並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

81 - 120 件 / 1774件

新着順 人気順

インディーゲームの検索結果81 - 120 件 / 1774件

  • AUTOMATONの記事タイトルが好きなので紹介します。だいたい2文めがちょっと可笑しい - nomolkのブログ

    AUTOMATONの良い記事タイトルhttps://t.co/GjqmbmlRc8— メルセデスベン子 (@nomolk) 2023年9月12日 『サイバーパンク2077』開発者、無料大型アプデ後は「CPUが限界レベルにフル稼働する」と明かし、冷却性能チェックを呼びかけ。それほどぶん回す - AUTOMATON AUTOMATONというゲーム情報メディアがあります。恥ずかしながら数年前までオートメーションだと思っていたのですが、オートマトンが正しいです。 マリオの乳首に異常な執着を見せるメディアという印象が強く automaton-media.com ニコニコ大百科には「AUTOMATONの乳首に関する記事一覧」という項目が立てられているほど dic.nicovideo.jp ですが、実際には新規ゲームのリリース情報やアップデート情報、開発者インタビュー記事など一般的なゲーム情報記事も掲載

      AUTOMATONの記事タイトルが好きなので紹介します。だいたい2文めがちょっと可笑しい - nomolkのブログ
    • PS5の実売台数が4000万台を突破。「現在、PS5は十分な在庫があり、累積されていた需要にようやくお応えできるようになりました」 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

      私たちは2020年11月にPlayStation 5を発売しました。その時世界は、2019年にPS5を初めて発表した時とは全く異なった状況にありました。新型コロナウイルスによる前例のない困難の中で、私たちはパートナーの皆さまと共に、PS5を予定通りにファンの皆さんにお届けするためにあらゆる努力を行いました。パンデミックによる厳しい状況は長引き、需要に応えられる在庫を確保できるようサプライチェーンが正常化するまでに何か月も要することとなりました。その間、PS5がお手元に届くのを待ち続けてくださったコミュニティーの皆さまに心から感謝を申し上げます。現在、PS5は十分な在庫があり、累積されていた需要にようやくお応えできるようになりました。 PlayStation のファンの皆さまのサポートのおかげで、PS5の累計実売台数(セルスルー)が4,000万台というマイルストーンに到達しました。この達成を

        PS5の実売台数が4000万台を突破。「現在、PS5は十分な在庫があり、累積されていた需要にようやくお応えできるようになりました」 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
      • ゲーム翻訳最前線:第4回は伊東 龍さんと「ホロウナイト」。「固有名詞を無理に日本語化するとダサくなる」現象と,開発側との対話の重要性

        ゲーム翻訳最前線:第4回は伊東 龍さんと「ホロウナイト」。「固有名詞を無理に日本語化するとダサくなる」現象と,開発側との対話の重要性 ライター:伊東 龍 あなたが普段何気なく日本語で遊んでいる,海外で制作されたゲーム。その裏側には,翻訳者たちの大いなる迷いと決断があった――。 本連載「ゲーム翻訳最前線」は,海外ゲームの日本語化を担うさまざまなゲーム翻訳者の皆さんにご登場いただき,ローカライズに頭を悩ませたフレーズについて,訳決定までの思考回路を解説してもらう企画だ。プレイヤーの皆さんも翻訳者になったつもりで,「このシーンはどう日本語にするのがいいだろう?」と考えてみてほしい。最後には記事中に登場した重要単語をまとめるコーナーもあるので,ついでに英語学習もしてみよう。 第4回を担当するのは,「Salt and Sanctuary」や「The Cosmic Wheel Sisterhood」で

          ゲーム翻訳最前線:第4回は伊東 龍さんと「ホロウナイト」。「固有名詞を無理に日本語化するとダサくなる」現象と,開発側との対話の重要性
        • 『カイジ』を担当したベテラン編集者が語る、編集の極意。ゲームの話を聞きに行ったら、講談社111年の歴史に触れることになった

          「年間1000万円をお渡ししますから、好きなゲームを創りませんか?」 この魅力的なキャッチコピーは、『群像』や『週刊少年マガジン』で知られる講談社が立ち上げたプロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ」によるものだ。しかも、その開発支援金に加えて、「成果物の権利は開発者へ帰属する」という太っ腹な仕組みとなっている。 インディーゲームクリエイター、もしくはゲームのアイディアはあるのにと悩む人にとっては、この言葉はまさに夢のような話。その情報はが瞬く間に拡散され、SNSでも話題をよく見かけるようになった。 講談社が年間で最⼤1000万円を支給するインディーゲーム開発者の支援プロジェクトを立ち上げ。9月15日より第1弾のメンバー募集を開始 しかし、疑問に思うことが多くあるはずだ。なぜ大手出版社である講談社がゲームを、しかもインディーゲームを支援するのか。漫画や小説などゲーム業界外の人々が、どの

            『カイジ』を担当したベテラン編集者が語る、編集の極意。ゲームの話を聞きに行ったら、講談社111年の歴史に触れることになった
          • だれに聞いても『パラノマサイト』の評価が高い。その理由を制作者に聞いてみたら、プレイヤーを飽きさせないために連載漫画のようなライブ感で見せ場を差し込みまくっていた

            2023年3月に発売された『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』(以下、『パラノマサイト』)の評判がとにかくよい。Steamやメタスコアの評価はもちろんのこと、発売後も継続的にその評判が広がっている。 具体的にどのようなレビューがついているかというと、「退屈させない工夫に満ちた良作」「レビューなんて読んでないでさっさと買ったほうがいい」「おじさんがかわいい」など、高評価なものばかり。

              だれに聞いても『パラノマサイト』の評価が高い。その理由を制作者に聞いてみたら、プレイヤーを飽きさせないために連載漫画のようなライブ感で見せ場を差し込みまくっていた
            • 日本語の英語化が進んでいないか?

