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インタビューと細田守に関するnicoyouのブックマーク (21)

  • 初監督作品では会社から「こんな映画つくっていいと思ってるの?」と怒られた!(ゲスト:細田守さん)【後編】 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    記事は7月16日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。 『デジモンアドベンチャー』制作時に会社から言われたこと 中村:先週に引き続き、映画監督の細田守さんをお迎えしております。1999年の初監督作品、劇場版『デジモンアドベンチャー』をちょうどさっき下で見ていたんですけど、軽くウルっときちゃって。たった20分ですが、すごいんですよ。子ども向けの番組だけど、抜群に大人でも見られるというか。 細田:最近、『デジモン』を子どもの頃に見てくれていたという人たちが成長して大きくなって、「細田さん、昔デジモン見てましたよ。良かったです」と言って握手を求めてくれるんです。それが海外では黒人の筋肉質の男だったりして、僕は見上げながら当に大きくなったねと(笑)。『デジモン』はアメリカのFOXチャンネルでやっていたので、海外の人もわりと知ってる人がいてビックリします。17年前の作品だから、当時10歳

    初監督作品では会社から「こんな映画つくっていいと思ってるの?」と怒られた!(ゲスト:細田守さん)【後編】 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • なぜ東博なのか? 細田守『時をかける少女』を今上映する理由 | CINRA

    2006年に公開されたアニメ映画『時をかける少女』は、映画監督・細田守にとって大切な映画だ。13のフィルムにより、初週わずか6館の小規模公開で始まった同作は、口コミなどの効果で上映館は延べ100館以上に拡大。40週間という、映画としては異例のロングラン上映を達成した。その後に続く『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』の成功からすれば、当然の結果と今なら言えるかもしれないが、細田監督にとって『時をかける少女』は紛れもない転換点の映画だったのだ。 そんな同作に登場するキーアイテムに、何百年も前の歴史的な戦と飢饉の時代に描かれたとされる絵『白梅ニ椿菊図』がある。主人公の少女と運命の少年を引き合わせるきっかけとなるその絵は、上野にある東京国立博物館に収蔵された作品という設定で、劇中にも同館をモデルにした風景が登場している。 さて、その東京国立博物館で、10月10日と11日の2夜にわたり『時

    なぜ東博なのか? 細田守『時をかける少女』を今上映する理由 | CINRA
  • たとえアニメといえども、現実と無縁ではいられない (1/5)

    (C)2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会 興行収入42億円を記録した、大ヒットアニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」。プロデューサーのひとりである渡邊隆史氏に、ヒットの背景を伺っている。 ヒットを生む種は大きくふたつあった。ひとつは「映画が公共的なものであり、個人的なものでもあるという二面性を意識できたこと」(前編)だった。そしてもうひとつは「アニメがフィクションの枠を超え、現実と関わっているように見えた」ということだ。 つくりものだけど、どこかで現実とつながっている。ただのおとぎ話で終わらせることなく、心にひっかかりを残したことが共感と感動につながった。そのひっかかりは一体どこにあらわれたのか? 数百万人の心を動かした、ヒット作の「リアル」を読み解く。 アニメプロデューサー 渡邊隆史氏 1959年栃木県生まれ。アニメ専門誌「アニメージュ」(徳間書店)編集長ののち、角川書店に入社。

    たとえアニメといえども、現実と無縁ではいられない (1/5)
  • 「おおかみこどもの雨と雪」興収42億円ヒットの背景 (1/5)

    (C)2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会 映画を大ヒットさせるものは何か。監督? 予算? それとも。 「おおかみこどもの雨と雪」は、観客動員341万人、興行収入41億8000万円(2012年11月末時点)を達成した劇場版アニメ。日アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞をはじめ、数々のアワードも獲得した。その「ジブリ級」とも言えるメガヒットの要因は何なのか、プロデューサーの渡邊隆史氏に話を伺った。 映画とは公共的なものである―― 渡邊氏が意識したというこの言葉は、細田守監督の方針でもある。観客の年齢層は、女性やシニアなど普段アニメを見ない「普通の人」にも広がった。アニメにおける公共性とは何なのか。普通の人に届けるには、何が必要だったのか。アニメ雑誌の編集長も勤めていた渡邊氏自身の話から、「普通の人」の正体が見えてくる。 アニメプロデューサー 渡邊隆史氏 1959年栃木県生まれ。ア

