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カルロス・ゴーンの検索結果81 - 120 件 / 1145件

  • 独占情報:レバノン当局がカルロス・ゴーンを引き渡す可能性

    ベイルートのレバノン記者クラブで大勢の記者に対し、不正会計の罪を問われている日本での裁判から逃れた理由を話す日産・ルノーの元会長カルロス・ゴーン。2020年1月8日。(AFP) バッサム・ザザー アラブニュース・ジャパン独占 [video width="1920" height="1080" mp4="https://www.arabnews.jp/wp-content/uploads/2020/06/WhatsApp-Video-2020-06-01-at-12.12.29-AM.mp4"][/video] アラブニュースジャパンが行ったレバノンにおける日産の法定代理人Sakher Hachem氏とのインタビュー音声記録 ベイルート:レバノン当局は国際通貨基金(IMF)からの数十億ドル規模の緊急援助を促し、破産を回避したいなら、日産の元会長カルロス・ゴーンを日本へ強制送還しなければならな

      独占情報:レバノン当局がカルロス・ゴーンを引き渡す可能性
    • ゴーン被告は「汚職の筆頭格」 無断帰国に怒りの声―レバノン:時事ドットコム

      ゴーン被告は「汚職の筆頭格」 無断帰国に怒りの声―レバノン 2020年01月02日19時42分 政府に抗議するレバノンのデモ=2019年12月15日、ベイルート(AFP時事) 【ベイルート時事】日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告は昨年12月30日に国籍を持つレバノンに無断帰国した。代理人を通じ「日本の不当な処置や政治的迫害から逃れた」と訴える声明を出した後、レバノン国内で雲隠れしている。レバノンでは被告の主張に理解を示す意見もあるが、首都ベイルートの街頭では1、2の両日、ゴーン被告を「汚職の筆頭格だ」と批判する怒りの声が聞かれた。 ハリウッド関係者と面会 ゴーン被告、逃走前に映画の相談―米紙 腐敗撲滅を求める反政府デモに参加するモハマド・ユーセフさん(30)は、ゴーン被告について「無罪を主張するなら、日本から逃げる必要はないのではないか」と述べ、逃亡は汚職の罪を認めたに等しいと強調。ゴ

        ゴーン被告は「汚職の筆頭格」 無断帰国に怒りの声―レバノン:時事ドットコム
      • 弘中弁護士に懲戒請求 ゴーン被告逃亡「故意か重過失」

        レバノンに逃亡した日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)の弁護人、弘中惇一郎弁護士に対し「故意か重過失により出国させた」として東京弁護士会に懲戒請求が出されていたことが16日、関係者への取材で分かった。 関係者によると、懲戒請求書では弘中氏について「保釈中のゴーン被告を故意か重過失により出国させてしまったことは、保釈条件違反であり、その管理監督義務を懈怠(けたい)する行為」と指摘。保釈は弘中氏らが逃亡させないことなどを条件に裁判所が許可したものであるとし、「結果的に逃亡を許してしまい、国民の司法に対する信用失墜および刑事司法の根幹を揺るがしかねない事態を招いたことは重大な非行に該当する」としている。 逃亡発覚後の弘中氏の対応について「話すことはないという態度も無責任極まりなく当事者意識の欠如と言える」と非難。弘中氏らが逃亡に関与した疑いもあるとして同弁護士会に調査を求めた。弘中氏は

          弘中弁護士に懲戒請求 ゴーン被告逃亡「故意か重過失」
        • 政府 日本の刑事司法制度の正当性 発信の方針 | NHKニュース

          日本政府は、カルロス・ゴーン被告の記者会見での発言内容を精査したうえで、具体的な対応を検討することにしていますが、ゴーン被告が不法に日本を出国した事実には変わりはないとして、引き続き、逃亡の経緯などを詳しく調べるとともに、身柄の引き渡しの実現に向けて、レバノン政府をはじめ、関係国や関係機関に対し、協力を要請することにしています。 そして、国際社会に対し、日本の刑事司法制度の正当性を発信する方針です。 日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告がレバノンで記者会見を開いたことについて、日産は「きのう発表した声明がすべてだ」としてゴーン元会長の発言に個別に反論しない考えを示しました。 7日の声明で日産は、ゴーン元会長のレバノンへの逃亡について「日本の司法制度を無視した行為で極めて遺憾だ」としました。 そのうえで、会社による適正な内部調査の結果、ゴーン元会長による数々の不正行為を確認したため社内の

            政府 日本の刑事司法制度の正当性 発信の方針 | NHKニュース
          • ゴーン被告、日本の司法から逃げるべきではなかった-仏経済副大臣

            フランスのパニエリュナシェ経済・財務副大臣は、日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告は日本の司法から逃げるべきではなかったとの見解を示す一方、フランス国籍を保有している同被告をフランスが日本に引き渡すことはないだろうと述べた。 パニエリュナシェ氏は2日、BFMテレビで、フランスは市民を欧州連合(EU)域外に引き渡さない方針であることを引き合いに出し、「ゴーン氏にも他者と同じルールを適用する」と発言。「だからといって、同氏が日本の司法から逃げるべきではないとの考えは変わらない」と述べ、「誰も法は超越できない」と続けた。 ゴーン被告のレバノン逃亡は「ニュースアラートの着信で知った」とし、「全くもってがくぜんとした」と語った。同被告は「司法制度のしっかりした国の司法から逃げたのであって、司法が予測不能な国で政治信念により調べを受けていたわけではない」と指摘した。 関連記事:ゴーン被告の日本脱出、