              1962年 私は記憶が良い、名前や顔については別だが。私は一度読んだものは忘れはしない、然しこれには不都合なこともある。――私は世界の傑作の小説なら二三度は皆読んだがもうそれを興味をもつては読み得ないのだ。近代の小説には私の興味のわくようなものは殆どない。そんなわけで数限りなくあるあの探偵小説がないとしたら私は娯楽に途惑うであろう。読む人を魅了し去つて時の経つのを忘れしめるがさて一旦読み了ると記憶から忽ち去るあの探偵小説がなかつたとしたら。 2021年 いまやビデオゲーム市場はメンタルクリニックの待合室のようだ。 そこでは制作者が直面した憂鬱や病や困難が吐露され、主として「『MOTHER』シリーズに影響を受けた奇妙なビジュアル」*3の形式で打破されたり抱擁されたりする。憂鬱はアートとなり、不安は商品になる。この世界ではあなた固有の絶望はあなたに固有のものではない。「個人的なことはすべて政治

                日本語の英語化が進んでいないか?
              • 魔法詠唱アクションRPG『Little Witch Nobeta』Steamにて6月24日早期アクセス配信開始へ。古城で繰り広げられる、小さな魔女の冒険譚 - AUTOMATON

                発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たこと無いような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第662回は『Little Witch Nobeta』を紹介する。 『Little Witch Nobeta』は、台湾のインディーゲームスタジオPupuya Gamesが手がける、3DアクションRPGだ。主人公のノベタは、元素魔法を操り、自分の秘密を知るため古城へやってきた小さな魔女。彼女を導いてくれる不思議な黒猫と共に城内を探索し、真実と向き合うことになるという。 古城の中には、黒くて細長い奇妙な生物や、動き回る人形などが徘徊しており、侵入者を排除しようと襲ってくる。ノベタは魔女なので、詠唱の必要ない即時発動の射撃と、詠唱をともなう強力な大魔法、2種類の魔法を使って対抗。無敵時間が長めの回避や、ダッシュやジャンプも駆使して、敵との戦闘を繰り広げていく。強力な大魔法に

                  魔法詠唱アクションRPG『Little Witch Nobeta』Steamにて6月24日早期アクセス配信開始へ。古城で繰り広げられる、小さな魔女の冒険譚 - AUTOMATON
                • Nintendo Switchで「強引移植」が増えつつある?人気ゲーム機の光に付随する“影”

                  Nintendo Switchの販売台数は2020年12月末時点で7987万台を越えており、大ヒットしたWiiを超える勢いを持っている。今後もさらなる展開が行われることを考えると、いまのNintendo Switchはかなり脂が乗っている状態といえるだろう。 ゲーム機が売れればソフトも売れる。少し古いゲームだとしても改めてNintendo Switchで出せば売れるし、インディーゲームを手軽に遊ぶハードとしても人気があるわけで、多くの作品がこのハードにやって来ているわけだ。 2021年2月、PCで展開されている『リーガルダンジョン』というインディーゲームがNintendo Switchに移植された。本作は警察官として捜査書類を読み、犯罪者を検挙するため意見書を作るアドベンチャーゲームだ。 文字を読んで推理をしていくゲームなので人を選ぶようだが、嗜好に合う人からは評価されている作品である。ゆ

                    Nintendo Switchで「強引移植」が増えつつある?人気ゲーム機の光に付随する“影”
                  • ぶっちゃけ、電ファミって利益出てました? 「電ファミニコゲーマー」編集長・TAITAI氏に聞く、独立の裏側、これからの野望

                    ブログ「色々水平思考」のhamatsuさんによる不定期コラム第3回。今回はhamatsuさんのたっての要望で、6月30日にドワンゴからマレへの事業移管が発表された、ゲームメディア「電ファミニコゲーマー(以下、電ファミ)」について、移管に至った経緯や、サイトのこれからなどについて、編集長のTAITAIこと平信一(@taitai999)さんにお話を聞きに行ってきました。 ちなみにhamatsuさんも電ファミでコラム「なんでゲームは面白い?」を連載しており、電ファミの行く末については気になっていたとのこと。話を進めるうちに、(まだ今は明かせない)電ファミの“次なる野望”が少しずつ見えてきました(※インタビューは7月11日に収録)。 電ファミニコゲーマー ライター:hamatsu 某ゲーム会社勤務のゲーム開発者。ブログ「枯れた知識の水平思考」「色々水平思考」の執筆者。 ゲームというメディアにしかな

                      ぶっちゃけ、電ファミって利益出てました? 「電ファミニコゲーマー」編集長・TAITAI氏に聞く、独立の裏側、これからの野望
                    • 東京大学「ゲームの美学」講演レポート:ビデオゲームの外側「メタゲーミング」を知る

                      2023年7月22日、東京大学ゲーム研究室(University of Tokyo Game Lab: UTGL)の第一回となるイベント「ゲームの美学」が東京大学の本郷キャンパスで実施された。本イベントは東京大学准教授の吉田寛氏、フランス出身アーティストのジェレミー・コルティアル氏、キュレーターの徳山由香氏の3人によって企画され、吉田氏による「メタゲーミング」の講演、およびジェレミー氏のアーティスト活動の紹介が行われた。どちらもビデオゲームのみならずプレイヤーに焦点を当てた内容であり、事前に予定していなかったにも関わらず講演後に許諾をいただいて記事化することができた。 こちらの記事では「メタゲーミング」について取り扱う。ジェレミー・コルティアル氏の講演に関する記事はこちら。 《ゲームを遊ぶ》から《ゲームで遊ぶ》へ――メタゲーミングの創造性 吉田氏の講演「メタゲーミングの創造性」はゲームをプ

                        東京大学「ゲームの美学」講演レポート:ビデオゲームの外側「メタゲーミング」を知る
                      • アボリジニの民族楽器ディジュリドゥが謎のテクノロジでB5サイズになった「DDG-BOX-2」、良すぎ - nomolkのブログ

