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ブックマーク / gendai.media (117)

  • 手洗いをしない74歳認知症の母に「衛生管理」をする難しさ(上松 容子)

    フリー編集者の上松容子さんによる、名前だけ変えたドキュメンタリー連載「介護とゴミ屋敷」。都内でひとりっ子として育った上松さんが、父の急逝にともなって突然認知症を発症した母とどのように向き合っていったのかを綴っている。 義母と同居している上松さんが、認知症の母との同居をようやく許してもらったのは、認知症発症から3年以上経ったあとだった。それまでは母の実姉である伯母に母との同居を頼んでいた。しかし実は伯母も認知症だと後で判明。ふたりの暮らす母の実家はゴミ屋敷と化し、そこから脱却するのにも3年の時間を要したのだった。そこで上松さんが痛感したのは、たとえ発症前に清潔好きでていねいな暮らしをしていても、認知症だと衛生観念が飛び去ってしまうことがあるのだという現状だった。 現在、新型コロナの感染拡大で、介護施設もデイケアサービスをストップするところがある。より自宅での介護が必要となっている方々も多いこ

    手洗いをしない74歳認知症の母に「衛生管理」をする難しさ(上松 容子)
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    orzie 2024/03/18
  • 財務省が「自民党大解体」のあとの「ラスボス」だった…!大増税で「デフレ時代に逆戻り」のヤバいリスク(髙橋 洋一) @gendai_biz

    自民党のある組織が新体制に 今回の派閥解散について、1月22日付けの現代ビジネスコラム〈岸田派解散でむしろ「大派閥」が誕生するヤバい状況に…その時叶う「ある男の悲願」〉で、岸田派解散について筆者は次のように書いた。 〈宏池会は大宏池会に鞍替えする可能性が高い。この政界変動は、積極財政派が政治力を発揮できずに、財務省主導の財政再建派が政治的に台頭することを意味する〉 さらに、1月28日付けコラム<岸田首相の「派閥解散」は、結局「政治とカネ」をうやむやにするための目眩しだった…執拗に安倍派を攻め立てて>で<今回の権力闘争の背後に財務省がいるのではないかと邪推させるような出来事が起こった。財務省に近く親中の小渕優子氏が茂木派を離脱した>と記した。 なお、1月22日付けの「現代ビジネス」コラムで<麻生氏は相談なしで岸田首相が派閥解散をいったので怒っているというが、これは額面通りには受け取れない>

    財務省が「自民党大解体」のあとの「ラスボス」だった…!大増税で「デフレ時代に逆戻り」のヤバいリスク(髙橋 洋一) @gendai_biz
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    orzie 2024/02/18
  • 「右でも左でもない普通の日本人」を自認する人ほど、陰謀論を信じやすかった…!(秦 正樹) @gendai_biz

    におけるネトウヨと陰謀論の関係 先日のアメリカ大統領選では、接戦州の選挙結果もさることながら、トランプ大統領自身が選挙不正をTwitter上で訴える「断末魔の叫び」が日のメディアでも連日大きく報じられた。実際には、選挙不正を示す確たる証拠はなく、単なる「陰謀論」にすぎないとの見方が大勢であるとはいえ、ロイター通信の報道では、今なお、共和党支持者の52%が「真の勝者はトランプだ」と答えるなど、その「陰謀論」を信じるトランプ支持者も数多くいるようである。 もっとも、陰謀論やデマの類は今に始まったわけではなく、古今東西にわたって存在する。もちろん、日もその例外ではない。日においても、たとえば「ネトウヨ」(ネット右翼)が発する陰謀論がネット上にはごまんとあふれている。辻大介の研究によれば、ネトウヨはネットユーザー全体のおよそ1〜2%に過ぎないと推定されるものの(辻、2017)、その存在感

    「右でも左でもない普通の日本人」を自認する人ほど、陰謀論を信じやすかった…!(秦 正樹) @gendai_biz
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    orzie 2024/01/03
  • 岸田政権の「レームダック化」が止まらない…!支持率低下、習近平にも「相手にされなかった」首相の末路(髙橋 洋一) @gendai_biz

