jack dorsey on his exit from bluesky, how twitter lost its way, jack’s strategy for ending censorship forever, new background on the elon saga, and the death of social media as we know it
「EV出遅れ」「OTA出遅れ」「自動運転出遅れ」「水平分業出遅れ」などなどに続き、このところ静かなブームとなりつつあるのが、日本の「SDV出遅れ」論だ。何としてでもニッポン出遅れの材料を探し続けるその熱意には感服至極である。 要するに、SDVに出遅れた日本の自動車メーカーが、絶望的な窮地に陥(おちい)ると言わんばかりのことを記事にする媒体が現れて、新たなトレンドになりそうな気配がしているのだ。その一連の流れが筆者的には全く腑(ふ)に落ちないのである。 そもそも今までと比べてSDV出遅れ論がちょっと弱いのは、破壊的イノベーションとの結びつきが直感的にイメージしにくいという点にある。EV出遅れの時はスマホとガラケーをうまいこと当てはめて説明してきたわけだが、今回は話が難しすぎてそうそう簡単にはいかない。 しかも、そのSDVができるとクルマはどう進化するのかをきちんと定義して説明できる人がいない
「デザイン経営」とは? なぜデザインが経営に貢献できるのか:設計者のためのインダストリアルデザイン入門(10)(1/3 ページ) 製品開発に従事する設計者を対象に、インダストリアルデザインの活用メリットと実践的な活用方法を学ぶ連載。今回は「デザイン経営」の定義や特長、そして“なぜ企業経営にとってデザインが重要なのか”について詳しく解説する。 「デザイン経営(Design Management)」という用語を聞いたことがあるでしょうか。デザイン経営は、経営の意思決定や実行においてデザインの視点を取り入れる経営手法として、製造業に限らず、サービス開発や地方自治体の運営などにも活用されています。 国内では、2018年に経済産業省 特許庁から発信された「『デザイン経営』宣言」の中で紹介されたことで、広く知られるようになりました。また、連載第8回、第9回で取り上げた「デザイン思考」という用語も「デザ
VisionPro、やっぱり最高だ。部分的に もう一個くらい欲しいかもしんない。 昨日は長岡に出張して本を自動執筆するサンプルコードを例に取りながらコードリーディング、つまり「コードを読む」ことを目的として講義した。 新幹線の中でMacBookAir(M1)を開き、VisionProと接続した瞬間、俺は泣いた。いや、泣いてないけど。心で泣いた。 Macの画面が空中に飛び出してくるやってみないとこの便利さはわからないだろうが、衝撃的に便利なのである。 今まで、新幹線で、飛行機で、幾度もPCを開いては変な姿勢で目を凝らすということを強いられてきた。 ところが、もうVisionProのある世界ではそんな悩みとは無縁だ。 好きなところ、好きな空間に好きな大きさでディスプレイを配置できるのである。 考えようによっては、自室よりも自由度が高い。 しかも、YouTubeを流しながらプログラミングする、な
Vision Proを購入して一週間ほどが経過した。その間筆者は毎日使っている。 SNS上ではVision Proを使った動画がバズる一方で、「結局できることはほかと同じではないか」「過去にも似たようなものはあった」という話が出てくる。 では、Vision Proは、コンピュータの歴史上どう位置付けられるべきなのか? マイクロソフトの「HoloLens」やMeta Quest、果ては初代MacintoshやWindowsのことまで考え、まとめてみよう。 Vision Proがしていることは 「空間にオブジェクトを並べることだけ」だが…… 空間にアプリケーションのウィンドーを浮かべ、それらを並べて空間を活用して作業をする。 極論すれば、Vision Proがやっているのはこれだけだ。 映画は「巨大なウィンドーを空中に配置して楽しむ」ことだし、複数の作業をするのも同様。巨大な恐竜を空中に表示す