                        この記事ではB5サイズの箱型ディジュリドゥ、DDG-BOX-2を紹介します。すでに琴線に触れた方はこの先を読まずに買っても差し支えないでしょう。 MEINL Percussion マイネル ディジュリドゥ Stereo Didgeridoo Tuning/C DDG-BOX-2 【国内正規品】 出版社/メーカー: MEINLメディア: エレクトロニクスこの商品を含むブログを見る ※以下、音や楽器についての評価は全体に、趣味でちょっとかじっただけの素人によるものなのでご了承ください。 はじめに みなさん趣味ありますか。僕は趣味をきかれたら電子工作とかインディーゲームとかワールドミュージック収集とか答えていたのですが、実は過去にもういっこ趣味があったのを最近になって思い出しました。ディジュリドゥ演奏です。なぜかここ10年ほど完全に忘れており、2週間前に突然思い出して、ハッとしました。今日はそん

                          アボリジニの民族楽器ディジュリドゥが謎のテクノロジでB5サイズになった「DDG-BOX-2」、良すぎ - nomolkのブログ
                        • Google Stadia終了に翻弄され涙飲むゲーム会社事例が複数報告される。「移植完了直後に終了を知り、震えた」 - AUTOMATON

                          ホーム ニュース Google Stadia終了に翻弄され涙飲むゲーム会社事例が複数報告される。「移植完了直後に終了を知り、震えた」 Googleは9月30日、クラウドゲームサービス「Stadia」のサービスを終了すると発表した。大手企業による突然のサービス終了は大きな話題となった。そして、この知らせはユーザーたちばかりか、ゲーム会社にとっても驚きの知らせだった。なかには「Stadia移植版を完成直後に、Stadia終了を知った」とするケースも。複数の開発元が、そうした状況に翻弄されているようだ。 Stadiaは、Googleが提供するクラウドゲームサービスだ。サーバー側でゲームを実行し、ユーザーはGoogleの各種デバイスでストリーミングゲームプレイが可能。2019年11月に欧米14か国にてローンチし、大手メーカーのタイトルからインディーゲームまで幅広いゲームを提供してきた。しかし、9月

                            Google Stadia終了に翻弄され涙飲むゲーム会社事例が複数報告される。「移植完了直後に終了を知り、震えた」 - AUTOMATON
                          • 何でも出来るオープンワールドアクションRPG『クラフトピア』Steamにて2020年7月早期アクセス開始へ。ダンジョンを探索し、ベルトコンベアで牛を煮て、農場を自動化 - AUTOMATON

                            国内のインディーゲームスタジオであるポケットペアは6月6日、『クラフトピア(Craftopia)』を「Indie Live Expo 2020」内にて正式発表した。価格は税込2570円。対応プラットフォームはSteamで、日本語対応予定。2020年7月に早期アクセスが開始予定とされており、リリース記念セールも予定されている。なお先日公開されていたSteamのストアページでは、当初6月4日の早期アクセス開始が予定されていたが、クローズドアルファテストの実施などを理由に7月へ変更されたようだ。 『クラフトピア』は、「何でもできる」という謳い文句の、狩り・農業・ハクスラ・建築・自動化要素のあるサンドボックス型3DサバイバルアクションRPGである。舞台となるのは、資源や生命の溢れる惑星。巨大な植物が生えた奇妙な森、スケルトンの待ち受ける古代遺跡、火山や浮き島など、さまざまなロケーションが用意された

                              何でも出来るオープンワールドアクションRPG『クラフトピア』Steamにて2020年7月早期アクセス開始へ。ダンジョンを探索し、ベルトコンベアで牛を煮て、農場を自動化 - AUTOMATON
                            • ターン制&オートバトル戦略ゲーム『ヒーローズアワー』がSteamにて人気。配信から3日間で売り上げ6万本を突破 - AUTOMATON

                              デベロッパーのThingOnItsOwnが手がけたターン制戦略ゲーム『ヒーローズアワー(Hero’s Hour)』が、Steamにて人気のようだ。本作は今年3月2日に配信され、それから3日間で6万本以上を売り上げているという。開発元が個人スタジオであることを考えると、十分に大きな数字だといえるだろう。 『ヒーローズアワー』は、ターン制のゲームプレイとオートバトルを組み合わせた戦略ゲームだ。ソロプレイのほか、ローカルでの対戦・協力プレイにも対応する。プレイヤーは、特徴の異なる11種類の勢力から選択。所属するヒーローやその軍勢を率いて、プレイするたびにランダム生成されるマップを探索しクエストをこなす。マップ上ではアイテムや資源などを獲得できるほか敵もおり、ポイントを消費しながら移動。そして移動ポイントがなくなったら、敵のターンに交代だ。 接敵するとバトル用のマップに移行。プレイヤー側には大将と

                                ターン制&オートバトル戦略ゲーム『ヒーローズアワー』がSteamにて人気。配信から3日間で売り上げ6万本を突破 - AUTOMATON
                              • パブリッシャーがいなくても、宣伝されていなくても。AUTOMATONが選ぶ、2023年よかった国産小規模(であろう)開発ゲーム9本 - AUTOMATON

                                ホーム 全記事 コラム パブリッシャーがいなくても、宣伝されていなくても。AUTOMATONが選ぶ、2023年よかった国産小規模(であろう)開発ゲーム9本 ゲーム開発の大規模化にともない、小~中規模開発のゲームも増加してきている。その中で「何をインディーゲームと称するのか」という議論もあるが、AUTOMATON編集部チームとしては「何がインディーゲームであってもよい」と考えている。一方で、インディーゲームというカテゴリーの認知が拡大し、より一般化されたことで、そのカテゴリーに分類されていた小規模開発ゲームに光が当たりづらくなったようにも感じる。たとえパブリッシャーがいなくても、宣伝をしなくても、バズっていなくとも、良いゲームは発見されてほしいものである。 ということで、今年から年末企画として「パブリッシャーがついていない/発売時点でついていなかった小規模開発であろうゲーム」を表彰するコラム