              ゴーン被告、日本の司法から逃げるべきではなかった-仏経済副大臣
            • ネットフリックス「ゴーン氏と契約ない」仏紙報道を否定:朝日新聞デジタル

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                ネットフリックス「ゴーン氏と契約ない」仏紙報道を否定:朝日新聞デジタル
              • お詫び ―― 志位和夫氏の発言について : 日本共産党を応援! 大阪の弁護士チーム

                【お詫び】 このたび、日本共産党の志位和夫委員長が「ゴーン氏の保釈」を批判する発言をしました(当記事の一番下に掲載しています)。 当ブログは、この発言をそのまま紹介する記事を掲載いたしました。 これに対し、弁護士を含む極めて多数の方々から、「志位氏の発言は、人質司法を肯定するものであり許されない」、「ゴーン氏の行いがよいか否かと、刑事被告人として適正な手続が保障されるべきか否かとは別問題である」との指摘と批判を受けました。 これを受けて再検討したところ、たしかに志位氏の発言は不適切であると認識するに至りました。 その理由は、「人質司法」とよばれる世界的にも異常な日本の司法制度への批判が欠けているからです。また、志位氏の発言は、これまでの日本共産党の政策や公約とも整合せず、市民の権利を擁護して権力の濫用を許さないとする日本共産党の根本精神にも反しているとの考えに至りました。 そのため、志位氏

                  お詫び ―― 志位和夫氏の発言について : 日本共産党を応援! 大阪の弁護士チーム
                • ゴーン被告の妻 キャロル容疑者に逮捕状 偽証の疑い | NHKニュース

                  中東のレバノンに逃亡した日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告の妻のキャロル・ナハス容疑者について東京地検特捜部は去年4月に裁判所で行われた特別背任事件の証人尋問でうその証言をしたとして偽証の疑いで逮捕状を取ったことを明らかにしました。 逮捕状が出たのは中東のレバノンに逃亡した日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告の妻のキャロル・ナハス容疑者(53)です。 東京地検特捜部によりますとキャロル容疑者は、オマーンの販売代理店をめぐるゴーン元会長の特別背任事件の捜査の一環として去年4月に東京地方裁判所で行われた証人尋問でうその証言をしたとして偽証の疑いが持たれています。 オマーンの代理店をめぐる特別背任事件では日産の資金の一部が代理店のインド人幹部の個人口座などを通じてキャロル容疑者が運営に関わっていた会社に流れた疑いがあるとして特捜部が裁判所に請求し法廷で証人尋問が行われましたが、この際、

                    ゴーン被告の妻 キャロル容疑者に逮捕状 偽証の疑い | NHKニュース
                  • レバノン政府、関与否定に躍起 対日関係悪化を懸念―ゴーン被告無断帰国:時事ドットコム

                    レバノン政府、関与否定に躍起 対日関係悪化を懸念―ゴーン被告無断帰国 2020年01月03日20時31分 【ベイルート時事】日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告が国籍のあるレバノンに日本から無断帰国した事件で、レバノン政府が逃亡への関与の打ち消しに躍起になっている。対日関係悪化への懸念が背景にあるが、ゴーン被告の日本出国の実態解明に支障が出かねない状況だ。 <関連ニュース 日産自動車前会長 ゴーン被告> レバノンのブーサアブ国防相は2日、現地のテレビ局MTVに対し、ゴーン被告の日本脱出について、政府として「公式な役割を果たしていない」と主張。外務省も、帰国は「個人的な問題だ」として、関与を繰り返し否定している。 ただ、正式な出国手続きを行うことなく日本を離れたゴーン被告をめぐっては、外交特権が悪用されたのではないかという見方も根強い。ゴーン被告自身は2日の声明で、出国には家族は関与せず「

                      レバノン政府、関与否定に躍起 対日関係悪化を懸念―ゴーン被告無断帰国:時事ドットコム
                    • レバノン逃亡のゴーン容疑者「日本の刑事裁判で自分守れない」 | NHKニュース

                      おととし、保釈中に中東レバノンに逃亡し国際手配されている日産自動車の元会長カルロス・ゴーン容疑者が、NHKの単独インタビューに応じ、「99%以上が有罪になる日本の刑事裁判で自分を守ることはできないと思った」などと逃亡を正当化する主張をしました。 日産自動車元会長のカルロス・ゴーン容疑者(67)は、金融商品取引法違反と特別背任の罪で逮捕・起訴され、保釈中だったおととし12月、大型の箱の中に隠れ、プライベートジェットで中東のレバノンに逃亡しました。 その後、ICPO=国際刑事警察機構から国際手配されていますが、逃亡後、初めてNHKの単独インタビューにレバノンからオンラインで応じました。 この中で、元会長は逃亡の動機について「日本の刑事裁判は、99.4%が有罪になると知って自分を守ることができないと思った。迫害され、家族も不当な扱いを受けるなか、自分の身を守るには日本を離れるしかなかった」と逃亡

