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産業と科学に関するnorixtoのブックマーク (21)

  • ゴールドラッシュおきるか 深海に眠る金鉱脈|NHK

    黄金に輝く「金(きん)」は金貨や宝飾品に加工されて古くから富や権力の象徴とされてきました。この「金」についてのプロジェクトがいまひっそりと進行しています。 現場は伊豆諸島・青ヶ島沖の水深700メートルの深海。この場所で世界トップクラスの高濃度の金を含んだ熱水が噴き出していることがわかったのです。 なぜ深海で金なのか?。そのメカニズムの解明と金の回収技術の開発に挑む研究者たちがいます。カギとなるのは特殊な「藻」。 新たな海底資源の可能性に迫りました。 東京から南へおよそ400キロ。伊豆諸島の青ヶ島周辺の海域で2015年、東京大学の研究チームが海底から熱水が噴き出す「熱水噴出孔」を発見しました。 水深700メートルの深海のおよそ48平方キロメートルの範囲に数百の熱水噴出孔があると見られています。噴き出す熱水の温度は250度ほどで、最大で40メートルを超えるものも確認されています。ただ、熱水噴出

    ゴールドラッシュおきるか 深海に眠る金鉱脈|NHK
  • 専門家と街の接着剤を見て歩く

    パッと見える視界の中に絶対とは言えないまでもほぼ確実に存在するものがある。空気や水、都市においては接着剤もその一つだろう。専門家と一緒に街を歩くシリーズ、なんと今日は接着と接着剤を見て歩くのである。 50年接着剤メーカーにいる専門家と歩く 今回一緒に渋谷を歩いてくれる木村修司さんは接着剤メーカー・セメダイン勤続50年超の最古参社員だそう。検索をすると「接着剤博士」という異名まで出てくる。 接着剤について聞くうえではうってつけの方である。 一方、不安もある。街の接着剤を見ると言ってもそんなに話すことがあるのだろうか。違いが微妙すぎやしないか。だが聞いてみるとおもしろい話がたくさんあった。 セメダインの木村修司さん(左)デイリーポータルZ林雄司(右) ビルのガラスは接着剤でついている 渋谷の駅前からスタートです 林:たとえばこの景色で接着剤使ってるところって考えると…。 木村:いっぱいあります

    専門家と街の接着剤を見て歩く
  • 「ネオジム磁石」AIで約1.5倍の強化に成功 物質・材料研究機構 | NHKニュース

    さまざまな電子機器に使われる「ネオジム磁石」と呼ばれる強い磁石を、人工知能AIを使って製造の条件を改良し、さらに強い磁石を作り出すことに物質・材料研究機構が成功し、AIを使った材料開発の事例として注目されています。 「ネオジム磁石」は、小さくても強い磁力を持つことからスマートフォンや電気自動車、それにエアコンなどさまざまな電子機器に使われている重要な部品です。 物質・材料研究機構の佐々木泰祐主幹研究員などの研究グループは、製造の際のデータをAIに学習させ、強い磁石にするために必要な要素を検討させました。 その結果、製造装置から磁石を押し出す際の温度と圧力が磁石の性能に重要であることが分かり、製造条件を改良しておよそ1.5倍強いネオジム磁石ができたということです。 AIを使って材料開発を行うことは「マテリアルズ・インフォマティクス」と呼ばれて近年、研究開発が加速していて、今回の成果もこうし

    「ネオジム磁石」AIで約1.5倍の強化に成功 物質・材料研究機構 | NHKニュース
  • 愛媛県立長浜高等学校水族館部がクラゲ予防クリームを企業と共同開発! | 海と日本PROJECT【日本財団】