                                  パブリッシャーがいなくても、宣伝されていなくても。AUTOMATONが選ぶ、2023年よかった国産小規模(であろう)開発ゲーム9本 - AUTOMATON
                                • プレイステーションやセガサターンの“ローポリ”は進化の過程で生まれたあだ花ではない。とあるゲーム作家が「レトロポリゴン」の魅力を伝えるために自らゲームを作った理由。

                                  プレイステーションやセガサターンの“ローポリ”は進化の過程で生まれたあだ花ではない。とあるゲーム作家が「レトロポリゴン」の魅力を伝えるために自らゲームを作った理由。 昨今のインディーズゲームにおけるレトロブームの勢いはめざましく、その表現の潮流は2Dドットのみならず、3Dにまで波及している。1990年代の3D黎明期──プレイステーションやセガサターン、NINTENDO64といったハードで主流になった、少ないポリゴンや粗いテクスチャーによる3D表現は、もはや「レトロ」の領分に入ろうとしているのだ。 実際、NINTENDO64用の3Dアクションゲームを彷彿とさせる『A Hat in Time』をはじめとした、いわゆる“ローポリ”(ローポリゴン)の雰囲気を再現するゲームも実際に登場している。 (画像はSteam『A Hat in Time』より) 2Dのドット絵がレトロなグラフィックという枠を超

                                    プレイステーションやセガサターンの“ローポリ”は進化の過程で生まれたあだ花ではない。とあるゲーム作家が「レトロポリゴン」の魅力を伝えるために自らゲームを作った理由。
                                  • 「クソゲーオブザイヤー2022」大賞なし、2023年は「活動休止」へ ゲーム界“裏の祭り”がいったん幕を閉じる

                                    クソゲーオブザイヤー(以下「KOTY」)2022年据置版が「大賞なし」、さらに2023年は「活動休止」となり一部のゲームファンたちに衝撃が広まっています。ゲーム業界の“裏の祭り”に、いったい何が起きたのでしょうか。 KOTY2022総評。大賞は「なし」となった KOTY2023年のページも作られているが2023年休止と場合によっては削除が予告されている KOTYとは KOTYは、その年に発売されたゲームソフトの中で、一番の「クソゲー」をユーザーたちが決める、不名誉な催し。2ちゃんねる(現「5ちゃんねる」)発祥で、2004年から毎年その年一番のクソゲーを決めるべく議論が重ねられてきました。 大賞の選考基準は投票などではなく、「KOTY」に推したいと思ったゲームをプレイした人間がスレに選評を投稿するというユニークなもの。この選評を元に、最も多くのスレ住人を納得させたゲームソフトが大賞となります

                                      「クソゲーオブザイヤー2022」大賞なし、2023年は「活動休止」へ ゲーム界“裏の祭り”がいったん幕を閉じる
                                    • 穴埋めで作る、インディゲーム開発者のための簡単なプレスリリースの作り方|ゲームキャスト

                                      日本のゲーム広告において、プレスリリースは有効な手だ。 海外では「プレスリリースを送っても載らない」という声をよく聞くが、日本ゲームメディアはプレスリリース掲載率が高く、海外でプレスリリースを打たない開発者ですら日本ではプレスリリースを打つことがあるほどだ。 しかし、広報がいるメーカーならいざ知らず、開発者だけで構成されているインディーゲームチームなどがプレスリリースを作るとなると上手く作れず、時間がかかってしまうケースも多い。 そこで、インディーゲーム開発者が比較的楽にプレスリリースを作れるように、「これの穴埋めをすればプレスリリースが作れる」テンプレートと、穴埋めするときの流れのノウハウを公開しておこうと思う。 Noteの記事は有料で公開しているものもあるが、基本的に開発者向けにゲーム宣伝のノウハウを書くときはすべての内容を無料で公開するポリシーなので、有料部分はない。 また、今回例に

                                        穴埋めで作る、インディゲーム開発者のための簡単なプレスリリースの作り方|ゲームキャスト
                                      • 今さらだけど「Slay the Spire」を通じて“デッキ構築ローグライク”の死ぬほどおもしろい魅力を伝えたい

                                        今さらだけど「Slay the Spire」を通じて“デッキ構築ローグライク”の死ぬほどおもしろい魅力を伝えたい ライター:つきひ 「このゲームに出会って人生が変わった」 皆さんにはそう思える作品があるだろうか? 程度の差こそあれ,ゲームは人生に多大な影響を与える。最高におもしろかった。とても感動した。何千時間と遊んでもやめられない。 誰しもそうした作品が1つはあるだろう。 私にとってはそれが「Slay the Spire」(以下,StS)だった。 MEGA CRIT GAMESが2017年に公開した本作は,PC / PS4 / Xbox One / Switch / iOS / Androidで遊べる“デッキ構築ローグライク”だ(ジャンル名はローグライクカードゲームなどとも呼ばれる)。 ゆったりと遊べるターン制カードゲームにして,無限の奥深さが味わえる本作は,同ジャンルの火付け役であり,

                                          今さらだけど「Slay the Spire」を通じて“デッキ構築ローグライク”の死ぬほどおもしろい魅力を伝えたい
                                        • [解説]「Windowsの設定がフランス語だとゲームが起動しない」開発者がXで公開した小数点表記に関するバグの詳細をレポート

                                          [解説]「Windowsの設定がフランス語だとゲームが起動しない」開発者がXで公開した小数点表記に関するバグの詳細をレポート by せきやdn · 公開済み 2023年8月12日 · 更新済み 2023年8月17日 [UPDATE 2023/08/17] TryParse()系の例外をキャッチして処理するコードを省略していましたが、表記があったほうがいいというコメントをいただいたため、追記を行いました。 ゲーム開発を含むプログラミングにおいては、意外なところに落とし穴がたくさんあります。今回紹介するのは「フランス語のローカライズ対応における小数点問題」です。 発端となったポスト 今回の記事は、筆者(せきやdn)がX(旧Twitter)にポストした次のツイートが発端です。 今回の「ファミレスを享受せよ」 Windowsがフランス語だと立ち上がらない不具合。 お恥ずかしい話なのですが、 同じミ