                        レバノン逃亡のゴーン容疑者「日本の刑事裁判で自分守れない」 | NHKニュース
                      • 「被告人カルロス・ゴーン・ビシャラの記者会見について(コメント)」(PDF) - 東京地方検察庁

                        • 日弁連と東弁、検察の弁護士事務所捜索に抗議「明白に違法」<ゴーン氏逃亡> - 弁護士ドットコムニュース

                            日弁連と東弁、検察の弁護士事務所捜索に抗議「明白に違法」<ゴーン氏逃亡> - 弁護士ドットコムニュース
                          • ゴーン被告 出国までの詳細な足取り判明 防犯カメラ映像たどり | NHKニュース

                            日産自動車の元会長のカルロス・ゴーン被告が中東のレバノンにひそかに出国した問題。防犯カメラの映像をたどっていく「リレー方式」と呼ばれる捜査で、ゴーン元会長が日本を出国するまでの詳細な足取りが分かってきました。関係者によりますと元会長は先月29日に住居を出たあと、都内で協力者のアメリカ人とみられる男性2人と合流して新幹線で大阪に移動し、大きな箱の中に隠れて関西空港からプライベートジェットで出国したとみられるということで検察などはさらに詳しい経緯の解明を進めています。 海外への渡航が禁じられていた日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告(65)は先月30日、中東のレバノンに入国しました。 東京地方検察庁や警察は不正な手段で出国したとして出入国管理法違反の疑いで捜査していますが、防犯カメラの映像をたどっていく「リレー方式」と呼ばれる捜査でゴーン元会長が日本を出国するまでの詳細な足取りが分かってき

                              ゴーン被告 出国までの詳細な足取り判明 防犯カメラ映像たどり | NHKニュース
                            • ゴーン被告 渡航禁止も出国 専門家どう見る? 海外の反応は? | NHKニュース

                              海外への渡航を禁じられているにもかかわらずすでに日本を出国したことを明らかにした、日産自動車のカルロス・ゴーン元会長。こうした事態について専門家は、「日本の司法制度に極めて深刻な影響を及ぼすのではないか」としています。また、海外メディアは「日本の司法制度に厳しい目が向けられている」などと伝えています。 元検事の高井康行弁護士は「今回の事件では弁護団が極めて厳しい保釈条件を提示しそれをゴーン元会長に守らせると主張したため、裁判所が信頼して保釈に応じた。しかし、結果的にその信頼は裏切られ多額の保釈金も逃走防止の役に立たなかった。日本の司法制度をかいくぐってゴーン元会長が国外に出国したことが世界中に知れ渡り、日本の司法制度はその程度のものなのかと思われてしまう。これがきっかけになって第2第3の逃亡のケースが出てくることも十分考えられ、日本の司法制度に対して極めて深刻な影響を及ぼすのではないか」と

                                ゴーン被告 渡航禁止も出国 専門家どう見る? 海外の反応は? | NHKニュース
                              • ゴーン元会長逃亡事件 “極秘”捜査資料がネットに? | NHK | WEB特集

                                世界を驚かせた日産自動車元会長カルロス・ゴーン容疑者の中東レバノンへの逃亡劇。 その一部始終が撮影された防犯カメラの画像やゴーン元会長の銀行口座の送金記録など東京地検特捜部の“極秘”捜査資料がネット上で閲覧できる状態になっていることがわかった。しかし、サイバーテロやウイルス感染で不正流出したわけではない。 キーワードは「知る権利」。 いったい何が起きているのか。日本とアメリカで事件担当記者が徹底取材した。 (社会部記者 橋本佳名美、アメリカ総局記者 及川利文)

                                  ゴーン元会長逃亡事件 “極秘”捜査資料がネットに? | NHK | WEB特集
                                • アングル:ゴーン氏も仲間入り、身柄引き渡しに抗う世界の経営者

                                  日産自動車のカルロス・ゴーン元会長は、「不正に操作された」日本の司法制度から逃れるとして、国籍を持つレバノンに渡った。写真は東京都内の弁護士事務所を後にするゴーン氏。2019年3月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

                                    アングル:ゴーン氏も仲間入り、身柄引き渡しに抗う世界の経営者
                                  • ベイルート大爆発でゴーン被告宅も被害 ブラジル紙(時事通信) - Yahoo!ニュース

                                    【サンパウロ時事】ブラジル紙エスタド・デ・サンパウロは4日、レバノンの首都ベイルートで発生した大爆発で、日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(66)の自宅が被害を受けたと報じた。 ともに暮らす被告の妻キャロル容疑者=偽証容疑で逮捕状=が同紙に語った。 キャロル容疑者は「みんな無事だったが、家は破壊された。ベイルート全域が破壊された」と述べた。ゴーン被告の自宅はベイルートの高級住宅街にある一軒家で、爆発のあった港からは約5キロ離れているという。