    「おおかみこどもの雨と雪」興収42億円ヒットの背景 (1/5)
  • 細田守監督が振り返る『おおかみこどもの雨と雪』 - Blu-ray/DVDが2013年2月20日発売

    2006年に『時をかける少女』、2009年に『サマーウォーズ』で話題を呼んだ細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』。2012年7月に公開されて以来、340万人を超える観客動員を数え、国内外の映画賞を席巻するなど、まさに2012年を象徴する映画として大きな注目を集めている。 "おおかみおとこ"との恋をきっかけに、2人の"おおかみこども"の母となる主人公・花。恋愛結婚・出産・子育てといった13年間をおよそ2時間に凝縮した細田監督の力作が、Blu-ray/DVDとなって2013年2月20日にリリースされる。そこで今回は、Blu-ray/DVDの発売を前に、細田監督が語った作品の魅力や裏側を紹介していこう。 細田守監督が語る『おおかみこどもの雨と雪』 ――『おおかみこどもの雨と雪』が公開されてから半年が過ぎました 細田守監督「こんなにたくさんの方に観てもらえるなんて思っていなかったのでビッ

    細田守監督が振り返る『おおかみこどもの雨と雪』 - Blu-ray/DVDが2013年2月20日発売
  • アイデアが出るファミレス、出ないファミレス:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 細田:澤さんの発想法を、みんなすごく知りたいと思うんですが。 澤:いや、発想法なんてそんなすごいものはなくて、だいたいぽーっと考えているときに、出てくるんで・・・。 細田:というと? 澤:もともと僕には妄想癖がありまして、たとえば地下鉄でロシア人を見かけたとします。いや、見ただけだとロシア人って分からないんですが、金髪だから、多分ロシア人だろう、と(笑)。 それで、その人がちょっとおどおどした様子だと、「あいつはロシアから来たスパイで、これから外務省に行くところなんだけど、字が読めないから間違った方向の地下鉄に乗っている。霞が関からどんどん遠ざかっている…」というようにストーリーを作り始めて。 細田:妄想でいろいろ楽しんでいるんですね。 澤:一種、変態ですよね(笑)。で、そんな中に、今、与えられてる課題を解く、という行為も含めちゃってる感じなので。「このロシア人は

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  • 「こどもの目線で話したら、絶対なめられますよね」 細田守監督(「おおかみこどもの雨と雪」) ×澤本嘉光さん 第1回

    嘉光 CMプランナー 1966年、長崎県生まれ。東京大学文学部卒業後、電通に入社。カンヌ国際広告祭賞など内外の受賞多数。2007年に始まったソフトバンクモバイル「白戸家シリーズ」は5年目に突入し、いまや国民的CMに成長。 この著者の記事を見る 清野 由美 ジャーナリスト 1960年生まれ。82年東京女子大学卒業後、草思社編集部勤務、英国留学を経て、トレンド情報誌創刊に参加。「世界を股にかけた地を這う取材」の経験を積み、91年にフリーランスに転じる。2017年、慶應義塾大学SDM研究科修士課程修了。英ケンブリッジ大学客員研究員。 この著者の記事を見る

    「こどもの目線で話したら、絶対なめられますよね」 細田守監督(「おおかみこどもの雨と雪」) ×澤本嘉光さん 第1回
  • 細田 守「宮崎駿になりたくてアニメをやってるわけじゃない!」 - エンタメ - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