エンジニアです。他にもDIY、3Dプリンタなどが趣味です。visionOSのディベロッパーになるぞ!という企画ものをYouTubeで公開してます。観てね。 どうも、バスケです。サンフランシスコの近くでエンジニアをやってます。2000年代の初め、Mac OS Xが出た頃から5年ほど、MacPower誌において「バスケの言い分」というコラムを書かせてもらってました。 久々に文章を書きませんか?という依頼をいただきまして、それではあのときの続きということでこのタイトルとなりました。今回は僕がハマっていることについて広く書いて良いということなので、Appleのことだけでなく3Dプリンタとか他のエンジニアリングトピックも拾っていければと思います。よろしくお願いします。 さて僕は古くからのMac周辺のエンジニアでして、かれこれ35年ほどAppleテクノロジーと共に生きてきました。 しばらくアプリとか作
「1999年か2000年頃、私は37signalsというWebデザイン企業を経営していました。2人のビジネスパートナーとWebデザインを受注していたのです」(Fried氏) Fried氏は本業とは別に再度プロジェクトとしてオンライン書籍データベースの開発に取り組んでいました。開発はPHPで行っていたものの、Fried氏はプログラミングでつまづきます。 当時はまだStackOverflowのような技術的な質問に答えてくれる掲示板などなかった時代。Fried氏はブログに「誰かこの問題を解決する方法をご存じですか?」と書き込みます。 するとデンマークからメールが届きます。メールを書いてきたのがDHH氏でした。 「私は(37signals社の)Signal vs. Noiseというブログを以前から熱心にフォローしていました」とDHH氏。 「ブログで彼の質問を見て、私は『おお、この答えを知っているぞ
18年間Googleで働いた元社員のベン・サスマン氏が、Googleの社内事業に対する優先順位の付け方、限られた資源をどのようにやりくりするかといった体制が次第に変わっていったことを憂い、自身のブログで思いの丈をぶつけました。 Writings of sussman@ https://social.clawhammer.net/blog/posts/2024-01-19-CultureChange/ サスマン氏によると、2005年に入社した当初のGoogleには社員を何よりも大切にする文化があり、少なくとも入社後10年間はこの文化が続いていたとのこと。 サスマン氏は「例えば、一般的な会社ではプロジェクトへの優先順位が変わると別のプロジェクトを縮小または中止し、そのお金で別のもっと重要なプロジェクトに人を加えることがあります。一般的には最初のプロジェクトから人を解雇し、2番目のプロジェクトで
「オープンソースの定義」はDebianフリーソフトウェア・ガイドライン(DFSG)を流用したことは周知の事実であるが、何故Debianプロジェクトは一般的にはFree Softwareという用語の祖とも管理者ともみなされるFree Software Foundation(FSF)とは別に自由なソフトウェアの定義を定めたのだろうか?この疑問を解き明かすため、用語の定義から見た自由なソフトウェアの歴史についてここで述べる。 (本稿は「オープンソースとは何か? Open Source Definition逐条解説書」の付録の一つとして収録されている文書である。) FSFの自由ソフトウェア いわゆる自由ソフトウェア(Free Software)運動の開始は、1983年9月にRichard StallmanがUSENETニュースグループに「GNU(Gnu’s Not Unix)と呼ばれる完全なUNI
『マリオ』や『ゼルダ』や『ピクミン』をつくり、 世界中で尊敬されているゲームクリエイター‥‥ と書くと、正しいんですけど、なんだかちょっと 宮本茂さんのことを言い切れてない気がします。 クリエイティブでアイディアにあふれているけど、 どこかでふつうの私たちと地続きな人、 任天堂の宮本茂さんが久々にほぼ日に登場です! 糸井重里とはずいぶん古くからおつき合いがあり、 いまもときどき会って話す関係なんですが、 人前で話すことはほとんどないんです。 今回は「ほぼ日の學校」の収録も兼ねて、 ほぼ日の乗組員の前でたっぷり話してもらいました。 ゲームづくりから組織論、貴重な思い出話まで、 最後までずっとおもしろい対談でした。 え? 宮本さんがつけた仮のタイトルが、 『なにもできないからプロデューサーになった』? そんなわけないでしょう、宮本さん! 宮本 ぼく、新入社員セミナーで毎年しゃべるんですけど、
