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コンプレックスと心理ケースに関するnoitseuQのブックマーク (10)

  • 気分変調性障害の精神病理

    三田こころの健康クリニックで対人関係療法を導入する際に、クロニンジャーの「気質」と「性格」を検査することがありますよね。 「気質」のうち「新奇性追求」は心のアクセル、「損害回避」は心のブレーキ、そして対人希求性である「報酬依存」はクラッチに喩えられます。 対人希求性に関連して『アタッチメント神話の行方』で、アタッチメントシステムは母親に働きかけて、母親を敏感にさせる子ども側の力の方が重要ということを書きました。 「だれかにかまわれたい、理解されたい」と承認欲求が作動したとき、愛着希求に関係するのが「新奇性追求」と「報酬依存」です。 しかし、養育者が情動調律することもなく、無視されたり、誤解されたり、叱責され続けたりすると、脳は調節回路に強くブレーキをかけます。 このブレーキの強さを決めるのが「損害回避」です。 他者から無視されたり、叱責されるなど、混乱したシグナルでリアルタイムで苦痛を自覚

    noitseuQ
    noitseuQ 2024/01/27
    子どもは愛着対象に対して「危険で信頼できない、頼ってはいけない」と思うのではなく、「自分には欠陥があるからこのような仕打ちを受けるのだ」と納得したいのです。こうして、子どもは「恥」のシステムで正気を保
  • あさはかでうすい - miooooooooのブログ

    京都の大学生を主人公に小説を書いてみました。 アナザーストーリーも私のノートで公開しています。よろしければ一緒にどうぞ。 「トワイライト」 https://note.com/nanitozooooooo/n/n926888d2eef0 「深淵」 https://note.com/nanitozooooooo/n/n46d6124cc97c 物事の全体像は常にピラミッド構造になっている。初めは皆底辺からはじまって、もちろんこの層が最も多い。その事柄につき深く踏み込んでいき熟練度が上がるにつれ、人数の少なくなる上の層に足を踏み入れるが、この層においてはまた底辺からのスタートとなる。その層においてトップを取って気持ちよくなったとしても、上の層に足を踏み入れることでまた底辺の気持ちを味わい、上には上がいるということを嫌というほど体に染み込まされ、必然的な挫折を経験することとなる。この恐怖で人は挑戦

    あさはかでうすい - miooooooooのブログ
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/12/12
    外銀に内定した先輩と飲みに行った際に、先輩の無意識の奥底にプライドという名の足枷で強く深く踏みつけられた。上層の恐怖。京大という世界の中でもトップレベルの…能力故に、飼いならすことが困難となったプライ
  • Self-acceptance - Wikipedia

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    noitseuQ 2023/12/07
    絶対正義の「無条件自己受容(ありのままの自分を受け入れる)」が明瞭に判明してても、それが達成されないのは、な〜ぜな〜ぜ?
  • Carl Jung - Wikipedia

    Carl Gustav Jung (/jʊŋ/ YUUNG;[1][2] German: [kaʁl ˈjʊŋ]; 26 July 1875 – 6 June 1961) was a Swiss psychiatrist and psychoanalyst who founded analytical psychology. He was a prolific author, illustrator, and correspondent, and a complex and controversial character, presumably best known through his "autobiography" Memories, Dreams, Reflections.[3] Jung's work has been influential in the fields of p

    Carl Jung - Wikipedia
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    noitseuQ 2023/12/07
    欠席とうつ病の発作が続いたため、ユングは、女性を「生来の信頼性のなさ」と結びつけ。一方、母にとって「父親」とは信頼性であると同時に無力性。この親の影響が「私が最初から抱えていたハンディキャップ」と語る
  • 自己肯定感の低さから生まれるやさしさ。「メサイアコンプレックス」を知っていますか?|小島 雄一郎

