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あとで読むと*考え方と本に関するpkerattaのブックマーク (19)

  • 断捨離にうんざりしている人へ。五木寛之さんが説く「捨てない」生き方とは 『プレジデント(2022年6月3日号)』 | BOOKウォッチ

    5月13日発売の「プレジデント」(2022年6月3日号)は、「『捨てない』生き方」を特集している。流行の「断捨離ブーム」と正反対の、モノも縁も捨てない生き方とは? 作家の五木寛之さんが「人生に輝きをもたらす捨てないという選択」と題して寄稿している。五木さんは『捨てない生きかた』というを出したばかりだ。仕事、愛着のあるガラクタ、人とのつきあいについて、「そんなに簡単に捨てられない」と書いている。 部屋の隅には、もう着なくなった服や、一度も履いていない、もう使うことのないトランクなどが、もう何十年もそのままの状態で置かれているという。モノには記憶を呼び起こす「依り代」の役割があるので、捨てられない、と書いている。過去の記憶によって、孤独感は薄れ、心は自然と潤ってくるからだ。 断捨離ブームの中、「モノを捨てない」と公言するのは気恥ずかしかったが、モノをつくっては捨てるというやり方に疑問を感じ

    断捨離にうんざりしている人へ。五木寛之さんが説く「捨てない」生き方とは 『プレジデント(2022年6月3日号)』 | BOOKウォッチ
  • ロザン×中野信子「勉強を『努力』と思った時点で、負けなんです」|特別"高学歴”鼎談|菅広文/中野信子

    特別"高学歴”鼎談 2018.01.31 公開 ツイート 『身の丈にあった勉強法』×『シャーデンフロイデ』刊行記念鼎談・第1回 ロザン×中野信子 「勉強を『努力』と思った時点で、負けなんです」 菅広文/中野信子 ベストセラー『サイコパス』の著者である、脳科学者の中野信子さんの最新刊『シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感』。その中野先生が絶賛するのが、菅広文さんによる目からウロコの勉強法をまとめた『身の丈にあった勉強法』で、ロザンのお二人も中野先生のを「面白い!」と絶賛している、ということから今回の鼎談が実現しました。宇治原史規さんは何やら中野さんに質問があったようで…… 『身の丈にあった勉強法』は、すごく気持ちのよい 中野 菅さんの『身の丈にあった勉強法』を読ませていただいて「こんなが出たんだ!」と思って、ロザンのインタビュー記事をフェイスブックでシェアしたんです。 菅・宇治

    ロザン×中野信子「勉強を『努力』と思った時点で、負けなんです」|特別"高学歴”鼎談|菅広文/中野信子
    pkeratta
    pkeratta 2021/10/03
    "普通の人は「努力すれば勉強できるようになる」と思っているんですよね ~(中略)~ を受ける人は勉強ロボになるんですよ、受験の前は。そういう人たちと、日常生活をバランスよく送れている人は、やっぱり違うんです"
  • やりたくないをやりたいに変えるスキルを身につける方法 | ライフハッカー・ジャパン

    著者のことばを借りるなら、『結局、「しつこい人」がすべてを手に入れる』(伊庭正康 著、アスコム)は「『しつこさ』の重要性と、それによって成し遂げられるであろう可能性」について書かれたもの。 でも、そもそも「しつこい」ということばには、「くどい」「粘着」「こだわりすぎてわずらわしい」というようなネガティブなイメージがあるようにも思えます。 しかし、不思議なことに、 自分の心に向かって、 「しつこくやるか」 と言うときは、ポジティブな意味合いで、 使いませんか? (4〜5ページより) この場合の「しつこく」をいいかえるなら、「何度も何度もアタックする」「諦めずに継続する」「どんなことでも徹底する」「コツコツと地道にやり抜く」といったことになるはず。 つまり書において著者は、こういった「しつこさ」こそを身につけてほしいと訴えているのです。 たとえば第3章「『面倒』なことでも楽に続けられる習慣化

    やりたくないをやりたいに変えるスキルを身につける方法 | ライフハッカー・ジャパン
  • 「努力して成功」もただ運がよかっただけ?能力主義の落とし穴を指摘するサンデル先生の新刊がおもしろそう