    愛媛県立長浜高等学校水族館部がクラゲ予防クリームを企業と共同開発! 高校生たちの研究から、海にもクラゲにもやさしいクラゲ予防クリームが商品化されました。そしてこの夏、日焼け止め機能を追加した新商品『JELLYS GUARD SUN SCREEN』をラインナップに追加! 2021.08.16 “駆除ではなく危険を緩和して海洋生物との共存を目指す”。そんな生き物にも環境にもやさしいクラゲ予防UVクリーム『JELLYS GUARD SUN SCREEN』が2021年4月に発売されました。 これは海と日プロジェクト推進パートナーの愛媛県立長浜高等学校の研究を発端に、静岡県の株式会社エイビイエスとの共同開発によって発売したものです。 発端となったのは、それまで多くの研究者が長年解明できなかった世界的大発見となる研究でした。 今回は、その長浜高校水族館部の顧問である重松洋先生と、研究班メンバー1年生

    愛媛県立長浜高等学校水族館部がクラゲ予防クリームを企業と共同開発! | 海と日本PROJECT【日本財団】
  • 吉野彰さんにノーベル化学賞、熱くなった旭化成がリチウムイオン電池みたいに4200億円の熱膨張 : 市況かぶ全力2階建

    ファーストロジックの楽待、みんなで大家さんに刑事告訴状を提出されてポンジスキーム疑惑追求動画を引っ込める

    吉野彰さんにノーベル化学賞、熱くなった旭化成がリチウムイオン電池みたいに4200億円の熱膨張 : 市況かぶ全力2階建
    norixto
    norixto 2019/10/10
    タイトルw
  • 巨大な単細胞生物「海ぶどう」の全ゲノム解読

    概要 沖縄科学技術大学院大学(OIST、沖縄県恩納村、学長ピーター・グルース)は、沖縄県恩納村漁業協同組合と共同で、沖縄県を代表する用海藻である、海ぶどう(標準和名・クビレズタ)の全ゲノム解読に成功しました。海ぶどうは長さ10〜20cmにもなる緑藻の一種ですが、実は、沢山の核を含むたった1個の細胞でできている、生物の体作りという観点からとても不思議な生物です。この度、研究チームはこの巨大な単細胞海藻のゲノム解読に世界で初めて挑みました。 その結果、海ぶどうのゲノムのサイズは、養殖・栽培されている農水産物の中でも最小クラスの2,800万塩基対で、遺伝子の数もわずか9,000ほどであることが明らかになりました(※1 )。また、海ぶどうは野菜や果物などの陸上植物とは全く別の生物であるものの、成長に関しては類似した遺伝子が関わっている可能性が示唆されました。 研究によって解読されたゲノム情報を

    巨大な単細胞生物「海ぶどう」の全ゲノム解読
    norixto
    norixto 2019/03/29
    海水プール養殖とかいろいろ情報量多いなw
  • 2足歩行ロボ「Atlas」、忍者スポーツ「パルクール」に挑戦 - ITmedia NEWS

    動画の説明には「Atlasはパルクールをします」とある。パルクールとは、走る・跳ぶ・登るといった移動に重点を置く動作を通じて、心身を鍛えるスポーツ(日パルクール協会の公式サイトより)だ。 Boston Dynamicsは、Atlasのほか犬型ロボット「BigDog」や「SpotMini」、車輪付き2足ロボット「Handle」などを開発するロボット企業。MIT(マサチューセッツ工科大学)発のベンチャーで、2013年にGoogleが買収。17年6月に米Alphabet(Googleの持ち株会社)がソフトバンクグループに譲渡した。 Atlasの商品化時期は不明だが、同社はこうした動画を過去にも何度か公開している。犬型ロボットの「SpotMini」は2019年に発売する計画だ。 関連記事 2足歩行ロボ「Atlas」、バク宙に成功 動画公開「すごすぎる」 2足歩行ロボット「Atlas」が、バク宙

    2足歩行ロボ「Atlas」、忍者スポーツ「パルクール」に挑戦 - ITmedia NEWS
    norixto
    norixto 2018/10/12
    荷物を棚に移動させるだけでスッ転んでたのがスゴイ速さで進化していく…これはバナナの皮を大量に備蓄しておかないと…
  • 「はやぶさ」の知見生かす “人工流れ星”プロジェクト顧問にJAXA川口淳一郎さん