『マリオ』や『ゼルダ』や『ピクミン』をつくり、 世界中で尊敬されているゲームクリエイター‥‥ と書くと、正しいんですけど、なんだかちょっと 宮本茂さんのことを言い切れてない気がします。 クリエイティブでアイディアにあふれているけど、 どこかでふつうの私たちと地続きな人、 任天堂の宮本茂さんが久々にほぼ日に登場です! 糸井重里とはずいぶん古くからおつき合いがあり、 いまもときどき会って話す関係なんですが、 人前で話すことはほとんどないんです。 今回は「ほぼ日の學校」の収録も兼ねて、 ほぼ日の乗組員の前でたっぷり話してもらいました。 ゲームづくりから組織論、貴重な思い出話まで、 最後までずっとおもしろい対談でした。 え? 宮本さんがつけた仮のタイトルが、 『なにもできないからプロデューサーになった』? そんなわけないでしょう、宮本さん! 糸井 宮本さんはピクミンをはじめとして、 いろんなキャラ
『マリオ』や『ゼルダ』や『ピクミン』をつくり、 世界中で尊敬されているゲームクリエイター‥‥ と書くと、正しいんですけど、なんだかちょっと 宮本茂さんのことを言い切れてない気がします。 クリエイティブでアイディアにあふれているけど、 どこかでふつうの私たちと地続きな人、 任天堂の宮本茂さんが久々にほぼ日に登場です! 糸井重里とはずいぶん古くからおつき合いがあり、 いまもときどき会って話す関係なんですが、 人前で話すことはほとんどないんです。 今回は「ほぼ日の學校」の収録も兼ねて、 ほぼ日の乗組員の前でたっぷり話してもらいました。 ゲームづくりから組織論、貴重な思い出話まで、 最後までずっとおもしろい対談でした。 え? 宮本さんがつけた仮のタイトルが、 『なにもできないからプロデューサーになった』? そんなわけないでしょう、宮本さん!
Image Credit : ChatGPT made by BRIDGE Googleがまたやってくれた。検索大手のGoogleは13日、MusicFXを開始した。MusicFXは、ユーザーがAIを使って独自の音楽を生成できる画期的な実験ツールである。このイノベーションは、GoogleのMusicLMとDeepMindの電子透かし技術SynthIDを使用して、出力にユニークなデジタル透かしを作成し、創作の信憑性とソースを保証する。 MusicFXはミュージシャン、プロデューサー、愛好家が音楽を試したり作曲するための新たな可能性を開くもので、AI領域における重要なマイルストーンとなる。しかし、このツールには重要な制限がある。オリジナルのアーティストの声やスタイルを保護する動きとして、特定のアーティストに言及したり、ボーカルを含む特定のクエリに対しては音楽を生成しない。 Image cred
観客席の前を爆音とともにレーシングカーが次々に走り抜けていく。その様子をAIがリアルタイムで観客席にいる視覚障がい者に実況する。現在の順位からレース展開の予測まで、プロのアナウンサーと比べても遜色ない実況に、視覚障がい者はモータースポーツのおもしろさを体感する。 NY ADC賞のAI部門で部門最高賞を受賞し、今年度のグッドデザイン・ベスト100にも選ばれたリアルタイムスポーツ実況生成AI「Voice Watch」が、視覚障がい者のスポーツ観戦に新たな道を開こうとしています。そこにはどのようなアイデアとテクノロジーの融合があるのか?プロジェクトリーダーである、クリエーティブディレクターの志村和広氏に聞きました。 スポーツ観戦における情報格差を解消する ──リアルタイムスポーツ実況生成AI「Voice Watch」は、どのような経緯から生まれたのでしょうか? 志村:始まりは、ウェブ上で偶然見か
2023-11-22 04:29 UTC Reflecting on 18 years at Google I joined Google in October 2005, and handed in my resignation 18 years later. Last week was my last week at Google. I feel very lucky to have experienced the early post-IPO Google; unlike most companies, and contrary to the popular narrative, Googlers, from the junior engineer all the way to the C-suite, were genuinely good people who cared ver