    「危険水域」をたどる岸田政権 各種の世論調査で内閣支持率が低下している。地方選挙でも敗北が目立つなか、党内にポスト岸田をめぐる動きが出てくるのか。 最近の世論調査は以下の通りだ。 共同通信が11月3~5日に実施した世論調査では岸田内閣の支持率は先10月から4.0ポイント下落し28.3%となった。JNNが11月4、5日に実施した世論調査でも、内閣支持率は先10月から10.5ポイント下落し29.1%となった。 FNNが11、12日に実施した世論調査では内閣支持率は先10月から7.8ポイント下落し27.8%となった。NHKが10~12日に実施した世論調査でも、内閣支持率は先10月から7ポイント下落し29%であった。 時事通信が10~13日に実施した世論調査でも、内閣支持率は先10月から5.0ポイント下落し21.3%、毎日新聞が18,19日に実施した世論調査でも、内閣支持率は先10月より4ポイント

    岸田政権の「レームダック化」が止まらない…!支持率低下、習近平にも「相手にされなかった」首相の末路(髙橋 洋一) @gendai_biz
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    orzie 2023/12/17
  • AVデビューで人気絶頂、大病中に命をかけてステージへ…元AV女優「麻美ゆま」が語った“過去”と“これから”~『街録ch』(落合 龍平) @moneygendai

    AVは誰にでもできる仕事ではない 「無理ですよ。絶対嫌ですって言ったんですけど、全然通じなくて。むしろ『いや、何泣いてんの』っていう感じでした。 その事務所自体、お姉ちゃんが紹介してくれたので、最初はお姉ちゃんにも相談できなくて。一人で悩んでいました。 ただ、AVならお金が稼げると聞いて、実家の経済状況や、海外留学のことを考えると、心が揺れ動いたんですよね。グラビアやりながらこつこつ働いても、いつ留学費用が貯まるかわからないような状況だったし」

    AVデビューで人気絶頂、大病中に命をかけてステージへ…元AV女優「麻美ゆま」が語った“過去”と“これから”~『街録ch』(落合 龍平) @moneygendai
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    orzie 2023/05/29
  • 兄の自殺、極貧の果てのAVデビュー…元AV女優「麻美ゆま」が明かす壮絶人生~『街録ch』(落合 龍平) @moneygendai

    「家にお金がなかったんですよ。バブル崩壊で、実家が経営するお店が潰れて、借金だけ残ってしまって……。母親も身体が悪いのに無理に工場で働いたりしていて……」 かつての極貧生活を告白するのは、元AV女優の麻美ゆま(34歳)。 「恵比寿マスカッツ」の一員として一世を風靡した「ゆまちん」である。 美貌とHカップのスタイル、天性の明るいキャラクターで瞬く間にスターの座へ上り詰めた彼女。だがその笑顔とは裏腹に、壮絶な人生を歩んできたという。 人気YouTubeチャンネル『街録ch』(https://youtu.be/4SM3Y0yOIU8)に出演した彼女が、その波乱万丈の人生を赤裸々に語った。

    兄の自殺、極貧の果てのAVデビュー…元AV女優「麻美ゆま」が明かす壮絶人生~『街録ch』(落合 龍平) @moneygendai
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    orzie 2023/05/29
  • 大切な5歳の息子が性的虐待をされていた…「あいつらは悪魔です」母親の悲痛な叫び(週刊現代) @gendai_biz

    夫・雄介氏(仮名・50歳)の暴力から逃れるため、5歳の息子・颯太くん(仮名)と避難生活を送っている依子さん(仮名・40歳)。 颯太くんは実の父親とその愛人から性的虐待を受けていた。 『5歳息子が実父と知らない女から性的虐待を受けていた…母が絶句した息子からの「赤ちゃんからやり直したい」の訴え』から引き続き雄介氏が壊していった家庭の状況について聞いた。(週刊現代デジタル児童虐待取材班) 蹴られた息子は口から血を流して…… (※この記事には性被害に関する記述があります。フラッシュバック等を起こす恐れのある方はお読みにならないでください。) 雄介氏が愛人とみられる女性と共謀して颯太くんに性的虐待をしていた時期、颯太くんへの身体的な虐待も増えていた。 「息子がお遊戯会の写真をみせようとしたところ『うざい』と言って、その後は無視をしたんです。息子が悲しがって今度は夫を無視すると、彼は息子の顔を蹴った