    ポリアモリーというライフスタイルを知ったのは5年前。 実践しはじめたのは3年前。 この3年間で変わったことは山ほどあるが、その1つに世の中の「生きづらさ」に敏感になったこと、がある。 ポリアモリーとは、合意を得た上で複数の人と同時に恋人的な関係を持つ恋愛スタイル。これまでのシリーズはこちら。 恋人は1人とか、男らしさとか、結婚の適齢期とか、それまで当たり前だと思っていたことが、誰か(自分)にとっては生きづらさだったことを知った。 そんな中で、新しい言葉ともたくさん出会った。 最近、レンタルなんもしない人に紹介されたことで話題になったロマンティックラブイデオロギーや、現在肩書きにしているリレーションシップアナーキーもその1つ。 そんな中「メサイアコンプレックス」という言葉について知っている人はどのくらいいるだろうか? 実は「これ、自分のことでは?」と思ってしまったこの言葉について、例によって

    自己肯定感の低さから生まれるやさしさ。「メサイアコンプレックス」を知っていますか?|小島 雄一郎
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/12/06
    自分もまだ救われていないのに、他人を救わなければいけなくなった時、そのやさしさを成立させようとしたら「自分も救われるから」と理由づけをするしかない。この「自分はまだ救われていない」という感情が要因だ。
  • 「センスのある奴」を殺したい - 落ち着けMONOLOG

    要約:漫トロピーってサークルで漫画を勧め合っているんだけど、「センス」が問われる。自分の「好き」な作品がみんなが「良い」と思う作品と一致しない。 自分の好きな作品はオタクでもサブカルでもない中途半端なものだ。 一般化して言うと、センスと近い問題に「教養」や「常識」といった問題がある。「教養」はだいたい知識なので、後からでもなんとかなる。「常識」は知識と感覚の間の「身体知」みたいなところあるけど、いちおう常識が大事な理由が明確なのでまだ身に付けやすい。でも「センス」を身に付けるのはめっちゃ難しい。だって「Aは良くてBは悪い」っていう美的な判断をする必然性がないんだもの。「たまたまそうなっている」だけなんだもの。 だから「センス」は社会的構築物。そしてセンスがない人を不当に差別するのはクソ。社会的構築物とは言え、ルールはルールだから、それを変えるためにはひとまず従っていかなきゃならんので、誰か

    「センスのある奴」を殺したい - 落ち着けMONOLOG
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    noitseuQ 2023/12/02
    漠然と理学部で入学し数学をやろうとしていたものの、授業を受けてみると精神分析や心理学、哲学やジェンダー論、社会学などに惹かれ、転学部。同回生より日々の授業で新鮮な驚きを得ています。「文化資本」の差…
  • 不登校を選んだ僕と学校に所属し続けた君たち - サークルクラッシュ同好会ブログ

    こんにちは。サークルクラッシュ同好会アドベントカレンダー11日目担当の藍鼠(@indigo_mou5e)といいます。投稿遅れてすいません。。。 中盤くらいならそれまでの流れを真似ることができる上に、なおかつトリのような重要度もないと思って11日目に登録したのですが、これまでの記事見てみると良い文章ばかりで恐縮してしまいますね。まあやっていきましょう。やっていく他ないので。 人に言うと自分の中でそういうキャラが固定化してしまいそうなのであまり積極的に語ることはしないのですが、僕は小学5年生~中学3年生までの結構長い間、不登校生活をしていました。ある意味で拗らせとも言えそうな(ホンマか?)期間とその影響について語ろうと思います。 小学4年生までの僕のクラスでの位置づけは面白くて優しく社交的な人間というものでした。当時からマイペースなところはあったのですが、”変”ではなく”面白い”行動としてとら

    不登校を選んだ僕と学校に所属し続けた君たち - サークルクラッシュ同好会ブログ
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/11/30
    不登校、特別支援学級、通信制高校、ソロ浪人生活と10年近くも傍流を経て僕はようやく”普通”の人間のグループに。そこで僕が感じたのは社会及び大量の同級生に画一化された大多数の大学生と僕との間の強い差異でし
  • ぼくらに感傷マゾが必要な理由|ペシミ