    Yuki Nakazato @ynakazat Product @MetaAI. ex @awscloud, @OneCarlyle, @BankofAmerica. @BerkeleyHaas, @UTokyo_News, @kaiseikai. Opinions are my own. アメリカでゴルフ/テニス/キャンプ/ボードしてますが腕前は聞かないで下さい https://t.co/IiVuUyjYoV Yuki Nakazato @ynakazat 結局のところ、人生は運次第でどうにでも転ぶ超unfairなものなので、人と比べず、自分でコントロールできる数少ないものを大事にして、後は運良く大きくうまくいくことが沢山起きそうな場所に身を置くくらいしかできないと思ってます。後はせめて他人にはfairに接することか。 2021-05-10 11:08:22 TJO @TJO_datas

    「努力して成功」もただ運がよかっただけ?能力主義の落とし穴を指摘するサンデル先生の新刊がおもしろそう
  • サンデルと白饅頭、権威主義への迎合、観念の分断、あるいはシッキーについて - メロンダウト

    以下記事を読んで書籍を購入したのですが、読む前に所感らしきものを書いておきたい。すこしだけ長いです(6000文字ぐらい) www.hayakawabooks.com 前提として日アメリカの状況が違うことは留保しておくとしても、リベラル的価値観が能力主義、学歴偏重主義に依存しているのは共通するものなのでしょう。 資主義社会において唯一残された「振り分け機能」が能力及び知性であることは疑いようがなく、知性や能力(に紐づく学歴や実績)によって或るポジションが与えられるのは適正だという正義によってこの社会は成り立っている。もちろんこれが正義なのか暴力なのかは慎重に考える必要があり、それを議論してるのがリベラルコミュニタリアン論争なのでしょうが、学術的なそれとは別にメリトクラシー(能力主義)が現実的には「単に差別として機能しているよね」と言えなくもない。あるいは、仮にその振り分けが「資主義社

  • 香山リカ氏、ポリコレとサブカルの間で悩む。「ドラクエ大好きだが、すぎやまこういち氏が嫌なので無音でプレーする」とか… - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    もとは1年近く前のインタビューだが、再度話題に…… それを分けて考えられへんのよね。ゲームを音を消してやられるとか、生き方がアホいやもとえ、ハードモードすぎやろ、と同情してまいますな。 https://t.co/kRK4xAJWJk pic.twitter.com/RIMCvx5TSu— キルゴアさん (@KilkilGoregore) July 25, 2020 ははは、いかにもいかにも彼女らしい。 こういうふうに、どんどん自縄自縛していってほしいものだ。 そして、そういうスタンスを、マネしたい人は真似すればよろしかろう。 自分はマネできない、というか絶対にこんなふうにはなりたくないものだが。 これ、昨年春に話題になってたんだな。というかブクマをしていたのだが、すっかり忘れていた。今回、上のツイートを見て思い出した次第。 togetter.com 香山氏に関しては別の話題もあるのだが、疲

    香山リカ氏、ポリコレとサブカルの間で悩む。「ドラクエ大好きだが、すぎやまこういち氏が嫌なので無音でプレーする」とか… - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
  • 『逆説のスタートアップ思考』読んだ - valid,invalid

    同僚の @kechol 氏に勧められた『逆説のスタートアップ思考』(中公新書ラクレ)を読んだ。 逆説のスタートアップ思考 (中公新書ラクレ)posted with カエレバ馬田隆明 中央公論新社 2017-03-31 概要 Amazon の内容紹介欄より。 爆発的成長を遂げる組織、スタートアップ。起業を志す人、新事業立ち上げに携わる人が増えた昨今、そこで培われた方法論は高い価値を持ち始めた。一方Microsoftで多くのスタートアップを支援し、現在、東大産学協創推進部で講義や起業サポートを行う馬田氏曰く「日が健全な社会を維持するためにスタートアップが不可欠」と主張する。なぜスタートアップが必要なのか? 逆説的で反直観的な思考法が爆発的成長をもたらすのか? そして東大生がスタートアップを学んでいる理由とは? 孫泰藏氏、推薦! 感想 上記の概要だけだとあまり面白そうではない。 数々の事例と

    『逆説のスタートアップ思考』読んだ - valid,invalid
    pkeratta
    pkeratta 2020/05/11
    "なお挑戦をしない人が多いのはなぜでしょうか。 その一つの理由として、ノーベル経済学賞を受賞した行動経済学者、ダニエル・カーネマンらが指摘した「損失回避性」が挙げられそうです。”
  • 株の勉強をするよりも食事と運動に気を配った方が100倍有益です - Dr.ちゅり男のインデックス投資 

