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文字コードに関するnilnilのブックマーク (2)

  • 第9回■上流工程で文字集合仕様と文字エンコーディングを決定する

    これらの対策のうち,ここでは「文字集合の変換を伴う変換をしない」など,アプリケーション全体の文字コードの取り扱いについて上流工程で留意すべき内容について説明しよう。「入力値のチェック」については次回以降,「入力値の検証」の項で詳しく説明する。「アプリケーションでの正しいマルチバイト文字の処理」については,個別の処理内容の項で説明する。 文字コードの取り扱いについて,上流工程で留意すべき点としては,次の三つが挙げられる。 要求仕様として文字集合を定義する端末がサポートする文字集合を確認する実装に用いる文字エンコーディングを決定する まずアプリケーション仕様として,処理対象となる文字集合を規定する必要がある。日英語以外の韓国語や中国語,アラビア語などの対応が必要な場合はUnicodeを選択するしかない。さらに日語だけの場合でも,例えばJIS X 0201+JIS X 0208はJIS第2水準

    第9回■上流工程で文字集合仕様と文字エンコーディングを決定する
  • 第5回■注目される文字コードのセキュリティ問題

    今回から5回にわたって,アプリケーション全体に関する文字コードの問題と対策について説明する。文字コードがセキュリティとどう関わるのか,疑問に思うかもしれないが,Webアプリケーションで文字コードを指定可能な個所は非常に多く,しかも文字コードの選定や処理方法次第ではぜい弱性の原因になることが分かってきている(図1)。実は文字コードはWebアプリケーションのセキュリティ問題の最新の話題と言ってよい。 2008年10月に開催されたセキュリティ・イベントBlack Hat Japan 2008では,ネットエージェントの長谷川陽介氏が「趣味と実益の文字コード攻撃」と題して,文字コード問題の広範なプレゼンテーションを発表した 。そのプレゼンテーション資料が発表されている のでこの問題の詳細に関心のある方は参照されたい。ここでは,セキュアなWebアプリケーションを開発するために文字コードの問題をどのよう

    第5回■注目される文字コードのセキュリティ問題
    nilnil
    nilnil 2009/02/17
    「今回から5回にわたって」<しっかり理解しないといけない領域ということですね…。
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