    人工衛星から「人工流れ星」を降らすプロジェクトに、小惑星探査機「はやぶさ」の開発に携わった川口淳一郎さんが顧問として加わった。 宇宙ベンチャーのALE(東京都港区)は7月18日、2020年春に広島県で「人工流れ星」を流すプロジェクト「SHOOTING STAR challenge」で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)シニアフェローの川口淳一郎さんが顧問に就いたと発表した。小惑星探査機「はやぶさ」の開発に携わった川口さんの知見を、人工流れ星を流すための人工衛星の開発設計などに生かす。

    「はやぶさ」の知見生かす “人工流れ星”プロジェクト顧問にJAXA川口淳一郎さん
  • 日本発の「超高純度鉄」 世界標準へ - 日本経済新聞

    生まれの「超高純度鉄」が世界の標準物質として活用される。開発者の安彦兼次・東北大学客員教授が日ドイツの関連機関に登録を申請し、このほど認定を受けた。高温に強くさびないという優れた特性を持ちながら、量産が難しく高価なため応用はこれからだ。世界標準の認定が用途開拓の突破口になるだろうか。超高純度鉄が登録されたデータベースは、製品評価技術基盤機構の「標準物質総合情報システム」と、独連邦材料試

    日本発の「超高純度鉄」 世界標準へ - 日本経済新聞
  • 核融合炉に行って、炉に飛び込んできた! (1/6)

    各地のかっこいい技術・施設を取材する超不定期連載「日各地のかっこいいスポットを愛でる」。思いっきり久しぶりの今回は核融合炉を取材してきた。 核融合発電は次世代発電技術のひとつであり、現在、基礎研究が進められている。ワードとしては前世紀からSF作品やアニメではおなじみで、MS-06F(ザク)のことが脳裏に浮かんだ人もいるハズ。 核融合炉にはいくつかの方式と種類があり、今回は磁場閉じ込め方式を採用するヘリカル型核融合炉になる。取材先は岐阜県土岐市にある自然科学研究機構 核融合科学研究所(National Institute for Fusion Science)で、核融合炉設計のためにプラズマ制御基礎実験を行なっている施設だ。 まだまだ研究段階の核融合発電 核融合発電は、研究段階の発電技術。いくつかの方法が考案されている状態で、世界各地で実験が行なわれており、核融合を効率よく起こすために

    核融合炉に行って、炉に飛び込んできた! (1/6)
  • 単層カーボンナノチューブ量産開始―“夢の材料”用途開拓に期待 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    国産単層カーボンナノチューブ(CNT)の実用化が大きな節目を迎える。日ゼオンの量産工場が11日に動きだす。産業技術総合研究所が製造技術を開発し、日ゼオンと量産プロセスに仕上げた。CNTの発見から約25年、製造技術の開発から10年を経て工業化には成功した。これから車載用電池や構造材など各用途での格的な実用化開発が始まる。経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、産総研などCNT関係者の執念が結実する。 大きな節目 技術者の執念結実 CNTは炭素でできた極細のチューブだ。1991年に名城大学の飯島澄男教授(当時NEC主管研究員)が発見した。理想的な単層CNTは比重がアルミニウムの半分で強度は鉄鋼の20倍、電子移動度はシリコンの約10倍で、流せる電流量は銅の1000倍、熱伝導性も銅の5倍以上と画期的な性質を持つ。宇宙と地球を結ぶ宇宙エレベーターのワイヤなど夢の材料として脚

    単層カーボンナノチューブ量産開始―“夢の材料”用途開拓に期待 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 世界中のカメラレンズが安くなる? 岩谷産業、世界初の蛍石人工合成技術を確立

    岩谷産業は10月14日、蛍石(フッ化カルシウム)の人工合成技術を世界で初めて確立したと発表した。 蛍石はカメラや天体望遠鏡の高品質レンズといった光学結晶材料として用いられる物質。天然資源として中国から全量輸入に頼っており、品質のばらつきや価格変動が激しいため、レンズメーカーなどでは安定供給が課題となっていた。 岩谷産業では名古屋工業大学安井晋示准教授の技術指導を受けながら上田石灰製造とともに人工合成技術の研究開発を進め、炭酸カルシウムとフッ化水素ガスを反応させ、高純度なフッ化カルシウムを製造する技術を開発した。 粒状の炭酸カルシウムの芯までフッ化反応させる技術が大きなポイントで、合成したフッ化カルシウムは非常に高純度なものが得られた。合成フッ化カルシウムによって作成した単結晶の光透過性は光学レンズメーカーからの要求スペックをクリアしていることが確かめられ、天然蛍石に比べて優位な光吸収特性を