                                      ベイルート大爆発でゴーン被告宅も被害 ブラジル紙(時事通信) - Yahoo!ニュース
                                    • 運航会社幹部「家族に危害」と脅された ゴーン被告逃亡関与で5人逮捕

                                      【ベイルート=佐藤貴生】日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告がトルコ経由でレバノンに逃亡した事件で、トルコの司法当局は4日までに、逃亡に関与した疑いで拘束した7人のうち、5人を逮捕した。検察当局は2日に操縦士4人、地上勤務員2人など計7人の身柄を拘束していた。 トルコメディアの報道としてロイター通信が伝えたところでは、逮捕された1人はトルコの民間ジェット機運航会社「MNGジェット」の運航マネジャーで、当局の事情聴取に「空港で男を航空機から連れ出して別の機に乗せた。誰かは知らなかった」と述べた。また、「レバノンの知人から『国際的に重要な問題』だと頼まれた。拒否したら家族に被害が及ぶと脅された」と話しているという。 MNGジェットは2機の運航サービスを提供。1機はアラブ首長国連邦(UAE)から大阪をへてトルコのイスタンブールに、もう1機はイスタンブールからレバノンの首都ベイルートに飛行した。

                                        運航会社幹部「家族に危害」と脅された ゴーン被告逃亡関与で5人逮捕
                                      • ゴーン被告の保釈取り消す決定 東京地裁 保釈金15億円没収へ | NHKニュース

                                        ことし4月に保釈され中東のレバノンに出国したという声明を発表した日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告について、東京地方裁判所が31日夜、保釈を取り消す決定をしたことが関係者への取材で分かりました。今後、元会長が納めた保釈金15億円は没収される見通しです。 ゴーン元会長は保釈の条件で、海外への渡航が禁じられていましたが、元会長は31日正午すぎ、アメリカの広報担当者を通じ「私はいまレバノンにいます。もはや私は有罪が前提とされ、基本的な人権が無視されている不正な日本の司法制度の人質ではなくなります」などとする声明を発表しました。 関係者によりますと、日本の出入国在留管理庁のデータベースなどを確認したところ、ゴーン元会長が日本から出国した記録はなく、元会長の弁護を担当する弘中惇一郎弁護士も、報道陣の取材に対し「元会長のパスポートは弁護士が預かっており、弁護団がパスポートを渡すようなことはありえ

                                          ゴーン被告の保釈取り消す決定 東京地裁 保釈金15億円没収へ | NHKニュース
                                        • 「有罪率99%は誤解」との見方で「特捜事件」を論じることの“誤解”~ゴーン氏『絶望』の理由(郷原信郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                          保釈条件に違反してレバノンに出国したゴーン氏が日本の刑事司法を批判していることに関して、「有罪率99%」のことが議論になっている。 池田信夫氏は、【「有罪率99%」という誤解】と題する記事で、 刑事訴訟の総数(併合を除く)49811件の中では、有罪率は99.8%である(司法統計年報)。だがこれは「逮捕されたらすべて有罪になる」という意味ではない。 警察が逮捕して送検した被疑者を検察が起訴する率は63%で、有罪件数を逮捕件数で割ると国際的な平均に近い(ジョンソン『アメリカ人のみた日本の検察制度』)。多くの国では容疑者を起訴することは検察官の義務とされているが、日本では起訴するかどうかは検察官の裁量にゆだねられているため、確実に有罪になる者しか起訴しないからだ。 と述べている。また、「猫組長」という、元暴力団組長という経歴からして日本の刑事司法について語る資格があるとは到底思えない人も、同様の

                                            「有罪率99%は誤解」との見方で「特捜事件」を論じることの“誤解”~ゴーン氏『絶望』の理由(郷原信郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                          • ゴーン被告出国 税関職員「中身は音響機器」説明信じ調べず | NHKニュース

                                            日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告が関西空港から出国した際に隠れていたとされる大型のケースについて、検査を担当した税関職員は、入国の際に担当した別の職員の「中身は音響機器だ」という引き継ぎを信じ、中を調べなかったことが関係者への取材で分かりました。 ケースは、このジェット機が同じ日の午前中、関西空港に到着した際、いったん国内に持ち込まれましたが、関係者によりますと、ケースを持ち込んだ人物は税関職員に対し、「音響機器が入っている」と英語で説明したということです。 そして、この日の夜の出国の際、このケースの検査を担当した別の税関職員は、入国の際に担当した職員の引き継ぎを信じて「音響機器が入っている」と思い込み、ケースを開けて中を確認しなかったということです。 関係機関が当時の状況を詳しく調べています。

                                              ゴーン被告出国 税関職員「中身は音響機器」説明信じ調べず | NHKニュース
                                            • 法務大臣・東京地検に対する弁護士としての反論、ゴーン氏問題の解決の方向性 - igaki.work