月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 日本の人口は、ざっくり1億2000万人ですが、約100年後の2120年には4973万人にまで減るとの予想があります(国立社会保障・人口問題研究所の2023年4月の将来推計人口)。以下のグラフにあるように江戸期に3000万人を超えた日本の人口は、明治維新以降のわずか100年で3倍の1億人超となり、再び100年で半分以下に減ろうとしています。われわれは今、ジェットコースターで言えば最初の坂を登りきってスーッと滑り出して急降下する坂に向かって走り始めたところです。 50年後や100年後については出生率や外国人比率など予想が難しい要
生成AIのことをまだオモチャ程度にしか思っていなかったけど、進化のスピードが目に見えて速くなってきた。半年前にできなかったことができるようになっている。また、できることの品質が見違える。 この経験って、過去にもある。まずはパソコンがそうだった。私が初めて出会ったパソコンは8色しか表示できなかったのが、しばらくしたら4096色まで表示できるようになってすごいなと思っていた。そしたら1667万色天然色みたいな機種も出てきて、そこから解像度も上がり・・と、垂直に性能が上がって行くのに付いていくのが楽しかった。 パソコンの次は、携帯電話。ガラケーである。外にいて電話できるのが未来だったのに、iモードのような文字情報が外でサーチできる。iPhoneが席巻するまでは、携帯メーカーが色々機能を争ってそれはそれで楽しめた。 ゲーム機もそうだった。数年ごとに新しいハードが出て、そのハードを活かす画期的なゲー
2022年〜2023年にかけて起こった、画像生成AIやChatGPTを始めとする大規模言語モデルの日常化は、私たちのライフスタイルをどう変えていくのでしょうか? AIの研究者でプログラマーの清水亮氏は、「生成AI」のような可能性を考えはじめたのは、生成AIブームのはるか前の約10年前からだと言います。 今のAIの最前線が興味深いのは、最先端の成果が「企業」から生まれるのではなく、AIで遊ぶ「趣味人(ホビイスト)」たちから、驚くような実例が出ていることだとも。 AI研究者が見ている現在のAIブームと、最前線の風景を聞きます。 ※この記事は西田宗千佳氏の新書『生成AIの革新 新しい知といかに向き合うか』(9月11日発売)の発売に合わせ、筆者西田氏とAI研究者の清水亮氏の対談としてお届けします。 西田 今の世の中での生成AIブームを、どう捉えていますか? 清水 今のブームはとても表層的なものなの
Rubyのこれからを STORES で作る。Rubyコミッター笹田さん、遠藤さんにCTOがきく「Fun」 このたび STORES にRubyコミッターの笹田耕一さん、遠藤侑介さんが入社されることになりました。入社に先駆けて、CTOの藤村大介さんがお二人にたっぷりとお話を聞きます。プログラミングとの出会いから STORES を選んだ理由、これからのRubyのこと、そしておふたりの「Fun」とは。 聞き手:藤村大介(CTO) PROFILE: 笹田耕一さん 大学在学時からRuby向け仮想マシンYARVを開発し、2007年に「Ruby 1.9」に採用される。以降、Rubyコミッターとして、言語処理系の高速化に従事し、仮想マシンやガーベージコレクションの性能改善などを行なう。Rubyアソシエーション理事 (2012〜現任)。博士(情報理工学)。 遠藤侑介さん 大学院修了後、大手電機メーカーで研究開