    世界中のカメラレンズが安くなる? 岩谷産業、世界初の蛍石人工合成技術を確立
  • 【朗報】米ロッキード、10年以内に小型核融合炉実用化へ : 暇人\(^o^)/速報

    【朗報】米ロッキード、10年以内に小型核融合炉実用化へ Tweet 1: 生姜茗荷 ★@\(^o^)/ 2014/10/16(木) 15:19:39.75 ID:???0.net 米ロッキード、10年以内に小型核融合炉実用化へ http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKCN0I509K20141016 米航空防衛機器大手ロッキード・マーチンは15日、核融合エネルギー装置の開発において技術面の画期的進展(ブレークスルー)があり、10年以内にトラックに搭載可能な小型の核融合炉を実用化できると発表した。 開発チームを率いるトム・マクガイア氏は記者団に対して、これまでの作業を通じて出力が100メガワット(MW)で、現在存在するものより約10倍小さく大型トラックの後部に入れられるほどの核融合炉が製造できるめどが立ったと説明した。 ロッキードは、1

    【朗報】米ロッキード、10年以内に小型核融合炉実用化へ : 暇人\(^o^)/速報
  • 米ロッキード、10年以内に小型核融合炉実用化へ

    [ワシントン 15日 ロイター] - 米航空防衛機器大手ロッキード・マーチンは15日、核融合エネルギー装置の開発において技術面の画期的進展(ブレークスルー)があり、10年以内にトラックに搭載可能な小型の核融合炉を実用化できると発表した。 開発チームを率いるトム・マクガイア氏は記者団に対して、これまでの作業を通じて出力が100メガワット(MW)で、現在存在するものより約10倍小さく大型トラックの後部に入れられるほどの核融合炉が製造できるめどが立ったと説明した。

    米ロッキード、10年以内に小型核融合炉実用化へ
    norixto
    norixto 2014/10/16
    海水だけで動く船・・・
  • ノーベル賞の中村修二氏が捨てた日本社会・企業はそんなに糞なのか?Ver1.4

    ツイートを使われたくない方はお申し出下さい。直に対応致します。 あまりに一方的なツイばかり流れてきたのでまとめました。 日の社会や企業に問題が無い訳ではない。 かといって日企業日技術は素晴らしい、と持ち上げすぎるのも変だけど、 続きを読む

    ノーベル賞の中村修二氏が捨てた日本社会・企業はそんなに糞なのか?Ver1.4
  • 海水からリチウムの抽出に成功、日本の原子力研究機関が世界初

    電気自動車をはじめ蓄電池の分野で利用量が急増しているリチウムはレアメタルに分類されていて、日では100%を輸入に頼っているのが現状だ。その貴重なリチウムを海水から分離・回収することに世界で初めて、日原子力研究開発機構が成功した。 蓄電池に使われているリチウムイオン電池と、未来の原子力エネルギーとして研究開発が進められている核融合には1つの共通点がある。どちらも資源としてリチウムを必要とする。リチウムは南米のチリなど限られた地域でしか産出できないレアメタルのひとつだ。 日原子力研究開発機構(JAEA)は世界で初めて、リチウムを海水から分離・回収する技術を確立することに成功した。茨城県にあるJAEAの核融合研究開発部門が政府の「最先端・次世代研究開発支援プログラム」の一環で開発してきた。JAEAは高速増殖炉の「もんじゅ」を開発・運営する機関でもある。 リチウムはレアメタルとはいえ、海水の

    海水からリチウムの抽出に成功、日本の原子力研究機関が世界初
  • 世界初、日本が核融合炉の実現に向け、超電導型核融合実験装置を建設 2019年より運転開始 : 大艦巨砲主義!