                                              昨日、カルロス・ゴーン氏が記者の前で会見を開きました。私も全部見ましたが、特に目新しいこともなく、彼の身の潔白を証明し、世界の世論を味方につけるという点ではむしろ逆効果ではないか、というのが正直な感想です。 しかし、彼が有罪か無罪か、という点については、私はまったく興味がありません。日産と検察が仕組んだといった話もどうでもいいです。おそらく多くの弁護人も、この点は同じではないかと思います。 彼は、会見で「公正な裁判を受けられるのであれば、レバノン以外でも受ける」、と言っていました。しかし、彼が罪を問われている金融商品取引法及び会社法は、日本の法律ですから、それらに違反するかは日本の裁判所でしか判断できません。それらの公訴事実についての有罪無罪の判断は、日本の裁判所でやっていただければと思います。実質的な意味においても公正な手続で裁判が行われるのであれば、結果はどちらでも構いません。 問題は

                                                法務大臣・東京地検に対する弁護士としての反論、ゴーン氏問題の解決の方向性 - igaki.work
                                              • 新型コロナで経済危機 レバノンで暴動 市民に死者 | NHKニュース

                                                新型コロナウイルスの影響で経済危機が深刻化している中東のレバノンでは、一部のデモ隊が銀行を襲撃するなど暴動が起き、軍との衝突で市民1人が死亡するなど、混乱の拡大が懸念されています。 さらに新型コロナウイルスの感染が広がり、厳しい外出制限で経済の落ち込みが深刻化し、27日から28日にかけて、北部の都市トリポリでは一部のデモ隊が銀行に火をつけるなど暴徒化しました。 これに対し、軍が催涙ガスやゴム弾を使って鎮圧に乗り出し、これまでにデモに参加していた若い男性1人が死亡し、複数のけが人が出ています。 レバノンでは通貨の実質的な価値が大幅に下がり続けていて、日用品の多くを輸入していることから、市民の生活を圧迫し始めているということです。 レバノン政府は経済の立て直しを急いでいますが、新型コロナウイルスの影響で経済の悪化に拍車がかかっていて、混乱の拡大が懸念されています。

                                                  新型コロナで経済危機 レバノンで暴動 市民に死者 | NHKニュース
                                                • ゴーン元会長、無断出国か レバノンに入国 - 日本経済新聞

                                                  日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(65)が日本を出国し、中東レバノンに入ったことが31日、分かった。元会長は保釈条件で海外渡航が禁じられており、無断出国とみられる。日本とレバノンの間に犯罪人引き渡し条約はなく、4月にも始まる見込みだった元会長の刑事裁判は事実上、困難になった。元会長はレバノン国籍を持つ。元会長は同日、声明を出し「私は今、レバノンにいる。有罪が予想される日本の偏った司法制度

                                                    ゴーン元会長、無断出国か レバノンに入国 - 日本経済新聞
                                                  • 日ペンの美子ちゃん【公式】 on Twitter: "いつまでも、いると思うな親と推し!嫌いな言葉は『大切なお知らせ』!日ペンの美子ちゃんです😭😭😭今回の漫画は傷心のみんなへ送るエールよ!さすがの日ペンでも助けられない人も…いるのよね🤔 https://t.co/3lIlNRqk7v"

                                                    いつまでも、いると思うな親と推し!嫌いな言葉は『大切なお知らせ』!日ペンの美子ちゃんです😭😭😭今回の漫画は傷心のみんなへ送るエールよ!さすがの日ペンでも助けられない人も…いるのよね🤔 https://t.co/3lIlNRqk7v

                                                      日ペンの美子ちゃん【公式】 on Twitter: "いつまでも、いると思うな親と推し!嫌いな言葉は『大切なお知らせ』!日ペンの美子ちゃんです😭😭😭今回の漫画は傷心のみんなへ送るエールよ!さすがの日ペンでも助けられない人も…いるのよね🤔 https://t.co/3lIlNRqk7v"
                                                    • ゴーン被告が日本出国 プライベートジェットでレバノンに入国か 仏紙報道 | 毎日新聞

                                                      日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告が2019年にレバノンに逃亡。なぜ逃亡できたのか。今後の裁判の行方は。

                                                        ゴーン被告が日本出国 プライベートジェットでレバノンに入国か 仏紙報道 | 毎日新聞
                                                      • ystk on Twitter: "「日本の刑事司法を未開国レベルと思うならそんな国に商売しに来るな」というツイートが散見されるが、やあやあ我こそは未開人なりと高らかに宣言してどうしたいのだろうか。それに日本は進んでいる点も多いから、刑事司法がヤバいなんて外国人はおろか日本人も普通は知らないだろうよ。"

                                                        「日本の刑事司法を未開国レベルと思うならそんな国に商売しに来るな」というツイートが散見されるが、やあやあ我こそは未開人なりと高らかに宣言してどうしたいのだろうか。それに日本は進んでいる点も多いから、刑事司法がヤバいなんて外国人はおろか日本人も普通は知らないだろうよ。

                                                          ystk on Twitter: "「日本の刑事司法を未開国レベルと思うならそんな国に商売しに来るな」というツイートが散見されるが、やあやあ我こそは未開人なりと高らかに宣言してどうしたいのだろうか。それに日本は進んでいる点も多いから、刑事司法がヤバいなんて外国人はおろか日本人も普通は知らないだろうよ。"
                                                        • ゴーン元会長の国際手配をICPOに要請 東京地検など | NHKニュース

