山口英さん(やまぐち・すぐる=奈良先端科学技術大学院大学教授・情報セキュリティー学)が9日死去、52歳。葬儀は親族のみで営んだ。後日、お別れの会を開く予定。 同大情報科学研究科の教授などを歴任し、04~10年、インターネットの安全性などを扱う内閣官房の初代情報セキュリティー補佐官を務めた。
「警視庁公安部です。ご主人のパソコンを提供していただけませんでしょうか?」 新宿駅に近い賃貸マンションの一室で男性が倒れているのを、その妻が発見したのは8月末のことだった。急ぎ病院に運ばれたものの、ほどなく医師により死亡が確認されたという。 公安が妻のもとに現れたのは、それから間もなくのこと。本来、裁判所の押収令状なしに警察が私人の所有物を押収することはできない。しかし、なぜ公安は彼の家にやってきたのか。週刊誌記者は次のように話す。 「死亡した男性は、『天才ハッカー』のウラジミール(Vladimir)氏だったのです。同氏は、表向きにはウェブデザイン会社の経営者でしたが、実際には内閣情報調査室や米国防情報局(DIA)の依頼を受けて、中国や北朝鮮の情報を集めていたといわれています。公安は、この証拠隠滅のためにパソコンを回収しに来たのです」 「ウラジミール」とは、あくまで彼が原稿を執筆した際のペ
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戦後落語界の風雲児として絶大な人気を誇った、立川談志(たてかわ・だんし<本名・松岡克由=まつおか・かつよし>)さんが21日、死去した。75歳。 東京都出身。小学生のころから寄席に通い、1952年、16歳で五代目柳家小さんに入門、小よしを名乗った。63年、五代目談志を襲名し真打ちに昇進した。
SF作家の草分けで、「日本沈没」など都市文明を風刺した作品や未来学、文明批評、万国博覧会などで幅広く活躍した作家、小松左京(こまつ・さきょう、本名・小松実=こまつ・みのる)さんが26日に大阪府箕面市の病院で肺炎で死去していたことが28日、分かった。80歳。葬儀は親族による密葬で済ませた。 1931年1月、大阪市生まれ。京都大学文学部イタリア文学科卒。一貫して「人類と文明」をテーマに膨大な作品を書き続け、73年に「日本沈没」で日本推理作家協会賞、85年に「首都消失」で日本SF大賞を受賞した。特に「日本沈没」は、当時の公害問題や石油危機などの社会不安を反映してミリオンセラーになり、映画やドラマにもなった。70年の日本万国博覧会(大阪万博)ではテーマ館のサブテーマ委員、90年の「国際花と緑の博覧会」では総合プロデューサーを務めた。
元プロレスラーで2003年からプロレスリング・ノアの終身名誉選手会長に就任していたラッシャー木村さん(68)が24日、腎不全による誤嚥性肺炎のため死去した。ノアの公式サイトで発表した。 木村さんは大相撲からプロレスに転身。アントニオ猪木、ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田らの人気レスラーとともにプロレスを盛り上げた。 なかでも、試合終了後のマイクパフォーマンスは人気で、観客からは「マイク!マイク!」とパフォーマンスを求めるマイク・コールが起こるほどだった。 03年3月の日本武道館大会を最後に、体調不良により長期休養に入り、04年7月、ビデオレターで引退を表明している。
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