    『時をかける少女』『サマーウォーズ』の俊才、細田守監督が挑んだ“子育てアニメ”『おおかみこどもの雨と雪』の裏テーマは……“人のエロス”!? 『時をかける少女』(2006年)や『サマーウォーズ』(09年)で、高校生を主人公にした爽やかなSF青春ストーリーを描いた細田守監督。両作品ともロングヒットし、数えきれないほどの映画賞を受賞。現在、巷で最も支持されているアニメ作家と言っても過言ではない。 が、その監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』の主人公は、“おおかみおとこ”の子供を産み、ひとりで育てる女性、花。そんな意外なヒロイン像には、“青春映画の名手”という細田監督のイメージを覆す裏テーマが隠されていた……!? *** ―アニメ=少年少女が主人公、という作品が多いなかで「母」を主人公にした作は新鮮でした! 細田 ありがとうございます。お母さんって、今までのアニメでは子供を見守るサブキャラと

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  • INTERVIEW『おおかみこどもの雨と雪』の細田守監督: 「アニメがもつ記号性を、一度解体する必要があった」

  • アニメーション映画監督、細田守に訊く。 | 映画(Movie) | 関西を24時間遊べるウェブマガジン『Lmaga.jp』

    大学生(もちろん人間)の花と、おおかみおとこ(でも人を噛んだり満月の夜に変身したりはしない)との間に生まれた"おおかみこども"、姉の雪と弟の雨。でも父は不慮の事故で亡くなり、花は人間とおおかみの両方の性質を持った姉弟を女手ひとつで育てていこうと決心する・・・。タイトルからは想像不能だが、ファンタジーというよりも完全に子育て映画(!!)である作は、『時をかける少女』『サマーウォーズ』以上に端正な絵柄と、繊細かつ生命力にあふれた感情表現、そして潔くも清々しい物語に、観る者の背筋もきりりと伸びる細田守の新展開だ。取材・文/ミルクマン斉藤 Profile 細田守 (ほそだ・まもる) 1967年生まれ、富山県出身。91年に東映動画(現・東映アニメーション)に入社。アニメーターとして活躍後、演出家に転向。その後フリーとなり、06年に手がけた劇場版『時をかける少女』では日アカデミー賞 最優秀アニメー

  • 細田守監督最新作『おおかみこどもの雨と雪』監督直撃インタビュー - ファミ通.com

    監督が語る『おおかみこどもの雨と雪』 『時をかける少女』や『サマーウォーズ』などを手掛けた細田守監督の劇場アニメ最新作『おおかみこどもの雨と雪』。国内外の映画賞を席巻し、世界中から注目を集める細田監督の最新作は、“ひとりの女性が、恋愛結婚・出産・子育てを通じて成長する姿”と“その子供たちが、誕生から自分の生きる道を見つけて自立する過程”の13年間を描いた作品となっている。監督がどのような思いで、このテーマを掲げたのか、ファミ通.comではインタビューを敢行。作品の内容について語ってもらった。また、ファミ通.comらしく、ゲームの話も伺ったので、ぜひチェックしてほしい。 ――今回、『おおかみこどもの雨と雪』では、13年間という月日を1映画の中で描かれていて、人生が凝縮されていてすごいな、と感じました。 細田守氏(以下、細田) あまりないですよね(笑)。映画としては、珍しい形ではないかと

    細田守監督最新作『おおかみこどもの雨と雪』監督直撃インタビュー - ファミ通.com
  • 『サマーウォーズ』細田守監督インタビュー | CINRA

    細田守監督による劇場公開アニメーション作品『サマーウォーズ』(2009年)が、平成21年度(第13回)文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞した。前作の『時をかける少女』(2006年)が国内外で高く評価された監督が産み出したのは、意外な組み合わせのアクション・アニメーション。ネットの仮想空間「OZ」に現れた悪漢のサイバー攻撃で現実世界のシステムが狂わされ、破滅へと向かっていく事態を、長野県の由緒ある一家と数学が得意な少年、そしてネットのユーザーが協力して立ち向かう壮大な物語だ。今回、この人気作に込められたテーマや、文化庁メディア芸術祭独特の面白さなどについてじっくりとお聞きすることができた。なお、2月3日(水)より行われる文化庁メディア芸術祭では、細田監督も登壇する受賞者シンポジウムや、『サマーウォーズ』の上映もある。インタビューの末尾に詳細情報を掲載したので、こちらもぜひチェッ