    大切な5歳の息子が性的虐待をされていた…「あいつらは悪魔です」母親の悲痛な叫び(週刊現代) @gendai_biz
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    orzie 2023/04/02
  • 5歳息子が実父と知らない女から性的虐待を受けていた…母が絶句した息子からの「赤ちゃんからやり直したい」の訴え(週刊現代) @gendai_biz

    関東地方郊外に住む依子さん(仮名・40歳)は夫・雄介氏(仮名・50歳)のDVから逃れるため、息子の颯太くん(仮名・5歳)と共に避難生活を送っている。 颯太くんは実父の雄介氏と彼の愛人とみられる女性から性的虐待を受けていた。 前半記事『「パパと知らないオバさんが、ぼくを裸にして写真を撮った…」5歳の息子に実父が行った「おぞましい性的虐待」の深層』から続けて紹介する(週刊現代デジタル児童虐待取材班) 「ママ!仕事に行かないで!」 ※この記事には性被害に関する記述があります。フラッシュバック等を起こす恐れのある方はお読みにならないでください。 「私も仕事が忙しくて、ちゃんと颯太のことを見てあげられなかった……」 依子さんには後悔してもしきれないことがある。 「その少し前までは『ママ、お仕事頑張ってね』と言ってくれていたのに……。あの時、遅刻しちゃうからって、家を出たんです。私が『どうしたの?』と

    5歳息子が実父と知らない女から性的虐待を受けていた…母が絶句した息子からの「赤ちゃんからやり直したい」の訴え(週刊現代) @gendai_biz
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    orzie 2023/04/02
  • 独占告白「私が弁護士のイチモツをチョン切るに至るまで」〜浮気した妻とは仲直りできました(週刊現代,齋藤剛) @gendai_biz

    取材・文 齋藤剛(「週刊現代」記者) 日中の男性を震撼させた事件から、約9ヵ月。法律家志望の男はなぜ、凶行を働いたのか。事件のきっかけとなったに対し、いま何を思うのか。局部を切断した小番一騎被告が明かす。 被害者に申し訳ない 「その瞬間、僕自身はかなり焦っていました。冷静ではなかった。(局部を切ろうと)具体的に計画していたわけではないんです。ただ、衝動的に……。 相手の弁護士を気で殴ったか? (取り調べでも)よく聞かれましたが、パンチは手を抜いていません。焦っていて、そんな余裕ありませんでした。当時の僕自身として、力いっぱい殴ったつもりです」 なぜ、と肉体関係を持った弁護士の局部を切ったのか——誌記者が問いかけると、長い沈黙の後、訥々とした口調で男はそう答えた。 昨年8月、不倫関係にあった男性弁護士の局部を枝切りバサミで切断し、傷害などの罪に問われている、元プロボクサーで慶應

    独占告白「私が弁護士のイチモツをチョン切るに至るまで」〜浮気した妻とは仲直りできました(週刊現代,齋藤剛) @gendai_biz
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    orzie 2023/03/27
  • なぜ統一教会・勝共連合が「右翼民族派」と連帯できたのか? 超大物の証言でわかったこと(伊藤 博敏) @gendai_biz

    なぜ統一教会・勝共連合が「右翼民族派」と連帯できたのか? 超大物の証言でわかったこと 八千矛社・犬塚博英代表 絶対に退かない原理研 「(大学闘争で)新左翼の連中と我々がぶつかり合い、どんなに激しい乱闘になり、殴られ蹴られても、絶対に退かないのが原理研(原理研究会)の連中でした。腕自慢の体育会系の空手、合気道の奴らは、信念がないからすぐに逃げる。そういう意味ではり原理研は信頼がおけて頼もしかった」 こう語るのは、右翼民族派として知られる犬塚博英・八千矛社代表である。八千矛社は戦前のクーデター未遂「神兵隊事件」に連座した中村武彦氏が立ち上げ、弟子の犬塚氏が後を継いだ。新右翼団体「一水会」を創設するなど戦後右翼運動を語るに欠かせない犬塚氏だが、その原点は50年以上前の大学紛争が激しかった頃の長崎大学学園正常化運動である。 学生といえば左翼が当たり前で、ベトナム反戦運動などで機動隊などとの衝突が繰