    おはようございます。 投資趣味の人にとって、株の勉強をするのは楽しい時間ですが、株式投資は勉強時間とパフォーマンスが必ずしも直結しないのが辛いところです。 投資を読んで純粋に楽しむのはよいですが、株式投資の勉強のために他のもっと重要なことがおろそかにならないように気を配る必要があるでしょう。 特に、老後の生活のために長期投資をしているのであれば、健康維持というのが最もプライオリティの高い事項となるはずです。 日はそのあたりのバランスについて検討してみます。 株の勉強をするよりも事と運動に気を配った方が100倍有益です 健康管理に力を入れずに長期投資をするのは末転倒 好きなだけお酒飲みまくって、毎日40も喫煙して・・・ そのような体で長期投資をしても意味がありません。 特に、iDeCoは老後まで解約できないわけですから、iDeCoを活用しながら極端な不摂生を重ねるというのはやって

    株の勉強をするよりも食事と運動に気を配った方が100倍有益です - Dr.ちゅり男のインデックス投資 
  • 【書評と要約】「学力」の経済学(中室牧子)林修も参考にする教育本

    教育経済学の専門家の中室さんが書かれたです。 感覚ではなく、科学的な根拠をもとに教育に対してアプローチしています。 こののことは知っていましたが、教育に関してデータをもとにした研究を知りたかったので、改めて読みました。 書評・感想 おすすめ度:★★★★★ 非常に面白かったです。 教育では、みんなが当事者ということもあり、自分を中心とした非常に少ないサンプルで議論をする人が多いです。 その中で、データを用いて教育に科学的にアプローチをするというのは、自分の関心領域でもあり、勉強になりました。 このがあまりにも有名なため、一部すでに知っていたものもありましたが、幼児教育の費用対効果の高さや少人数学級の低さなどは想定外でした。 IQ、PISAのようなわかりやすいものだけでなく、非認知能力に関しても計測し、PDCAを回していきたいと思うところです。 「学力」の経済学を見る もともとのでも十

    【書評と要約】「学力」の経済学(中室牧子)林修も参考にする教育本
  • 【書評】元韓国人が解説。あの国が国家間の約束を簡単に破る理由 - まぐまぐニュース!

    近代法治国家において裁判は、「情」が絡む判断は排除され、証拠に基づいた客観的判断が下されるものですが、隣国では少々事情が違うようです。今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』で編集長の柴田忠男さんが紹介しているのは、韓国が自分たちの都合のいいように歴史を書き換えてきた、その根部分となる彼の国の司法について綴られた書籍。「元」韓国人評論家がわかりやすく解説する一冊です。 偏屈BOOK案内:呉 善花『韓国を蝕む儒教の怨念 反日は永久に終わらない』 『韓国を蝕む儒教の怨念 反日は永久に終わらない』 呉善花 著/小学館 いまの韓国は李朝の「法よりも情が優先する」状況下にある。通常は国法をもって判定していても、それでは情が入る余地がなく、当の正邪の判定とはならないとみなされたときに、「情理」からの判断が下される。酒に酔っての犯行となれば、「情理」の判断を以て必ず減刑され

    【書評】元韓国人が解説。あの国が国家間の約束を簡単に破る理由 - まぐまぐニュース!
  • 「家の食材使い切れない問題」の解決法を『賢い冷蔵庫』著者に聞いてきた - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    最近、料理に関してひとつアップデートすることができた。 それは、「ホウレン草はゆでたあと冷蔵庫で保存するとき、ギュッとしぼらない」ということ。 ずーっと私は、ギュウギュウにしぼっていた。それこそもう、親のかたきのように。水気が多いと傷みやすいと思っていたから。 それは違うよ、と教えてくれたのは料理研究家の瀬尾幸子(せおゆきこ)さんだった。 瀬尾さん(以下敬称略):ぎゅうぎゅうしぼらないほうが長持ちするんです。そして感も悪くなる。ホウレン草って葉のぬめり感がおいしいのに、きつくしぼるとそれがなくなっちゃう。保存するときは、ゆるゆるしぼるんです。「生まれたての赤ちゃんの手を握るぐらい」の力加減で。ゆでたあと冷凍するなら、びしゃびしゃのままでいい。 ──これって、青菜全般でそうなんですか? 瀬尾:小松菜でも三つ葉でもそうです。しぼると葉の細胞が壊れて、感が失われてしまう。そこから傷みやすくも