                                                          海外への渡航が禁じられていた保釈中に中東のレバノンに出国した日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告について、東京地方検察庁などがICPO=国際刑事警察機構に国際手配を要請したことが関係者への取材で分かりました。 東京地方検察庁はゴーン元会長が不正な手段で出国したとみて、2日、保釈中の住居となっていた東京・港区の住宅を出入国管理法違反の疑いで捜索しました。 また、関係者によりますと、東京地検はゴーン元会長の保釈が取り消されたことを受け、警察庁を通じてICPO=国際刑事警察機構に国際手配を要請したということです。 レバノンの治安当局者は、ゴーン元会長とみられる人物が入国した際、元会長の名義のフランスのパスポートが提示されたことを明らかにしていますが、関係者によりますと、元会長はフランスから発行を受けた2通のパスポートのうち1通を裁判所の許可を得て鍵が付いたケースに入れた状態で携帯していたとい

                                                            ゴーン元会長の国際手配をICPOに要請 東京地検など | NHKニュース
                                                          • ゴーン氏出国は「単なる刑事事件」の被告人逃亡ではない~日本の刑事司法は、国際的な批判に耐えられるのか(郷原信郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                            日産自動車の元会長のカルロス・ゴーン氏が、海外への渡航禁止の保釈条件に違反して日本を出国し、トルコ経由でレバノンに入国した。 2018年11月19日、羽田空港到着した直後の「衝撃の逮捕」以降、検察捜査の杜撰さ、重大な問題を指摘続けてきた私としては、ゴーン氏が出国したレバノンから日本に身柄が引き渡される見込みがなく、旧来の特捜事件での「人質司法」の悪弊の中で、ゴーンの早期保釈を獲得した弁護団の努力や、検察側の主張を排斥して保釈を許可した裁判所の英断があったのに、それらが裏切られる結果になってしまったのは、誠に残念だ。 しかし、被告人のゴーン氏が保釈条件に違反して出国して「逃亡」したことから、そもそも裁判所が保釈を認めるべきではなかったと問題と単純化すべきではない。ゴーン氏の事件は、極めて特異な経過を辿ってきた、特異な事件であり、一般的な刑事事件と同様に扱うのは誤りだ。 ゴーン氏の事件をめぐる

                                                              ゴーン氏出国は「単なる刑事事件」の被告人逃亡ではない~日本の刑事司法は、国際的な批判に耐えられるのか(郷原信郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                            • ゴーン被告が使っていたパソコン差し押さえ 弁護側が拒否 | NHKニュース

                                                              日産自動車の元会長のカルロス・ゴーン被告が、中東のレバノンに逃亡した事件で8日午前、東京地方検察庁の係官が弁護団の都内の事務所を訪れ、裁判所の令状に基づいてゴーン元会長が使っていたパソコンを差し押さえようとしましたが、弁護側が拒否したことが関係者への取材で分かりました。検察は今後の対応を検討するものとみられます。 東京地検はすでに弁護団の都内の事務所に保管されていた、元会長のパスポート3通を差し押さえていますが、関係者によりますと、裁判所の令状に基づいてゴーン元会長が使っていたパソコンを差し押さえるため、8日午前、係官数人が東京 千代田区にある弘中惇一郎弁護士の事務所を訪れました。 しかし、弁護側は差し押さえを拒否したということです。 弁護士には依頼者の秘密を守るため、令状に基づく差し押さえを拒否する権利が法律で認められていて、弁護側はこの権利に基づいて差し押さえを拒否したものとみられます

                                                                ゴーン被告が使っていたパソコン差し押さえ 弁護側が拒否 | NHKニュース
                                                              • 今年買ってよかったもの / 沈滞、そして再生への2020年|Go Ando / PREDUCTS / THE GUILD

                                                                こんにちは。 noteさんから今年の #買ってよかったもの のお手本記事をご依頼いただきました。多くの方がそうだったのではないかと思いますが、自分にとって2020年は特別な一年でした。 2020年がどんな年だったかを見返しつつ、今年買ってよかったものを振り返って行きたいと思います。 1月 / まだ海外旅行にいっていた年始にポルトガルを旅していました。ここから海外に渡航できなくなる時が訪れるなどとは夢にも思わず...  しかし今思えばこの時点で既にカルロス・ゴーンの逃亡やソレイマニ暗殺、オーストラリア森林火災など波乱の幕開けの様相でした。 2月 / 雪山シーズン真っ最中2月は雪山シーズン真っ只中という事で足繁く通っていました。雪山をはじめて3シーズン目になり装備も充実してきて、これから春の残雪シーズンまでまだまだ経験を積めそうという感じでした。 3月 / 巣篭もりはじまる2月下旬から世間の空