                                            [解説]「Windowsの設定がフランス語だとゲームが起動しない」開発者がXで公開した小数点表記に関するバグの詳細をレポート
                                          • Unity経験ほぼゼロの状態から1年半でツインスティックシューター『NeverAwake』を完成。その開発方針から具体的な工夫まで解説【IDC2023】

                                            2023年12月17日(日)、インディーゲーム開発者向けカンファレンス『Indie Developers Conference 2023』が東京・新橋で開催されました。 本記事では、1年半という定められた開発期間の中で初めて本格的に触れるUnityとどう向き合って技術を習得し、ツインスティックシューター『NeverAwake』のリリースに至ったかについて語られた講演「1年半でNeverAwakeを完成させるための技術習得」についてレポートします。 TEXT / じく EDIT / 藤縄 優佑

                                              Unity経験ほぼゼロの状態から1年半でツインスティックシューター『NeverAwake』を完成。その開発方針から具体的な工夫まで解説【IDC2023】
                                            • ヘールテイク! ヘールテイク! 突如人間界で流行しはじめた、悪魔ッ娘ハーレム倉庫番「Helltaker」って何?

                                              バーチャルYouTuber、マシーナリーとも子による不定期コラム第27回(連載一覧)。今回はなぜか5月半ばごろから急に流行りはじめた無料PCゲーム「Helltaker」(Steam)を紹介。最近なんかやたらイラスト見かけるけどあれ何!? って人は取りあえず無料だから遊べ! 若いゲーマーに「倉庫番」は通じるのだろうか。あと総選挙残念だったね…… ライター:マシーナリーとも子 徳で動くバーチャルYouTuber(サイボーグ)。「アイドルマスター シンデレラガールズ」の池袋晶葉ちゃんのファンやプロデューサーを増やして投票してもらうために2018年4月に活動開始。前世はプラモ雑誌の編集をしていたとも言われているが定かではない。現在は自分のグッズを売ったりライターやったりして糊口をしのいでいる。お仕事募集中。 YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/bar

                                                ヘールテイク! ヘールテイク! 突如人間界で流行しはじめた、悪魔ッ娘ハーレム倉庫番「Helltaker」って何?
                                              • Unity を捨ててお前は一体どこへ行こうというのだ?|EIKI`

                                                あらまし Unity が収益しきい値ありのインストール数ベース課金を突如発表し、それが2024/1/1から強制的にスタートすると告知──を発端とする一連の騒動がありました。↓ここに大体まとまってます 感想 いやーよくないですね。 自分は買い切り(ゲーム)畑なので、実害があるかといったら無いんですが(そもそも100万DL行かないと利用料発生すらしないので)、1DL あたり 1~5 円しか売上の上がらないカジュアルゲーム・ツールは大変ですよね。というか、無理。そして、明らかにそういうゲームを標的にしている。 プラットフォームがゲームの取捨選択をし、それをユーザに強制することで分断を促している 規約を突如変更し、過去に遡って強制的に適用するという背信行為を行っている この二つが大きな問題だと思います。あまりに大きな事件であるためにゲーム業界外まで情報が広がって錯綜している節ありますが、「(払える

                                                  Unity を捨ててお前は一体どこへ行こうというのだ?|EIKI`
                                                • 友達がいない人のためのVR SNS『Unmetaverse』がSteamにて無料配信開始。 気を遣わず安心してスローライフが満喫できる - AUTOMATON

                                                  インディーゲーム開発者のMito Memel氏は12月16日にVR SNS『Unmetaverse』をSteam向けにリリースした。価格は無料で、プレイするにはValve Index、HTC Vive、Oculus Rift(Rift S)などのVRヘッドセットが必要となる。 『Unmetaverse』は「友達がいない人のためのVR SNS」と題されているように、これまでのVR SNSでは必須であったとも言えるボイスチャット、テキストチャット機能を廃したVR SNSだ。プレイヤー同士のコミュニケーションは身振り手振りだけで、いわゆる「無言勢」しかワールドに存在しない。『VRChat』をはじめとする既存のVR SNSが築いてきた「VR SNSらしさ」の真逆を進む、“陰キャに優しい仕様“の『Unmetaverse』。同作ではプレイヤーとコンテンツが双方向で結ばれているのみで、そこに他プレイヤー

                                                    友達がいない人のためのVR SNS『Unmetaverse』がSteamにて無料配信開始。 気を遣わず安心してスローライフが満喫できる - AUTOMATON
                                                  • 【特別座談会】『FGO』奈須きのこ ×『Fate/EXTRA』新納一哉 ×『FF14』石川夏子 ― “人の心を狂わせる物語”の生み出し方を聞く

                                                    ホームインタビュー 【特別座談会】『FGO』奈須きのこ ×『Fate/EXTRA』新納一哉 ×『FF14』石川夏子 ― “人の心を狂わせる物語”の生み出し方を聞く 私は常日頃から、ゲームには「面白いシナリオ」が欲しいと思っています。 もちろん、ゲームはシナリオだけで成立するものではありません。音楽、ビジュアル、バトルシステム……どれを優先して作り上げるかは、そのゲームによって千差万別です。というか、千差万別であるべきです。 ただ、それでも……やっぱりゲームには面白いシナリオが欲しいのです。心から楽しめる物語が欲しい。その世界の人間を愛せる物語が欲しい。その世界がエンディングを迎えた時、「あぁ、このゲームが終わらなければいいのに」と惜別の念を抱けるような、そんな物語が欲しいのです。 そして、そう感じたタイトルのひとつが『FINAL FANTASY XlV』(以下、『FF14』)でした。MMO