    「家の食材使い切れない問題」の解決法を『賢い冷蔵庫』著者に聞いてきた - メシ通 | ホットペッパーグルメ
  • 『サピエンス全史』を途中で挫折した人に教えたい「本書の読み方」(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    世界的なベストセラーとなった『サピエンス全史』。「なぜホモ・サピエンスだけが繁栄したのか?」という謎を壮大なスケールで解いていく書の面白さはすでに各紙誌で絶賛されている。ただ、そこでほとんど言及されていない魅力がある。それは文章表現の素晴らしさだ。コラムニスト・堀井憲一郎さんが、読みかけて挫折した人に書の楽しみ方を伝授する。 文章表現にひたすら感心 『サピエンス全史』というが出たのは2016年である。2018年になってもまだ売れているらしい。ロングセラーである。 私は2017年末に読んで、いろいろと感銘を受けた。 書いてある内容もさることながら、強く感心したのはその「表現」である。 著者のユヴァル・ノア・ハラリ氏はイスラエル人の歴史学者(イスラエル人というのは、なんかとても古風に感じてしまう)。彼の表現が、余裕があって、楽しいのだ。 ユヴァル・ノア・ハラリ氏。1976年生まれのイスラ

    『サピエンス全史』を途中で挫折した人に教えたい「本書の読み方」(堀井 憲一郎) @gendai_biz
  • 「結局、ウナギは食べていいのか問題」に研究者が本気で答えると…

    著者の中央大学法学部 海部健三准教授は、日のウナギ研究のトップランナーの一人。 2018年に自身のWebサイト「Kaifu Lab」に掲載した、ウナギを取り巻く現状を解説する連載を元に、2019年現在の最新の研究成果・社会状況を踏まえてアップデートしています。 ズバッと教えてくれそうなタイトルですが、このは短絡的に「べてOK」「べちゃダメ」を断言するものではありません。海部先生は、スタンスを以下のように明示しています。 現在の状況において、「ウナギをべていいのか?」という疑問は、非常に当たり前で、適切なものです。しかし、その答えはシンプルではありません。書においても、結局「べてよい」または「べてはいけない」という結論は出していません。なぜなら、べる、べないの決定は個々人がそれぞれの価値観に基づいてなすべきものであり、誰かが押しつけるものではない、と筆者は考えているからで

    「結局、ウナギは食べていいのか問題」に研究者が本気で答えると…
  • 児童書の萌え絵化論争について、いまさらだけど現役学校司書の視点で考えてみた - 本棚のすき間

    しばらく前になりますが、子どものの表紙絵が萌え絵化しているという話がSNSで話題になっていましたね。 いまさらですが、小学校で司書をやっていて感じることをふまえて、自分の考えを書いていこうかなと思います。 他の方々の意見を見ていると、選ぶのは子ども、というのがポイントで、選ばれなければ結局のところ、良書だろうがなんだろうが関係ない、というのは、私自身も実感しています。 わかりやすい例をあげてみます。 ケストナーの『飛ぶ教室』という、有名ながあります。 先日、公共図書館でホチキスの針でいたずらをされ、話題になっていましたね。 飛ぶ教室 (ケストナー少年文学全集 (4)) 作者: ケストナー,ワルター・トリヤー,高橋健二 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1962/05/16 メディア: 単行 購入: 1人 クリック: 6回 この商品を含むブログ (13件) を見る こちらは岩波書

    児童書の萌え絵化論争について、いまさらだけど現役学校司書の視点で考えてみた - 本棚のすき間
  • 【転載】プロジェクトマネジメントなう\(^O^)/

    はじめにすごく良いこと書いてあったのですが参考にしようとしたらサイトが消えいたので、魚拓から転載。 監督とは、 他人が打ったホームランで金を稼ぐことだ。 by ケーシー・ステンゲル(MLB監督) ポリシーやるからには圧倒的な当事者意識と絶対に成功させるという気迫を持つ。全てのメンバーが目的・段取りのわからない仕事をしない/させない。プロジェクトの成功には、短期的な成功と中長期的な成功がある。両方を意識する。プロジェクトの短期的な成功は、お客さんを満足させることと利益をあげること。プロジェクトの中長期的な成功は、リーダーとメンバーが成長し、また一緒に仕事をしたいなと思い合うこと。リーダーとメンバーがフラットでオープンな関係を築けなかったプロジェクトは中長期的には失敗する。メンバーの強みを見つけて伸ばすことに注力する。その強みを持ち寄ってチームで仕事をするイメージ。一つとして同じプロジェクト