    なお、こちらの記事をお読みになっていない方は先に一読することをお勧めします。こちらと併せて記事を読んで頂けば、感傷マゾについての理解がより深まります。 青春が欲しかった。誰よりも欲しかった。青春から最も遠い場所にいる僕が誰よりも青春に詳しくなっていくのが、何より辛かった。もちろん、そこで「よーし、頑張って青春するぞ~!」と意気込むことができれば良いのだが、拗らせた僕にできるはずもない。できることは、ただ「祈る」のみである。しかし、そんな敗者が青春に対するルサンチマンを転用して感傷マゾ研究会という意味不明なサークルを作っているのだから、人生とは分からないものである。受験期に大学で感傷マゾ研究会を作ることしかモチベーションがなかった僕は、感傷マゾのおかげで大学生になれたと言っても過言ではない。感傷マゾ研究会を作ったことで、多くの出会いと学びがあった。感傷マゾも、悪いことばかりじゃない。いずれ

    ぼくらに感傷マゾが必要な理由|ペシミ
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/11/29
    私にとって一番の問題は、感傷マゾにおける「マゾ」性の希薄さであった。マゾヒズム的な快感の得方が、従来の感傷マゾの語り手であった第一世代と比べると微妙に違うように思い始めた。/自分の立ち位置を確立!見習
  • 「作る覚悟」と「消費する覚悟」。『げんしけん』初代が描いていた、2つの分かれ目 - たまごまごごはん

    先日はよもやま語りラジオ『なまたまご。』#03「げんしけん(初代)」聞いてくださった方ありがとうございました。 二代目はともかく、初代の頃はブログでの論戦さが大変盛んで、ぼくなんか今更アレコレ言うことはこれっぽっちもないわけですが。 ただ、二代目とテーマを異にする『げんしけん』初代。改めてもう一度見ておきたい。 時代や「オタク」の語のあり方は変わっても、生き方は変わらないわけだから。 - ラジオで題材にしたのは「消費者とクリエイター」の話です。 具体的に言うと。 消費者→斑目、くがぴー、くっちー クリエイター→コーサカ、笹原、荻上、田中、大野 大野さんはどっちかなあと思いつつも、コスプレは表現だと思うので、こちらで。 コーサカ、笹原、荻上、田中は、ものづくりを仕事にしてしまっていますね。 - 今回比較したいのは、漫画家になるためしがみついて「クリエイターになる覚悟を決めた荻上」と、斑目……

    「作る覚悟」と「消費する覚悟」。『げんしけん』初代が描いていた、2つの分かれ目 - たまごまごごはん
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/11/22
    だからこそ、彼女は空中分解しそうになった時。荻上には、泣く権利があった。完成させたから。でも「覚悟」とまではいかない。彼女はただ「自分」を表現すること、好きなモノを好きだということに、極度に怯える。
  • なんでかわからないけど、生々しい写真その1/230508|保留

    「なんかお腹痛くなってきた… ちょっと気持ち悪いし…」 夜中に弱々しい親友の声が耳に通り、私はこの上なく爆笑していた。 「あ、気持ち悪い?ほんと?笑 じゃあ大成功だよね? あははははははは!」 話は昔に遡る。 子供の頃から写真が好きだった。 そのうちその興味の対象が映像に移り、映像志望となり、最終的に諦めた。 理由は協調性が欠如していたから。 その話は置いておいて、結局私は美術大学に入っても写真を続けていた。 しかし当時はフィルムで、致命的に永遠に一眼レフの使い方がわからなかった。 絞りやシャッタースピードにイマイチぴんと来ておらず、それを人に話すと「俺こそは!」とみんな説明したがった。 ひとつもわからないけど「あーそーゆーことなんだ〜初めてわかった!やっと!」と言い続け、何十人にそれを言って最近やめた。 一眼レフの使い方、サッカーのオフサイド、0.1という概念 これらは「わからないあるあ

    なんでかわからないけど、生々しい写真その1/230508|保留
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/07/15
    ただ、私は昔からとある感覚があって「まぁこういう作品(写真含)を作っていれば、まぁ、いいよね、変だと思われないよね」というのがある。やはり「本当の自分を見せたら嫌われてしまう」という思い込みがある
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