関連度順 日付順 1987年のサーブ9000CDセダンの発売を記念して集まった2500人の聴衆は、高さ8メートルのスクリーン、大勢の合唱団、ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団、50人あまりのパフォーマーによるオペレッタを楽しんだ。(Douglas Mesney/Incredible slidemakers) Next slide, please: A brief history of the corporate presentation 「パワポの発明」が 世界を変えた、知られざる 企業プレゼンの歴史 かつて、スライドを使った企業のプレゼンテーションは多額の費用と手間がかかる特別なものだった。それを誰もが簡単に作れるようにしたのがマイクロソフトの「パワーポイント」だ。パワーポイントの登場は企業プレゼンを大きく変えた。 by Claire L. Evans2023.09.01 156
2023.08.31 メディアドゥ 新名 新 2013年から2022年までの10年、これは私が出版社を辞し電子出版流通会社の経営に携わった期間とほぼ一致しますが、この間にコミックを除く紙雑誌の売上は50.2%(5507億円が2767億円)に減少し、電子コミックの売上は598.0%(749億円が4479億円)に大飛躍しました。いまや、電子コミックの売上は紙雑誌売上(コミックを除く)の1.6倍になっているのです。雑誌扱いコミックや紙のコミック雑誌を加えても、紙雑誌の4795億円に対して、電子コミックは4479億円と、ほぼ拮抗するまでに至っています。 これによって、紙と電子の全ての出版売上は2018年に底を打ち、その後は僅かですが増加傾向にあります。電子コミックの驚異的な伸びが紙出版の売上減を補って、ささやかですが余りが出たということです。実のところ2018年までのコミック全体の売上は、紙の減
愛知を拠点に三菱航空機が開発していた国産初のジェット旅客機、MRJ。ニッポンの航空産業の中核として量産化が期待されていましたが2023年2月、ついに計画の中止が発表されました。 夢の開発プロジェクトがなぜ頓挫したのか。三菱航空機の元社長の川井昭陽氏が、当時の胸中を明かしました。 【動画・元社長が激白】MRJ計画失敗、技術者が「謙虚さに欠けていた」破綻の原因はたった1枚の書類 三菱重工が国産初のジェット旅客機として開発を決めたのが「三菱リージョナルジェット(MRJ)」です。 100席以下の小型機ながら、部品点数は車の30倍にあたる約95万点。県営名古屋空港を開発拠点にした夢の国産ジェット旅客機の生産は、この地方に新たな基幹産業の誕生を期待させるものでした。 しかし度重なる設計変更で、プロジェクトは6度にわたって計画延期。2019年には名前から三菱の“M”の文字も消えました。そして2023年2
成長の鈍化が指摘される中国経済だが、そのなかでも特異な伸びを見せているのが安徽省の「合肥市」だ。海外メディアは、地元当局が民間企業に投資する「合肥モデル」が大きな成功要因だと分析する。具体的にどのような仕組みなのだろうか? 中国最速の成長を遂げる市 2022年2月、米メディア「ブルームバーグ」は、「中国共産党はいかにしてベンチャー・キャピタリストになったか」と題した記事を掲載。合肥モデルの特徴についてくわしく解説している。 かつて中国のEVメーカー「NIO(ニーオ)」は経営破綻の危機にあり、テスラのライバル的存在として期待を寄せていた海外のベンチャー・キャピタルや投資家が次々と離れていった。 このとき、NIOへの支援を表明したのが中国共産党だった。安徽省の省都である合肥市は50億元(約1000億円)を拠出してNIOの株式を取得すると、生産拠点を上海から合肥へと移した。
プログラミングを学ぼうとしては挫折する。 そんな時代はもう終わりだ。 お姉ちゃんに任せなさい。 ChatGPTでプログラミング 今年のお盆休み、俺はChatGPTでプログラミングをやっていた。とは言っても複雑なことはやっていない。大量のcsvを結合してから可視化するとか、ちょっとしたWebスクレイピングしたりする程度だ。それでも今まで技術や時間の不足により諦めていたことができるのは嬉しい。それにChatGPTを使えば、デバッグも楽しくやれるのだ。こんな感じに。 デバッグの様子 おそらく「あれ、俺のChatGPTと違うな」と思った人もいるに違いない。見ての通り俺はChatGPTをお姉ちゃん化している。こうすることで、モチベーションを維持しながら楽しくプログラミングができるというわけだ。今回はChatGPTをお姉ちゃん化する方法を紹介し、加えてお姉ちゃんとペアプログラミングする意義について述べ