    【転載】プロジェクトマネジメントなう\(^O^)/
  • 「変われない」は思いこみ。思考のクセを変えるフレーズ7つ

    驚くほど仕事が速い人や、会議で積極的に発言する人。「すばらしいな」と感心しつつ「私はそういうタイプじゃないから」とあきらめてしまっていませんか? でも、それは単なる思い込みに過ぎないのでは。赤羽雄二氏は著書『変化できる人 人は誰でも、何歳でも変わることができる』の中で指摘しています。 「癖」で決めつけるのはもったいない「変われない」「自信がない」「これが自分のスタイルだから」と思っていることは、ほとんどが特に理由もなく決めているただの「癖」だと赤羽氏は言います。 変わらない理由が実際はほとんどない、ないにもかかわらず、むやみに変化を恐れて一歩を踏み出さない、というのは当にもったいないと思います。 『変化できる人 人は誰でも、何歳でも変わることができる』P107より引用 「ただの癖だなんて、そんなことはない」と否定する前に、振り返ってみてください。 「もっとああすれば、成長できるかもしれな

    「変われない」は思いこみ。思考のクセを変えるフレーズ7つ
  • 英語は年々変化するらしいが『日本人の英語』シリーズは読む価値あると思う - 💙💛しいたげられたしいたけ

    英会話教室でのエピソードを前振りに使います。直近のレッスンで、同じクラスの若い受講者が、映画『聲の形』を話題にした。のっけから話はズレるが、タイトルは英語で “The Shape of Voice” と言えばいいかなと思ったら、あとで検索したら “A Silent Voice” というのが公式な英語タイトルのようだった。 あらすじを説明するのに、「ヒロインには聴覚に “handicap” がある」と言ったところ、ネイティブの講師から「“handicap” はやや強い言葉だから現代のカナダでは避けられ “impairment” が用いられる」とダメ出しされた(講師はカナダ人)。 あとで Weblio で調べたところ「聴覚障害」は “impairment of hearing”  だそうだ。 “handicap” が配慮を含んだ語だと思っていたが、そうではなかったようだ。 昔からそうだったのか

    英語は年々変化するらしいが『日本人の英語』シリーズは読む価値あると思う - 💙💛しいたげられたしいたけ
  • 『なぜエラーが医療事故を減らすのか』はスゴ本

    「バグを排除しようと圧力をかけると、バグが報告されないプロジェクトになる」 この寸言は、よく忘れられる。シックス・シグマや日経ナントカに染まった管理者が、バグを目の敵にし、バグゼロの号令をかける。不具合が表面化すると、たまたまそこに詳しいだけの担当を犯人扱いし、なぜなぜ分析を強要し、ccメールや全体会議で晒し者にする。 なぜなぜ分析とは、「なぜそれが起きたのか?」「その原因の原因は?」と、原因を幾重にも掘り下げる手法のこと。5段階も遡及すると、たいてい「私の不注意でした」となり、対策は「意識を入れ替える」という小学校の学級目標になる。反面、もっと深刻な「仕様変更が電話口で伝えられていた」とか「アジャイルの名のもとにテストが省略されていた」などは放置される(なぜなら、「人」を原因にしたいから)。 こんな冗談みたいな施策を続けていくと、スケープゴートになった人はどんどん心をすり減らし、不具合の

    『なぜエラーが医療事故を減らすのか』はスゴ本
  • 進化論に残されていた突っ込みどころ:日経ビジネスオンライン

    進化論。非常になじみ深い言葉です。 いわゆる文系の人でも、ダーウィン、自然淘汰といった言葉をすぐに連想できるのではないでしょうか。 ダーウィンが『種の起原』を発表した1859年以来、進化論の考え方の大枠は変わっていません。書『進化の謎を数学で解く』は、これほど確立した理論に、まだ大きな謎が残っており、そして、それにまったく新しい解答を出すと主張する、めっぽう面白く挑戦的なサイエンスです。 書に版権リストで出会ったとき、「進化論好き文系読者」として「おっ」と思ったものの、最初は半信半疑でした。 ポピュラー・サイエンスで、当に「新しい」枠組みが述べられていることは、実はそれほど多くありません。進化論のように、長い議論の歴史があるジャンルではなおさらです。そんなジャンルで新理論、と言われたら「トンデモ」を疑うのがむしろ自然。 しかし、進化理論の最高の論者、リチャード・ドーキンスなどの

    進化論に残されていた突っ込みどころ:日経ビジネスオンライン
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