    なぜ統一教会・勝共連合が「右翼民族派」と連帯できたのか? 超大物の証言でわかったこと(伊藤 博敏) @gendai_biz
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    orzie 2022/11/05
  • パパは何で死んだの? 尾崎豊の妻・繁美さんが息子・裕哉さんに真実を語った日の話(尾崎 繁美)

    数々の名曲を残し、「若者のカリスマ」と呼ばれたシンガーソングライター、尾崎豊さんが26歳の若さでこの世を去ったのは1992年4月25日のこと。 早熟の天才ゆえの強烈な熱量と数々のエピソードは、その死後も多くの憶測を呼び、マスコミによる根拠のない「他殺説」までが流布されました。それは当時まだ24歳だった繁美さんが容赦なく叩かれる状況にもつながっていったのです。亡くなって2年が過ぎた1994年、・繁美さんが息子の裕哉さんと共にアメリカに居を移すことを決意したいきさつについては、前回の記事「尾崎豊の・繁美さんが語る、夫が旅立った30年前のこと、日を離れたときのこと」で語っていただきました。 今回は、今から11年前、「パパはどうして死んだの?」と尋ねた、息子・裕哉さんへの答えについて伺いました。 豊の死について息子に尋ねられたあの日 「そういえばさ……パパは何で死んだの?」 2011年10月

    パパは何で死んだの? 尾崎豊の妻・繁美さんが息子・裕哉さんに真実を語った日の話(尾崎 繁美)
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    orzie 2022/06/02
  • 韓国ドラマで「ジャージャー麺」が消えた大人の事情と、意外と知らない庶民の食事情(ジン)

    韓国ドラマを見ていると、カップルも親子も職場でも、「밥 먹었어?(パンモゴッソ?)」というフレーズをまるで挨拶のようによく使う。 「日語にすると、ご飯べた?という意味ですが、韓国では人の事を心配するんですね。ご飯べた?と挨拶をして、別れるときには、ちゃんとご飯をべなさいね、ということも。でも、韓国人はに対するこだわりは大きいと思いますね」というのは、さまざまな韓国カルチャーを冷静にわかりやすく配信している韓国人ユーチューバーのジンさんだ。 今回は韓国ドラマなどに出てくる「おや?」と思う文化について、詳しく話を伺った。 以下よりジンさんのお話です。 取材・文/上田恵子 韓国ドラマのに欠かせない「PPL」とは 韓国人が大好きな国民といえば、ジャージャー麺、キムチチゲ、テンジャンチゲ、サムギョプサル、プルコギです。でも、以前はドラマの事シーンでやたら登場した「ジャージャー麺」、

    韓国ドラマで「ジャージャー麺」が消えた大人の事情と、意外と知らない庶民の食事情(ジン)
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    orzie 2022/06/02
  • 「廊下が波打って襲ってきた」お笑いコンビ・松本ハウス、統合失調症を乗り越えて(たかまつ なな)

    1990年代に『ボキャブラ天国』などで活躍したお笑いコンビ・松ハウス。ボケ担当のハウス加賀谷さんは、精神疾患のひとつである統合失調症であることを公表している。症状悪化によって1999年に一度は活動休止するも、2009年に復活。相方の松キックさんと一緒にコンビ活動を行い、現在は講演活動なども行なっている。症状の悪化や改善、心が追いつめられた経験などを経て、今はどのように統合失調症と向き合っているのか。時事YouTuberのたかまつななさんが話を聞いた。 (取材:たかまつなな、監修:精神科医・森隆徳、編集協力:塚田智恵美)

