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  • 政治活動入門(外山恒一・著)

    政治性の発現、その顕在化の加減、そのありようは人それぞれだし、そうであるべきでもあると私は思っている。 だがしかし、政治性は誰にでもある。 このことは忘れられるべきではないし、忘れてはならないと私は思っている。 何故ならば、実際には誰にでも備わっているはずの政治性は、大きな力によって、あるいはその他の理由で、たやすく見失われ、忘れ(させ)られてしまうからだ。 外山恒一は、書において、あの手この手で、政治性を賦活し、意識化させ、そして自分の内に芽生えた、いや、はじめから存在していた政治意識を、健やかかつしたたかに育てていくための知識や方法を教えてくれる。 書の構えは極めて実践的だが、しかし同時に、知識や教養や理論の大切さもおろそかにしていない。 まさに「入門」の名に相応しい好著である。 私も一から学び直そうと思う。 佐々木敦(思考家) 【惹句】 そうだ、世の中のせいにしよう。 【目次】

    政治活動入門(外山恒一・著)
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