    『サマーウォーズ』細田守監督インタビュー | CINRA
  • アニメを“絵空事”にしないために――『サマーウォーズ』のロケハン術

    文化庁は10月22日、東京国際映画祭のイベントとして「ヒットアニメに学ぶロケハン術」を開催、8月に公開されたアニメ映画『サマーウォーズ』の細田守監督が、東京藝術大学の岡美津子教授や信州上田フィルムコミッションの原悟氏とともにアニメにおけるロケハンの重要性について語った。 『サマーウォーズ』は長野県上田市を舞台としたアニメ映画。高校2年生の主人公、健二は憧れの夏希先輩から「一緒に実家に行ってほしい」というアルバイトを頼まれる。しかし、夏希の実家を訪れた健二が、携帯電話に届いた謎のパスワードを解いてしまったことから、世界を揺るがすトラブルに巻き込まれていく……という物語。『サマーウォーズ』は公開1カ月半で観客動員数は100万人を突破し、秋に入ってもロングラン上映が続いている。 『サマーウォーズ』 劇場用予告 結婚がきっかけ 岡 そもそも『サマーウォーズ』を作ろうと思ったきっかけは何だったの

    アニメを“絵空事”にしないために――『サマーウォーズ』のロケハン術
  • サマーウォーズ : 「日本映画の可能性を広げたい」細田守監督インタビュー - 映画のことならeiga.com

    前作「時をかける少女」(06)で、宮崎駿らに続く次世代を担う監督として一躍注目を集めた細田守監督の最新作「サマーウォーズ」。天才的な数学の才能を持つ気弱な高校生、健二(声:神木隆之介)が、憧れの先輩、夏希(声:桜庭ななみ)の実家の陣内(じんのうち)家で過ごす夏休みに、世界中に普及した仮想空間で大事件が勃発。作は、健二と陣内家の親戚一同が一丸となり、ひとつの事件に立ち向かう姿を描く、爽快な“アクション家族映画”だ。すでに試写を見た関係者やマスコミから前作に劣らぬ高い評価を受けている作について、細田監督に語ってもらった。(取材・文:編集部) 細田守監督 インタビュー 「アニメーションや日映画全体の可能性、楽しさを広げたい」日田舎の大家族が、世界の危機に一丸となって立ち上がる――以前「時をかける少女」をやる前に「『夏の日の少年の、ある一瞬の出来事』をやりたかった」と言っていましたが、今

    サマーウォーズ : 「日本映画の可能性を広げたい」細田守監督インタビュー - 映画のことならeiga.com
  • 「エフエム芸術道場」細田守×村上隆「サマーウォーズ」対談・採録 - 移転跡地

    2009年7月25日放送分。発言は一部を省略、簡略化しています。 ――ごぶさたしてます。 細田:村上さんと初めて会ってから、かれこれ8年の月日が流れ去りました。それ以前から一方的に村上さんのことは面白いなと思っていたんですが、いつのまにか、こんなラジオに出ることに。 ――別のインタヴューであれこれ訊きまして。「サマーウォーズ」の謎がだいぶ解けました。 細田:謎なんてありましたっけ。 ――ありましたよ。どうして家族なんだろうとか、このロケーションのリアリティは何なんだろうとか。 細田:それは読売新聞を読んでいただければわかることになったので。*註:7月29日朝刊に対談が掲載。 ――(「時をかける少女」の)DVDはだいぶ行きましたか。 細田:なんとか制作費を回収できまして。おかげで僕も「時をかける少女」はどうやって作ったか、みたいな話をしないですむようになりました。 ――それはどういうこと。