                                                      【特別座談会】『FGO』奈須きのこ ×『Fate/EXTRA』新納一哉 ×『FF14』石川夏子 ― “人の心を狂わせる物語”の生み出し方を聞く
                                                    • なぜ我々は「ORGANISM」に心奪われるのか? VRChat史に残る衝撃をSF作家と書評家が語り尽くす

                                                      Home » なぜ我々は「ORGANISM」に心奪われるのか? VRChat史に残る衝撃をSF作家と書評家が語り尽くす なぜ我々は「ORGANISM」に心奪われるのか? VRChat史に残る衝撃をSF作家と書評家が語り尽くす VRで、私たちは何を見ているのだろう。 旅行で知らない土地へ行ったけれど、どこかで見た気がする。逆に、馴染みの場所へ足を運んでも、ふと目を離した瞬間、一度も来たことがないような気さえしてくる。デジャヴめいて、私たちの中には存在しない、「場所」をつくったひとびとの時間の痕跡。空間の幽霊。それこそが「見たことがないはずなのに、懐かしい」というあの感情を、遠くから呼ぶ……。 VRChatのワールド「ORGANISM」はまさにそんな空間だ。クリストファー・ノーラン「インターステラー」のような情景。広大なリミナル・スペース。「かつてのロシア」的なモチーフが散りばめられた巨大なオ

                                                        なぜ我々は「ORGANISM」に心奪われるのか? VRChat史に残る衝撃をSF作家と書評家が語り尽くす
                                                      • フルーツを成長させてスイカを目指す。『スイカゲーム』をご存知ですか? | トピックス | Nintendo

                                                        誰でも気軽に楽しめるパズルゲーム『スイカゲーム』をご存知ですか? 本作を開発しているAladdin Xさんは、ゲーム開発会社ではなく、なんとプロジェクターを開発している会社。実はこの『スイカゲーム』も、Aladdin Xさんの商品であるプロジェクターに搭載するアプリとして開発されました。 Nintendo Switch版は、2021年12月に発売されましたが、2年の時を経てネット上で大きな話題に。今年10月6日には100万ダウンロードを達成しました。

                                                          フルーツを成長させてスイカを目指す。『スイカゲーム』をご存知ですか? | トピックス | Nintendo
                                                        • 厳選80本!『Steamウインターセール』からベテランゲームブロガーが選ぶオススメはこれだ! - 絶対SIMPLE主義

                                                          Welcome to Steam Steamウインターセールいよいよ開催! 日本時間で12月21日~1月4日の午前10時まで。数えきれないほどのゲームが大安売りだ! 日本語対応した話題作『Baldur's Gate 3』も早速7649円(-10%)に。 今回も19年ブログを運営して1000本以上のレビューを書いてきたゲームブロガーとして、とにかく物量押しで厳選したオススメタイトルを紹介していくぞ。以前書いたオータムセールの記事に加筆修正する形で、ざっくりだがジャンル分けもしておいた。 過去に書いたレビューやコラムへのリンクも貼っておくので、より内容を知りたい方はそちらを参照だ。リンクが無いものもあるがご容赦を。 好きだけど値引き率が低いタイトルや、同じメーカーが多くなりすぎるなどの理由で省いたタイトルも多く、今回も泣く泣く選んだ80本になっているぞ。本当は100本にしたかったけどページが重

                                                            厳選80本!『Steamウインターセール』からベテランゲームブロガーが選ぶオススメはこれだ! - 絶対SIMPLE主義
                                                          • AUTOMATONライター陣が選ぶ「ゲーム・オブ・ザ・イヤー 2023」 - AUTOMATON

                                                            今年2023年を振り返る、AUTOMATONの年末企画第4弾。年末最後の企画となる本稿では、1年の総括として各ライターの個人的なゲーム・オブ・ザ・イヤーを紹介する。2023年も怒涛のように素晴らしいゲームたちが登場した。そのうち、ライターごとの個人的なベスト作について語ってもらった。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』 ――伝説は再び紡がれた 開発元・販売元:任天堂 対応機種:Nintendo Switch 前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が2017年以後のゲームコミュニティに与えた影響は決して小さくないだろう。Nintendo Switchの登場とともに衝撃をもたらした作品は多くのプレイヤーに遊ばれた。そしてプレイヤーたちは続編を望んだ。筆者もそんな続編を望んだプレイヤーのひとりだ。 前作は面白かった。今でもオープンワールドの金字塔足りうる作品だと思ってい

                                                              AUTOMATONライター陣が選ぶ「ゲーム・オブ・ザ・イヤー 2023」 - AUTOMATON
                                                            • ダンジョン全自動攻略ゴーレムづくりRPG『Algolemeth』Steamにて正式お披露目。探索から戦闘までこなす自律ゴーレムを試行錯誤してプログラム - AUTOMATON

                                                              国内デベロッパーのMedium-Rare Gamesは12月19日、『Algolemeth』のSteamストアページを公開、本作を正式にお披露目した。本作はPC(Steam)向けに、2024年内リリースを目標として開発中だ。 『Algolemeth』は、全自動ダンジョンRPGだ。本作では、プレイヤーが自立駆動するゴーレムたちを制作。パーティーを編成して全自動によるダンジョン攻略をおこなう。ゴーレムたちは、プレイヤーが構築した戦闘ロジック(AI)に従って駆動する。ダンジョンに潜む強敵たちの行動を分析し、それに対処できるようなアルゴリズムを組み立て、試行錯誤を繰り返してダンジョンを踏破していくのだ。 自動化可能なのは、戦闘のみではない。探索AIを組むことで、「パーティーの誰に宝箱を解錠させるか」「どの程度の残体力で探索を諦め撤退するか」といった状況判断も自動的にさせることが可能。迷宮内ではさま