    「廊下が波打って襲ってきた」お笑いコンビ・松本ハウス、統合失調症を乗り越えて(たかまつ なな)
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    orzie 2022/06/02
  • 「スナイパー」に狙われる日々…統合失調症の芸人・ハウス加賀谷を救った相方の言葉(たかまつ なな)

    1990年代に『ボキャブラ天国』などで活躍したお笑いコンビ・松ハウス。ボケ担当のハウス加賀谷さんは、精神疾患のひとつである統合失調症であることを公表している。症状悪化によって1999年に一度は活動休止するも、10年後に復活。相方の松キックさんと一緒にコンビ活動を行い、現在は講演活動なども行なっている。症状の悪化や改善、心が追い詰められた経験などを経て、今はどのように統合失調症と向き合っているのか。前編「『廊下が波打って襲ってきた』お笑いコンビ・松ハウス、統合失調症と今」に続き、時事YouTuberのたかまつななさんが話を聞いた。 (取材:たかまつなな、監修:精神科医・森隆徳、編集協力:塚田智恵美)

    「スナイパー」に狙われる日々…統合失調症の芸人・ハウス加賀谷を救った相方の言葉(たかまつ なな)
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    orzie 2022/06/02
  • 「体育会系は就職に強い」神話が崩壊した“根本原因”(飯田 一史) @gendai_biz

    「体育会系は就職に強い」――誰でも一度は聞いたことがある俗説だろう。今現在、これはどの程度妥当な話なのか? 『就職と体育会系神話 大学・スポーツ・企業の社会学』(青弓社)を著した束原文郎・京都先端科学大学健康医療学部准教授に、体育会系神話の実像と変遷、そして現在の体育会系をめぐる中高大学の問題点について訊いた。 「高偏差値帯」かつ「体育会系」は今も就職に強い ――「体育会系は就職に強い」は今もそう言えるのでしょうか。 束原 部分的には今もそう言えると考えられます。全大学卒業生のうち、東証一部上場企業に行く学生の割合は約2割ですが、一部上場企業に行く学生全体のうち、高偏差値帯の体育会系学生はデータ上、そうでない学生よりも割合が高くなっています。 厳密に高偏差値帯の体育会系と非体育会系を比較したわけではないのですが、「高偏差地帯」大学で、かつ男性ではチームスポーツ、女性ではスキー、スケート、ゴ

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    orzie 2022/06/02
  • 子連れの妻が「Dr.」であることを空港で疑った日本の深い闇(中川 まろみ)

    私は自然科学を専門とする研究をしており、共働きのと2人の子供、そして1匹と共に、オーストリアに住んでいる。 も同じく自然科学系の研究で博士号を取得しているが、ある理由から、研究者としての道には進まずにまったく別の仕事をしている。このことについては追って詳しく述べたいと思う。 まずは、twitterに投稿したら大きな反響があった、が体験したある出来事について紹介したい。 「Dr.で間違いないでしょうか」 それは数カ月前に、が下の子を連れて仕事で日に帰ったときのこと。仕事を終えてオーストリアに戻る際、日の空港のチェックインカウンターで「(チケットに)Dr.と表示されていますが間違いないでしょうか」と質問されたのだ。 なぜ、その航空会社の人はそんな質問をしたのか。 欧州の多くの国でそうであるように、私たち家族が生活するオーストリアでも、性別に関係なく個人のキャリアに対する尊重は大き

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    orzie 2022/03/05
  • 『ブラタモリ』女性アナ出世のウラで…番組中に「局内のエース」に育てる、タモリの凄さ(週刊現代) @moneygendai

    2月9日にNHKが発表した「春の大改編」に注目が集まっている。4月から看板番組の顔ぶれが入れ替わる「サプライズ人事」が行われたのだ。その改編の中心人物となった4人の女性アナウンサーには共通項がある。それが『ブラタモリ』だ。 前編記事『『ブラタモリ』の女性アナウンサーが、なぜかこぞって「大出世」するワケ』では、同番組に出演する女性アナウンサーは出世するという噂の真相をNHKの番組担当者に聞いた。引き続き彼女たちが「エース」として評価されるに至った経緯をお伝えする。 成長を見守る気分 NHKのベテラン局員がこう明かす。 「『ブラタモリ』には『女性アナの成長を楽しめる』要素もあると確信したのです。担当したばかりだと、タモリさんの博覧強記ぶりに目を丸くするばかり。それが、タモリさんと距離を縮めていくうちに一緒に番組を楽しめるようになる。 そんな成長譚に視聴者はグッときて、いつの間にか女性アナを好き