    「エフエム芸術道場」細田守×村上隆「サマーウォーズ」対談・採録 - 移転跡地
  • 細田守×笠原健治/『サマーウォーズ』対談/シネマぴあ

    『時をかける少女』で注目を集めた細田守監督の最新作『サマーウォーズ』は、ネット上の仮想都市OZを通じて世界を混乱に陥れる敵に、長野の旧家の大家族が立ち向かっていくエンタテイメント作品。そのOZを描く際に細田監督が参考としたのが、日最大級のソーシャル・ネットワーキング・サービスであるmixiだ。同社の社長でネットサービスの最先端をいく笠原健治社長と、アニメの最先端をいく細田監督の対談が実現した。 自らもmixiユーザーである細田監督が、OZに託したものとは?そして笠原社長と作には、長野に野球にIT、そしてお婆ちゃんと、 不思議と重なるキーワードがあった!? 笠原  『サマーウォーズ』、とても面白かったです。いろんな面白さがあったんですが、両極端なネットの超最先端と田舎の大家族が描かれていて、そこが非常に面白いなと思いました。ただやっぱりどうしても自分の仕事と言うか、普段携わっているネ

  • 最高レベルのCGを駆使し他には考えられないキャストを揃えた映画「サマーウォーズ」の細田守監督へインタビュー

    「時をかける少女」のスタッフが再結集して作り上げた映画「サマーウォーズ」が8月1日(土)から公開となります。今回、この「サマーウォーズ」の細田守監督にインタビューを行うことができたので、作品についていろいろとお話をうかがってきました。 子どもからお年寄りまでありとあらゆる世代の人に見て欲しい映画で、この役にはこの人しかいないというキャストを揃え、CGはデジタル・フロンティアによる現代最高レベルの仕事が見られる作品になっているそうです。 舞台はよみうりテレビ。 ということで、細田監督へのインタビューが始まりました。 GIGAZINE(以下、G): 「時をかける少女」が終わってすぐに「次はアクションものを作りたい」ということでこの「サマーウォーズ」を作られたそうですが、視聴対象として考えている客層などはあるのでしょうか? 細田監督(以下、監督): だいたい僕は主人公と同じような感じの人に見て欲

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  • 「同じことばっかりやってて、面白い?」細田守が”家族肯定”に挑んだ理由

    2006年、アニメ映画『時をかける少女』が異例のヒットとなり、宮崎駿や押井守といった「大御所」たちの次世代を担うアニメ作家として注目を浴びた細田守監督。その彼の、満を持しての新作『サマーウォーズ』が、8月1日から全国公開される。前作以上に現代の時代性を見据えた、同作のオープンかつラディカルな挑戦とは? ──作品を拝見して、まずインパクトがあったのが、物語の舞台が長野県上田市だったことでした。同地はちょうど「歴女」ブームなどに乗って真田幸村の故郷として注目されてきているので、面白い符合だなと思ったんですが、なぜ上田だったのでしょうか? 「プレミアサイゾー」で続きを読む

    「同じことばっかりやってて、面白い?」細田守が”家族肯定”に挑んだ理由
  • アニメ映画で日本を考える夏

    対談相手=浜野保樹(東京大学大学院教授) 司会・構成=谷口智彦(明治大学国際日学部客員教授) ――細田守監督の前作「時をかける少女」(2006年)は、舞台が東京。夏休み前、眩しくも青い空に入道雲がぐんぐんと伸び、セミの鳴き声がやまない、いつもの暑い1日を、少女はどうしても失いたくない。手に入れた時間遡行の能力を使い尽くしてでも、そのかけがえのない1日を大切に、何度でも生き直したいと願う。 なぜだろう――。ただふざけ合っているだけだったはずの男の子が漕ぐ自転車の、後ろの荷台の上。都会を流れる川の、土手を走っている。1日がまたもや終わろうとして、空は一面の茜色に変わった。自転車の2人の、横顔も染めあげる。 その時だ、少女ははっきりと、自分をとらえてはなさないものの正体に気づく。過ぎてしまう1日とその記憶、忘れてしまうに違いない景色と、感情。それをどうして、こんなにも愛おしく思ってしまうのか。

    アニメ映画で日本を考える夏