                                                                ダンジョン全自動攻略ゴーレムづくりRPG『Algolemeth』Steamにて正式お披露目。探索から戦闘までこなす自律ゴーレムを試行錯誤してプログラム - AUTOMATON
                                                              • 「どうしても南を向けない主人公」をAIとして北に連れていく短編アドベンチャーゲーム『TO:NORTH』が無料で公開。「南を向けない」システムによる“ゲームならではの物語表現”が魅力

                                                                最新作『おジャ魔女どれみ 1620's』が発表。成長したどれみたちが登場する「おジャ魔女カーニバル‼︎」も公開

                                                                  「どうしても南を向けない主人公」をAIとして北に連れていく短編アドベンチャーゲーム『TO:NORTH』が無料で公開。「南を向けない」システムによる“ゲームならではの物語表現”が魅力
                                                                • 『エルデンリング』&『Vampire Survivors』開発者、“なぜ売れたかわからない”。邪念になるので考えない - AUTOMATON

                                                                  ホーム 全記事 ニュース 『エルデンリング』&『Vampire Survivors』開発者、“なぜ売れたかわからない”。邪念になるので考えない 『Vampire Survivors』と『エルデンリング』、2022年に目覚ましいヒットを遂げた2作には奇妙な共通点が見られる。いずれのタイトルの開発者も、なぜ成功したか理由が「わからない」と述べているのだ。 左:『Vampire Survivors』、右:『エルデンリング』 『Vampire Survivors』は、poncleが手がける見下ろし視点アクションゲームだ。プレイヤーは任意のキャラを選び、攻撃しながらフィールドを移動。攻撃手段を増やしたり強化したりするのだ。プレイヤーと共に敵も強化され、やがて敵は大群になっていく。そうした大群を自分だけのビルドで撃破し生き残るのだ。 本作はSteamで2021年12月17日に早期アクセス配信開始され、

                                                                    『エルデンリング』&『Vampire Survivors』開発者、“なぜ売れたかわからない”。邪念になるので考えない - AUTOMATON
                                                                  • Outer Wildsロスに苦しむゾンビのために「Outer Wildsっぽい栄養が摂取できるエンタメ作品」で打線を組みました

                                                                    全宇宙143億人のOuter Wildsファンのみなさん、仮説検証してますか?(あいさつ) 主に地球という星でOuter Wildsゾンビ活動(※)をしている、ねとらぼ副編集長の池谷(@tekken8810)です。 ※Outer Wildsゾンビ=ゲームクリア後、ニ度と自分では初見の感動を味わえないことに絶望し、他人の配信や感想などを求めて徘徊するようになった人たちのこと。症状が進行し、身近な人に遊ばせようとしたり、ゲームを送りつけたりするようになった人は“噛むゾンビ”とも呼ばれる Outer Wilds(PS4 / Xbox One / Steam / Epic Games Store) 先日、ライターのヨッピーさんと奄美大島に行って、Outer Wildsゾンビのみんなでゲームしたり、マシュマロを焼いたり、川を下ったり、ゲームのメインテーマを合奏したりするという最高な旅行をしてきました

                                                                      Outer Wildsロスに苦しむゾンビのために「Outer Wildsっぽい栄養が摂取できるエンタメ作品」で打線を組みました
                                                                    • 荷ほどきゲーム『Unpacking アンパッキング』の「音」のこだわりがすごい。1万4000種類ものサウンドを収録し、各アイテムの音を表現 - AUTOMATON

                                                                      パブリッシャーのHumble Gamesは11月2日、Witch Beamが手がけたパズルゲーム『Unpacking アンパッキング』を配信した。対応プラットフォームはPC/Nintendo Switch/Xbox One。 本作は、新居での荷ほどきをテーマにした作品だ。段ボール箱からアイテムを次々に取り出し、自室やリビング、キッチン、浴室などに配置していく。オモチャや文具、調理用品や家電、その他生活用品などが多数登場し、それらは自由に配置可能である。小規模な作品ながら、精緻なドット絵で表現されたアイテムからは、並々ならぬこだわりが見て取れる。ただ、本作のこだわりはそれだけではなく、「音」にもあるようだ。 『Everybody’s Gone to the Rapture -幸福な消失-』などで知られるデベロッパーThe Chinese RoomのシニアサウンドデザイナーFrancesco

                                                                        荷ほどきゲーム『Unpacking アンパッキング』の「音」のこだわりがすごい。1万4000種類ものサウンドを収録し、各アイテムの音を表現 - AUTOMATON
                                                                      • 『ダンジョンエンカウンターズ』レビュー。スクエニが贈る、骨と皮だけの、信頼と裏切りの、破壊と自由のひとでなしRPG - AUTOMATON

                                                                        スクウェア・エニックスといえば、『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』など超有名タイトルを筆頭に、国内RPGシーンを常に最前線で引っ張ってきた大手ソフトメーカーだ。時代時代の最先端技術を駆使した圧倒的なビジュアル表現とド派手な演出を導入し、数多くの名作を生み出してきた。そのスクウェア・エニックスが、東京ゲームショウ2021でサプライズ発表した新作RPGが『ダンジョンエンカウンターズ』である。 公開されたゲーム映像を見たとき、筆者は目を丸くした。正方形のマスと数字だけで構成されたあまりにもシンプルなデザインのマップを、形ばかりの3Dキャラクターが歩いている。まるで開発が始まったばかりの、骨組みしか出来上がっていないプロトタイプのようなものが、製品として発売されるという。今の時代に、これをほかでもないスクウェア・エニックスが出す点に驚いた。だが、実際に本作を触ってみると、狂気的なまで

                                                                          『ダンジョンエンカウンターズ』レビュー。スクエニが贈る、骨と皮だけの、信頼と裏切りの、破壊と自由のひとでなしRPG - AUTOMATON
                                                                        • オカルト電話相談ADV『奇天烈相談ダイヤル』フリーゲームとして2月10日配信へ。資料と会話で奇怪な悩みを見極める、怪異判定ゲーム - AUTOMATON