                                                                  今年買ってよかったもの / 沈滞、そして再生への2020年|Go Ando / PREDUCTS / THE GUILD
                                                                • ゴーン会見、日本司法の後進性アピールで大成功 ゴーンvs日本司法、日本が即座に反論できなければゴーンの完勝 | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                  (舛添 要一:国際政治学者) 年末に日本を不法出国し、レバノンに逃れた日産のカルロス・ゴーン前会長は、8日15時(現地時間、日本時間22時)に記者会見を開いた。70分間にわたって、自分の意見を蕩々と述べたが、その目的は半分以上達成できたと思う。 まず、日本の司法制度の非人道性を逃亡の原因とした。また、金融商品取引法違反や日産の資金を不正に支出した会社法違反(特別背任)などの容疑について、全くのでっち上げであり、不正なことは何もしていないと弁明した。 そして、この「クーデター」は日産の日本人幹部が行ったものであり、西川廣人社長(当時)の名前などをあげた。その背後に日本政府がいるとしたが、レバノン政府に迷惑がかかるとして、政府高官の名前は挙げなかった。その陰謀を裏付ける具体的な証拠も提示することはなかった。 「日本で死ぬか、脱出するか」 この会見が提起したのは、第一に日本の司法制度への疑問であ

                                                                    ゴーン会見、日本司法の後進性アピールで大成功 ゴーンvs日本司法、日本が即座に反論できなければゴーンの完勝 | JBpress (ジェイビープレス)
                                                                  • ゴーン元会長 東京・港区の住宅出る姿がカメラに | NHKニュース

                                                                    カルロス・ゴーン被告の保釈中の住居となっていた東京・港区の住宅に設置されたカメラに、先月29日の昼ごろゴーン被告が1人で外出する様子が写っていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。警察などは、住宅を出た後、別の場所で何者かと合流して空港に向かった可能性があるとして、捜査を進めています。 ゴーン元会長の保釈中の住居となっていた東京・港区の住宅にはカメラが設置されていましたが、先月29日の昼ごろにゴーン元会長が1人で外出する様子が写っていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。 カメラは玄関付近に設置されていて、映像からは、この時間帯に住宅に出入りするほかの不審な人物は確認されていないということです。 その後、ゴーン元会長が帰宅した様子は確認されておらず、警察などは住宅を出たあと別の場所で何者かと合流して空港に向かった可能性があるとして、さらに周辺の防犯カメラの映像を分析するなど捜査

                                                                      ゴーン元会長 東京・港区の住宅出る姿がカメラに | NHKニュース
                                                                    • 仏閣僚、ゴーン被告が仏へ入国した場合「送還されない」と発言

                                                                      東京都内にある弁護人の事務所を出るカルロス・ゴーン被告(2019年4月3日撮影、資料写真)。(c)Kazuhiro NOGI / AFP 【1月2日 AFP】(更新、写真追加)会社法違反などの罪で起訴されて保釈中に、裁判を回避するため日本を出国した日産自動車(Nissan Motor)前会長のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告について、フランスのアニエス・パニエリュナシェ(Agnes Pannier-Runacher)経済・財務大臣付副大臣は2日、仏国籍を保有している同被告がフランスに入国した場合、同被告はフランスから「送還されない」と発言した。 パニエリュナシェ氏は仏テレビ局BFMに対し「もしゴーン氏がフランスに到着すれば、われわれは同氏を送還しない。フランスは決して自国民を外国に引き渡さないからだ」と述べた。 パニエリュナシェ氏は、フランス政府もゴーン被告が「日本の司法制

                                                                        仏閣僚、ゴーン被告が仏へ入国した場合「送還されない」と発言
                                                                      • 突然の手のひら返しに日産激怒 ルノーとの関係悪化必至:朝日新聞デジタル

                                                                        仏自動車大手ルノーが、連合を組む日産自動車の定時株主総会で、日産の経営改革案に「棄権」する意向を突然表明した。カルロス・ゴーン前会長に権限が集中していた体制を改め、ガバナンス(企業統治)を改善するための重要議案で、ルノーのジャンドミニク・スナール会長も賛成していた。総会まで約2週間のタイミングでの突然の「ちゃぶ台返し」に、日産は強く反発している。両社の関係悪化は必至だ。 スナール氏は日産の西川(さいかわ)広人社長兼CEO(最高経営責任者)に宛てた書簡で、日産がめざす指名委員会等設置会社への移行を株主に諮る定款変更議案への投票を「棄権」すると伝えた。書簡は7日付。経営統合を提案されていた欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)から提案の撤回を伝えられた翌日、日産に大株主として極めて厳しいボールを投げた格好だ。 この議案には、4月に日産の取締役に就いたスナール会長も5

                                                                          突然の手のひら返しに日産激怒 ルノーとの関係悪化必至:朝日新聞デジタル
                                                                        • ご飯にソース 注意すると… 元日産幹部がみたゴーン氏:朝日新聞デジタル