    引用元:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1390054495/ 1: タイガードライバー(愛知県):2014/01/18(土) 23:14:55.57 ID:/MvUoWY+0 アベノミクス効果による景気回復や「2020年夏季オリンピック」の東京開催決定など、 明るさが見え始めた2013年の年の瀬。今年の漢字に選ばれたのは「輪」。 核融合炉の実現に向け、超電導型核融合実験装置「JT―60SA」の建設が1月28日、 日原子力研究開発機構の那珂核融合研究所で始まった。2019年の運転開始予定。 画像 http://www.shimbun.denki.or.jp/news/special/images/20130208_01.jpg http://www-jt60.naka.jaea.go.jp/figure-J/images

    世界初、日本が核融合炉の実現に向け、超電導型核融合実験装置を建設 2019年より運転開始 : 大艦巨砲主義!
  • すらるど 「ゾンビが来ても大丈夫だな」日本の企業が作った新型燃料電池が何だか便利そう…海外の反応

    スライス・オブ・ワールド、略してすらるど。旧タイトル『海外の反応とか』。海外の反応をヘッポコな翻訳力で紹介しています。 ロームとアクアフェアリー、京都大学が小型・軽量化可能で有害物質を排出しない新型燃料電池を開発しました。 水素化カルシウムを含んだカートリッジに水を加える事で水素が発生し、その水素で発電を行います。 自然界に普通に存在するカルシウムが主原料となっており、発電時に排出するものは水(水蒸気)だけと、環境負荷が低い事も特徴です。 発電材料をカートリッジ化させる事で組み合わせにより低出力から高出力まで幅広いラインナップを作ることが可能であり、カートリッジは空気中の水分と反応しないように密封されているので20年の長期保存も可能と考えられています。 レジャーや災害時の緊急電源確保用として有望視されているこの燃料電気に対する海外の反応です。 参考リンク:kaden.watch.impre

  • 日本の技術者がまたやりやがった カーボンナノチューブ 従来の1/1000のコストで量産化する技術確立

    ■編集元:ニュース速報板より「日技術者がまたやりやがった カーボンナノチューブ 従来の1/1000のコストで量産化する技術確立」 1 番組の途中ですが名無しです ◆GEMkLJbZ/. :2011/02/05(土) 18:29:58.70 ID:7ydKZrth0● ?PLT(16051) ポイント特典 ナノチューブ、コスト1000分の1で量産に道 産総研など  1グラム数百円に 車や電機で応用へ 2011/02/05 午後 1:33:00 産業技術総合研究所と日ゼオンは、日発のナノテクノロジー素材であるカーボンナノチューブ (筒状炭素分子)を低コストで作る技術を確立、今春にも試験生産を始める。 約11億円を投じ、茨城県つくば市の産総研内に量産に向けた試作装置を設置した。 高性能な単層型を従来の1000分の1以下の1グラム数百円で作れるようになる。 エレクトロニクス

  • 「超コンクリート」:ピラミッドの石と、米軍の最新研究 | WIRED VISION

    前の記事 頭部穿孔や鉄の肺:外科医学博物館の画像ギャラリー 「超コンクリート」:ピラミッドの石と、米軍の最新研究 2009年11月 6日 David Hambling クフ王のピラミッド(ギザの大ピラミッド)。画像はWikimedia セメント製造技術は、歴史のなかで途絶えたり再発見されたりしてきた。古代ローマ人は、粉々にした岩(caementitium)を生石灰と水に混ぜて、さまざまな建物に使える物質を作り出す方法を知っていた。ローマにあるパンテオンは、無筋コンクリートでできた世界最大のドームといわれており、2000年経った今も強度を保っている。[古代ローマで使われたコンクリートは、セメントおよび火山灰を主成分としており、現代コンクリートの倍以上の強度があったとされている] だが、中世にはこういった技術は失われ、粗末な代替品として石灰モルタル(洋漆喰)が使われていた。また、1950年代ま