                                                                          インディーゲームサークル法螺会は2月6日、『奇天烈相談ダイヤル』のマスターアップを報告した。同作はフリーゲームとして公開予定。サークル過去作やフリゲ投稿サイトとの記載から、PC向けの公開となるだろう。2月10日に公開予定とされてきたが、完成報告をもってリリース日も確定したようだ。 ◤新作ゲームタイトル発表◢ 都市伝説を見たこと 聞いたこと ありませんか? そんなときは・・・  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 怪異判定アドベンチャー ☎#奇天烈相談ダイヤル☎ _____________ 年内公開に向けて鋭意開発中#スーパーゲ制デー #ゲーム制作 #フリーゲーム pic.twitter.com/BMsWDZsFFN — 法螺会@2/10「奇天烈相談ダイヤル」配信開始 (@HORAKAI_games) October 13, 2023 『奇天烈相談ダイヤル』は、相談者との会話から怪異の仕業かどうかを見

                                                                            オカルト電話相談ADV『奇天烈相談ダイヤル』フリーゲームとして2月10日配信へ。資料と会話で奇怪な悩みを見極める、怪異判定ゲーム - AUTOMATON
                                                                          • ある海外個人開発者がUnityで「現代日本の街VR」を制作中。ありふれた街を作りこむこだわり、看板の日本語もバッチリ - AUTOMATON

                                                                            Unityで現代日本の街並みを再現した動画が注目を集めている。建築物や道路、街路樹に至るまで、「きっと日本のどこかにこのような町があるのだろう」と思わせるだけの説得力がある映像だ。これはある個人開発者が開発中のVR向けデモの映像だという。いったいどのようにして作られたのだろうか。 この動画を投稿したのは、アメリカのシカゴ在住の3DアーティストのSherman Waffle氏。Unity上でさまざまな空間表現を製作している人物だ。冒頭の動画は、Waffle氏自身が制作・販売している「JAPANESE CITY」のアセットを使用した開発中のVRデモの映像とのこと。「JAPANESE CITY」は、日本の市街地を表現するためのさまざまなパーツを収録したモジュール形式のアセットだ。このアセットには建築物用の壁や窓、歩道や電柱、さらには室外機や配管といった細かいものに至るまで、街並みを構成するさまざ

                                                                              ある海外個人開発者がUnityで「現代日本の街VR」を制作中。ありふれた街を作りこむこだわり、看板の日本語もバッチリ - AUTOMATON
                                                                            • ビデオゲームにとってストーリーテリングとはなにか?――『A Mind Forever Voyaging: A History of Storytelling in Video Games』- Dylan Holmes - 最後の短篇企鵝の剥製

                                                                              A Mind Forever Voyaging: A History of Storytelling in Video Games (English Edition) 作者:Holmes, DylanCreateSpace Independent Publishing PlatformAmazon ■0.著者紹介と概要 ■イントロ ■1.The Adventure Begins: The Secret of Monkey Island(1990)ーーアドベンチャー・ゲームの発展史 ■2. Can a computer game make you cry?: Planetfall(1982)ーーゲームは「死」を描くことができるのか? ■3.Moral Gaming: Ultima IV(1985)ーーゲームは道徳を体現できるのか? ■4.Immersive Sim: System Shock

                                                                                ビデオゲームにとってストーリーテリングとはなにか?――『A Mind Forever Voyaging: A History of Storytelling in Video Games』- Dylan Holmes - 最後の短篇企鵝の剥製
                                                                              • 夢の世界を悪夢のようなゲームデザインが破壊する問題作 それでも遊んだ時間は無駄じゃない「バランワンダーワールド」レビュー

                                                                                ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 結論から言ってしまうと、今回レビューする「バランワンダーワールド」は非常に悲しいと言わざるを得ない作品でした。駄作ではありませんが、かと言って今の時代に遊べる完成度にはなっていなかったのです。現代に適応できないまま古いセンスで作られた3Dアクションであり、プロが集まって手掛けたにもかかわらず、失敗に終わってしまった夢の残骸。そう形容する他ない、惜しい作品でした。しかしながら、そこには確かな「夢」があり、やろうとしていたことの片りんが見えたのです。 今回、この作品をレビューするかどうかは非常に悩みました。「バランワンダーワールド」は現在、世界中のメディアレビューで酷評されていて、自分が忌憚(きたん)のない感想を述べても追い打ちにしかなりません。しかし、私は小説版も購入してゲームで語られなかった物語を読み、この世界を捨て去ってしまうのは

                                                                                  夢の世界を悪夢のようなゲームデザインが破壊する問題作 それでも遊んだ時間は無駄じゃない「バランワンダーワールド」レビュー
                                                                                • マツコ会議にインディーゲーム開発者特集で出演させていただいてきた - Yabuzaki blog

                                                                                  昨日(10月10日)日本テレビのマツコ会議のインディーゲーム開発者特集にインディーゲーム開発者のひとりとして出演したので、その話書いておこうかと思います。 ちなみに自分が出てる番組見るのがなんだかちょっと怖いので録画しましたがまだ観ずに書いてます。 先々月あたりまで数ヶ月間メンタルの調子が悪すぎてアプリ関連や仕事関連のメールなどほとんど返せていなかったのですが、なんとか少しずつ回復してきた時にマツコ会議のスタッフさんからメールをいただきました。 まだ企画段階ですがインディーゲーム開発者の特集を考えていて、ゲーム業界について参考に話を聞きたいとのことでした。 (体調悪化の時期に別のテレビ番組にお誘いいただいて断ってしまっていたのですが、そのお話いただいた方が自分のこと紹介してくださって話がきたみたいです) 電話やZoomで制作会社のスタッフさんたちと何度かお話しして、 どういう経緯でゲーム作