                                                                          取材考記 東京経済部・大鹿靖明 日産自動車のカルロス・ゴーン前会長の逮捕は衝撃的だった。倒産寸前の日産を立て直し、名経営者とたたえられてきた人なのに、逮捕後は耳を疑う醜聞が続々伝えられている。英雄が暴君に変じたのか。あまりの落差に戸惑う。 ところが日産の歴代幹部に取材すると、それは「豹変(ひょうへん)」ではなく、予兆はいくらでもあったという。1999年の来日当時のこと。ゴーン氏が白飯にソースをかけるのを見て、同席した元取締役が「日本ではそんな食べ方をしない」と注意すると、にらみつけられたという。 「誇り高く、注意されるのが苦…

                                                                            ご飯にソース 注意すると… 元日産幹部がみたゴーン氏:朝日新聞デジタル
                                                                          • ゴーン被告の日本脱出、フランスの立場を一段と微妙に(Bloomberg) - Yahoo!ニュース

                                                                            (ブルームバーグ): フランスが今必要としないものが一つあるなら、それは自由の身になったカルロス・ゴーン被告だろう。 会社法違反(特別背任)の罪などで起訴されたゴーン被告は日本で公判を待つ身だったが、当局の目を逃れて出国しレバノン入りしたことが先月末明らかになった。問題は今後の同被告の動きだ。 妻のキャロルさんは先月、ブルームバーグテレビジョンに対し、ゴーン被告が国籍を持つフランスでの裁判を望んでいると語っていた。同被告がパリ入りした場合、フランスと日本の関係は複雑なものになるだろう。マクロン仏大統領はルノー・日産連合の強化を試みている。一方でフランスの方針では、市民を欧州連合(EU)域外には引き渡さない。

                                                                              ゴーン被告の日本脱出、フランスの立場を一段と微妙に(Bloomberg) - Yahoo!ニュース
                                                                            • 日産、不正は350億円規模=西川氏関与せず-社内調査結果(時事通信) - Yahoo!ニュース

                                                                              日産自動車は9日夜、前会長カルロス・ゴーン被告らによる報酬不正に関する社内調査結果を公表した。一連の不正の規模は全体で約350億円に上り、同社はゴーン被告と前代表取締役のグレッグ・ケリー被告に対して損害賠償請求などの法的措置を取る。一方で、西川広人社長の不正関与はなかったとした。 このうち「ストック・アプリシエーション・ライト(SAR)」と呼ばれる株価連動型の役員報酬制度の不正については、ケリー被告らの偽装工作により、当時副社長だった西川氏の報酬が約4700万円不正に増額されていたと認定。さらに元取締役2人と現・元執行役員4人にも同様の方法で不正に報酬が支払われていた。 ただ社内調査は、西川氏らについて、不正な手法で増額されたことを知らなかったなどとして、「不正行為に関与したとみる余地はない」と判断。責任は追及しない方針を示した。

                                                                                日産、不正は350億円規模=西川氏関与せず-社内調査結果(時事通信) - Yahoo!ニュース
                                                                              • ゴーン被告の旅券携帯、地裁が許可 レバノン入国に使用か

                                                                                会社法違反(特別背任)などの罪で起訴され、保釈中にレバノンに逃亡した日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)について、東京地裁が昨年5月に弁護側の請求を受け、フランスから発行された旅券の携帯を許可していたことが2日、関係者への取材で分かった。東京地検は海外逃亡の恐れが高いとして反対していた。地検はレバノン入国の際、地裁が携帯を許可した旅券が使われた可能性もあるとみて調べている。 地裁は昨年4月、海外渡航を禁止し、所持する全ての旅券を弁護士に預けることなどを条件としてゴーン被告の保釈を許可。弁護団はゴーン被告が国籍を持つレバノン、フランス、ブラジルの3カ国が発行する旅券を預かっていたという。 関係者によると、弁護側は昨年5月、「旅券不携帯で入管難民法違反になる」として条件変更を地裁に請求。地検は海外逃亡の恐れが高いとして反対意見を出したが、地裁は2冊あるフランスの旅券のうち1冊を鍵付き

                                                                                  ゴーン被告の旅券携帯、地裁が許可 レバノン入国に使用か
                                                                                • 部下の心身をぶっ壊す日本人的なマネジメントは、もういい加減に止めなければ。

                                                                                  「部長、5件でいいので見本を見せてください!」 証券会社の1年生だった頃、所属長にこんな懇願をしたことがある。 ことの発端は、”高額納税者リスト”に片っ端から電話をしろと、業務命令を受けた時のことだ。 令和の今では信じられないかもしれないが、当時は「日本のお金持ちランキング」とも言うべき高額納税者が地域ごとに詳細に発表され、毎年ニュースを賑わしていた。 そして高額納税者は住所、氏名が世間に公表され、当然のことながら金融機関からの営業電話がなり続けることになる。 しかしかけてもかけても、 「忙しいんに、クソ電話してくんな!」 「儲かる株なら自分で買えばええやろ!」 とガチャ切りされるばかりで、全く受注を頂けない。 そりゃあそうだろう。こんなリストで実名や連絡先を公表されたら、怪しい投資から詐欺のような話まで、全国から電話が殺到しているに決まっている。 部長はイラ立ち、 「お前ら、それでも大学

                                                                                    部下の心身をぶっ壊す日本人的なマネジメントは、もういい加減に止めなければ。