研究で明らかになった。(PHOTOGRAPH BY AMI VITALE) ボツワナで野生動物保護に取り組むグリン・モード氏は、科学者は研究対象に愛着を持つべきではないことを知っている。しかし、モード氏とその同僚たちは、彼らが「マギギ」と名付けた6歳のライオンの幸運を願わずにはいられなかった。なぜなら、それだけ過酷な運命が待ち構えていることを知っていたからだ。 マギギというのはボツワナ語で「魔術師」を意味し、このメスがよく姿を消してしまうことから付けられた名だった。マギギがベレの村外れで家畜の牛を繰り返し襲うようになったため、当局はマギギを捕獲して、元いた場所から約130キロ離れたセントラル・カラハリ動物保護区内に移送し

    家畜を食べたライオンの悲惨な末路、最新研究、共存の鍵は予防
  • 太陽系の歴史を残す「始原的な隕石」、英国に落下

    英国ウィンチカムの民家の私道で発見された隕石。炭素質コンドライトという古いタイプの希少な隕石で、その組成は太陽系の初期の歴史を解明するのに役立つことが期待されている。 (PHOTOGRAPH FROM TRUSTEES OF THE NATURAL HISTORY MUSEUM, LONDON) 2021年2月28日の夜、英国南西部グロスターシャーの上空で、崩壊しながら落下する火球の姿が6秒にわたってとらえられた。研究者らは火球の行方を追跡して隕石を発見、その組成を分析したところ、太陽系の秘密を隠しているかもしれない「始原的な隕石」であることがわかった。 英国では隕石が見つかること自体、レアだ。地球には、ひっきりなしに隕石が衝突しているが、そのほとんどは火球として見えるほど大きくない。火球になるほど大きい隕石であっても、その多くは海に落ちる。(参考記事:「宝くじより高い? 隕石に当たって死

    太陽系の歴史を残す「始原的な隕石」、英国に落下
  • 火星の海は地殻に取り込まれた、新説、火星も青かった

    火星の地表にはかつて水が流れていたが、数十億年前に消えてしまった。最新の研究論文により、多くの水が、宇宙空間に流出しただけでなく、火星の地殻内の鉱物に閉じ込められた可能性があることが示唆された。(IMAGE BY NASA/JPL-CALTECH) 現在の火星は極寒の砂漠だが、干上がった三角州や川岸などの地形を見れば、かつて水が地表を流れていたことは明らかだ。隣の地球には水が豊富にあり、生物の楽園となっているのに、火星の水はいったいどこへ行ってしまったのだろうか? これまでの研究は、火星の大気が太陽放射によって剥ぎ取られ、宇宙空間に水がほとんど流出したと示唆してきた。しかし、3月16日付けで学術誌「Science」に掲載され、同日に月惑星科学会議でも発表された最新の研究は、大量にあった火星の水は宇宙空間へ逃げたとともに、地質内にも閉じ込められたのだろうと結論づけた。(参考記事:「時を超えて

    火星の海は地殻に取り込まれた、新説、火星も青かった
  • 深海の「光るサメ」を新たに発見、脊椎動物で最大

    生物発光するフジクジラを下から見たところ。彼らは体の下側に発光する細胞を持っており、周囲の環境と同程度の明るさの光を発することによって、下をうろつく捕者から自分のシルエットを隠すことができる。(PHOTOGRAPH BY JÉRÔME MALLEFET) ニュージーランド東岸沖で、深海のサメ3種が光を放つ(生物発光を行う)ことが新たに確認され、学術的に記録された。そのうちの1種であるヨロイザメは、体長が1.8メートル近くに成長し、生物発光する脊椎動物としては世界最大となる。研究チームは発光の仕組みについても調査し、皮膚にある特殊な細胞がやわらかな青緑色の光を作り出していることも判明したという。研究成果は、2月26日付けで学術誌「Frontiers in Marine Science」に発表された。 ちなみに無脊椎動物では、ヨロイザメより大きくなるダイオウイカも、光を発することが知られてい

    深海の「光るサメ」を新たに発見、脊椎動物で最大
  • 第123回 昼寝の多さは自己責任ではなく遺伝? 昼寝と生活習慣病に関わる遺伝子を発見

    近年、大規模な遺伝研究コホート(遺伝子を提供するボランティア集団)を舞台に、進展著しい遺伝子解析技術を駆使することで、様々な病気や体の機能の仕組みが明らかにされつつある。睡眠医学の領域でも、最近、ハーバード大学の研究グループが昼寝の頻度と関連する遺伝子を多数見つけ、その多くが生活習慣病と関連していることを明らかにした(※)。 昼寝という日常的かつ自己選択的だと思われている行動に遺伝子が関与していたという事実にも驚きを覚えたが、見つかった遺伝子群の多くが生活習慣病やその原因となる睡眠障害の罹患リスクと関連していたのを知って“なるほど!”と膝を打つ思いであった。なぜなら、これまで疫学的事実として知られていた昼寝と生活習慣病リスクとの関係が単なる相関関係ではなく因果関係である可能性を示唆しているからだ。 さて、連載では睡眠不足(睡眠負債)による日中の眠気や昼寝の話題はこれまで何度も取り上げてき

    第123回 昼寝の多さは自己責任ではなく遺伝? 昼寝と生活習慣病に関わる遺伝子を発見