米Googleの著名な2人の元研究者、リオン・ジョーンズ氏とデビッド・ハー氏が8月17日、東京に拠点を置く新AI企業を設立したとX(旧Twitter)で発表した。 ジョーンズ氏は、Googleが2017年に発表した生成AI革命のきっかけとなったと評価されている論文「Attention Is All You Need」(PDF)の8人の著者の1人。この論文では、後にChatGPTなどの製品開発の基礎となった深層学習アーキテクチャー、Transformerを紹介している。ジョーンズ氏は8月に10年以上勤めたGoogleを退社した。これで論文を書いた著者全員がGoogleからいなくなった。 ハー氏は2016年にGoogle Brain入りし、機械学習などの研究に取り組んだ後、2017年にGoogle Brainが東京チームを設立した際、そのトップとして来日した。2022年にGoogleを辞め、S
修士課程を終えて博士課程に進む学生の数は03年度の1万1637人がピークで、18年度には約半分の6022人まで落ち込んだ。正規雇用で安定した研究ポストが減り、博士号を取ってもその先の展望が描きにくいことが背景にある。 次に、日本の研究力を見てみよう。注目度の高い科学論文数の国際順位は1990年代前半まで世界3位だったのが18年は10位まで落ちた。同じ平成の30年間に産業競争力も低落。鉄鋼・造船のような重厚長大型産業だけでなく、家電製品やパソコン、半導体のようなハイテク分野でも国際市場シェアの低下が進んだ。 産学そろっての地盤沈下を招いた「主犯」は、イノベーションの担い手を育てる仕組みの弱さだ。 イノベーションといっても日本が得意とした「よりよいものを、より安く作る」式のプロセスイノベーションではない。米アップルのiPhone(アイフォーン)のようなプロダクト(製品)イノベーションである。プ
世界初のイノベーションを起こす人はどんな努力をしているのか。世界で初めてユーグレナの食用屋外大量培養の方法を発明した出雲充さんが東京・文京区にある本郷中学校・高等学校の生徒に向けて起業時の苦難のエピソードを語り、生徒からの直球な質問に答えた――。(後編/全2回) 一流だけが知っている「0.99の459乗」の成功の方程式 59種類もの栄養素をもったユーグレナは、人間にとって素晴らしい食料源ですが、それは同時に、人間以外の生物にとっても素晴らしい食料であることを意味します。ユーグレナを大量培養するにはどうしても屋外で育てる必要がありますが、そこに紛れ込んだ生き物(その中には目に見えない菌類、細菌類も含まれます)によって、あっという間に食べつくされてしまうのです。 でも、20歳の私は、「一生の仕事」として覚悟して取り組めば、何とかなるんじゃないか、と考えました。そして、実験を始めました。 ただ、
Public Domain Image 破壊的イノベーション(disruptive innovation)の発生には2つの前提条件があり、一つは既存産業が性能過剰(performance oversupply)の状況にあること、もう一つが、後発企業がコスト削減で起こす「市場を創造するイノベーション」に加えて、ニッチ製品のパフォーマンスを向上させる「持続可能なイノベーション」だ。最終的には、新規参入企業のニッチな製品が、既存企業が長年保持してきた主流の市場シェアを侵食し、「破壊的イノベーション」が出現する。 ChatGPT の登場以来、巷では「ジェネレーティブ AI 」がさまざまな業界に与える影響について話題になっているので、今回はジェネレーティブ AI をベースに破壊的イノベーションの概念を拡張し、ジェネレーティブ AI がどのような可能性があるのかについて話したいと思う。 その前に、
米OpenAIは6月28日(現地時間)、初の海外拠点として英ロンドンにオフィスを開設すると発表した。米Google傘下のGoogle DeepMindの拠点もある当地をOpenAIは「豊かな文化と優れた人材プールで世界的に有名な都市」と評し、最初の国際オフィスとして理想的な場所だとしている。 サム・アルトマンCEOは発表文で、ロンドンオフィス開設は「世界クラスの人材を惹きつけ、AGI(Artificial General Intelligence;汎用人工知能)の開発と政策におけるイノベーションを推進する機会と見ている」と語った。 アルトマン氏は5月に欧州を歴訪した際、ロンドン大学でのパネルディスカッションで、EUが審査中のAI関連法案「EU AI Act」を順守できない場合、欧州での事業を停止する可能性があると語ったが、その後「われわれは欧州で活動を続けることに興奮しており、もちろんここ
