ネット上にあるWindowsの環境構築やソフト紹介の記事を見て、まず「クリック」という単語を見ないことはないと思います。 あまつさえエクスプローラー間でのドラッグアンドドロップに設定フォームへの入力をするだなんて……AnsibleやDockerがすでに浸透しきった昨今、果たしてこれ以上に異常かつ原始的なことが他にあるのだろうか? ……と、そんな反語表現をWindowsの環境設定のたびに考えているアナタのための記事になります。 なお内容があまりにも長くなりそうなので、以下の3記事に分割してお伝えする予定です。 総じて、マウスなしでの全環境構築の完遂を究極目標に、Scoopを主体として自動化できるものは自動化し楽をすることに主眼を置いた内容になります。 守章: Scoopの基礎、簡単なManifestの作成 ← 今回はこれ 破章: バージョン管理と自動アップデート 離章: Scoopを用いた環
自分用にファイル共有できるようにRaspberryPi4とNextCloudを構築したが、サーバを構築しなくともファイル共有も同期もできるソフトウェアがあることを発見し試してみました。 ストレージサービスだと、どうしてもセキュリティ面が不安ですし、漏洩ニュースなどを見ると不安ですよね。 なので、この「Syncthing」を使用したことで操作感的にもセキュリティ的な面でも問題ないか検証してみました。 1. Syncthingとは Syncthingは継続的なファイル同期プログラムです。 2つ以上のコンピューター間でファイルをリアルタイムで同期し、覗き見から安全に保護します。あなたのデータはあなた自身のデータであり、あなたはそれが保存されている場所、それが第三者と共有されているかどうか、そしてそれがインターネット上でどのように送信されるかを選択する価値があります。 Syncthing公式HP
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