    『ブラタモリ』女性アナ出世のウラで…番組中に「局内のエース」に育てる、タモリの凄さ(週刊現代) @moneygendai
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    orzie 2022/03/05
  • 医者が明かす「痛い死に方ランキング」ワースト50(週刊現代) @gendai_biz

    歳を重ねれば、死ぬこと自体は受け容れざるをえない。だが、苦痛を伴う死に方は勘弁してほしいと思うのが人情だ。「痛い死に方」と「理想の逝き方」を研究する。 想像を絶する苦しみ「がんの王様」 「当時71歳だった父の膵臓がんが発見されたときは、すでにステージⅣで、医者から余命半年と言われました。このステージでの5年生存率は10%以下だとわかっていたので、それなりに腹は決めていた。 ですが、その後の苦しみは想像を絶するものでした。背中や腰の痛みがだんだん激しくなり、人は息をするのもつらいと言っていました。 体重はすっかり落ちて痩せこけ、身体や眼の白目の部分が黄色くなる黄疸が出た。また、父は糖尿病を患っていたのですが、インスリンを出す膵臓をやられたことで、血糖値のコントロールができなくなり、病状は悪化していきました。 結局は、生きる気力も奪われて4ヵ月ほどで亡くなりました。俗に『がんの王様』と呼ばれ

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    orzie 2022/03/05
  • 地方で自殺が急増した「意外な理由」〜日本社会の隠れたタブー(貞包 英之) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    「自殺の時代」は終わったのか 今から振り返ると、20世紀の終わりから21世紀初めにかけては「自殺の時代」としてあったことが分かる。 2万人台前半で長い間推移していた自殺者数が、1998年、突如として3万人を超える。以後、警察庁の統計では2003年に3万4427人と統計上最多を記録するなど、15年近く、自殺者数は高止まりを続けた。 そうした自殺はなぜ起こったのかを探っていくと、日経済の闇と、それと強く結び付いた地方の闇がみえてくる。 たしかに2012年以降、3万人を割り込むなど、自殺問題は一定の落ち着きを取り戻している。しかしそれで全て解決されたわけではない。かつて自殺を増加させたこの社会の闇は、かたちを変えながら、より深く、私たちを取り囲んでいる可能性が高いのである。 増加の理由は経済的問題? ではなぜ20世紀末以降、自殺は多発したのか。 その理由は様々に説明されているが、なお充分とはい

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    orzie 2022/03/05
  • 「シニア世代」が「若者世代」を搾取する…研究業界に見る日本社会の危機(中川 まろみ)

    今年二月に森喜朗元首相が「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などの女性蔑視発言が原因で五輪組織委員会の会長を辞任したことは記憶に新しいが、近年、このようなシニア世代の「暴走」を目にする機会が増えている。 つい先日も、森氏と同じく80代であるDHCの吉田嘉明会長が、兼ねてより氏が繰り返している在日コリアンへの差別発言を番組で取り上げたNHKに対して、「NHKは日の敵です。不要です。つぶしましょう」などの信じがたい声明を出したことに、多くの批判が集まった。 森氏や吉田氏の発言そのものも驚くべきものであるが、私が最も危機感を覚えるのは、このような「暴走」に自分自身で気づくことすらできないレベルで時代遅れの価値観にとらわれた人たちが、政治にしても企業にしてもリーダーという立場に居座り続けているという「世代循環」の問題だ。 世代循環の遮断。日社会の未来を左右するこの問題は、政治や企業

    「シニア世代」が「若者世代」を搾取する…研究業界に見る日本社会の危機(中川 まろみ)
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    orzie 2022/03/05