セクシー女優として、長らくトップを走っていた上原亜衣。現在はタレント業に加え、コンカフェの運営なども手掛ける彼女が、デジタル写真集を出した。題して、「上原亜衣~再生~」。全編AIで作成、約50枚の写真を収録。上原亜衣のこれまでにない魅力が詰まっていると、早くも好評だ。 「ビキニやランジェリー姿の写真や、アートっぽいカットまで、いろいろ作ってもらいました。『Stable Diffusion』という画像生成AIソフトを使ったのですが、髪型をボブにしたり、ロングにしたり。自在にできるんです。私は横に座って気ままに案を出していただけなんですけど、いやあすごかった。この技術は私たちにとって、追い風になると思ってます」 そう語るのは、上原亜衣本人。AI写真集出版の背景には、彼女の強い好奇心があった。 「AIに仕事を奪われるだとか、タレントはもういらなくなるとか。そんなことを言う人もいるけど、私は違うと
Appleが発表した空間コンピュータ、Vision Proを医師が手術中に装着すれば、医師が頭を動かさずに必要なデータにアクセスできるようになり、超能力のような効果をもたらす、とベテランの外科医が期待を語っています。この医師は、すでに複合現実(MR)技術を手術に活用しています。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. AppleのVision Proを手術に導入することに外科医が期待。 2. 手術中に必要なデータにアクセスできるなどのメリットがありそう。 3. デジタルアシスタントがメモ取りなどの作業を支援することも期待している。 Vision Proが外科医に革命をもたらす Appleが発表したVision Proは、外側のカメラで撮影した実際の映像にさまざまな情報を重ねて表示し、視線と指先の動きだけで操作できるのが特徴です。 Google Glassを使って外科手術の様子を初めてライ
ソサイエティ・支部 ソサイエティについて 基礎・境界 通信 エレクトロニクス 情報・システム NOLTA ヒューマンコミュニケーショングループ 北海道支部 東北支部 東京支部 信越支部 東海支部 北陸支部 関西支部 中国支部 四国支部 九州支部 Bangkok Beijing Europe Indonesia Korea(Communication) Korea(Electronics) Korea(Information) Malaysia Shanghai Singapore Taipei Vietnam 研究会 研究会 聴講する 発表する 購読する 開催する 研究専門委員会活動支援(WebEX) 横断型研究会紹介 FAQ 研究会発表申込システム幹事のページ(PW付) 大会 総合大会・ソサイエティ大会・FIT 過去の大会実施報告 ペイパービュー(PPV)の購入方法 今後の大会開催予定
筆者の膝の上には、小型のキーボードとトラックパッドが置かれている。しかし、ディスプレイはない。少なくとも、周囲からは見えない。しかし、拡張現実(AR)メガネをかけた筆者の目には、自分を囲むように湾曲した作業空間が広がり、数十ものウィンドウが開いているように見える。 筆者がこの「Spacetop」を初めて使ってみたのは1月、ラスベガスでのことだったが、開発元のSightfulは今回ついに同製品の先行アクセスプログラムを開始すると発表した。これまでARや仮想現実(VR)のヘッドセットを数多く見てきたが、こうした未来のゴーグルやメガネと連携するように設計されたユニークな周辺機器はほとんどなかった。Spacetopの最大の売りはゲームやソーシャルの体験ではなく、ノートPCを無数の仮想ディスプレイを備えたAR対応デバイスに変えることだ。 これを売りとするのが奇妙に聞こえるなら、筆者のようにすでにそれ
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